ラードーン
- Alemannisch
- العربية
- Български
- Brezhoneg
- Català
- کوردی
- Čeština
- Deutsch
- Ελληνικά
- English
- Esperanto
- Español
- Eesti
- Euskara
- فارسی
- Suomi
- Français
- עברית
- Magyar
- Հայերեն
- Bahasa Indonesia
- Italiano
- ქართული
- 한국어
- Latina
- Lietuvių
- Nederlands
- Polski
- Português
- Русский
- Simple English
- Slovenščina
- Српски / srpski
- Svenska
- Türkçe
- Українська
- Oʻzbekcha / ўзбекча
- 中文
ツール
印刷/書き出し
印刷/書き出し
他のプロジェクト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラードーン(古希: Λάδων, Lādōn)は、ギリシア神話に登場する、林檎園の黄金の林檎を守っていた、100の頭を持つ茶色いドラゴン。長母音を省略してラドン、あるいは一部の長母音のみを省略や発音の違いから、ラドゥーン、ラードゥンとも表記される。
テューポーンとエキドナの子の一人である。口から炎を吐き、一説では顎の関節が尾にある為、体全体が口のようになっており、百の首を持つといわれている。常に眠らずに黄金の林檎を守っていた。 彼はヘーラクレースの十二の難行、「金の林檎を取ってくる」冒険の際に、口の中に蜂の巣を投げ込まれ、蜂に口の中を刺されて倒された(弟のヒュドラーの毒のついた矢によって倒されたとする説も)。金の林檎を守った功績をたたえた神はラードーンを天空に上げりゅう座とした。
参考文献
- 『ドラゴン』(新紀元社)
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、ラードーンに関連するカテゴリがあります。