ヨッシーのロードハンティング
ジャンル | シューティング |
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対応機種 | スーパーファミコン |
開発元 | トーセ |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1 - 2人 |
メディア | ROMカートリッジ |
発売日 | 1993年7月14日 |
デバイス | スーパースコープ |
ヨッシーのロードハンティング (Yoshi's Safari)は、1993年7月14日に発売された任天堂のスーパーファミコンソフト。別売り機器「スーパースコープ」専用の3Dシューティングゲーム。
ストーリー
マリオとヨッシーは、ジュエリーランドの平和を取り戻すために、クッパによって奪われた12個の宝石を奪還する冒険の旅に出た。
操作
スーパーファミコンの別売り機器、「スーパースコープ」を使って敵を打ち落としてゲームを進めていく。
ルール
プレイヤーは前半の1 - 7コースから、プレイするコースを自由に選択できる。全てクリアすると後半の8 - 11コースを選択できるようになり、これも全てクリアすると、最終コースの12コースを選択できるようになる。
各コースには制限時間が設定されており、時間内にボスを倒してクリアしなければならない。
ファイヤーボタン押しっぱなしでショットを連射できるが、連射を続けると画面上部のパワーゲージが減少していき、連射速度が減少し、全て無くなると単発でしか撃てなくなる。ファイヤーボタンを押さないでいると回復する。
コース上には、通過することによってヨッシーの速度が一定時間大幅に上がるダッシュプレートや、タイミング良くカ-ソルボタンを押すことによって大ジャンプが出来るジャンププレートがある。ジャンププレートで大ジャンプしないと避けられないダメージゾーンや、コースの切れ目がある。
ステージ上には分岐の役目を果たすバリケードがある場合があり、撃ち続けることによってヨッシーが進むルートを変更することが出来る。
プレイヤー(マリオ)が乗っているヨッシーは、敵の体当たりや弾を受けたり、画面中央下に表示されている頭を誤射されたり、ダメージゾーンに入ってしまう事によってライフ(体力)が減る。ライフが全て無くなる、コースアウトした時のペナルティコインを払えない(後述)、制限時間内にコースがクリア出来ないとミスとなり、残機が1減る。残機が全て無くなるとゲームオーバーとなる。
コースの切れ目に落ちたり、敵に弾かれてコースアウトすると、コインを3枚消費して直前から再スタートとなるが、コインが足りない場合はミスとなる。
概要
セーブ機能がついていないので、中断した場合は最初のステージからやり直しとなる。ただし難易度はかなり低く、2時間程度ですべてのステージのクリアが可能である。
アイテム
- 即効アイテム
- ステージ中に画面左から飛来してくるハテナブロックを撃つと取得でき、その場で使用される。
- コイン
- このアイテムのみ、敵を倒しても得られる場合がある。60枚集めると残機が1増える。
- スーパーキノコ
- ヨッシーのライフが約半分回復する。
- ファイアフラワー
- パワーゲージが長くなる。
- スーパースター
- ヨッシーが一定時間無敵となる。
- スターコイン
- コインの枚数が10増える。
- 1UPキノコ
- 残機が1増える。
- ストックアイテム
- ハンマーブロス、ブーメランブロス、ジュゲム、ヒマンブロスといった中ボスを倒すと灰色のハテナブロックが出現し、撃つと取得できる。カーソルボタンを押すことによってボス戦でのみ使用できる。
- スーパーキノコ
- ヨッシーのライフが約半分回復する。
- 木の実
- 30秒間、ヨッシーが受けるダメージが半分で済む。
- 時計
- 制限時間が1分延長される。
- スーパースター
- ヨッシーが一定時間無敵となる。