グランツーリスモ4
| ジャンル | ドライビングシミュレーター |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション2 |
| 開発元 | ポリフォニー・デジタル |
| 発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
| 人数 | 1~2人(ネットワーク対戦:最大6人) |
| メディア | DVD-ROM(片面2層)1枚 |
| 発売日 | |
| 価格 | 7,665円(税込) PlayStation 2 the Best;2,800円(税込) |
| 対象年齢 | CERO:A(全年齢) |
| デバイス | DUAL SHOCK、DUAL SHOCK 2、GT Force、GT Force Pro |
| 売上本数 | 126万本(日本)、1076万本(全世界) |
『グランツーリスモ4』(Gran Turismo 4、GT4)は、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたプレイステーション2用のリアルシミュレーションレースゲームソフト、グランツーリスモシリーズのひとつ。
目次 |
[編集] 概要
2003年5月のElectronic Entertainment Expo(E3)で正式発表された[1][2]。当初は2003年冬の発売を予定していたが、1年以上延期された。
日本・香港・台湾で2004年12月28日に発売されたのを皮切りに、2005年2月22日にアメリカ、3月9日にヨーロッパでも発売された。2003年12月4日に発売されたグランツーリスモ4 "プロローグ"版の発売から一年以上経過し、当初予定されていたオンライン機能も削除されたが、日本で初回に100万本を売り上げるなどその人気が衰えることはなかった。各地域用のバージョンごとに収録車種・音楽等が僅かに異なる。日本ではPS2本体との同梱版「PlayStation 2 レーシングパック」(SCPH-70000 GT)がソフトと同日に発売された。
登場する車種は80社700種以上に及び、ノーマルカー(市販車)はもちろん、広く知られている名車からマニアックな車種、実在するレーシングカーやチューニングカー、さらにはコンセプトカーやグランツーリスモ4オリジナルのレーシングカーにまで多岐にわたる。1886年に発表された世界初の3輪ガソリン車「パテントモーターワーゲン」、4輪ガソリン車「ダイムラー・モーターキャリッジ」から「フェアレディZ」のグランツーリスモ・バージョン、ナイキのデザイナーが2022年のフォーミュラカーをコンセプトにポリフォニーデジタルとのコラボレーションでデザインした架空の車「ナイキ One」やルマン24時間レースで1991年に優勝した「マツダ・787B」など、幅広いジャンルの車種が収録されており、これらの車をコレクションしたり、また、1台1台、グレードの違うクルマでさえ細かい再現がなされているので、乗り比べたり、チューニングしてグレードアップし、よりレベルの高いレースイベントに参戦するなど、幅広い楽しみ方が可能である。
コースも旧シリーズで登場したものも加え50以上を収録。本作ではかなりの数の実在サーキットが収録された(後述)。東京・ルート246、ニューヨークのタイムズスクウェア、香港、パリといった世界的な都市をモデルにした市街地コースや、ラスベガスをモデルにしたドラッグレース専用のコースなどが登場する。また、オリジナルサーキットのほとんどはクルマの進行方向が違う順走/逆走が設定されているので、それも加えるとコースの種類は増えることになる。
グランツーリスモ4では、新たにプレイヤー自身は車を運転せず、人工知能(AI)ドライバーに指示を与えながらクルマを運転させてレースを走るB-specディレクターモードや、車を写真に収めることができるフォトモードなどが追加された。1Pモードでのみ、自車が走るリプレイをセーブ出来る機能も追加されており、こちらでもフォトモードを使って写真撮影が可能となっている。クルマ選択も出来、敵車のリプレイや運転するときの視点やクルマの横などにも視点変更出来る優れもの。更にほとんどのレースに観戦モードもあり、こちらは自分のクルマは出走せず他車のレースリプレイが流れる。ただし、セーブは出来ない(自車のリプレイはセーブ出来る)。
この他、ロジクール製のステアリングコントローラ「GT FORCE」や「GT FORCE Pro」、「G25 Racing Wheel」、フォトモード用プリンター、USBストレージなど対応周辺機器も充実している。
GT4本作のジャケットに描かれているクルマは山内一典の愛車でもあるフォード・GT(白一色のオリジナルカラーで、プレゼントカー。他色あり)。
2006年7月6日にはPlayStation 2 the Bestシリーズの一つとして低価格再発売された。初期の解説書は実際の画面との相違が目立っている部分、誤字・脱字が多い。The Best版では正誤表がついている。また、パッケージやオープニングの一部が変更されている。途中からディスク本体のレーベル面の印刷もカラーが変更され、シンプルな物になっている。
2009年までに累計出荷が1076万本に達したことが公式サイトで明らかにされた。[3]
[編集] 新たな試み
[編集] B-specモード(ディレクターモード)
自分は運転せずに、ドライバーに指示を与えながらクルマを運転させてレースを客観的に観戦するモード。リプレイ画面のようなカメラワークでリアルタイムにレースが展開する。ほとんどのレースにおいてこのモードを選択することが可能である[4]。B-specドライバーはレース出場を繰り返すと徐々に運転が上手くなっていき、やがて高レベルなレースでも勝てるようになる。B-specに限りレース進行速度を3倍速にする事が可能。ピットインすると通常速度に戻ってしまうが、これを繰り返すとレースでは約1/3の時間で完走する。主に時間の長い耐久レースでは威力を発揮する。日本・香港・台湾版以外では、ピットイン時にA-B-Specモードの相互切り替えが可能となっている。(日本では後述するオンライン版で可能となった。)
尚、B-specモードでレースに参戦する場合はライセンスは全レースにおいて不要である。ちなみに前作のグランツーリスモ3はグランツーリスモ3 A-specというタイトルになっているが、これは本作に登場したB-specモードつきの別バージョンを発売予定だったためであるが、結局グランツーリスモ3 B-specなるソフトは発売されなかった。
[編集] フォトモード
自分の車をレース中や、用意されたシチュエーションに自由なカメラワークで撮影することが可能である。撮影した写真はプリンタで印刷することが可能な他、ゲーム上でスライドショーなどで閲覧したり、USBを介し、USBメモリへデータを保存することで、パソコンへの転送も可能になった。保存したリプレイを再生中にSELECTボタンを押すとフォトモードに入り、レースのリプレイならば敵車も一緒に撮影できる。
[編集] 人の表現
従来まではピットインしてもピットエリアに人は居なかったが、本作からはピットで人が作業する描画が盛り込まれた。[5] また、観客なども従来の平べったい一枚絵から動きのある立体的なものになり、臨場感が倍加している。しかし、コースから少し離れる観客席などはほとんどが従来の1枚絵で、完全には再現されていない。これは「グランドキャニオンコース」で目立つ。ただし、コースを壁抜けして人に触れてもすり抜けるだけである。(ピットの作業係は触れると位置がずれる。)
[編集] 1080i出力
PS2用タイトルとして初めてハイビジョン出力(1080i)に対応した。オプション設定から変更が可能である。ただし、アップコンバートによる対応であり、1920x1080iでレンダリングしているわけではないため、見た目に劇的な変化は無い。
[編集] 時間による耐久レースの追加
従来の距離やマイルによる耐久レースに加え、今作では4時間/8時間/9時間/24時間耐久レースが追加された。これらは従来の進行速度では本当にそれらの時間がかかるため、B-specモードで3倍速にして参戦するプレイヤーが多い。主に耐久レースで目立つが、グランツーリスモ4ではレース中に時間が経過しても空の色が変化しない。これが後にグランツーリスモ5に天候変化、時間変更機能を取り入れるきっかけになる。
[編集] 実在サーキットの大量増加
グランツーリスモ2によってグランツーリスモシリーズで初めて実在するサーキットが登場したが[6]、本作では過去の物に比べて圧倒的に実在サーキットの数が増加した。グランツーリスモ3から物理演算エンジンを一新したことにより車の操作精度が大幅に向上し、実在サーキットで実車とのタイム差がわずかになったため筑波サーキットなどを高い再現性で収録できるようになった。また従来は実現困難だった道幅の狭いコースを収録している[2]。
日本でも有名な鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎ、富士スピードウェイ、筑波サーキットなどの他に、ル・マン24時間レースでおなじみのサルト・サーキット、果てには全長約20km、170以上のコーナー、300メートルの高低差、うねるような安定しない路面等が特徴の、世界中のメーカーが目指す、難攻不落のサーキットニュルブルクリンク ノルドシュライフェ(北コース)も登場する。ほとんどのコースにロードコースやショートコース、細かなレイアウトの違いなど、バージョン違いのサーキットが登場する。
[編集] 登場メーカー (ABC順)
[編集] 登場サーキット・コース
[編集] リアルサーキット
- ニュルブルクリンク 北コース
- ラグナセカ・レースウェイ(現マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ)
- 筑波サーキット
- 筑波サーキット ウェットコンディション
- 雨に濡れた路面で車が滑りやすくなっている。
- 富士スピードウェイ 90'S
- 富士スピードウェイ 80'S
- 富士スピードウェイ 2005 F
- 2007年のF1日本グランプリでも用いられたコースレイアウト。
- 富士スピードウェイ 2005 GT
- インフィニオン・レースウェイ スポーツカーコース
- インフィニオン・レースウェイ ストックカーコース
- ツインリンクもてぎ ロードコース
- ツインリンクもてぎ 東ショートコース
- ツインリンクもてぎ 西ショートコース
- ツインリンクもてぎ スーパースピードウェイ
- 鈴鹿サーキット(国際レーシングコース)
- 鈴鹿サーキット 東コース
- 鈴鹿サーキット 西コース
- サルトサーキット 1
- 現在のル・マン24時間レースで用いられているコースレイアウト。
- サルトサーキット 2
- サルトサーキット 1からストレート(ユノディエール)にあるシケインを取り除いたレイアウト。尚、ダンロップブリッジのシケインを超えた後のS字コーナーはそのままなので、かつてル・マン24時間レースが行われていたレイアウトとは少し異なる。
[編集] オリジナルコース
- オータムリンク
- オータムリンク・ミニ
- エル・キャピタン
- ハイスピードリンク
- トライアルマウンテン・サーキット
- グランバレー・スピードウェイ
- グランバレー・イーストセレクション
- アプリコットヒル・レースウェイ
- ディープフォレスト・レースウェイ
- モータースポーツランド II
- グランツーリスモ2で登場したサーキットの続編。「つ」の字の様な形が特徴のコンパクトなサーキットである。
- ミッドフィールド・レースウェイ
- テストコース
- ビギナーコース
- 30Rと60Rのオーバルのバックストレートにシケインが1個あるだけのシンプルな小型サーキット。ツインリンクもてぎ スーパースピードウェイと形状が似ているがコースの距離は1周0.77kmである。
[編集] 市街地コース
実在する市街地を用いたコースは以下の通りである。
- 東京・ルート246
- ソウル市街地コース
- ソウル市街地コースの衛星写真(Wikimapiaより)
- 南大門をヘアピンとする超高速ステージ
- 香港
- 香港コースの衛星写真(Wikimapiaより)
- シアトル・サーキット
- シアトル・サーキットの衛星写真(Wikimapiaより)
- ニューヨーク市街地コース
- ニューヨーク市街地コースの衛星写真(Wikimapiaより)
- 7番街、タイムズスクウェアを通過する高速コース
- オペラ・パリコース
- オペラ・パリコースの衛星写真(Wikimapiaより)
- コート・ダジュール
- 実際はF1モナコGPの舞台、モンテカルロ市街地コースそのもの。
以下の3コースはピットレーンが描かれておらず、タイムアタックもしくは1対1のバトル専用である。
- ジョルジュ・サンク・パリコース
- イタリア市街地コース
- アマルフィサーキット
架空の市街地コースは以下の通りである。
[編集] オフロードサーキット
- アイス・アリーナ(スノー)
- グランドキャニオン(ダート)
- シャモニー(スノー)
- カテドラルロックス・トレイル I(ダート)
- カテドラルロックス・トレイル II(ダート)
- スイスアルプス(ダート)
- タヒチ・メイズ(ダート)
[編集] グランツーリスモモード専用コース
- ラスベガス・ドラッグ・ストリップ
- ジムカーナコース
- マシン調整やテクニック練習の為のコースなので、凹凸などが全くなく平らなコースである。形状も長方形であり、とても単純なデザインになっている。また、フリー走行時には、パイロンが並べられている。
[編集] サウンド
前作『グランツーリスモ3 A-spec』では発売する地域(日本・アメリカ・イギリス)で収録曲が異なっていたが、今作でも若干相違が見られる。「ミュージックシアター」導入により曲数、ジャンルが増え、日本・中華人民共和国・香港版で全72組・100曲が収録されている。収録アーティストには往年のアーティスト(ジェームス・ブラウン、コモドアーズ、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、ヴァン・ヘイレン、ジューダス・プリーストなど)や注目または新人アーティスト(カサビアン、スノー・パトロール、X・レイ・サンなど)と様々である。勿論、過去の『GT』シリーズからフィーダー、安藤まさひろ、嘉生大樹も参加している。北米・韓国版の収録曲は72曲で、ヨーロッパのアーティストの曲は全てカットされている。PAL版の収録曲は97曲で、日本版には無い4曲が含まれる。
[編集] 収録曲
[編集] レース中に使われる収録曲
- The Antidote -「Bullet」[8](♢)
- A.Skillz (Adam Mills) -「Slip And Slide」、「Till The Break」
- Apollo 440 -「Hold The Breakes」、「Start The Car」
- Aquasky Vs MasterBlaster -「777」
- Arlo -「Runaround」(『Stab the Unstoppable Hero』に収録)
- The Blasters -「So Long Baby Goodbye」(『The Blasters Collection』に収録)
- Bootsy Collins & Friends (feat.D-Greasy & Bino) (feat.D-M.A.U.B.) -「D-Greasy」、「Let's Roll」
- Borialis -「Don't Mean A Thing」(『What You Thought You Heard』に収録)
- Bushwacka! -「Healer (House Mix)」
- Chronic Future -「Apology For Non-Symmetry」(『Lines In My Face』に収録)
- The Commodores -「Machine Gun (Gran Turismo 4 Pop Rox Remix)」(△、(オリジナル版は)『Machine Gun』に収録)
- The Crystal method -「Born Too Slow (Deepsky's Green Absinthe Dub Mix)」(オリジナル版は『Legion Of Boom』に収録)
- Curve -「Hell Above Water」(△)
- 嘉生大樹 -「It's All About You」、「Soul Surfer」、「Break Down」、「What to Believe」(以上☆)、「Good Days Bad Days」[9]、「My Precious」、「Wicked」[10]
- Deepsky -「Real Dream」
- Dieselboy + Kaos, Vocals by J-Messinian -「Nitro」
- differentGear -「Forget」
- Dirty Americans -「Car Crash」(『Strange Generation』に収録)
- The Distillers -「Drain the Blood」(『Coral Fang』に収録)
- The Donnas -「I Don't Want To Know」[11](『Gold Medal』に収録)
- Eagles of Death Metal -「I Only Want You」(『Peace Love Death Metal』に収録)
- Earth,Wind & Fire -「Getaway (Gran Turismo 4 Pop Rox Remix)」(オリジナル版は『魂(Spirits)』に収録)
- The Eighties Matchbox B-Line Disaser -「Psychosis Safari」(△、『House of The Dog』に収録)
- Etnica -「Checker Flag」(♢)
- Feeder -「Shatter」(『Pushing The Senses』に収録)
- Fischerspooner -「Emerge (Dave Clarke Remix)」(オリジナル版は『#1』に収録)
- Freq Nasty -「Amped」、「Fresh」(両曲とも『Bring Me The Head Of Freq Nasty』に収録)
- Hallucinogen -「Bubble'n Tweak」(♢)
- The Hives -「B Is For Brutus」、「Uptight」(両曲とも△、『Tyrannosaurus Hlys』に収録)
- Hundred Reasons -「Stalemate」
- James Brown -「(Call me) Super Bad Parts 1,2&3 (Gran Turismo 4 Pop Rox Remix)」(△、(オリジナル版は)『The Best Collection』に収録)
- Jeff Beck -「Hot Rod Honeymoon」(『JEFF』に収録)
- Jet -「Roll Over DJ」(『Get Born』に収録)
- Jimmy Eat World -「Nothingwrong」(『Futures』に収録)
- Joe Satriani -「Summer Song」(『The Extremist』に収録)
- Judas Priest -「Freewheel Burning」(『背徳の掟 (Defender Of The Falth)』に収録)
- Kasabian -「Reason Is Treason」[12](『Kasabian』に収録)
- Koxbox -「Inside Every Man (There's A Machine Waiting To Come Out)」(♢)
- Less Than Jake -「Short Fuse Burning」(『Anthem』に収録)
- 安藤まさひろ -「Freedom To Win」、「Get Closer」、「Green Monster」、「Kiss You Goodbye」、「Nobody」[13]、「Moon Over The Castle (Orchestral Version)」[14]、「Drive Me Crazy」、「Vette Lag」(全て☆)[15]
- Mr.Natural -「Gameplan」
- Papa Roach -「Getting away with... 」[16]、「Not listening」[17](『Getting away with Murder』に収録[18])
- Photek -「Rinsa」、「Quamen」
- Queens Of The Stone Age -「Go With The Flow」(『Songs For The Deaf』に収録)
- Rock 'N' Roll Soldiers -「Funny Little Feeling」[19](『The Two EPs』に収録)
- The Roots featuring Dom -「I Don't Care」(『The Tipping point』に収録)
- Snow Patrol -「Wow」(『Final Straw』に収録)
- The Soundtrack of Our Lives -「Bigtime」、「Mother One Track Mind」(両曲とも『Origin』に収録)
- Span -「Don't Think The Way They Do」 (△)
- Spiderbait -「Live In A Box」(△、『Tonight Alright』に収録)
- Stratus -「You Must Follow」(※アナログ版のみ収録)
- Syntax -「Pray (Dave London Dub MIx)」(オリジナル版は『メッカーノ・マインド』に収録)
- Synthetic vs The Antidote -「Moon Over The Castle (GT's Theme-Long Remix)」(♢)、「Moon Over The Castle (GT's Theme-Short Remix)」
- Ulrich Schnauss -「A Million Miles Away」(『Strangely Isorated Place』収録曲[20]のデモバージョン)
- Van Halen -「Panama」[21](『1984』に収録)
- Warren Suicide -「Trash Technology」
- Whitey -「In The Limelight」(『The Light At The End Of The Tunnel Is A Train』に収録)
- Will.I.Am -「Drop On You」、「It Don't Mean Nothing」(両曲とも△)
- Wylde Bunch -「Rockstar」(『Wylde Times At Washington High』に収録)
- The X-ecutioners -「Ready To Rock」
- X-RAY SUN -「Animalised」
- Yello -「Oh Yeah」(△、『Stella』に収録)
曲名のあとにあるカッコ内は、その曲が収録されているアルバム名である。なお、記号については以下のアルバムに収録されている。
- ♢・・・『GRAN TURISMO 4 KICKS』
- ☆・・・『GRAN TURISMO 4 ORIGINAL GAME SOUNDTRACK』
- △・・・『THE MUSIC FROM AND INSPIRED BY GRAN TURISMO 4』
[編集] フォトモードで使われる収録曲
いずれも往年のクラシック曲が使われる。フォトモードのみならずレース中のBGMにもできる。
なお、以下の曲は全て『GRAN TURISMO4 Original Soundtrack ~classic collection~』に収録されている。
- Debussy - 「『月の光』〜『ベルガマスク組曲』より」、「亜麻色の髪の乙女」、「夢」
- Satie -「ジムノペディ第1番」、「ジュ・トゥ・ヴ」
- Mendelssohn -「春の歌」
- Liszt -「愛の夢 第3番」
- Chopin -「前奏曲 変ニ長調『雨だれ』」
- Pachelbel -「カノン」
- Bach -「G線上のアリア」、「主よ、人の望みの喜びよ」、「無伴奏チェロ組曲 第1番『プレリュード』」
- Mussorgsky -「組曲『展覧会の絵』 第1曲『プロムナード』」
- Saint-Saens -「組曲『動物の謝肉祭』 第13曲『白鳥』」
- Mozart -「ロンド ニ長調 K.485」
[編集] 関連作品
下記以外のシリーズ作品については「グランツーリスモシリーズ」を参照
[編集] グランツーリスモ4"プロローグ"版
本来グランツーリスモ4が発売予定であった2003年冬に発売された先行版。ドライビングスクールを舞台にした入門編の位置づけになっている。収録サーキット・車種とも小規模である。グランツーリスモ4とセーブデータの引き継ぎなどの連動要素はない。
詳細は「グランツーリスモ4"プロローグ"版」を参照
[編集] ルノー・クリオ「プレイステーション2バージョン」
フランスのルノーの小型車であるルノー・クリオ・ルノー・スポールの「プレイステーション2バージョン」が2004年にヨーロッパで限定発売された。シートに「PS2」のロゴが刺繍で入るほか、フロントサイド部分にもロゴが入る。なお、同車の元になったルノー・クリオ・ルノー・スポールはもちろん、グランツーリスモ4内でドライブ(プレイ)することが出来る。
[編集] グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン
2006年当時プレイステーション3用に開発されていた「グランツーリスモHD」に向けてのオンラインテスト/検証実験用バージョンである[22]。2006年5月のE3で初公開された。2006年6月1日からがスタートアップ期間である。2006年7月1日から8月31日までサービスが提供され、2006年9月1日午前10時に終了した。
日本のグランツーリスモ公式サイトの登録メンバーで応募があった中から、居住地域、年齢のバランスを考慮して選ばれたおよそ4,500人、韓国300人、台湾、香港でそれぞれ50人ずつのテスターに2006年5月下旬、ソフトがSCEJから送付された。公式発表では5,000人がテストを行うことになっていたが、実際の配布数、参加人数はそれより少ないと思われる。
製品はトールケースにディスクと簡単なリーフレットが封入されていて、詳細な説明書は公式HP(テスター以外も閲覧可能だった)からPDFファイルの形で2006年8月末まで公開されていた。製品番号は「PAPX 90523」でNTSC-J、DVD-ROM2層である。トップメニューの「アーケードモード」の上に「オンライン」の項目がある。また、メモリーカードにセーブデータを作ると、アーケードモード、グランツーリスモモード共に全ての車種が使用可能になり、110億Cr.の資金を含むデータが作成される。登場車種、使用楽曲は従来の日本版と同じだが、ゲームシステムは改良された北米版をベースとしており、オフラインのレース中、A-Spec/B-Specの切り替えがピットイン時に可能になっている。km/h,mph,ps,hp等の単位表示も切り替えられる。チューニング画面では車重も表示される。
2P、PS2同士を接続するLAN対戦はできず、デモリプレイは一切収録されていない。リプレイはUSBストレージにセーブできる。中古ホイールショップには日本版には登場しない「クライスラー300C」等のホイールが売っている。従来の製品版とのセーブデータの互換性は一切ない。テスト期間中にオンライン上でパッチが配布され、オンラインモードでも1080iでの表示が可能になった。
有名ドライバーもオンラインのイベントに登場したが、車メーカーとの関係上、彼らは期間中特別に用意された別のIDで普段は参加していた。ゲームのサービスは全て無料だった。テストに対する金銭的報酬は無かったが、アンケートに答えたテスターには特製の各コースのロゴステッカーが後日送付された。同時期に北米でも「ONLINE PUBLIC Beta」バージョンによるテストが行われている。
[編集] グランツーリスモ (PSP版)
当初、『グランツーリスモ4モバイル』の仮称で開発が進められていたプレイステーション・ポータブル向けの作品。『グランツーリスモ』のタイトルで2009年10月に発売された。サーキットや車種のほとんどはGT4と共通している。
詳細は「グランツーリスモ (PSP)」を参照
[編集] 脚注
- ^ SCEAがメディア向けブリーフィングを開催。「GT4」を公開、Impress GAME Watch、2003年5月15日
- ^ a b E3会場で「グランツーリスモ4」の詳細が明らかに、Impress GAME Watch、2003年5月15日
- ^ グランツーリスモ シリーズ タイトルリスト
- ^ スペシャルコンディションレースやミッションレースなどでは選択できない。
- ^ これはグランツーリスモモード・1Pアーケードモードでのみ。2Pモードのコースではピットクルーが登場せず、無人でピット作業が行われる。2Pモードでは何故かコースの外観も1Pモードに比べてかなり処理落ちしており、看板の文字やオブジェ等が乱れている。また一部のオブジェなどが省略されているコースもある。
- ^ ラグナセカ・レースウェイ。本作にも登場している。
- ^ 背景にシーリアお台場が描かれている。
- ^ 『GT4 -プロローグ版-』ではOPで使用された。
- ^ 「Break Down」、「What to Believe」、「Good Days Bad Days」は『GT4 -プロローグ版-』にも使用されたが、「Break Down」と「What to Believe」は別アレンジを使用している。
- ^ 以上7曲は、全て嘉生大樹が楽曲を提供。なおボーカルはDakota Starのメンバーであるアラン・ブレイ(B, Vo)(「What to Believe」、「Good Days Bad Days」等)、Chiaki(Vo)(「It's All About You」、「Soul Surfer」、「Break Down」等)が担当。
- ^ 表記はゲーム内のタイトル。正式タイトルは「I Don't Want To Know(If You Don't Want Me)」。
- ^ ヨーロッパ版『GT4』のオープニングテーマはこの曲が使用されている。
- ^ 以上の曲は全て『(初代)グランツーリスモ』にも使われているが、今作は全てニューアレンジ版での収録となっている。
- ^ 日本版『GT4』のオープニングテーマにも使用されている。
- ^ 「Freedom To Win」、「Green Monster」、「Nobody」、「Moon Over The Castle」のオリジナル版は『Andy's』に収録。
- ^ 表記はゲーム内のタイトル。正式タイトルは「Getting away with Murder」。またこの曲は(表記されてないが、)「GT4 Remix」として収録。
- ^ ゲーム内では一部歌詞がカットされている。
- ^ 但し、「Getting away with... 」はオリジナル版のみ収録。
- ^ 表記はされていないが、一部実際とは異なるアレンジ版を使用している。
- ^ 収録時のタイトルは「Monday - Paracetamol」に変更された。
- ^ アメリカ版『GT4』のオープニングテーマはこの曲が使用されている。
- ^ SCEJ、「グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン」を実施、Impress GAME Watch、2006年5月9日
[編集] 外部リンク
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