ツインリンクもてぎ
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ツインリンクもてぎ(Twin Ring Motegi)は、栃木県芳賀郡茂木町にある自動車レース場である。1997年8月営業開始。四輪のインディ・レーシング・リーグ (IRL)や、二輪の日本グランプリ(もしくはパシフィックグランプリ)が開催されている。なお、「ツインリング」は誤表記である。
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[編集] 概要
近畿地方に鈴鹿サーキットを所有するホンダが、国内で2つ目のサーキットとして1980年代に開発を開始し、1997年8月に営業が開始された。1998年には本田技研工業創立50周年記念イベント、「ありがとうフェスタinもてぎ」が開催された。
オーバルコースとロードコースの2つのコース(周回路)を併設する、世界でもまれなサーキット施設であり、本田技研工業の100%子会社として作られた。現在は鈴鹿サーキットを運営する鈴鹿サーキットランドと合併した新会社「株式会社モビリティランド」が運営を行っている。
[編集] コース
- スーパースピードウェイ
- 1.5mileのオーバルコース、アメリカンモータスポーツイベント(IRL・ドラッグレースなど)に使用。
- 直線長はフロント、バック共に1,969フィート(600m)。バンク角は全ターン10度。バンク角が浅い上に1~2ターンに比べると3~4ターンがきつく、1.5マイル級オーバルコースとしては珍しくシフトダウンが必要になる。コースレイアウト自体はマディソン・インターナショナル・レースウェイを参考にしている。
- ロードコース
- 全長4.8kmのテクニカルサーキット。
- ショートカット路面を利用する事により東コース(3.4km)、西コース(1.4km)のショートコースとしても利用可能。
- ほとんどのレースイベントはこちらで行われる。
- 北ショートコース
- 全長982mのショートコース。主にレーシングカートやミニバイクのコースとして使用。
- ダートトラック
- 全長200m、400mのダートオーバルコース。ダートトラックレースのコースとして使用。
- 南コース(マルチコース)
サーキットの構造上、グランドスタンドはオーバルコースのホームストレートに隣接して建てられている。ロードコースでのレースの場合はオーバルコースを挟んでレースを観戦する形になるためスタンドからコースまでの距離が遠く、来場者からは「レースの臨場感に欠ける」といった不満の声が根強い。このため最近では、MotoGPの日本グランプリなどの大規模イベントの場合に限り、オーバルコースのホームストレート上に仮設スタンドを組んだり(通称「1コーナー席」)、オーバルコースの一部を「アリーナエリア」として一部の観客に開放したりしている。
[編集] イベント
[編集] 主なモータースポーツイベント
- インディ・レーシング・リーグ (IRL)
- ロードレース世界選手権 (MotoGP)
- 日本グランプリ (1999年、2004年~)
- パシフィックグランプリ (2000年~2003年)
- トライアル世界選手権
- フォーミュラ・ニッポン
- SUPER GT
- 全日本ロードレース選手権
- 全日本スポーツカー耐久選手権
- 全日本ジムカーナ選手権
- スーパー耐久
- もてぎオープン7時間耐久ロードレース
- JOY耐(4輪7時間耐久レース)
- DE耐(ミニバイク7時間耐久レース)
- K-TAI(レーシングカート7時間耐久レース)
- 本田宗一郎杯Hondaエコノパワー燃費競技全国大会
[編集] モータースポーツ以外のイベント
[編集] レースコース以外の場内施設
ホンダ車を初めとした国内外の名車を展示・動態保存する「ホンダコレクションホール」や、ホンダ製品を理解できる「ファンファンラボ」、安全交通トレーニング施設「アクティブセーフティトレーニングパーク」を備えている。また、周辺の自然と親しむことが出来る「ハローウッズ」や、ハローウッズオートキャンプ場もある。 場内では無料巡回バスが運行されている。
[編集] 交通アクセス
[編集] 鉄道・バス
- 宇都宮方面から
ツインリンク発着便は土休日に1往復運転、運行がない時間帯は、茂木駅よりタクシー(片道約3,000円程)となる。
- 水戸方面から
ツインリンク発着便は土休日に1往復、御前山車庫行きが延長運転される。
レース開催時にはツインリンク発が増便されることがある。 レース開催時には周辺道路は渋滞し、路線バスの定時運行は困難(JR宇都宮駅から2時間以上を要する場合がある)になるので、観戦には余裕を持った移動が必要である。
[編集] 自動車
国道123号が北ゲートに、茨城県道・栃木県道51号水戸茂木線が南ゲートに通じている。
- 宇都宮方面から
- 北関東自動車道・真岡ICからの距離は36.5km、所要時間は約1時間30分。
- 東北自動車道・宇都宮ICからの距離は46.8km、所要時間は約1時間30分。
- 矢板・日光方面からは北関東自動車道(栃木都賀JCT)を経由すると大回りになるため、後者の経路が便利である。
- 水戸方面から
[編集] 宿泊施設
場内にホテルツインリンクがある。ただしレース日の宿泊は関係者宿泊者が多いので要注意。 茂木町・真岡市・益子町にもホテル・民宿はあるが数が少ないのでビッグレース(INDYJAPANやmotoGP)開催時は栃木県と茨城県の県庁所在地である宇都宮市、水戸市のホテルも一般客の宿泊者が多くなる。


