ニューハンプシャー・モーター・スピードウェイ

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ニューハンプシャー・モーター・スピードウェイ
"The Magic Mile"
所在地 1122 Route 106 North
Loudon, New Hampshire 03307
収容人数 93,521 (Grandstand)
105,491 (Total)
所有者 Speedway Motorsports, Inc.
運営者 Speedway Motorsports, Inc.
着工 August 13, 1989
オープン June 5, 1990
旧称 Bryar Motorsport Park (1960-1989)
New Hampshire International Speedway (1990-2007)
主なイベント NASCAR スプリントカップ・シリーズ
Lenox Industrial Tools 301
Sylvania 300
Oval
路面 Asphalt & Granite
コース長 1.058 マイル (1.703 km)
バンク数 Turns - 2-7°(12% grade)
Straightaways - 1°
レコードタイム 0:21.466 (アンドレ・リベイロ, タスマン・モータースポーツ, 1995年, CART PPG インディカー・ワールド・シリーズ)
Road Course
コース長 1.6 マイル (2.57 km)
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ニューハンプシャー・モーター・スピードウェイ (New Hampshire Motor Speedway) はアメリカ合衆国ニューハンプシャー州ロードンにあるオーバルサーキット2007年ニューハンプシャー・インターナショナル・スピードウェイから改称された。愛称はThe Magic Mile。観客席数は105,491人。

1990年オープンの若いトラック。NASCARは1990年~1992年はブッシュシリーズ(現ネイションワイド・シリーズ)のみの開催であったが、これが好評だったため1993年にウインストンカップ(現スプリントカップシリーズ)へと昇格。1996年ノースウィルケスボロ・スピードウェイが閉鎖されたため年間2レースのトラックに昇格し、2004年からChase for the Sprint Cupの1戦として組み込まれると、年々人気の上がっていくトラックである。

2002年にトラック改修でアウト側2レーンを4度バンクを増やし、現在の2度~7度というプログレッシブバンクの原形が誕生している。

1992年~1995年にCARTが、IRLが1996年~1998年に開催している。2011年度にもインディカー・シリーズで開催された。

NASCARは6月にスプリントカップシリーズ/ネイションワイドシリーズが、9月にはスプリントカップシリーズ/キャンピング・ワールド・トラック・シリーズの組みあわせで開催される。また、北米で最も長い歴史をもつオートバイレース「ロードン・クラシック」が開催される。

トラックの特徴[編集]

  • コース寸法
個数 長さ バンク角
ストレート 2 1500フィート(457.2m)✕2
ターン 4 2586.24フィート(788.3m) 2-7°
全長:1.058マイル(1702.7m) 路面:アスファルト/花崗岩

最大7度という国内で最も低いバンク角が大きな特徴(コーナー1つごとに比較すればポコノのターン3も6度で最も低いためニューハンプシャーが2位になる)である。特にショートオーバルでターン径が小さく、インラインを走ることが多いこのトラックでは内側の2度バンクの場所を走る事が多く、全トラック中屈指のローバンクトラックと言える。路面は一般的なアスファルトだが、コントロールラインは花崗岩で出来ており、「グラナイト・ストライプ」と呼ばれる。

マシンがタイトなので外側でスピードとバンク角を稼ぎたいドライバーと、逆にルース気味なので進入でイン側に飛び込んで順位を上げたいドライバーが入り交じり、白熱した展開と多めのクラッシュが見所のトラックである。ローバンクでコース自体がタイトという理由からハードブレーキの必要性が出てくるため、ロードコースを得意とするドライバーも上位に食い込むことが多い。

トニー・スチュワートは1998年6月にIRL、2000年7月にNASCARでのレースで勝利し、このトラック唯一のストックカーフォーミュラカーの両カテゴリーウィナーとなっている。

各種レコード[編集]

外部リンク[編集]