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==登場キャラクター==
==登場キャラクター==
===主要キャラクター===
===主要キャラクター===
;[[チャーリー・ブラウン (ピーナッツ)|チャーリー・ブラウン(Charlie Brown)]]
; [[チャーリー・ブラウン (ピーナッツ)|チャーリー・ブラウン]]([[:w:Charlie Brown|Charlie Brown]]
:主人公。{{要出典範囲|本名はチャールズ・ブラウン|date=2019年2月}}<ref>{{lang-en-short|Charles Brown}}</ref>。スヌーピーの飼い主。連載初回の[[1950年]][[10月2日]]から登場。趣味は[[野球]](ポジションは[[投手|ピッチャー]])。誕生日は[[10月30日]]で、特技は[[ビー玉]]。
: 主人公。{{要出典範囲|本名はチャールズ・ブラウン|date=2019年2月}}<ref>{{lang-en-short|Charles Brown}}</ref>。スヌーピーの飼い主。連載初回の[[1950年]][[10月2日]]から登場。趣味は[[野球]](ポジションは[[投手|ピッチャー]])。誕生日は[[10月30日]]で、特技は[[ビー玉]]。
;[[スヌーピー|スヌーピー(Snoopy)]]
; [[スヌーピー]]([[:w:Snoopy|Snoopy]]
:チャーリー・ブラウンの飼い犬。二足歩行で動き回る活発なビーグル犬である。犬でありながら人間並みの賢さと器用さを持ち、趣味も多様。
: チャーリー・ブラウンの飼い犬。二足歩行で動き回る活発なビーグル犬である。犬でありながら人間並みの賢さと器用さを持ち、趣味も多様。
;ウッドストック(Woodstock)
; ウッドストック([[:w:Woodstock (Peanuts)|Woodstock]])
:スヌーピーの親友の鳥で、[[タイプライター]]を使って秘書を、スヌーピーが撃墜王になりきっている際には担当整備兵なども務める。しゃべる言葉はペンでひっかいたような点と感嘆符だけだがスヌーピーやその兄弟たちとは意思疎通ができる模様。スヌーピーの結成した「ビーグル・スカウト」の一員でもある(他のメンバーは、オリビエ、コンラッド、ハリエット、ビル、フレッド、レイモンド、ロイ、ウィルソン。外見はどの鳥もウッドストックとほぼ同じだが、レイモンドのみ体が紫)。
: スヌーピーの親友の鳥で、[[タイプライター]]を使って秘書を、スヌーピーが撃墜王になりきっている際には担当整備兵なども務める。しゃべる言葉はペンでひっかいたような点と感嘆符だけだがスヌーピーやその兄弟たちとは意思疎通ができる模様。スヌーピーの結成した「ビーグル・スカウト」の一員でもある(他のメンバーは、オリビエ、コンラッド、ハリエット、ビル、フレッド、レイモンド、ロイ、ウィルソン。外見はどの鳥もウッドストックとほぼ同じだが、レイモンドのみ体が紫)。
:初登場は[[1967年]][[4月4日]]だが、当初は決まった名前がなく、ルーシーの付けた「ヌケサク鳥」(鶴書房版では「マヌケ鳥」)で呼ばれていた。名前がウッドストックと判明したのは[[1970年]][[6月22日]]。なお、名前は[[1969年]]に開催された[[ウッドストック・フェスティバル|同名のイベント]]にちなんだものである。
: 初登場は[[1967年]][[4月4日]]だが、当初は決まった名前がなく、ルーシーの付けた「ヌケサク鳥」(鶴書房版では「マヌケ鳥」)で呼ばれていた。名前がウッドストックと判明したのは[[1970年]][[6月22日]]。なお、名前は[[1969年]]に開催された[[ウッドストック・フェスティバル|同名のイベント]]にちなんだものである。
:アニメ版では飛ぶのが苦手という設定が追加されており、まっすぐ飛ぶことができない。また、透明な[[エレベーター]]を使って木を昇り降りしている。
: アニメ版では飛ぶのが苦手という設定が追加されており、まっすぐ飛ぶことができない。また、透明な[[エレベーター]]を使って木を昇り降りしている。
;サリー・ブラウン(Sally Brown)
; サリー・ブラウン([[:w:Sally Brown|Sally Brown]])
:チャーリー・ブラウンの妹。ライナスに夢中で「私のすてきなバブーちゃん」と呼びかけては避けられている(自身のことは「彼のすてきなバブエット」と呼んでいる)。サリーが生まれた話は[[1959年]][[5月26日]]に掲載、同年[[8月23日]]より漫画に登場する。学校嫌いで、いつも宿題を兄に手伝ってもらうが、何だかんだで成績はそれなりに良い。夏に行われるサマーキャンプも大嫌いである。日頃の悩みを学校の壁に向かって話すことが多く、その「壁」自身もサリーのことを気にかけている。
: チャーリー・ブラウンの妹。ライナスに夢中で「私のすてきなバブーちゃん」と呼びかけては避けられている(自身のことは「彼のすてきなバブエット」と呼んでいる)。サリーが生まれた話は[[1959年]][[5月26日]]に掲載、同年[[8月23日]]より漫画に登場する。学校嫌いで、いつも宿題を兄に手伝ってもらうが、何だかんだで成績はそれなりに良い。夏に行われるサマーキャンプも大嫌いである。日頃の悩みを学校の壁に向かって話すことが多く、その「壁」自身もサリーのことを気にかけている。
;ルーシー・ヴァン・ペルト(Lucy Van Pelt)
; ルーシー・ヴァン・ペルト([[:w:Lucy Van Pelt|Lucy Van Pelt]])
:{{要出典範囲|本名はルシール・ヴァン・ペルト|date=2019年2月}}<ref>{{lang-nl-short|Lucille Van Pelt}}</ref>。ライナスとリランの姉。わがままで口うるさい性格で、ライナスに対しては毛布をはじめ煙たがっているが、リランに対しては優しく接している。しかし、リランが成長するにつれて彼のことも徐々に煙たがるようになる。チャーリー・ブラウンの野球チームでは[[右翼手|ライト]](稀に[[中堅手|センター]])を務めるが、守備がざるでフライを何度も落とし、実質彼女が一番の敗因の原因<ref group="注">一度マーシーとトレードされたのだが、ペパーミント・パティは彼女のあまりの下手さに呆れ、結局元通りになった。</ref>だが周囲からはチャーリーのドジのせいだと思われている。また、[[アメリカンフットボール]]の[[アメリカンフットボールのポジション#ホルダー|ホルダー]]を務め、チャーリーが蹴ろうとする瞬間にボールを引っ込めてしまうエピソードは毎年の恒例行事となっている<ref group="注">しかし、チャーリー・ブラウンが退院した際にはしっかりと押さえていたのだが、日頃の行いからか彼が間違って彼女の腕を蹴ってしまい、骨折させられたこともあった。また、最終話近くでは弟のリランにボールを託したためにボールを蹴られてしまった。アニメではスヌーピーの手品で透明人間になったチャーリーに蹴られたこともある。</ref>。基本料金5セント(最高50セントまで上がったことも)の[[カウンセラー]]をしており、チャーリー・ブラウン達の悩みを自らの独断と偏見でさらりと解決する。シロップスタンド(チャーリー・ブラウンによると「味はまあまあ」)も同じ料金で行っていた。シュローダーが好きだが、受け入れてもらえない。[[1952年]][[3月3日]]より漫画に登場する。スヌーピーにキスされようものなら(間接であっても)「黴菌もらった! 消毒して! 赤チン持って来て!」と騒ぐ。口うるさくてシュルツの仕事を評価しなかった最初の妻であるジョイスをモデルとしているという<ref name="machiyama">[[町山智浩]]『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか』(太田出版)</ref>。
: {{要出典範囲|本名はルシール・ヴァン・ペルト|date=2019年2月}}<ref>{{lang-nl-short|Lucille Van Pelt}}</ref>。ライナスとリランの姉。わがままで口うるさい性格で、ライナスに対しては毛布をはじめ煙たがっているが、リランに対しては優しく接している。しかし、リランが成長するにつれて彼のことも徐々に煙たがるようになる。チャーリー・ブラウンの野球チームでは[[右翼手|ライト]](稀に[[中堅手|センター]])を務めるが、守備がざるでフライを何度も落とし、実質彼女が一番の敗因の原因<ref group="注">一度マーシーとトレードされたのだが、ペパーミント・パティは彼女のあまりの下手さに呆れ、結局元通りになった。</ref>だが周囲からはチャーリーのドジのせいだと思われている。また、[[アメリカンフットボール]]の[[アメリカンフットボールのポジション#ホルダー|ホルダー]]を務め、チャーリーが蹴ろうとする瞬間にボールを引っ込めてしまうエピソードは毎年の恒例行事となっている<ref group="注">しかし、チャーリー・ブラウンが退院した際にはしっかりと押さえていたのだが、日頃の行いからか彼が間違って彼女の腕を蹴ってしまい、骨折させられたこともあった。また、最終話近くでは弟のリランにボールを託したためにボールを蹴られてしまった。アニメではスヌーピーの手品で透明人間になったチャーリーに蹴られたこともある。</ref>。基本料金5セント(最高50セントまで上がったことも)の[[カウンセラー]]をしており、チャーリー・ブラウン達の悩みを自らの独断と偏見でさらりと解決する。シロップスタンドチャーリー・ブラウンによると「味はまあまあ」も同じ料金で行っていた。シュローダーが好きだが、受け入れてもらえない。[[1952年]][[3月3日]]より漫画に登場する。スヌーピーにキスされようものなら(間接であっても)「黴菌もらった! 消毒して! 赤チン持って来て!」と騒ぐ。口うるさくてシュルツの仕事を評価しなかった最初の妻であるジョイスをモデルとしているという<ref name="machiyama">[[町山智浩]]『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか』(太田出版)</ref>。
;ライナス・ヴァン・ペルト(Linus Van Pelt)
; ライナス・ヴァン・ペルト([[:w:Linus Van Pelt|Linus Van Pelt]])
:ルーシーの弟でリランの兄。チャーリー・ブラウンの親友。10月生まれ。秀才肌でいつも冷静沈着だが、重い病気にかかってしまった友達をかばい、その子をからかった子に掴みかかるような熱さと優しさも持ち合わせている(『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 〜ともだちがおもい病気になったとき〜』)。[[安心毛布]]が手放せず、一時期は克服したことはあったが、チャーリー・ブラウン兄妹のお節介(悪気はなかった)で結局元に戻ってしまう。指しゃぶりも止められない。チャーリー・ブラウンの野球チームでは[[二塁手|セカンド]]を務める。[[ハロウィン]]には「[[ジャック・オ・ランタン|カボチャ大王(ジャック・オ・ランタン)]]」が現れると信じている。一時期、眼鏡をかけていた。[[1952年]][[9月19日]]より漫画に登場する。
: ルーシーの弟でリランの兄。チャーリー・ブラウンの親友。10月生まれ。秀才肌でいつも冷静沈着だが、重い病気にかかってしまった友達をかばい、その子をからかった子に掴みかかるような熱さと優しさも持ち合わせている(『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 〜ともだちがおもい病気になったとき〜』)。[[安心毛布]]が手放せず、一時期は克服したことはあったが、チャーリー・ブラウン兄妹のお節介(悪気はなかった)で結局元に戻ってしまう。指しゃぶりも止められない。チャーリー・ブラウンの野球チームでは[[二塁手|セカンド]]を務める。[[ハロウィン]]には「[[ジャック・オ・ランタン|カボチャ大王]]」が現れると信じている。一時期、眼鏡をかけていた。[[1952年]][[9月19日]]より漫画に登場する。
;リラン・ヴァン・ペルト(Rerun Van Pelt)
; リラン・ヴァン・ペルト([[:w:Rerun Van Pelt|Rerun Van Pelt]])
:ルーシーとライナスの弟。名前の由来はまた兄弟が生まれることに対してルーシーが「まるで再放送(rerun)みたい!」と言ったことからライナスが命名したもの。ライナスによく似ているが、[[オーバーオール]]を着ていることが多いので見分けることができる。スヌーピーを欲しがっており、彼とよく遊んでいる。チャーリー・ブラウンの野球チームに参加したことがあり、[[左翼手|レフト]]を務めていた。[[1973年]][[3月26日]]より漫画に登場する。
: ルーシーとライナスの弟。名前の由来はまた兄弟が生まれることに対してルーシーが「まるで再放送(rerun)みたい!」と言ったことからライナスが命名したもの。ライナスによく似ているが、[[オーバーオール]]を着ていることが多いので見分けることができる。スヌーピーを欲しがっており、彼とよく遊んでいる。チャーリー・ブラウンの野球チームに参加したことがあり、[[左翼手|レフト]]を務めていた。[[1973年]][[3月26日]]より漫画に登場する。
;シュローダー(Schroeder)<ref group="注">[[鶴書房]]のコミックスではドイツ語の発音に近い「シュレーダー」と表記。</ref>
; シュローダー([[:w:Schroeder (Peanuts)|Schroeder]])<ref group="注">[[鶴書房]]のコミックスではドイツ語の発音に近い「シュレーダー」と表記。</ref>
:[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]を崇拝する小さな天才音楽家。おもちゃの[[ピアノ]]で大人顔負けの演奏ができるが、本物のピアノは受け付けない。誕生日は[[1月18日]]([[1954年]]の同日の漫画で彼自身が言っている)。チャーリー・ブラウンの野球チームでは[[捕手|キャッチャー]]を務める。[[1951年]][[5月30日]]より漫画に登場する。ルーシーに好かれているが、彼自身はその気は全くない。そればかりかルーシーにピアノを何回か壊されている。しかし、ルーシー姉弟が引っ越した際には、もの悲しそうにしていたことも。シュローダーが演奏する曲はいずれも実在のもので、ある楽譜を熱心なファンが調べたところ、[[サン=サーンス]]のピアノ協奏曲だったという。シュローダーと彼を邪魔するルーシーの関係は、作者シュルツが愛好するクラシック音楽を理解しなかった、最初の妻ジョイスとの関係を反映しているという<ref name="machiyama"/>。
: [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]を崇拝する小さな天才音楽家。おもちゃの[[ピアノ]]で大人顔負けの演奏ができるが、本物のピアノは受け付けない。誕生日は[[1月18日]]([[1954年]]の同日の漫画で彼自身が言っている)。チャーリー・ブラウンの野球チームでは[[捕手|キャッチャー]]を務める。[[1951年]][[5月30日]]より漫画に登場する。ルーシーに好かれているが、彼自身はその気は全くない。そればかりかルーシーにピアノを何回か壊されている。しかし、ルーシー姉弟が引っ越した際には、もの悲しそうにしていたことも。シュローダーが演奏する曲はいずれも実在のもので、ある楽譜を熱心なファンが調べたところ、[[サン=サーンス]]のピアノ協奏曲だったという。シュローダーと彼を邪魔するルーシーの関係は、作者シュルツが愛好するクラシック音楽を理解しなかった、最初の妻ジョイスとの関係を反映しているという<ref name="machiyama"/>。
;ペパーミント・パティ(Peppermint Patty)
; ペパーミント・パティ([[:w:Peppermint Patty|Peppermint Patty]])
:本名はパトリシア・ライクハート(Patricia Reichardt)<ref>{{Cite web|title=Peppermint Patty|url=https://www.snoopy.co.jp/friends/peppermint-patty/|website=SNOOPY.co.jp:日本のスヌーピー公式サイト|accessdate=2019-07-03|language=ja}}</ref><ref group="注">鶴書房版ではパトリシア・ライクハート。角川書店版ではパトリシア・レイクハート。英語の発音は“ライカート”に近い。</ref>。母親は亡くなっており、父と二人暮らしである。勉強が苦手で成績はDマイナスが多い(一度Zマイナスにされたこともあり、この時はさすがに「これは評価ではなく私に対する皮肉です」と校長へ抗議を申し入れ、Zにまで上げさせた)が、スポーツは得意で、野球チームも持っていて、チャーリー・ブラウンのチームにはいつも圧勝している。都合の悪いことがあると根拠もなく他人のせいにする悪い癖がある。チャーリー・ブラウンを「チャック」と呼び、思いを寄せている。長い間スヌーピーを「変わった顔した人間の男の子」だと思っていた。[[1966年]][[8月22日]]より漫画に登場する。
: 本名はパトリシア・ライクハート(Patricia Reichardt)<ref>{{Cite web|title=Peppermint Patty|url=https://www.snoopy.co.jp/friends/peppermint-patty/|website=SNOOPY.co.jp:日本のスヌーピー公式サイト|accessdate=2019-07-03|language=ja}}</ref><ref group="注">鶴書房版ではパトリシア・ライクハート。角川書店版ではパトリシア・レイクハート。英語の発音は“ライカート”に近い。</ref>。母親は亡くなっており、父と二人暮らしである。勉強が苦手で成績はDマイナスが多い(一度Zマイナスにされたこともあり、この時はさすがに「これは評価ではなく私に対する皮肉です」と校長へ抗議を申し入れ、Zにまで上げさせた)が、スポーツは得意で、野球チームも持っていて、チャーリー・ブラウンのチームにはいつも圧勝している。都合の悪いことがあると根拠もなく他人のせいにする悪い癖がある。チャーリー・ブラウンを「チャック」と呼び、思いを寄せている。長い間スヌーピーを「変わった顔した人間の男の子」だと思っていた。[[1966年]][[8月22日]]より漫画に登場する。
;マーシー(Marcie)
; マーシー([[:w:Marcie|Marcie]])
:チャーリー・ブラウンのことをチャールズと呼び、ペパーミント・パティ同様彼に好意を抱いている。ペパーミント・パティとは親友で、彼女を「sir」([[サー]]の意、翻訳では『先生』、もしくは一部書籍で『先輩』。ただし「{{lang|en|sir}}」は男性に対する敬称なので、ペパーミント・パティ本人は嫌がっている)と呼ぶ。マーシーとは正反対に、成績優秀だが野球とホッケーの見分けがつかないほどにスポーツは苦手<ref>{{Cite web|title=Marcie|url=https://www.snoopy.co.jp/friends/marcie/|website=SNOOPY.co.jp:日本のスヌーピー公式サイト|accessdate=2019-07-03|language=ja}}</ref>。完璧な成績を取ることを求める両親に疲れている。怒ると非常に怖い。撃墜王になりきったスヌーピーにフランス娘役で付き合うこともある(なお、『[[星の王子さま]]』の原書を読んだことがあるのでフランス語はある程度できる、という設定になっている。そのためこのシチュエーションでは彼女のセリフは全てフランス語。)。漫画への初登場は[[1968年]][[6月18日]](この時は眼鏡に目が描かれている)だが、名前が判明したのは[[1971年]][[7月20日]]。
: チャーリー・ブラウンのことをチャールズと呼び、ペパーミント・パティ同様彼に好意を抱いている。ペパーミント・パティとは親友で、彼女を「sir」([[サー]]の意、翻訳では『先生』、もしくは一部書籍で『先輩』。ただし「{{lang|en|sir}}」は男性に対する敬称なので、ペパーミント・パティ本人は嫌がっている)と呼ぶ。マーシーとは正反対に、成績優秀だが野球とホッケーの見分けがつかないほどにスポーツは苦手<ref>{{Cite web|title=Marcie|url=https://www.snoopy.co.jp/friends/marcie/|website=SNOOPY.co.jp:日本のスヌーピー公式サイト|accessdate=2019-07-03|language=ja}}</ref>。完璧な成績を取ることを求める両親に疲れている。怒ると非常に怖い。撃墜王になりきったスヌーピーにフランス娘役で付き合うこともある(なお、『[[星の王子さま]]』の原書を読んだことがあるのでフランス語はある程度できる、という設定になっている。そのためこのシチュエーションでは彼女のセリフは全てフランス語。)。漫画への初登場は[[1968年]][[6月18日]](この時は眼鏡に目が描かれている)だが、名前が判明したのは[[1971年]][[7月20日]]。
;フランクリン(Franklin)
; フランクリン([[:w:Franklin (Peanuts)|Franklin]])
:ペパーミント・パティのクラスメート。成績は抜群でチャーリー・ブラウンの良き相談相手。メインキャラクターの中ではただ一人の[[ネグロイド|アフリカ系]]。ペパーミント・パティの野球チームに所属しており、ポジションはセンター。[[1968年]][[7月31日]]より漫画に登場する。
: ペパーミント・パティのクラスメート。成績は抜群でチャーリー・ブラウンの良き相談相手。メインキャラクターの中ではただ一人の[[ネグロイド|アフリカ系]]。ペパーミント・パティの野球チームに所属しており、ポジションはセンター。[[1968年]][[7月31日]]より漫画に登場する。
;ピッグペン(Pig Pen)
; ピッグペン([[:w:Pig-Pen|Pig-Pen]])
:ホコリ(埃)を引きつける不思議な力を持つ、誇り(尊厳の意での)高き少年。<ref>スヌーピー全集</ref>なお、ピッグペンは本名ではない<ref group="注">本来は「豚小屋」の意。</ref>。家で体を綺麗にしても、一歩外に出ると汚れてしまい、土ボコリが飛び跳ねている。映画館に行った時に最前列に座ると、ホコリだらけでスクリーンを見えなくしてしまい、映画が中止になったこともある。父親は「ピッグペン1世」と呼ばれていたらしい。[[1954年]][[7月13日]]より漫画に登場する。
: ホコリ(埃)を引きつける不思議な力を持つ、誇り尊厳の意での高き少年。<ref>スヌーピー全集</ref>なお、ピッグペンは本名ではない<ref group="注">本来は「豚小屋」の意。</ref>。家で体を綺麗にしても、一歩外に出ると汚れてしまい、土ボコリが飛び跳ねている。映画館に行った時に最前列に座ると、ホコリだらけでスクリーンを見えなくしてしまい、映画が中止になったこともある。父親は「ピッグペン1世」と呼ばれていたらしい。[[1954年]][[7月13日]]より漫画に登場する。


===その他の子供たち===
===その他の子供たち===
;赤毛の女の子(The Little Red Haired Girl)
; 赤毛の女の子(The Little Red Haired Girl)
:チャーリー・ブラウンが長年想い続けている子。しかし、彼女はチャーリー・ブラウンの想いに気付いてもいない。ライナスとは面識がある。「{{lang|en|It's Your First Kiss, Charlie Brown.}}」でチャーリー・ブラウンのエスコート相手(その年の学園の女王役)として初登場。他の回では、会話の中には登場するものの、シルエットでしか姿を現さなかった。
: チャーリー・ブラウンが長年想い続けている子。しかし、彼女はチャーリー・ブラウンの想いに気付いてもいない。ライナスとは面識がある。「{{lang|en|It's Your First Kiss, Charlie Brown.}}」でチャーリー・ブラウンのエスコート相手(その年の学園の女王役)として初登場。他の回では、会話の中には登場するものの、シルエットでしか姿を現さなかった。
;パティ(Patty)
; パティ(Patty)
:第1回から登場。[[おかっぱ]]頭にリボンが特徴。ペパーミント・パティとは別人。
: 第1回から登場。[[おかっぱ]]頭にリボンが特徴。ペパーミント・パティとは別人。
;シャーミー(Shermy)
; シャーミー(Shermy)
:パティと同様、第1回から登場。連載初期によく姿を見せていた。
: パティと同様、第1回から登場。連載初期によく姿を見せていた。
;バイオレット(Violet)
; バイオレット(Violet)
:[[ポニーテール]]が特徴のおてんば娘。初期は三つ編みだった。初めてチャーリー・ブラウンのフットボールを引っ込めたのは実は彼女。[[1951年]][[2月7日]]より漫画に登場する。
: [[ポニーテール]]が特徴のおてんば娘。初期は三つ編みだった。初めてチャーリー・ブラウンのフットボールを引っ込めたのは実は彼女。[[1951年]][[2月7日]]より漫画に登場する。
;シャーロット・ブラウン(Charlotte Braun)
; シャーロット・ブラウン(Charlotte Braun)
:チャーリー・ブラウンが出会った女の子。声が大きい。
: チャーリー・ブラウンが出会った女の子。声が大きい。
;ナンバーファイブ(5)
; ナンバーファイブ(5)
: 本名は 555 95472。姓の 95472 は郵便番号(地域はカリフォルニア州[[ソノマ郡 (カリフォルニア州)|ソノマ郡]]及びセバストポール市)。この名前は「最近は数字だらけだ」とヒステリーになった父親につけられた。
: 本名は 555 95472。姓の 95472 は郵便番号(地域はカリフォルニア州{{仮リンク|ソノマ郡 (カリフォルニア州)|ソノマ郡|en|Sonoma County, California}}及び{{仮リンク|セバストポール (カリフォルニア州)|label=セバストポール市|en|Sebastopol, California}})。この名前は「最近は数字だらけだ」とヒステリーになった父親につけられた。
;3と4
; 3と4
:ナンバーファイブ(5)の双子の妹達。お互い瓜二つであり、見分けがつかない。
: ナンバーファイブ(5)の双子の妹達。お互い瓜二つであり、見分けがつかない。
;フリーダ(Frieda)
; フリーダ(Frieda)
:天然カールの髪の毛が自慢の女の子。ファーロン(Faron)という、抱かれると垂れ下がる猫(スヌーピーとはお互いに仲が悪い。WW2とは別の猫)を飼っている。
: 天然カールの髪の毛が自慢の女の子。ファーロン(Faron)という、抱かれると垂れ下がる猫(スヌーピーとはお互いに仲が悪い。WW2とは別の猫)を飼っている。
;ロイ(Roy)
; ロイ(Roy)
:チャーリー・ブラウンとペパーミント・パティの共通の友達で二人が友達になるきっかけを作った男の子。
: チャーリー・ブラウンとペパーミント・パティの共通の友達で二人が友達になるきっかけを作った男の子。
;シャーリー(Shirley)、クララ(Clara)、ソフィー(Sophie)
; シャーリー(Shirley)、クララ(Clara)、ソフィー(Sophie)
:ペパーミント・パティがサマーキャンプで水泳のコーチをした時の生徒たち。シャーリーとクララは消極的な性格だが、ソフィーはペパーミント・パティも驚くほど行動的な性格である。なお、彼女達の初登場シーンについては、初登場時のマーシー(この時はまだ名前が判明せず)をクララと視る見方もある。
: ペパーミント・パティがサマーキャンプで水泳のコーチをした時の生徒たち。シャーリーとクララは消極的な性格だが、ソフィーはペパーミント・パティも驚くほど行動的な性格である。なお、彼女達の初登場シーンについては、初登場時のマーシー(この時はまだ名前が判明せず)をクララと視る見方もある。
;ユードラ(Eudora)
; ユードラ(Eudora)
:サリーのクラスの転校生。サマーキャンプでサリーと知り合い、親友になる。人のはいている靴下を魔法で脱がせることができる不思議な女の子。
: サリーのクラスの転校生。サマーキャンプでサリーと知り合い、親友になる。人のはいている靴下を魔法で脱がせることができる不思議な女の子。
;リディア(Lydia)
; リディア(Lydia)
:ライナスが恋した女の子。しかし、彼女は2箇月しか誕生日の違わないライナスに対して「私には年取りすぎてない?」と言い、また、レベッカ、アンナ、スーザンなど多くの名前を使い分けライナスを翻弄する。
: ライナスが恋した女の子。しかし、彼女は2箇月しか誕生日の違わないライナスに対して「私には年取りすぎてない?」と言い、また、レベッカ、アンナ、スーザンなど多くの名前を使い分けライナスを翻弄する。
;モリー・ボレー(Molly Volley)
; モリー・ボレー(Molly Volley)
:テニスでスヌーピーのパートナーになった男勝りな女の子。
: テニスでスヌーピーのパートナーになった男勝りな女の子。
;泣き虫ブービー("Crybaby" Boobie)
; 泣き虫ブービー"Crybaby" Boobie)
:スヌーピーとテニスで対戦した。いつも上を向いて大きな口を開け無茶苦茶な不平を言っている。一度だけその顔を見せたことがある。
: スヌーピーとテニスで対戦した。いつも上を向いて大きな口を開け無茶苦茶な不平を言っている。一度だけその顔を見せたことがある。
;バッドコール・ベニー(Bad Call Benny)
; バッドコール・ベニー(Bad Call Benny)
:泣き虫ブービーのテニスのパートナー。相手のボールをいつもアウトと言う。
: 泣き虫ブービーのテニスのパートナー。相手のボールをいつもアウトと言う。
;ペギー・ジーン(Peggy Jean)
; ペギー・ジーン(Peggy Jean)
:チャーリーブラウンがサマーキャンプで出会った女の子。あまりに緊張していたチャーリーは彼女に「ブラウニー・チャールズ」と自己紹介してしまう。一見両想いのようだったが、遠くの町へ引っ越してしまう。サマーキャンプで再会するも別のボーイフレンドがいることが判明、最終的には失恋に終わった。
: チャーリーブラウンがサマーキャンプで出会った女の子。あまりに緊張していたチャーリーは彼女に「ブラウニー・チャールズ」と自己紹介してしまう。一見両想いのようだったが、遠くの町へ引っ越してしまう。サマーキャンプで再会するも別のボーイフレンドがいることが判明、最終的には失恋に終わった。
;エミリー(Emily)
; エミリー(Emily)
:チャーリー・ブラウンがダンス教室で出会った女の子。当初はチャーリー・ブラウンが頭の中に作り出した幻として描かれていたが、後に実体のあるキャラクターへと変更され、それ以来チャーリー・ブラウンのダンスのパートナーとして何度か登場している。最終回間近で、ペギー・ジーンにフラれたばかりのチャーリー・ブラウンにとって救いとも言えるエピソードにおいて重要な役割を果たす。
: チャーリー・ブラウンがダンス教室で出会った女の子。当初はチャーリー・ブラウンが頭の中に作り出した幻として描かれていたが、後に実体のあるキャラクターへと変更され、それ以来チャーリー・ブラウンのダンスのパートナーとして何度か登場している。最終回間近で、ペギー・ジーンにフラれたばかりのチャーリー・ブラウンにとって救いとも言えるエピソードにおいて重要な役割を果たす。
;ロイアン(Royanne)
; ロイアン(Royanne)
:自分のことをロイ・ホッブス([[バーナード・マラマッド]]原作の野球奇譚『[[:en:The Natural|ナチュラル]]』の主人公。1984年に[[ロバート・レッドフォード]]主演で[[ナチュラル (映画)|映画化]]された)の曾孫だと信じ込んでいた。ある野球チームでピッチャーを務めている。チャーリー・ブラウンは彼女から2度ホームランを奪った(ただし、彼女によると「お情けで打たせた」とのこと)。
: 自分のことをロイ・ホッブス([[バーナード・マラマッド]]原作の野球奇譚『{{仮リンク|ナチュラル|en|The Natural}}』の主人公。1984年に[[ロバート・レッドフォード]]主演で映画化された)の曾孫だと信じ込んでいた。ある野球チームでピッチャーを務めている。チャーリー・ブラウンは彼女から2度ホームランを奪った(ただし、彼女によると「お情けで打たせた」とのこと)。
;ライラ(Lila)
; ライラ(Lila)
:スヌーピーの最初の飼い主。引っ越し先で動物が飼えなかったのでスヌーピーを手放した。
: スヌーピーの最初の飼い主。引っ越し先で動物が飼えなかったのでスヌーピーを手放した。
;タピオカ・プディング(Tapioca Pudding)
; タピオカ・プディング(Tapioca Pudding)
:父親がキャラクター認可の仕事をしており、将来自分のキャラクター商品ができると信じている女の子。ライナスが彼女を映画に誘ったことがある。
: 父親がキャラクター認可の仕事をしており、将来自分のキャラクター商品ができると信じている女の子。ライナスが彼女を映画に誘ったことがある。
;ホセ・ピーターソン(Jose Peterson)
; ホセ・ピーターソン(Jose Peterson)
:ペパーミント・パティの野球チームのスラッガー。無口でしゃべったシーンはない。
: ペパーミント・パティの野球チームのスラッガー。無口でしゃべったシーンはない。
;チボー(Thibault)
; チボー(Thibault)
:ペパーミント・パティの野球チームの一員。[[男尊女卑|女の子に対しすぐ威張った態度を取る]]男の子。しかし、自分の庭にあったクリスマスツリーを巡ってサリーと喧嘩した際、最終的には和解して彼女にクリスマスツリーをあげるなど優しい面もある(ただし、[[角川書店]]の「スヌーピーと仲間たち」では別人であるように描かれている)。
: ペパーミント・パティの野球チームの一員。[[男尊女卑|女の子に対しすぐ威張った態度を取る]]男の子。しかし、自分の庭にあったクリスマスツリーを巡ってサリーと喧嘩した際、最終的には和解して彼女にクリスマスツリーをあげるなど優しい面もある(ただし、[[角川書店]]の「スヌーピーと仲間たち」では別人であるように描かれている)。
;ジョー・リッチキッド(Joe Richkid)
; ジョー・リッチキッド(Joe Richkid)
:スヌーピー&スパイク組、ペパーミントパティ&マーシー組が参加したゴルフ大会に登場した男の子。握手をしようとしたペパーミントパティに対し、服を汚したくないということで断った非常に高慢な性格。
: スヌーピー&スパイク組、ペパーミントパティ&マーシー組が参加したゴルフ大会に登場した男の子。握手をしようとしたペパーミントパティに対し、服を汚したくないということで断った非常に高慢な性格。
;トリュフ(Truffles)
; トリュフ(Truffles)
:ライナスがスヌーピーを豚がわりにしてトリュフ狩りに行った森の中で出会った女の子で、スヌーピーとライナスのハートをつかんでいる。黒髪で他のキャラクターよりも比較的目が大きく、リボンをつけている。ライナスを巡りサリーと大喧嘩をしたことがある。鶴書房版では名前が「しょうろ」と訳されていて、これはトリュフの和名が“松露(しょうろ)”であることに由来している。またキャラクター紹介では英語名の読みが「トラッフルズ」とされていた。
: ライナスがスヌーピーを豚がわりにしてトリュフ狩りに行った森の中で出会った女の子で、スヌーピーとライナスのハートをつかんでいる。黒髪で他のキャラクターよりも比較的目が大きく、リボンをつけている。ライナスを巡りサリーと大喧嘩をしたことがある。鶴書房版では名前が「しょうろ」と訳されていて、これはトリュフの和名が“松露しょうろ)”であることに由来している。またキャラクター紹介では英語名の読みが「トラッフルズ」とされていた。
;フロイド(Froyd)
; フロイド(Froyd)
:マーシーに惚れている男の子。マーシーを「子羊菓子ちゃん(lamb cake)」と呼ぶが、彼女はそれを悪口だと思い込んでいるため、嫌っている。
: マーシーに惚れている男の子。マーシーを「子羊菓子ちゃん(lamb cake)」と呼ぶが、彼女はそれを悪口だと思い込んでいるため、嫌っている。
;メイナード(Maynardo)
; メイナード(Maynardo)
:マーシーのいとこ。ペパーミント・パティの家庭教師をしようとしたがあえなく失敗。皮肉屋。
: マーシーのいとこ。ペパーミント・パティの家庭教師をしようとしたがあえなく失敗。皮肉屋。
;プーチー(Poochie)
; プーチー(Poochie)
:スヌーピーとチャーリー・ブラウンの幼なじみ。昔は彼らの家のすぐそばに住んでいたらしいが、今は他の町に引っ越している。過去のトラウマから、スヌーピーは彼女のことが苦手。チャーリー・ブラウンという名前を始めて呼んだのは彼女である。
: スヌーピーとチャーリー・ブラウンの幼なじみ。昔は彼らの家のすぐそばに住んでいたらしいが、今は他の町に引っ越している。過去のトラウマから、スヌーピーは彼女のことが苦手。チャーリー・ブラウンという名前を始めて呼んだのは彼女である。
;オースティン(Austin)、ルビー(Ruby)、リーランド(Leland)、ミロ(Milo)
; オースティン(Austin)、ルビー(Ruby)、リーランド(Leland)、ミロ(Milo)
:チャーリー・ブラウンが家出した際に出会った子供達。野球チーム「グースエッグ」のメンバーで全員小柄。オースティンとルビーはチームで一番背が高い(それでもチャーリー・ブラウン達より低い)。リーランドはキャッチャーをやりたくなく、[[マスク#スポーツ時のマスク|マスク]]を被ろうにもサイズが合わない。後にチャーリー・ブラウンのフットボールチームに入りたいと懇願する<ref group="注">ただし、チャーリー・ブラウンはフットボールチームを持ってないため、ペパーミント・パティのチームに頼み込むも、小さすぎるという理由で断られた。</ref>同名のキャラクターが登場するが、同一人物かは不明<ref group="注">フットボール用のマスクに3人も入っているほどの小柄。</ref>。ミロはフランクリン以来の黒人の男の子であり、バットがうまく持てない。チャーリー・ブラウンを尊敬している。
: チャーリー・ブラウンが家出した際に出会った子供達。野球チーム「グースエッグ」のメンバーで全員小柄。オースティンとルビーはチームで一番背が高い(それでもチャーリー・ブラウン達より低い)。リーランドはキャッチャーをやりたくなく、[[マスク#スポーツ時のマスク|マスク]]を被ろうにもサイズが合わない。後にチャーリー・ブラウンのフットボールチームに入りたいと懇願する<ref group="注">ただし、チャーリー・ブラウンはフットボールチームを持ってないため、ペパーミント・パティのチームに頼み込むも、小さすぎるという理由で断られた。</ref>同名のキャラクターが登場するが、同一人物かは不明<ref group="注">フットボール用のマスクに3人も入っているほどの小柄。</ref>。ミロはフランクリン以来の黒人の男の子であり、バットがうまく持てない。チャーリー・ブラウンを尊敬している。
;ロレッタ(Roletta)
; ロレッタ(Roletta)
:ガールスカウトの女の子。ビーグルスカウトで迷ってしまったスヌーピーと出会い、彼をチャーリー・ブラウンの家まで連れて行ってくれた。
: ガールスカウトの女の子。ビーグルスカウトで迷ってしまったスヌーピーと出会い、彼をチャーリー・ブラウンの家まで連れて行ってくれた。
;コーマック(Cormac)
; コーマック(Cormac)
:チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。将来なりたいものは「口達者」。サリーに恋するもあえなく失敗に終わる。
: チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。将来なりたいものは「口達者」。サリーに恋するもあえなく失敗に終わる。
;イーサン(Ethan)
; イーサン(Ethan)
:チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。新聞のコラミストを目指している。
: チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。新聞のコラミストを目指している。
;ビー玉のジョー(Joe Agate)
; ビー玉のジョー(Joe Agate)
:リラン達からビー玉を取り上げてしまったが、颯爽と現れたクール・サム(cool thumb)(チャーリー・ブラウン)にあっさりと敗北、ビー玉を全て取り返されてしまう。
: リラン達からビー玉を取り上げてしまったが、颯爽と現れたクール・サム(cool thumb)(チャーリー・ブラウン)にあっさりと敗北、ビー玉を全て取り返されてしまう。
;ナオミ(Naomi)
; ナオミ(Naomi)
:獣医の娘。病気にかかったスパイクを看病した心優しい子。
: 獣医の娘。病気にかかったスパイクを看病した心優しい子。
;ジャニス(Janice)
; ジャニス(Janice)
:重い病気にかかってしまった友達との接し方を描いた特別編の絵本『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 〜ともだちがおもい病気になったとき〜』に登場したチャーリー・ブラウン達の同級生。三姉妹の次女である。きれいなブロンドの髪だったが、[[白血病]]に罹ってしまい、[[抗がん剤|治療]]の[[副作用]]で[[脱毛|髪の毛を失う]]。みんなに避けられるようになってしまった彼女を、ライナスは必死にかばい続け、最終近くで病気が治った。
: 重い病気にかかってしまった友達との接し方を描いた特別編の絵本『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 〜ともだちがおもい病気になったとき〜』に登場したチャーリー・ブラウン達の同級生。三姉妹の次女である。きれいなブロンドの髪だったが、[[白血病]]に罹ってしまい、[[抗がん剤|治療]]の[[副作用]]で[[脱毛|髪の毛を失う]]。みんなに避けられるようになってしまった彼女を、ライナスは必死にかばい続け、最終近くで病気が治った。
;学校さん
; 学校さん
:いつしか自分の考えを示すようになった学校の校舎はサリーととても仲が良かった。ところが学校が嵐の日に自殺(自壊?)してしまい、サリーはとても悲しんだが、後に再建された学校ともサリーは仲良しになった。現在チャーリーたちが通っている学校の名前はパインクレスト小学校という。
: いつしか自分の考えを示すようになった学校の校舎はサリーととても仲が良かった。ところが学校が嵐の日に自殺(自壊?)してしまい、サリーはとても悲しんだが、後に再建された学校ともサリーは仲良しになった。現在チャーリーたちが通っている学校の名前はパインクレスト小学校という。
;メロディ・メロディ
; メロディ・メロディ
;メリー・ジョー
; メリー・ジョー
;ドリー
; ドリー
;ポリー
; ポリー
;ビオレット
; ビオレット
;ミミー
; ミミー
;サマーキャンプの悪(リーダー・太っちょ・前歯)
; サマーキャンプの悪(リーダー・太っちょ・前歯)
;リランがスーパーで出会った女の子
; リランがスーパーで出会った女の子


=== スヌーピーの兄弟 ===
=== スヌーピーの兄弟 ===
'''スパイク''' (Spike)
'''スパイク''' (Spike)


'''オラフ''' (Olaf)
'''オラフ''' (Olaf)


'''ベル''' (Belle)
'''ベル''' (Belle)


'''アンディ''' (Andy)
'''アンディ''' (Andy)


'''マーブルス''' (Marbles)
'''マーブルス''' (Marbles)


==アニメ==
==アニメ==

2020年1月18日 (土) 12:34時点における版

作者、Charles Monroe Schulz
ファイル:Kobe-FamiliarHall5877.JPG
スヌーピー
旧三菱銀行神戸支店にて

ピーナッツ』(: Peanuts)は、アメリカ漫画家チャールズ・M・シュルツによる漫画、およびそれを原作とするアニメ作品である。1950年10月2日の連載開始(1947年から1950年までは本作の前身である『リル・フォークス』が連載されていた)から半世紀に渡って続き、最後の掲載はデイリー版が2000年1月3日、日曜版が作者シュルツが死去した翌日の同年2月13日であった。作中に登場する犬のキャラクター「スヌーピー」がとくに知られている。

概要

17,897漫画 掲載された雑誌は2,000誌を越え、世界75か国・21言語で3億5,500万人以上の読者を持ち[1][2]、コミックの総発行部数は4億部を越える[3]人気作品である。エージェントはユナイテッド・フィーチャー・シンジケーツ(現・ユナイテッド・メディア)を経て現在はピーナッツ・ワールドワイドLLC。基本的には月曜日から土曜日の新聞に4コマ漫画、日曜版に若干長いバージョンが載せられていたが、前者については1980年代後半からはコマ割が不定(1 - 5コマまで)になった。

タイトルには「ピーナッツでも食べながら、気軽に読める漫画」にしたいという作者の願いが込められていたという説があるが、シュルツはこれを明確に否定し、タイトルはユナイテッドがシュルツに相談せず、勝手に決めたことを明らかにしている[4]。英語のpeanutsピーナッツとは「つまらないもの、取るに足らないもの」といった意味があり、シュルツはこれを踏まえて「だから、私はこのタイトルに決まった時は不満だった」と語っている。彼自身はタイトルを『Good Ol' Charlie Brown[注 1]もしくは『Charlie Brown』とするか、でなければ、この作品の前身・原型である『Li'l Folks(小さな人々)』をそのまま使いたかったという[4]

数多くの賞を獲得し、またキャラクター商品は到底数え切れないほど発売されている。1969年、チャーリー・ブラウンとスヌーピーの名前がアポロ10号の指令船と月着陸船の名前に採用された。

1983年テーマパークとしては初めて、南カリフォルニアナッツベリーファームがライセンス契約を結び、ピーナッツのキャラクターをメインに据えたアトラクションを設けた。

日本におけるピーナッツ

日本ではアメリカンコミックスの刊行を行っていた出版社・鶴書房が、1967年谷川俊太郎による翻訳で単行本を刊行したのが始まりである。鶴書房(後にツル・コミックス)が倒産した後は角川書店が版権を引き継ぎ、谷川以外にもさくらももこ鷺沢萠関根麻里らによる翻訳がある。また、ジャーナリスト廣淵升彦は、『ピーナッツ』に関する優れた論考を著している。

近年、産経新聞で『スヌーピーとゆかいな仲間たち』のタイトルで連載されている(それ以前は日曜版が週刊朝日で連載されていたことがある)。また、朝日ウィークリーには、「Classic PEANUTS」のタイトルで原語版(和訳付き)が掲載されている。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも開園当初からスヌーピーがアトラクション・キャラクターの1つであり、後にスヌーピー・スタジオが新設されていくなど人気コンテンツの1つである。

キャラクター商品

日本でも人気は高く、『ピーナッツ』のキャラクター商品市場は、日本がアメリカを凌ぎ、世界でも最大とされている[5]

日本では1968年に、サンリオがライセンスを受けてキャラクター商品の製造・販売を開始したのが『ピーナッツ』のキャラクター商品の始まりである[6]。それ以前はアメリカ旅行の土産や、キディランドの輸入商品により日本に入ってきていた[6]1970年にはファミリアがスヌーピーのぬいぐるみを販売開始[6]

ユナイテッド・メディア岩淵秀俊によると、キャラクター商品と単行本が共に良質な形で日本に入ってきたことが大きいという[7]

2009年10月、ソニー・クリエイティブプロダクツが日本での独占エージェント権を取得[8]。以後、若年層へのアピールのための様々な試みがなされた[9]。2017年にはファンクラブを発足させ、会員数は1万人を超える[9]。2017年のキャラクター・データバンク調べのキャラクター商品小売市場ランキングではハローキティを上回って3位にランクインし、初のトップ3入りを果たした[9]

登場キャラクター

主要キャラクター

チャーリー・ブラウンCharlie Brown
主人公。本名はチャールズ・ブラウン[要出典][10]。スヌーピーの飼い主。連載初回の1950年10月2日から登場。趣味は野球(ポジションはピッチャー)。誕生日は10月30日で、特技はビー玉
スヌーピーSnoopy
チャーリー・ブラウンの飼い犬。二足歩行で動き回る活発なビーグル犬である。犬でありながら人間並みの賢さと器用さを持ち、趣味も多様。
ウッドストック(Woodstock
スヌーピーの親友の鳥で、タイプライターを使って秘書を、スヌーピーが撃墜王になりきっている際には担当整備兵なども務める。しゃべる言葉はペンでひっかいたような点と感嘆符だけだがスヌーピーやその兄弟たちとは意思疎通ができる模様。スヌーピーの結成した「ビーグル・スカウト」の一員でもある(他のメンバーは、オリビエ、コンラッド、ハリエット、ビル、フレッド、レイモンド、ロイ、ウィルソン。外見はどの鳥もウッドストックとほぼ同じだが、レイモンドのみ体が紫)。
初登場は1967年4月4日だが、当初は決まった名前がなく、ルーシーの付けた「ヌケサク鳥」(鶴書房版では「マヌケ鳥」)で呼ばれていた。名前がウッドストックと判明したのは1970年6月22日。なお、名前は1969年に開催された同名のイベントにちなんだものである。
アニメ版では飛ぶのが苦手という設定が追加されており、まっすぐ飛ぶことができない。また、透明なエレベーターを使って木を昇り降りしている。
サリー・ブラウン(Sally Brown
チャーリー・ブラウンの妹。ライナスに夢中で「私のすてきなバブーちゃん」と呼びかけては避けられている(自身のことは「彼のすてきなバブエット」と呼んでいる)。サリーが生まれた話は1959年5月26日に掲載、同年8月23日より漫画に登場する。学校嫌いで、いつも宿題を兄に手伝ってもらうが、何だかんだで成績はそれなりに良い。夏に行われるサマーキャンプも大嫌いである。日頃の悩みを学校の壁に向かって話すことが多く、その「壁」自身もサリーのことを気にかけている。
ルーシー・ヴァン・ペルト(Lucy Van Pelt
本名はルシール・ヴァン・ペルト[要出典][11]。ライナスとリランの姉。わがままで口うるさい性格で、ライナスに対しては毛布をはじめ煙たがっているが、リランに対しては優しく接している。しかし、リランが成長するにつれて彼のことも徐々に煙たがるようになる。チャーリー・ブラウンの野球チームではライト(稀にセンター)を務めるが、守備がざるでフライを何度も落とし、実質彼女が一番の敗因の原因[注 2]だが周囲からはチャーリーのドジのせいだと思われている。また、アメリカンフットボールホルダーを務め、チャーリーが蹴ろうとする瞬間にボールを引っ込めてしまうエピソードは毎年の恒例行事となっている[注 3]。基本料金5セント(最高50セントまで上がったことも)のカウンセラーをしており、チャーリー・ブラウン達の悩みを自らの独断と偏見でさらりと解決する。シロップスタンド(チャーリー・ブラウンによると「味はまあまあ」)も同じ料金で行っていた。シュローダーが好きだが、受け入れてもらえない。1952年3月3日より漫画に登場する。スヌーピーにキスされようものなら(間接であっても)「黴菌もらった! 消毒して! 赤チン持って来て!」と騒ぐ。口うるさくてシュルツの仕事を評価しなかった最初の妻であるジョイスをモデルとしているという[12]
ライナス・ヴァン・ペルト(Linus Van Pelt
ルーシーの弟でリランの兄。チャーリー・ブラウンの親友。10月生まれ。秀才肌でいつも冷静沈着だが、重い病気にかかってしまった友達をかばい、その子をからかった子に掴みかかるような熱さと優しさも持ち合わせている(『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 〜ともだちがおもい病気になったとき〜』)。安心毛布が手放せず、一時期は克服したことはあったが、チャーリー・ブラウン兄妹のお節介(悪気はなかった)で結局元に戻ってしまう。指しゃぶりも止められない。チャーリー・ブラウンの野球チームではセカンドを務める。ハロウィンには「カボチャ大王」が現れると信じている。一時期、眼鏡をかけていた。1952年9月19日より漫画に登場する。
リラン・ヴァン・ペルト(Rerun Van Pelt
ルーシーとライナスの弟。名前の由来はまた兄弟が生まれることに対してルーシーが「まるで再放送(rerun)みたい!」と言ったことからライナスが命名したもの。ライナスによく似ているが、オーバーオールを着ていることが多いので見分けることができる。スヌーピーを欲しがっており、彼とよく遊んでいる。チャーリー・ブラウンの野球チームに参加したことがあり、レフトを務めていた。1973年3月26日より漫画に登場する。
シュローダー(Schroeder[注 4]
ベートーヴェンを崇拝する小さな天才音楽家。おもちゃのピアノで大人顔負けの演奏ができるが、本物のピアノは受け付けない。誕生日は1月18日1954年の同日の漫画で彼自身が言っている)。チャーリー・ブラウンの野球チームではキャッチャーを務める。1951年5月30日より漫画に登場する。ルーシーに好かれているが、彼自身はその気は全くない。そればかりかルーシーにピアノを何回か壊されている。しかし、ルーシー姉弟が引っ越した際には、もの悲しそうにしていたことも。シュローダーが演奏する曲はいずれも実在のもので、ある楽譜を熱心なファンが調べたところ、サン=サーンスのピアノ協奏曲だったという。シュローダーと彼を邪魔するルーシーの関係は、作者シュルツが愛好するクラシック音楽を理解しなかった、最初の妻ジョイスとの関係を反映しているという[12]
ペパーミント・パティ(Peppermint Patty
本名はパトリシア・ライクハート(Patricia Reichardt)[13][注 5]。母親は亡くなっており、父と二人暮らしである。勉強が苦手で成績はDマイナスが多い(一度Zマイナスにされたこともあり、この時はさすがに「これは評価ではなく私に対する皮肉です」と校長へ抗議を申し入れ、Zにまで上げさせた)が、スポーツは得意で、野球チームも持っていて、チャーリー・ブラウンのチームにはいつも圧勝している。都合の悪いことがあると根拠もなく他人のせいにする悪い癖がある。チャーリー・ブラウンを「チャック」と呼び、思いを寄せている。長い間スヌーピーを「変わった顔した人間の男の子」だと思っていた。1966年8月22日より漫画に登場する。
マーシー(Marcie
チャーリー・ブラウンのことをチャールズと呼び、ペパーミント・パティ同様彼に好意を抱いている。ペパーミント・パティとは親友で、彼女を「sir」(サーの意、翻訳では『先生』、もしくは一部書籍で『先輩』。ただし「sir」は男性に対する敬称なので、ペパーミント・パティ本人は嫌がっている)と呼ぶ。マーシーとは正反対に、成績優秀だが野球とホッケーの見分けがつかないほどにスポーツは苦手[14]。完璧な成績を取ることを求める両親に疲れている。怒ると非常に怖い。撃墜王になりきったスヌーピーにフランス娘役で付き合うこともある(なお、『星の王子さま』の原書を読んだことがあるのでフランス語はある程度できる、という設定になっている。そのためこのシチュエーションでは彼女のセリフは全てフランス語。)。漫画への初登場は1968年6月18日(この時は眼鏡に目が描かれている)だが、名前が判明したのは1971年7月20日
フランクリン(Franklin
ペパーミント・パティのクラスメート。成績は抜群でチャーリー・ブラウンの良き相談相手。メインキャラクターの中ではただ一人のアフリカ系。ペパーミント・パティの野球チームに所属しており、ポジションはセンター。1968年7月31日より漫画に登場する。
ピッグペン(Pig-Pen
ホコリ(埃)を引きつける不思議な力を持つ、誇り(尊厳の意での)高き少年。[15]なお、ピッグペンは本名ではない[注 6]。家で体を綺麗にしても、一歩外に出ると汚れてしまい、土ボコリが飛び跳ねている。映画館に行った時に最前列に座ると、ホコリだらけでスクリーンを見えなくしてしまい、映画が中止になったこともある。父親は「ピッグペン1世」と呼ばれていたらしい。1954年7月13日より漫画に登場する。

その他の子供たち

赤毛の女の子(The Little Red Haired Girl)
チャーリー・ブラウンが長年想い続けている子。しかし、彼女はチャーリー・ブラウンの想いに気付いてもいない。ライナスとは面識がある。「It's Your First Kiss, Charlie Brown.」でチャーリー・ブラウンのエスコート相手(その年の学園の女王役)として初登場。他の回では、会話の中には登場するものの、シルエットでしか姿を現さなかった。
パティ(Patty)
第1回から登場。おかっぱ頭にリボンが特徴。ペパーミント・パティとは別人。
シャーミー(Shermy)
パティと同様、第1回から登場。連載初期によく姿を見せていた。
バイオレット(Violet)
ポニーテールが特徴のおてんば娘。初期は三つ編みだった。初めてチャーリー・ブラウンのフットボールを引っ込めたのは実は彼女。1951年2月7日より漫画に登場する。
シャーロット・ブラウン(Charlotte Braun)
チャーリー・ブラウンが出会った女の子。声が大きい。
ナンバーファイブ(5)
本名は 555 95472。姓の 95472 は郵便番号(地域はカリフォルニア州ソノマ郡 (カリフォルニア州)及びセバストポール市英語版)。この名前は「最近は数字だらけだ」とヒステリーになった父親につけられた。
3と4
ナンバーファイブ(5)の双子の妹達。お互い瓜二つであり、見分けがつかない。
フリーダ(Frieda)
天然カールの髪の毛が自慢の女の子。ファーロン(Faron)という、抱かれると垂れ下がる猫(スヌーピーとはお互いに仲が悪い。WW2とは別の猫)を飼っている。
ロイ(Roy)
チャーリー・ブラウンとペパーミント・パティの共通の友達で二人が友達になるきっかけを作った男の子。
シャーリー(Shirley)、クララ(Clara)、ソフィー(Sophie)
ペパーミント・パティがサマーキャンプで水泳のコーチをした時の生徒たち。シャーリーとクララは消極的な性格だが、ソフィーはペパーミント・パティも驚くほど行動的な性格である。なお、彼女達の初登場シーンについては、初登場時のマーシー(この時はまだ名前が判明せず)をクララと視る見方もある。
ユードラ(Eudora)
サリーのクラスの転校生。サマーキャンプでサリーと知り合い、親友になる。人のはいている靴下を魔法で脱がせることができる不思議な女の子。
リディア(Lydia)
ライナスが恋した女の子。しかし、彼女は2箇月しか誕生日の違わないライナスに対して「私には年取りすぎてない?」と言い、また、レベッカ、アンナ、スーザンなど多くの名前を使い分けライナスを翻弄する。
モリー・ボレー(Molly Volley)
テニスでスヌーピーのパートナーになった男勝りな女の子。
泣き虫ブービー("Crybaby" Boobie)
スヌーピーとテニスで対戦した。いつも上を向いて大きな口を開け無茶苦茶な不平を言っている。一度だけその顔を見せたことがある。
バッドコール・ベニー(Bad Call Benny)
泣き虫ブービーのテニスのパートナー。相手のボールをいつもアウトと言う。
ペギー・ジーン(Peggy Jean)
チャーリーブラウンがサマーキャンプで出会った女の子。あまりに緊張していたチャーリーは彼女に「ブラウニー・チャールズ」と自己紹介してしまう。一見両想いのようだったが、遠くの町へ引っ越してしまう。サマーキャンプで再会するも別のボーイフレンドがいることが判明、最終的には失恋に終わった。
エミリー(Emily)
チャーリー・ブラウンがダンス教室で出会った女の子。当初はチャーリー・ブラウンが頭の中に作り出した幻として描かれていたが、後に実体のあるキャラクターへと変更され、それ以来チャーリー・ブラウンのダンスのパートナーとして何度か登場している。最終回間近で、ペギー・ジーンにフラれたばかりのチャーリー・ブラウンにとって救いとも言えるエピソードにおいて重要な役割を果たす。
ロイアン(Royanne)
自分のことをロイ・ホッブス(バーナード・マラマッド原作の野球奇譚『ナチュラル』の主人公。1984年にロバート・レッドフォード主演で映画化された)の曾孫だと信じ込んでいた。ある野球チームでピッチャーを務めている。チャーリー・ブラウンは彼女から2度ホームランを奪った(ただし、彼女によると「お情けで打たせた」とのこと)。
ライラ(Lila)
スヌーピーの最初の飼い主。引っ越し先で動物が飼えなかったのでスヌーピーを手放した。
タピオカ・プディング(Tapioca Pudding)
父親がキャラクター認可の仕事をしており、将来自分のキャラクター商品ができると信じている女の子。ライナスが彼女を映画に誘ったことがある。
ホセ・ピーターソン(Jose Peterson)
ペパーミント・パティの野球チームのスラッガー。無口でしゃべったシーンはない。
チボー(Thibault)
ペパーミント・パティの野球チームの一員。女の子に対しすぐ威張った態度を取る男の子。しかし、自分の庭にあったクリスマスツリーを巡ってサリーと喧嘩した際、最終的には和解して彼女にクリスマスツリーをあげるなど優しい面もある(ただし、角川書店の「スヌーピーと仲間たち」では別人であるように描かれている)。
ジョー・リッチキッド(Joe Richkid)
スヌーピー&スパイク組、ペパーミントパティ&マーシー組が参加したゴルフ大会に登場した男の子。握手をしようとしたペパーミントパティに対し、服を汚したくないということで断った非常に高慢な性格。
トリュフ(Truffles)
ライナスがスヌーピーを豚がわりにしてトリュフ狩りに行った森の中で出会った女の子で、スヌーピーとライナスのハートをつかんでいる。黒髪で他のキャラクターよりも比較的目が大きく、リボンをつけている。ライナスを巡りサリーと大喧嘩をしたことがある。鶴書房版では名前が「しょうろ」と訳されていて、これはトリュフの和名が“松露(しょうろ)”であることに由来している。またキャラクター紹介では英語名の読みが「トラッフルズ」とされていた。
フロイド(Froyd)
マーシーに惚れている男の子。マーシーを「子羊菓子ちゃん(lamb cake)」と呼ぶが、彼女はそれを悪口だと思い込んでいるため、嫌っている。
メイナード(Maynardo)
マーシーのいとこ。ペパーミント・パティの家庭教師をしようとしたがあえなく失敗。皮肉屋。
プーチー(Poochie)
スヌーピーとチャーリー・ブラウンの幼なじみ。昔は彼らの家のすぐそばに住んでいたらしいが、今は他の町に引っ越している。過去のトラウマから、スヌーピーは彼女のことが苦手。チャーリー・ブラウンという名前を始めて呼んだのは彼女である。
オースティン(Austin)、ルビー(Ruby)、リーランド(Leland)、ミロ(Milo)
チャーリー・ブラウンが家出した際に出会った子供達。野球チーム「グースエッグ」のメンバーで全員小柄。オースティンとルビーはチームで一番背が高い(それでもチャーリー・ブラウン達より低い)。リーランドはキャッチャーをやりたくなく、マスクを被ろうにもサイズが合わない。後にチャーリー・ブラウンのフットボールチームに入りたいと懇願する[注 7]同名のキャラクターが登場するが、同一人物かは不明[注 8]。ミロはフランクリン以来の黒人の男の子であり、バットがうまく持てない。チャーリー・ブラウンを尊敬している。
ロレッタ(Roletta)
ガールスカウトの女の子。ビーグルスカウトで迷ってしまったスヌーピーと出会い、彼をチャーリー・ブラウンの家まで連れて行ってくれた。
コーマック(Cormac)
チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。将来なりたいものは「口達者」。サリーに恋するもあえなく失敗に終わる。
イーサン(Ethan)
チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。新聞のコラミストを目指している。
ビー玉のジョー(Joe Agate)
リラン達からビー玉を取り上げてしまったが、颯爽と現れたクール・サム(cool thumb)(チャーリー・ブラウン)にあっさりと敗北、ビー玉を全て取り返されてしまう。
ナオミ(Naomi)
獣医の娘。病気にかかったスパイクを看病した心優しい子。
ジャニス(Janice)
重い病気にかかってしまった友達との接し方を描いた特別編の絵本『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 〜ともだちがおもい病気になったとき〜』に登場したチャーリー・ブラウン達の同級生。三姉妹の次女である。きれいなブロンドの髪だったが、白血病に罹ってしまい、治療副作用髪の毛を失う。みんなに避けられるようになってしまった彼女を、ライナスは必死にかばい続け、最終近くで病気が治った。
学校さん
いつしか自分の考えを示すようになった学校の校舎はサリーととても仲が良かった。ところが学校が嵐の日に自殺(自壊?)してしまい、サリーはとても悲しんだが、後に再建された学校ともサリーは仲良しになった。現在チャーリーたちが通っている学校の名前はパインクレスト小学校という。
メロディ・メロディ
メリー・ジョー
ドリー
ポリー
ビオレット
ミミー
サマーキャンプの悪(リーダー・太っちょ・前歯)
リランがスーパーで出会った女の子

スヌーピーの兄弟

スパイク (Spike)

オラフ (Olaf)

ベル (Belle)

アンディ (Andy)

マーブルス (Marbles)

アニメ

テレビ放映短編(「It's an Adventure, Charlie Brown」以外、全て放映一回に付き一話のみ)

  • A Charlie Brown Christmas1965年
    パイロット・フィルム番組として製作・放映され、好評を博したことで後のアニメ作品製作のきっかけとなった。
    • 監督:ビル・メレンデス 製作総指揮:リー・メンデルソン 脚本:チャールズ・M・シュルツ 音楽:ヴィンス・ガラルディ
    • 日本語題(東北新社版): クリスマスだよ、チャーリー・ブラウン 【第3巻 第1話 収録】
    • 日本語題(学研版): スヌーピーのメリークリスマス 【第9巻(二か国語版) 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのメリークリスマス 【第9巻 第1話 収録】
    • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): メリークリスマス (集中放送時#41)
  • Charlie Brown's All-Stars1966年
    • 日本語題(東北新社版): チャーリー・ブラウンのオールスター危機一髪 【第2巻 第2話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #22 ユニフォームがほしい
  • It's the Great Pumpkin, Charlie Brown(1966年)
    • 日本語題(東北新社版): ハロウィンだよ、チャーリー・ブラウン 【第1巻 第2話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーとかぼちゃ大王 【第1巻 第1話 収録】
    • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): カボチャ大王(集中放送時#40)
  • You're In Love, Charlie Brown1967年
    • 日本語題(学研版): 恋はつらいね スヌーピー【第10巻(二か国語版) 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピー、恋はつらいね 【第1巻 第2話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #21 恋するチャーリー・ブラウン
  • He's Your Dog, Charlie Brown1968年
    • 日本語題(東北新社版): やっぱり友だち、チャーリー・ブラウン 【第6巻 第2話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): いたずらスヌーピー 【第1巻 第3話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #1 君の犬だ
  • Charlie Brown and Charles Schulz1969年
  • It Was a Short Summer, Charlie Brown(1969年)
    • 日本語題(東北新社版): 夏休みだよ!チャーリー・ブラウン 【第6巻 第1話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #37 夏の出来事
  • Play It Again, Charlie Brown1971年
    • 日本語題(東北新社版): チャーリー・ブラウンの楽しい音楽会 【第9巻 第1話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #23 恋のかけひき
  • You're Not Elected, Charlie Brown1972年
    • 日本語題(東北新社版): だれを選ぶの?チャーリー・ブラウン 【第9巻 第2話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): ライナスは生徒会長 【第2巻 第1話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #25 さあ、選挙だ!
  • Charlie Brown Thanksgiving1973年
    • 日本語題(学研版): スヌーピーは料理長【(背表紙青版)日本語吹替版 第3巻 第1話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #39 チャーリー・ブラウンの感謝祭
  • You're a Good Man, Charlie Brown1973年
  • There's No Time for Love, Charlie Brown1973年
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #24 恋はおあずけ
  • It's a Mystery, Charlie Brown1974年
    • 日本語題(学研版): スヌーピーは名探偵 【(背表紙青版)日本語吹替版 第1巻 第1話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーは名探偵 【第2巻 第2話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #15 スヌーピー探偵、登場
  • It's the Easter Beagle, Charlie Brown(1974年)
    • 日本語題(東北新社版): ? 【第10巻 第2話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #19 イースターのおくりもの
  • Be My Valentine, Charlie Brown1975年
    • 日本語題(東北新社版): バレンタインだね、チャーリー・ブラウン 【第4巻 第1話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #26 恋人になってよ
  • You're a Good Sport, Charlie Brown(1975年)
    • 日本語題(学研版): スヌーピーのモトクロス大会 【(背表紙青版)日本語吹替版 第2巻 第1話、第2巻(日本語吹替版 背表紙赤版) 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのモトクロス大会 【第2巻 第3話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #31 チャーリー・ブラウンのモトクロス
  • It's Arbor Day, Charlie Brown1976年
    • 日本語題(学研版): スヌーピーのプレイボール!【第4巻(日本語吹替版 背表紙赤版) 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーの木をうえよう 【第3巻 第1話 収録】
    • 日本語題(BS2衛星アニメ劇場版): 植樹祭
  • It's Your First Kiss, Charlie Brown1977年
    • 日本語題(東北新社版): ファーストキスだね、チャーリー・ブラウン 【第1巻 第1話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーとパーティクイーン 【第3巻 第2話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #29 ファーストキス
  • What a Nightmare, Charlie Brown! (1978年
    • 日本語題(東北新社版): チャーリー・ブラウンのこわ〜い夢 【第5巻 第2話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのこわい夢 【第3巻 第3話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #12 スヌーピーの悪夢
  • Happy Birthday, Charlie Brown1979年
  • You're the Greatest, Charlie Brown(1979年)
    • 日本語題(東北新社版): 子供オリンピックだ、チャーリー・ブラウン 【第4巻 第2話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーとチャーリー・ブラウンのスポーツ大会 【第4巻 第1話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #30 がんばれ! ジュニアオリンピック
  • Life Is a Circus, Charlie Brown1980年
    • 日本語題(東北新社版): ひやひやサーカスチャーリー・ブラウン 【第3巻 第2話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのサーカス 【第4巻 第2話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #27 サーカスの暮らし
  • She's a Good Skate, Charlie Brown(1980年)
    • 日本語題(東北新社版): スケートだよ!!チャーリー・ブラウン 【第8巻 第1話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのスケートレッスン 【第4巻 第3話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #8 氷上の女王
  • It's Magic, Charlie Brown1981年
    • 日本語題(東北新社版): スヌーピーのマジック・ショー 【第2巻 第1話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのマジック・ショー 【第5巻 第1話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #32 スヌーピーのマジックショー
  • Someday You'll Find Her, Charlie Brown(1981年)
    • 日本語題(東北新社版): チャーリー・ブラウンのひとめぼれ 【第8巻 第2話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピー、あの子をさがして 【第5巻 第2話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #4 いつか会えるさ
  • A Charlie Brown Celebration1982年
  • It's an Adventure, Charlie Brown1983年
    後の後継シリーズ「Charlie Brown& Snoopy Show」の原型となった。
    • 日本語題(東北新社版): 大冒険ダヨ!チャーリー・ブラウン 【第7巻 収録】
      さらに下記8作品で構成されている。
      • SACK
        • 日本語題(東北新社版): チャーリーの野球ノイローゼ
      • CADDIES
        • 日本語題(東北新社版): ゴルフ場のアルバイト
      • KITE
        • 日本語題(東北新社版): 凧喰いの木
      • SONG
        • 日本語題(東北新社版): ピアノの天才シュローダー
      • SALLY
        • 日本語題(東北新社版): サリーは勉強が大嫌い
      • BUTTERFLY
        • 日本語題(東北新社版): 蝶ちょ 蝶ちょ
      • BLANKET
        • 日本語題(東北新社版): ライナスの毛布
      • WOODSTOCK
        • 日本語題(東北新社版): ウッドストック
  • Is This Goodbye, Charlie Brown? (1983年)
    • 日本語題(東北新社版): サ・ヨ・ナ・ラ 【第10巻 第1話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): おひっこしだって? スヌーピー 【第6巻 第1話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #33 さよならはイヤ!
  • What Have We Learned, Charlie Brown? (1983年)
  • What have you learned, Charlie Brown? (1983年)
    • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #38 ぼくたちのフランス旅行
    • 劇場作品である「Bon Voyage, Charlie Brown(日本語題: スヌーピーとチャーリー・ブラウン ヨーロッパの旅)」の続編という形をとる。
  • It's Flashbeagle, Charlie Brown1984年
    • 日本語題(東北新社版): フラッシュダンスだよ、チャーリー・ブラウン 【第5巻 第1話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #34 フラッシュビーグル!
    • 日本語題(BS2衛星アニメ劇場版):
  • You're a Good Man, Charlie Brown1985年
    • 日本語題(ワーナー版): きみはいい人、チャーリー・ブラウン【単品DVD】[16]
    • 同名ミュージカルを60分アニメとして作品化。
  • Snoopy's Getting Married, Charlie Brown(1985年)
    • 日本語題(学研版): 結婚するの? スヌーピー 【第8巻(二か国語版) 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピー結婚するの? 【第6巻 第3話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #28 スヌーピーの結婚
  • Happy New Year, Charlie Brown! (1986年
  • It's the Girl in the Red Truck, Charlie Brown1988年
  • Why, Charlie Brown, Why? (1990年
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーはお医者さん チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 【第8巻 第1話 収録】
    • 日本語題(BS2衛星アニメ劇場版): ライナスの願い
  • You Don't Look40, Charlie Brown(1990年)
  • Snoopy's Reunion1991年
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピー誕生 【第8巻 第2話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #11 スヌーピーの生い立ち
  • It's Spring Training, Charlie Brown1992年
    野球チーム・ユニフォーム獲得を巡る作品としては、「Charlie Brown's All-Stars」以来、34年ぶりに製作された。なお、この作品に至っても、チャーリー・ブラウン達の野球チーム名は登場せず、スコアボードには「we」(相手チームは「they」)とのみ書かれ、中盤で獲得に成功していたユニフォームにはユニフォーム・スポンサーになってくれた店の頭文字「H」のみプリント印刷されている。
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーの野球ゲーム 【第8巻 第3話 収録】
    • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #20 野球シーズンがやってきた
  • It's Christmastime Again, Charlie Brown(1992年)
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーとチャーリー・ブラウンのクリスマス物語 【第9巻 第2話 収録】
    • 日本語題(BS2衛星アニメ劇場版):
  • You're in the Superbowl, Charlie Brown1994年
  • Good Grief, Charlie Brown: A Tribute to Charles Schulz2000年
  • Here's to You, Charlie Brown: 50 Great Years(2000年)
  • It's the Pied Piper, Charlie Brown(2000年)
  • The Making of"A Charlie Brown Christmas"(2001年
  • A Charlie Brown Valentine2002年
  • Charlie Brown's Christmas Tales(2002年)
  • Lucy Must Be Traded, Charlie Brown2003年
  • I Want a Dog for Christmas, Charlie Brown(2003年)
  • He's a Bully, Charlie Brown(2006年)

テレビ放映短編(Charlie Brown & Snoopy Show

約30分の放送枠の中で、一話5分前後のショート・ストーリーを数話前後に束ねて、一つの回を構成している。
回の連番については、例えば第一回であれば「Charlie Brown & Snoopy Show #1」という具合に付番表示された。
全18回。オープニングテーマの曲名は「LET'S HAVE A PARTY!」。
BS2衛星アニメ劇場を通じ、日本で初公開された回もいくつか存在する。
アメリカ本国での放映は低視聴率しか得られず、結局、打ち切りされた。
詳細は「●チャーリーブラウン&スヌーピー・ショウとは」を参照のこと。
  • 1(1983年
    • 下記11作品で構成されている。
      • Shaking
      • Spaghetti
      • Football
      • Baseball
      • Toast
      • Snow Sculpture
      • Sit
      • School
      • Kite
      • The Blanket
      • Sally
  • 2(1983年)
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#6
    • 下記10作品で構成されている。
      • Snoopy and Woodstock
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スヌーピーとウッドストック
      • Sally
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サリーの「見せて、お話」
      • Piano
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):シュローダーのピアノ
      • Baseball
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):雨の野球
      • Sunsets
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ルーシーの精神分析
      • Football
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):アメリカン・フットボール
      • Security Blanket
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):安心な毛布
      • Kite
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):タコの糸
      • Woodstock
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ウッドストック
      • Clinging Snoopy
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):くっつきスヌーピー
  • 3(1983年)
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#7
    • 下記6作品で構成されている。
      • Woodstock
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):巣づくり
      • Baseball
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):あこがれの赤毛の女の子
      • Sally
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サリーの「見せて、お話」
      • Peppermint Patty
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ペパーミント パティ
      • Piano
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):シュローダーのピアノ
      • Blanket
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ぼくの毛布 返して!
  • 4(1983年)
    • 下記8作品で構成されている。
      • Sally and Snoopy
      • Football
      • Beads
      • Love
      • Snowballs
      • Kite Flying
      • Linus and Lucy
      • Baseball
  • 5(1983年)
    • 下記4作品で構成されている。
      • Kiss
      • Peppermint Patty
      • Charlie Brown Lost!
      • Snoopy
  • 6(1983年)
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#5
    • 下記4作品で構成されている。
      • Crawl
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):はい歩き
      • Marcie
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):キャンプは楽しい?
      • Truffles
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):トリュフ
      • The Lost Ballfield
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):野球場がなくなる
  • 7(1983年)
    • 日本語題(ポニーキャニオン版):スヌーピーのたのしい庭づくり 【第5巻 第3話 収録】
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#10
    • 下記4作品で構成されている。
      • SHOVELING
        • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのたのしい庭づくり
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):畑づくり
      • RE-RUN
        • 日本語題(ポニーキャニオン版、カートゥーン ネットワーク放送版): リラン
      • LOST BLANKET
        • 日本語題(ポニーキャニオン版): 迷子の毛布
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):毛布がない
      • THE MANAGER
        • 日本語題(ポニーキャニオン版): マネージャー
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):迷監督スヌーピー
  • 8(1983年)
    • 日本語題(学研版): スヌーピーの悩み相談【第12巻(二か国語版) 収録】
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#2
    • 下記5作品で構成されている。
      • Kite-Eating Tree
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):タコを食べる木
      • Sally
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サリーの宿題
      • Camp
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サマーキャンプ
      • Lucy Loves Schroeder
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ルーシーはシュローダーが好き
      • Scared Snoopy
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):こわがりやのスヌーピー
  • 9(1983年)
    • 下記4作品で構成されている。
      • Charlie Brown& Lucy
      • Kite
      • The Dance
      • Thiebault
  • 10(1983年)
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#16
    • 下記4作品で構成されている。
      • Gold Stars
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):金の星
      • Blanket
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):安心な毛布
      • Piano
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ピアノはどこ?
      • Teaching
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):アメリカン・フットボール
  • 11(1983年
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーは優等生 【第6巻 第2話 収録】
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#14
    • 下記5作品で構成されている。
      • STRAWS
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ストロー
      • Lucy Baseball
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ルーシーのリポーター
      • Peppermint Patty
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ペパーミント パティ
      • DAISY HILL PUPPY CUP
        • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーは優等生
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ディジーヒル名犬大賞
      • Linus and Lucy
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ライナスとルーシー 〜弟と姉〜
  • 12(1983年)
    • 日本語題(学研版): 野球が大好きスヌーピー【第11巻(二か国語版) 収録】
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#13
    • 下記5作品で構成されている。
      • Sally at School
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サリーは勉強中
      • Football
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):アメリカン・フットボール
      • School Patrol
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スクール・パトロール
      • Blanket
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):毛布が笑う
      • The Team
        • 日本語題(学研版): 野球が大好きスヌーピー
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):チームワーク
  • 13(1983年)
    • 日本語題(学研版): いたずらはやめて! スヌーピー【(背表紙青版)日本語吹替版 第1巻 第2話 収録】
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#18
    • 下記5作品で構成されている。
      • Vulture
        • 日本語題(学研版):いたずらはやめて! スヌーピー
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ハゲワシ
      • Blanket
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):安心な毛布
      • Peppermint Patty
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ペパーミント パティ
      • Re-run
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):リラン
      • Rainy Day
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):さあ!開幕戦だ!
  • 14(1985年
    • 日本語題(学研版): スヌーピーと豆の木【(背表紙青版)日本語吹替版 第2巻 第2話 収録】
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#3
    • 下記3作品で構成されている。
      • Snoopy's Foot
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スヌーピーの足
      • Giant
        • 日本語題(学研版): スヌーピーと豆の木
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ジャイアント
      • Rerun
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):おませなリラン
  • 15(1985年)
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): たよりないね、チャーリー・ブラウン 【第7巻 第1話 収録】
    • 下記3作品で構成されている。
      • PELICANS
        • 日本語題(ポニーキャニオン版): ペリカンズ
      • GREAT PUMPKIN
        • 日本語題(ポニーキャニオン版): かぼちゃ大王
      • SPIKE
        • 日本語題(ポニーキャニオン版): スパイク
  • 16(1985年)
    • 日本語題(学研版): スヌーピーのコンピューターゲーム【(背表紙青版)日本語吹替版 第3巻 第2話 収録】
    • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのコンピューターゲーム【第7巻 第2話 収録】
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#17
    • 下記3作品で構成されている。
      • SNOOPY ROBOT
        • 校外授業としての美術館見学を舞台にした作品としては、「There's No Time for Love, Charlie Brown」以来、12年ぶりに製作された。
        • 日本語題(学研版、ポニーキャニオン版): スヌーピーのコンピューターゲーム
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スヌーピーのロボット
      • LINUS AND THE BLANKET
        • 日本語題(ポニーキャニオン版): ライナスと毛布
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):安心な毛布
      • FRIENDS
        • 日本語題(ポニーキャニオン版): チャーリー・ブラウンの意外な夏休み
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):友だち
  • 17(1985年)
    • カートゥーン ネットワーク放映連番:#9
    • 下記3作品で構成されている。
      • School Days
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ペパーミント パティのレポート
      • Snoopy's Trick
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ふしぎなスヌーピー
      • Snoopy's Flight
        • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スヌーピーはパイロット
  • 18(1985年)
    • 下記3作品で構成されている。
      • The Play
      • Sweet Babboo!
      • Snoopy's Story

God, Bless America(アメリカへようこそ)シリーズ

全8作品(1988年)

  • This is America, Charlie Brown! The NASA Space Station
    • 作品の舞台は国際宇宙ステーションではなく、フリーダム宇宙ステーション
    • 結末はライナスの夢オチとされている。
    • 同シリーズのもう1作である「アメリカへようこそ 音楽とヒーロー」と異なり、作中での教育的要素は全く無い。
      • 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーは宇宙飛行士【第7巻 第3話 収録】
      • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #35 アメリカへようこそ ナサ宇宙基地
  • This is America, Charlie Brown! Music and Heroes of America
    • アメリカの建国史を絡めながら音楽史を解説し、進行。
      • 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #36 アメリカへようこそ 音楽とヒーロー
  • This is America, Charlie Brown! The Mayflower Voyagers
  • This is America, Charlie Brown! The Wright Brothers at Kitty Hawk
  • This is America, Charlie Brown! The Great Inventors
  • This is America, Charlie Brown! The Building of the Transcontinental Railroad

PEANUTS スヌーピー -ショートアニメ- シリーズ

フランスで製作されフランスでは2014年に放送された。カートゥーン・ネットワークでは2015年に放送された。 全26作品(2015年)

  • 各話、約8分間弱のショートストーリー。TVシリーズ初のハイビジョン作品。
  • 2015年10月4日から12月27日までテレビ東京にて放送。
  • 2017年10月7日からNHK Eテレでも放送中である。字幕視聴対応、副音声はフランス語ではなく英語。3分の放送枠に合わせ編集が施され、2019年9月末に104回まで放送した後、翌月以降は再放送に移行。またBSプレミアムでも、Eテレ放送分第79回を初回として2019年8月11日から放送開始している。
  • 下記の各回題名は、カートゥーン ネットワークによる邦題。
    • 第1回 「しっかりやってよ、スヌーピー」
    • 第2回 「学校の仲間達」
    • 第3回 「大丈夫だよ、チャーリー・ブラウン」
    • 第4回 「ライナスの大切な物」
    • 第5回 「赤毛の女の子」
    • 第6回 「スポーツ大好き」
    • 第7回 「もっと弾いてよ、シュローダー」
    • 第8回 「正しいか間違いか」
    • 第9回 「恋って何なの?」
    • 第10回 「もうすぐクリスマス」
    • 第11回 「フリーダは髪が自慢」
    • 第12回 「スヌーピーの1日」
    • 第13回 「トラブル発生」
    • 第14回 「人気者になりたい」
    • 第15回 「個性で勝負」
    • 第16回 「野生の動物」
    • 第17回 「名監督チャーリー・ブラウン」
    • 第18回 「大好き!オスマー先生」
    • 第19回 「ペパーミント・パティの転校」
    • 第20回 「僕の毛布」
    • 第21回 「スヌーピーの小説」
    • 第22回 「チャーリー・ブラウンの凧揚げ」
    • 第23回 「思いやりが大切」
    • 第24回 「ハッキリさせてよ」
    • 第25回 「どうかしてるよ スヌーピー」
    • 第26回 「ミス・コンテスト」

OVA

  • It Was My Best Birthday Ever,Charlie Brown!1997年
    • 実質、ライナスが主人公の作品。
      • 日本語題(CIC・ビクター ビデオ版): お誕生日おめでとう!

劇場公開作品

A Boy named Charlie Brown1969年

  • 日本語題: スヌーピーとチャーリー
  • 日本語題: スヌーピーとチャーリー・ブラウン
  • 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):チャーリー・ブラウンという男の子
  • スペリング・ビー(単語の綴りを答えるコンテスト)が題材。最後の最後で「ビーグル」を“beagel”と間違え、全米大会進出は成らなかった。「がんばれ えいゆう!」「もうひといき!」の上下2巻でコミック化。
  • ポップアート前衛絵画が随所に登場し、さながら実験アニメ風の如き様相を持つ。
  • 劇中でシュローダーがピアノを演奏する。ポップアートに彩られたこのシーンで彼が演奏しているのはベートーヴェンのピアノソナタ第8番『悲愴』の第2楽章。
  • チャーリー・ブラウンの率いる野球チームが初めて試合に勝つ(ただし、チャーリー・ブラウンはスペリング・ビー全米大会最終予選出場のため、試合には出場できず、大会会場へ応援に駆けつけたライナスからの報告を通じ、当の出来事が明らかになる)。
    • Charlie Brown & Snoopy Show #3」挿入話のうちの二話目「Baseball」でも、試合を観戦しに来た赤毛の女の子の視線が気になり気が動転したチャーリー・ブラウンが途中降板・帰宅後、勝利。
  • 日本では東映が配給した。
  • 劇場公開時及び松竹CBS/FOXビデオから発売されたソフト版でのチャーリー・ブラウン役の声優は野沢雅子、ルーシー役は平井道子が担当。
  • ライナスがチャーリーブラウンに安心毛布を貸し出し、しばらく毛布なしで生活するという珍しい展開がある。体調は絶不調。
  • 「チャーリーブラウンという男の子」として放送される際は「帰っておいで、スヌーピー」と同じく、チャーリー・ブラウンを坂本千夏、ライナス役を横沢啓子、ルーシー役を渕崎ゆり子が担当している。もともと TBS 「木曜シネマシアター」で放送された際の布陣であるが、NHKカートゥーン ネットワークでの放送もこのバージョンが放映された。

Snoopy, Come Home1972年

  • 日本語題: スヌーピーの大冒険
  • 日本語題: スヌーピー・アドベンチャー
  • 日本語題: 帰っておいで、スヌーピー
  • 劇場公開時はチャーリー・ブラウン役の声優を野沢雅子が担当。松竹CBS/FOXビデオから発売されたソフト版では、チャーリー・ブラウン役の声優を古田信幸、ルーシー役を滝沢久美子が担当。他、テレビ放映版(放送局: TBS、NHK、カートゥーン ネットワーク)では、チャーリー・ブラウン役の声優を坂本千夏、ライナス役を横沢啓子、ルーシー役を渕崎ゆり子が担当していた。

Race for Your Life, Charlie Brown1977年

  • 日本語題: がんばれ!スヌーピー
  • 日本語題: スヌーピーとチャーリーブラウン
  • 日本語題: スヌーピーとチャーリー・ブラウン がんばれ!スヌーピー
  • 劇場公開時のチャーリー・ブラウン役の声優は野沢雅子が担当。CIC・ビクター ビデオ発売版では、チャーリー・ブラウン役の声優を古田信幸、ルーシー役を滝沢ロコが担当。他、テレビ放映版(放送局: 日本テレビ、カートゥーン ネットワーク)では、チャーリー・ブラウン役の声優を塩屋翼、ライナス役を塩沢兼人が担当していた。

Bon Voyage, Charlie Brown (and Don't Come Back!!)1980年

  • 日本語題: スヌーピーとチャーリー ヨーロッパの旅
  • 日本語題: スヌーピーとチャーリー・ブラウン ヨーロッパの旅
  • 日本で唯一、劇場未公開の映画作品となった。
  • CIC・ビクター ビデオ発売版では、チャーリー・ブラウン役の声優を古田信幸が担当。

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE(2015年

詳細は『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』を参照。

日本語吹き替え版アニメ

最初の日本語吹き替え版より、NHK総合テレビで製作・放送された。 ≪日本語吹き替え版 各バージョンの詳細≫

チャーリー・ブラウン=谷啓版、及びチャーリー・ブラウン=なべおさみ版については、かつてのテレビ放映(本放送と何度かの再放送)のみでビデオ化・DVD化はされておらず、視聴はほぼ不可能である。チャーリー・ブラウン=古田信幸東北新社)版、及びチャーリー・ブラウン=杉山佳寿子学研)版についても、ビデオ化こそされているものの、権利問題などのためDVD化はされていない。

原作者シュルツはアメリカでのアニメ放送が始まる際、より子供らしさを演出するために同年代の子役を吹き替えにあてるべきだとスタッフに述べて受け入れられ、アメリカでは子役たちが声を当て、声変わりをすると交代している。日本でも原作者の死後、原作者の生前の意向に配慮して、子役を当てることになったと言われていた(日本語以外の外国語での吹き替えに関しても)が、最も新しい吹き替え版(チャーリー・ブラウン=くまいもとこ)では、再びかつてのように成人声優を充てている。

なお、以下のすべてのバージョンにおいて、スヌーピーとウッドストックの声(彼らは人間の言葉はしゃべらない。唸り声や叫びなどを上げるのみ)は、アニメ版の監督であるビル・メレンデスが演じている英語版をそのまま流用している。

谷啓(NHK第一期) - 1972年

声優

谷啓(NHK第二期) - 1976年

声優
  • チャーリー・ブラウン(声: 谷啓)
  • サリー・ブラウン(声: 松島トモ子
  • ルーシー・ヴァンペルト(声: うつみ宮土理)
  • ライナス・ヴァンペルト(声: 野沢那智
  • リラン・ヴァン・ペルト(声: 曽我部和行
  • シュローダー(声: 田中亮一
  • ペパミントパティ(声: 林洋子)
  • マーシー(声: 牧野和子
  • フランクリン(声: 西川幾雄
  • ピッグペン(声: 八代駿)
  • ラッセル・アンダーソン(声: 田村錦人

谷啓(東京12チャンネル) - 1978年

東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放送されたバージョン。番組名称は「まんがスヌーピー」。初公開された作品はNHK版と同一キャストによる新規吹き替えだが、一部の作品でNHK第一期・第二期折衷のキャストとなっている。

声優
  • チャーリー・ブラウン(声: 谷啓)
  • サリー・ブラウン(声: 加藤みどり&松島トモ子)
  • ルーシー・ヴァンペルト(声: うつみ宮土理)
  • ライナス・ヴァンペルト(声: 小宮山清&野沢那智)
  • シュローダー(声: 肝付兼太&田中亮一)
  • ペパミントパティ(声: 林洋子)
  • マーシー(声: 牧野和子)
  • フランクリン(声: 西川幾雄)
  • ピッグペン(声: 八代駿)
  • バイオレット(声: 駒村クリ子
  • パティ(声: 吉田恵美子)
  • シャーミー(声: 幹本雄之
  • フリーダロレッタ(声: 松金よね子
東京12チャンネル 木曜19時台後半枠
前番組 番組名 次番組
まんがスヌーピー

なべおさみ(1981年 - 1985年)

第一期に谷啓らによって一度公開されたにもかかわらず、第二期になべおさみらによって新たに収録しなおされた作品も何点かある。

また、第二期は声優の他に日本語訳にもその特徴がある。通常、ペパーミントパティはチャーリー・ブラウンをチャック、マーシーはチャールズと呼ぶが、この第二期吹き替えではチャーリー、もしくはチャーリー・ブラウンと呼ぶようになっている。また、シュローダーという名前がシュレーダーとされている。

この他にも第二期吹き替えでは、原作そのままだと日本語的に不自然になってしまう箇所を秀逸に意訳している。放送時間も短く、谷啓版とは異なり本編中の一部がカットされていたり、エンディング部分をカットされることなども多かった。そのため、赤毛の女の子登場回の、チャーリー・ブラウンが最後に浮かれまくる場面の長いセリフは、最初と最後を強引に繋ぎ合わせていたため、非常に不自然である。

声優

古田信幸(1983年 - 1998年)

商品展開時期としては実に約15年間にもおよび、最長と言われる。

  • 東北新社(販売レーベルは東映)により「アイ・ラブ・スヌーピー」というシリーズ名でビデオ化(全10巻 絶版)。また、CIC・ビクター ビデオから新作短編と劇場版をビデオ化した。
声優

杉山佳寿子(1990年代)

全キャストに女性声優を充てているのが特徴。

  • 学研(各作品は、一部を除きセル版の販売レーベルはビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)、レンタル版の販売レーベルは東宝)により「スヌーピー&チャーリー・ブラウン」というシリーズ名でビデオ化。各作品の日本語題は、一部を除きポニーキャニオン版と同じ。二種類の日本語吹き替え版(発売時期により背表紙の色・一本あたりに収録されている話数が異なる)共に、東北新社版と被っている収録話は無い。二か国語版については、一話分(「A Charlie Brown Christmas」(1965年))のみ東北新社版と被っている。三種類、全て絶版。
    • 日本語吹き替え版(ビデオテープ背表紙青版): ビデオ一巻につき、二話分収録。全3巻。
    • 日本語吹き替え版(ビデオテープ背表紙赤版): ビデオ一巻につき、一話分のみ収録。背表紙青版に比べ、一話分ラインナップが多い(「スヌーピーのプレイボール!」It's Arbor Day, Charlie Brown(1976年))。全7巻。
    • 二か国語版(ビデオテープ背表紙緑版): 全5巻(巻数は、背表紙赤版の方の日本語吹き替え版と一緒に連番されているため、8 - 12と付番されている)。
声優

日吉孝明

全キャストに子供声優を充てている(各役の担当が固定化されていない)のが特徴。

声優

奈良和憲

日吉孝明の時と同様に、全キャストに子供声優を充てている。

  • NHK-BS2の「衛星アニメ劇場」で約1年間放送(「A CHARLIE BROWN CHRISTMAS」のみクリスマス特別番組で放送)。後に同じ内容のものを「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」というシリーズ名で、CSやケーブルテレビを介しカートゥーン ネットワークで循環放送し続けている。現在のところ全39回であるが、第38回(#38)「ぼくたちのフランス旅行(原題:What Have We Learned, Charlie Brown?)」は戦争シーン(チャーリー・ブラウンの祖父も従軍していた連合軍によるノルマンディ上陸作戦)を含むという理由[17]から放送ラインナップから外され、欠番扱いとなっている。
声優

劇場版アニメ

野沢雅子
  • 「スヌーピーとチャーリー」
  • 「スヌーピーの大冒険」
  • 「がんばれ!スヌーピー」
声優
塩屋翼
  • 「スヌーピーとチャーリーブラウン」
声優
  • チャーリー・ブラウン(声: 塩屋翼)
  • サリー・ブラウン(声: 井上瑤
  • ライナス・ヴァンペルト(声: 塩沢兼人
  • ペパミント・パティ(声:小宮和枝)
  • フランクリン(声: 龍田直樹
  • サマーキャンプのワル1(リーダー)(声: 富山敬
  • サマーキャンプのワル2(太っちょ)(声: たてかべ和也
  • サマーキャンプのワル3(前歯)(声: 肝付兼太)
松岡洋子
  • 「スヌーピーとチャーリーブラウン」
  • 「スヌーピー・アドベンチャー」
声優
坂本千夏
  • 「チャーリーブラウンという男の子」
  • 「帰っておいで、スヌーピー」
声優
古田信幸(第一期)
  • 「スヌーピーの大冒険」
  • 「スヌーピーとチャーリー ヨーロッパの旅」
声優
  • チャーリー・ブラウン(声: 古田信幸
  • サリー・ブラウン(声: 神代知恵
  • ルーシー・ヴァンペルトマーシー(声: 滝沢久美子)
  • ライナス・ヴァンペルト(声: 堀内賢雄)
  • シュローダー(声: 小野健一
  • ペパーミント・パティ(声: 羽村京子
  • フリーダクララ(声: 木藤聡子)
  • ライラ(声: 吉田美保
  • その他(声: 松井菜桜子 他)
古田信幸(第二期)
  • 「スヌーピーとチャーリーブラウン がんばれ!スヌーピー」
  • 「スヌーピーとチャーリーブラウン ヨーロッパの旅」
声優
下條アトム

2003年12月29日にNHK-BS2で放送されたもの(再放送:2004年12月31日)。

  • 「スヌーピーとチャーリーブラウン ヨーロッパの旅」
声優

Happiness is: スヌーピーと幸せのブランケット(2011年映画)

PEANUTS スヌーピー -ショートアニメ

アニメ広告(産経新聞)

チャーリー・ブラウンは南央美が演じた。

産経新聞でピーナッツのカラー漫画が掲載されるようになり、キャラクターがCMに起用された。しかし、産経新聞が夕刊をやめることを広告内で紹介したため、夕刊不要論が新聞不要論に展開するのではないかと業界団体から懸念されてしまい、短期間で打ち切られてしまった。そのため放映期間は非常に短い。

アニメ広告(KENWOOD「アローラ」)

シュローダーが登場。

スヌーピー(ピーナッツ)を扱ったドキュメンタリー番組

スヌーピー(ピーナッツ)をキャラクターに使った実績のある企業

現在

過去

  • ニフティ … スヌーピーツールバー
  • ケンウッド … シュローダーが広告に登場。「WOODSTOCK」というシリーズ名のミニコンポ・ラジカセを発売した際には、カタログや販促用ポップなどにウッドストックが使用された。
  • 三和銀行 … UFJ銀行合併前に、スヌーピーの通帳や現金自動預け払い機の画面に登場していた。
  • 青森銀行1982年から使用を開始し、約25年間の間に同行のキャラクター通帳や現金自動預け払い機の画面に登場していたが、経費削減のため2007年度をもって使用終了。
  • JR西日本 … 1998年 - 1999年乗車マナーキャンペーン
  • 阪急電鉄1000系1300系電車にキャラクターのラッピングを施した「スヌーピー&フレンズ号」を運行した(2016年 - 2018年)。
  • 神奈川中央交通 … 1997・98年に環境保護キャンペーンの一環で、貸切兼用車の車体にピーナッツの仲間が描かれた「スヌーピーバス」が40台導入された[注 9]
  • 三菱自動車工業パジェロミニの特別仕様車のイラストに使われた。
  • コニカミノルタ … 年賀状にスヌーピーやウッドストックバージョンがあったが、2007年にフィルム事業撤退により、フジフィルムに移行された。
  • セブン-イレブン
  • ソフトバンクモバイル
  • 産業経済新聞社
  • 本田技研工業ホンダ・インサイトと環境広告のキャラクター
  • カルビー
  • TSUTAYA
  • リクルート … 「ホットペッパー」テレビ広告(2009年-2011年)
    コンセプトが「女子会 with ホットペッパー」ということで、スヌーピー以外はルーシーなど主要女子キャラクターのみが木村カエラとともに出演となった。なお冊子には、スヌーピーの主要キャラクターの紹介とトリビアが掲載されている。
  • 森永製菓1970年代中期に「森永ミルクチョコレート」の広告に登場。セリフは全て英語。
  • PLAZA … 2012年ハロウィーン期間中限定

原作コミック

全世界で非常に多種のコミックが発売されており、全てを把握するのは困難。

原語(英語)版

  • 2004年より12年かけ「ピーナッツ」全作品を収録する『The Complete Peanuts』シリーズが刊行。
    • 日本版は、河出書房新社で「完全版 ピーナッツ全集」が2019年末から刊行。全25巻予定

日本語翻訳版

デイリー版
  • PEANUTS BOOKS』(鶴書房/ツル・コミック)全60巻
  • SNOOPY BOOKS』(角川書店)全86巻
  • 『50周年記念「SNOOPY BOOKS全86巻」復刻版』(角川書店)
  • SNOOPY BOOKS55周年記念復刻版 全86巻』(角川書店)

鶴書房版(PEANUTS BOOKS)と角川書店版(SNOOPY BOOKS)があるが、これは途中から角川が発行を引き継いだため。60巻までは鶴書房版、角川書店版とも全く同じ内容。60巻まではサンデー版も一緒に収載されていたが、61巻以降はデイリー版のみの収載となる。全86巻でデイリー版1986年8月掲載分まで。

  • A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY』(角川書店)全26巻

「SNOOPY BOOKS」の続きから収載。デイリー版1986年9月-2000年1月掲載分(最終話)まで。

「SNOOPY BOOKS」のより抜き版。「A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY」分は収載されていない。

  • 『SNOOPY COMIC SELECTION』(KADOKAWA)全5巻

10年代ごとにまとめられた、より抜き版(デイリー版のみ)。50年代~90年代の全5巻。90年代には2000年掲載分も含まれ、最終話も収載されている。

サンデー版
  • 『スヌーピー全集』(角川書店⇒復刊ドットコム) 全10巻 

全集と謳っているが、収載されているのはサンデー版1971年-1980年掲載分。

  • Sunday Special Peanuts Series SNOOPY』(角川書店)全10巻 

「スヌーピー全集」の続きから収載。サンデー版1981年-2000年掲載分(最終話)まで。

  • 『SNOOPY COMIC ALL COLOR』(KADOKAWA) 全5巻 

10年代ごとにまとめられた、より抜き版(サンデー版のみ)。50年代~90年代の全5巻。90年代には2000年掲載分も含まれ、最終話も収載されている。

その他
  • 『スヌーピーのもっと気楽に』(講談社+α文庫)全5巻
  • 『スヌーピーののんきが一番』(講談社+α文庫)全7巻
  • 『スヌーピーたちのやさしい関係』(講談社+α文庫)全5巻
  • 『スヌーピーたちの心の相談室』(講談社+α文庫)全3巻
  • 『完全版ピーナッツ全集』(河出書房新社) 全25巻

『The complete Peanuts』の翻訳版。

解説本

アート

作者に認められた、世界でただ一人の「ピーナッツ」ファインアーティストであるトム・エバハートによってピーナッツを題材にした絵画が描かれている。また、大谷芳照によってピーナッツのキャラクターと墨絵をコラボレーションした作品が描かれている。2005年には日本で『スヌーピーライフデザイン展 Happiness is the55thAnniversary』が開催され、草間彌生をはじめとするアーティスト達が「ピーナッツ」の世界観を様々なかたちで表現した。また各地の土産店などで発売されているご当地の格好をしたスヌーピーは、ユナイテッド・メディア社に認定されたイラストレーターによって、原作イラストに加筆されたものである。

ミュージカル

きみはいい人 チャーリー・ブラウン』(きみはいいひと チャーリーブラウン、YOU'RE A GOOD MAN, CHARLIE BROWN)のタイトルで、1967年ニューヨークオフ・ブロードウェイでプレミア上演された。さらに1999年には連載50周年を記念してブロードウェイで上演され、トニー賞をミュージカル助演男優賞(スヌーピー役のロジャー・バート)とミュージカル助演女優賞(サリー役のクリスティン・チェノウェス)の2部門で受賞している。

日本では1977年に初演され、チャーリー役を坂本九が演じた。2000年に上演され、スヌーピー役を市村正親、チャーリー役を小堺一機、ライナス役を佐野瑞樹、ルーシー役を土居裕子が演じた。2017年4月にシアタークリエにて、チャーリー・ブラウンを村井良大、スヌーピー役を中川晃教が演じる[19]

第1幕

  • You're A Good Man, Charlie Brown
  • Schroeder
  • Snoopy
  • My Blanket and Me
  • The Kite
  • The Doctor Is In
  • Beethoven Day(1998年ブロードウェイのリバイバルで追加)
  • The Book Report

第2幕

  • The Red Baron(元の本番で曲を検討したが復活にカットされた)
  • My New Philosophy(1998年ブロードウェイのリバイバルで追加)
  • T-E-A-MThe Baseball Game
  • Queen Lucy(1998年ブロードウェイのリバイバルで、元の本番がカットで)
  • Peanuts Potpourri(1998年ブロードウェイのリバイバルで、元の本番がカットで)
  • Glee Club Rehearsal
  • Little Known Facts
  • Suppertime
  • Happiness
  • Bows(1998年ブロードウェイのリバイバルで追加)

別の音楽がそこに存在する。それは『SNOOPY! THE MUSICAL』として知られている。それは1975年にサンフランシスコでデビューし、1982年と一年後、ロンドンでオフブロードウェイで初演。

第1幕

  • Overture(歌はオリジナルのロンドンの生産で追加)
  • The World According To Snoopy
  • Snoopy's Song
  • Woodstock's Theme
  • Hurry Up Face(歌はオリジナルのロンドンの生産で追加)
  • Edgar Allen Poe
  • Mother's Day(歌はオリジナルのロンドンの生産で追加)
  • I Know Now
  • The Vigil
  • Clouds
  • Where Did That Little Dog Go?
  • Dime A Dozen(歌はオリジナルのロンドンの生産で追加)
  • Daisy Hill
  • When Do The Good Things Start?

第2幕

  • Entr'acte
  • The Great Writer
  • Poor Sweet Baby
  • Don't Be Anything Less Than You Can Be
  • The Big Bow-Wow
  • Just One Person/Bows/Don't Be Anything Less Than You Can Bereprise

ゲーム

携帯型ゲーム機

  • スヌーピーテニス(任天堂ゲーム&ウオッチワイドスクリーン)
    チャーリー・ブラウンの下手なサーブ練習に付き合うスヌーピーを操作する。ルーシーも邪魔をしに登場。
  • スヌーピー(任天堂、ゲーム&ウオッチパノラマスクリーン)
    スヌーピーを操り、シュローダーのピアノから発生する音符を叩き壊す。音符を逃すと上で寝ているウッドストックたちの安眠を妨げてしまいミスとなる。海外では「テーブル・トップシリーズ」と呼ばれる中型の据え置きバージョンも存在。ゲーム内容はパノラマスクリーン版と同じ。
  • スヌーピーのマジックショー(1990年4月28日/コトブキシステム、ゲームボーイ用ソフト)
  • スヌーピーのはじめてのおつかい(1996年12月21日/コトブキシステム、ゲームボーイ用ソフト)
  • スヌーピーテニス(2001年6月20日/インフォグラムハドソンゲームボーイカラー用ソフト)
    ゲーム&ウオッチの同名ゲームとは無関係。
  • スヌーピーVSザ・レッドバロン(PSP:日本未発売)
    下記の Windows 版、及び PS2 版も含め、ソフト開発はのちに「Snoopy Flying Ace」を製作した Smart Bomb Interactive へ移行。
  • スヌーピーといっしょに DS 英語レッスン(2007年11月15日/学研インデックスニンテンドーDS用ソフト)
    英語学習ソフト。英単語辞書やミニゲームなどが収録される。
  • スヌーピー DS2008年10月8日/スクウェア・エニックス、ニンテンドー DS 用ソフト)
    プレイヤーは町の新しい住民としてピーナッツメンバーに迎え入れられる。原作に登場する数多くのシチュエーションが織り込まれており、ストーリー進行に応じて「ビーグルスカウト」や「撃墜王」など大量のミニゲームも遊べるようになる。
  • スヌーピー ストリート(2011年12月9日/ビーライン・インタラクティブ・ジャパンiOSバージョン4.3以降に対応する機種用配信ソフト)
    チャーリー・ブラウンの家の周囲でストリートフェアを開催、収益を上げて発展させていく街育成オンラインゲーム。原作キャラクターの多くが登場、アニメ版のサウンドがBGMとして流れる、ゲーム進行に応じてコミックも読めるなど手厚い作り。季節ごとに(クリスマス版などの)アップデート版が配信されており、日本限定で「お正月バージョン」が配信されたことも。ゲーム内での友達を増やし、友達同士でカードをトレードしたりギフトを贈り合うことで有利に展開するなど、いわゆるソーシャルゲームの要素も強い作品となっている。

家庭用ゲーム機

  • スヌーピーアンド ザ レッドバロン(アタリ2600用ソフト)
  • 「ドナルド・ダック」(コトブキシステムファミコン用ソフト)の海外版
    日本版は登場するキャラクターがドナルド・ダックの家族であるが、海外版はすべてのキャラクターが「ピーナッツ」に登場するキャラクターに変わっている。
  • スヌーピーコンサート1995年5月19日/三井不動産電通スーパーファミコン用ソフト)
    原作コミックの表現、世界観を丁寧に取り扱ったゲームソフト。スタッフロールに記述された人名から、実際の制作は任天堂が担当していたことが分かっている。
  • スヌーピーVSザ・レッドバロン(PlayStation 2:日本未発売)
  • Snoopy Flying Ace2010年6月2日/Smart Bomb InteractiveXbox 360 Xbox ライブアーケード用ソフト)
    「スヌーピーVSザ・レッドバロン」を発展させたフライトシューティング。オンライン対戦にも対応している。

パソコンゲームソフト

  • スヌーピー(1984年/コモドール64用ソフト)
  • スヌーピーアンドピーナッツ(MS-DOSなど様々な機種で発売)
  • スヌーピーの英語大好き (2002年/インターチャネル・ホロン、Windows/Mac OS 8、9、X 用ソフト、英語学習ソフト)
  • Peanuts: It's The Big Game Charlie BrownWindows/Mac OS X用ソフト、ミニゲーム集、日本未発売)
  • スヌーピーVSザ・レッドバロン(Windows用ソフト、日本未発売)

アーケード・ゲーム機、その他

  • スヌーピーポン
    ポン」というアーケードゲームのピーナッツ関連筐体バージョン。
  • ゲームギャラリー
    スヌーピーの公式サイトにリンクされている、ピーナッツ関連のブラウザゲームプレイページ。

テーマパーク

脚注

注釈

  1. ^ 後年になってから、このタイトルも併記していた時期がある。
  2. ^ 一度マーシーとトレードされたのだが、ペパーミント・パティは彼女のあまりの下手さに呆れ、結局元通りになった。
  3. ^ しかし、チャーリー・ブラウンが退院した際にはしっかりと押さえていたのだが、日頃の行いからか彼が間違って彼女の腕を蹴ってしまい、骨折させられたこともあった。また、最終話近くでは弟のリランにボールを託したためにボールを蹴られてしまった。アニメではスヌーピーの手品で透明人間になったチャーリーに蹴られたこともある。
  4. ^ 鶴書房のコミックスではドイツ語の発音に近い「シュレーダー」と表記。
  5. ^ 鶴書房版ではパトリシア・ライクハート。角川書店版ではパトリシア・レイクハート。英語の発音は“ライカート”に近い。
  6. ^ 本来は「豚小屋」の意。
  7. ^ ただし、チャーリー・ブラウンはフットボールチームを持ってないため、ペパーミント・パティのチームに頼み込むも、小さすぎるという理由で断られた。
  8. ^ フットボール用のマスクに3人も入っているほどの小柄。
  9. ^ 2003年に契約満了で別の色に塗り替えられ、2010年までに全車が除籍された。

出典

  1. ^ SNOOPY公式サイト:ピーナッツ情報局 2000年10月
  2. ^ CHARLES M. SCHULZ, CREATOR OF PEANUTS, TO RETIRE
  3. ^ Judith Yaross Lee『Twain's Brand: Humor in Contemporary American Culture』 (2012年), p. 166
  4. ^ a b 『スヌーピーの50年 - 世界中が愛したコミック「ピーナッツ」』26頁。
  5. ^ 宮下真(著)、星野克美(監修)『キャラクタービジネス 知られざる戦略』青春出版社、2001年、155頁。ISBN 4413018273
  6. ^ a b c 『キャラクタービジネス 知られざる戦略』156頁。
  7. ^ 『キャラクタービジネス 知られざる戦略』156-158頁。
  8. ^ スヌーピーミュージアム オープン記念展「愛しのピーナッツ。」詳細決定!、スヌーピーミュージアム、 2016年3月17日。 (PDF)
  9. ^ a b c 「遅咲き、スヌーピー飛ぶ、今年で来日50年、キャラ市場、キティ抑え3位、17年フレンズ18年スポーツ、日本独自テーマ」『日経MJ』2018年9月14日付、3頁。
  10. ^ : Charles Brown
  11. ^ : Lucille Van Pelt
  12. ^ a b 町山智浩『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか』(太田出版)
  13. ^ Peppermint Patty”. SNOOPY.co.jp:日本のスヌーピー公式サイト. 2019年7月3日閲覧。
  14. ^ Marcie”. SNOOPY.co.jp:日本のスヌーピー公式サイト. 2019年7月3日閲覧。
  15. ^ スヌーピー全集
  16. ^ https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=2944
  17. ^ カートゥーンカスタマーセンターより
  18. ^ a b https://www.snoopy.co.jp/event/4823/ 役名は放送分のクレジットより
  19. ^ “「きみはいい人~」チャーリー・ブラウンとスヌーピーは村井良大&中川晃教”. ステージナタリー. (2016年7月22日). http://natalie.mu/stage/news/194404 2016年10月26日閲覧。 

参考文献

チップ・キッド『スヌーピーとチャールズ・M・シュルツの芸術』(DU BOOKS、2016年5月)ISBN 978-4-907583-83-5

外部リンク