秦州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

秦州(しんしゅう)は中国にかつて存在した州。

魏晋南北朝時代[編集]

269年泰始5年)、西晋により雍州隴右五郡及び涼州金城郡梁州陰平郡の7郡に秦州が設置された。282年太康3年)に一旦廃止されたが、286年(太康7年)に再び設置された。

『北周志』によれば、南北朝時代末期には天水郡漢陽郡略陽郡清水郡河陽郡の5郡を管轄していた。

隋代[編集]

隋朝が成立すると当初は秦州が設置され4郡6県を管轄した。607年(大業3年)には郡制施行に伴い天水郡と改称され、下部に6県を管轄した。隋朝の行政区分に関しては下図を参照。

隋朝の行政区画変遷
区分 開皇元年 区分 大業3年
秦州 天水郡
天水郡 漢陽郡 清水郡 略陽郡 上邽県 冀城県
清水県 秦嶺県
隴城県 成紀県
上邽県 黄瓜県 清水県
伯陽県
略陽県
成紀県

関連項目[編集]