原州

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中国地名の変遷
建置 北魏
使用状況
南北朝高平鎮
原州
原州
平涼郡
原州
平涼郡
原州
北宋/原州
南宋/原州
鎮原州
開城府
開城路
固原衛
固原州
固原州

原州(げんしゅう)は中国にかつて存在した

地理[編集]

現在の寧夏回族自治区固原市一帯に比定される。

南北朝時代[編集]

436年太延2年)、北魏により高平鎮が設置され、後に原州に改められる。

南北朝時代の行政区画変遷
北朝
王朝 北魏
原州
平高郡 長城郡
平高県
黙亭県
烏蘭県
長城県
平涼県

隋代[編集]

隋初は原州とされたが、607年大業3年)に郡制に改められ平涼郡に改編、7県を管轄するようになった。隋朝の行政区分に関しては下図を参照。

隋朝の行政区画変遷
区分 開皇元年 区分 大業3年
原州 平涼郡
平高郡 長城郡 平高県
黙亭県
烏蘭県
百泉県
平涼県
涼川県
他楼県
平高県
黙亭県
烏蘭県
長城県
平涼県

唐代[編集]

618年武徳元年)、平涼郡は原州と改称されたが、724年天宝元年)に平涼郡758年乾元元年)に再び原州と改称された。

宋代[編集]

宋朝が成立すると陝西路の下部に原州が設置された。

元代[編集]

1270年至元7年)、原州と鎮戎州が統合され鎮原州が成立、原州の行政区画名称は消滅した。

関連項目[編集]