雲州 (山西省)
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隋代[編集]
595年(開皇5年)、朔州楡林郡に雲州総管が設置され、600年(開皇20年)に移されている。607年(大業3年)、郡制施行に伴い雲州は定襄郡と改称され下部に1県を管轄した。隋朝の行政区分に関しては下表を参照。
唐代以降[編集]
唐以降も、地名自体は消滅したもののも、漢化したテュルク系突厥沙陀部が軍閥として雲州地帯を割拠したため、「雲州沙陀」と漠然的に呼ばれることもあった。
隋朝の行政区画変遷 | ||||
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区分 | 開皇元年 | 区分 | 大業3年 | |
州 | 雲州 | 郡 | 定襄郡 | |
県 | 大利県 |
関連項目[編集]
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