桂州

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桂州(けいしゅう)は中華人民共和国広西チワン族自治区にかつて設置された州。現在の桂林市一帯に相当する。

魏晋南北朝時代[編集]

504年天監6年)、南朝により設置され、540年大同6年)に州治が現在の桂林市に遷されている。

隋代[編集]

隋朝南朝陳を滅ぼすと桂州が引き続き設置された。607年(大業3年)、郡制施行に伴い桂州は始安郡と改称され下部に16県を管轄した。隋朝の行政区分に関しては下表を参照。

隋朝の行政区画変遷
区分 開皇元年
桂州 竜州 東寧州 静州 湘州 成州
始安郡 桂林郡 象郡 韶陽郡 馬平郡 斉熙郡 黄水郡 梁化郡 梁寿郡 静慰郡 逍遥郡 臨賀郡 楽梁郡 綏越郡 蒼梧郡
始安県
茘浦県
永豊県
平楽県
潭中県
中溜県
西寧県
武熙県
象県 陽寿県
淮陽県
馬平県
竜城県
斉熙県 黄水県
臨牂県
梁化県
興安県
建陵県
竜平県
博労県
安楽県 豪静県
開江県
富川県
臨賀県
蕩山県 綏越県 猛陵県
区分 大業3年
始安郡
始安県 茘浦県 平楽県 桂林県 象県 陽寿県 竜城県 馬平県 義熙県 建陵県 竜平県 豪静県 富川県 陽朔県 隋化県 永福県

注釈[編集]