「2022年の阪神タイガース」の版間の差分
10/2、個人タイトル・レギュラーシーズンチーム成績加筆 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
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| リーグ = セントラル・リーグ |
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| 順位 =3位 |
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|勝|123|8月31日|広島|6-5|浜地(1-2)| - |ケラー(0-2-3)| |甲子園|60-61-2 |
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|勝|124|9月1日|広島|8-0|才木(4-1)| - | - |近本(2)|甲子園|61-61-2 |
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|勝|142|9月28日|ヤクルト|2-1|ケラー(3-2)| - |岩崎(1-6-28)|中野(6)|神宮|68-71-3 |
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== 個人成績 == |
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=== タイトル === |
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* [[湯浅京己]] |
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** [[最優秀中継ぎ投手]](初) |
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== 出来事 == |
== 出来事 == |
2022年10月2日 (日) 10:58時点における版
2022年の阪神タイガース | |
---|---|
成績 | |
CS1st | (対DeNA) |
セントラル・リーグ3位 | |
68勝71敗4分 勝率.489 | |
本拠地 | |
都市 | 兵庫県西宮市 |
球場 | 阪神甲子園球場 |
球団組織 | |
オーナー | 藤原崇起 |
経営母体 | 阪神電気鉄道 |
球団社長 | 百北幸司 |
監督 | 矢野燿大 |
選手会長 | 近本光司 |
キャプテン | 坂本誠志郎 |
スローガン | |
イチにカケル! | |
« 2021 2023 » |
2022年の阪神タイガースでは、2022年シーズンについての阪神タイガースの動向をまとめる。
この年の阪神タイガースは、矢野燿大監督の4年目のシーズンで、今シーズン限りでの退任を表明しているので最後の1年でもある。
概要
開幕前
前年オフにソフトバンクを戦力外となった渡邉雄大[1]、外国人選手ではクローザー候補としてカイル・ケラー、先発候補としてアーロン・ウィルカーソンを獲得した[2][3]。春季キャンプ前日の1月31日に、矢野監督がこのシーズン限りで退任することを発表した[4]。
序盤の不振
オープン戦を8勝4敗3分と12球団中2位という好成績で締め、開幕投手として青柳晃洋が内定していたが、開幕直前に新型コロナウイルスに感染したため、3月25日のヤクルトとの開幕戦 (京セラドーム) では、藤浪晋太郎が2年連続で開幕投手を務めることとなった。7回3失点と好投[5]し、打線も4回までに8点を奪ったものの、中継ぎ陣が崩壊。1点リードの9回表にケラーが登板したが、山田哲人とドミンゴ・サンタナから本塁打2本を浴びて3失点と炎上し、最大7点差を逆転され敗れた[6]。その後も投打が全く噛み合わず、セ・リーグワースト記録の開幕9連敗を喫した[7]。4月終盤には3カード連続で勝ち越したが[8]、スタートダッシュ失敗が響き[9]、4月までを9勝20敗、最下位で終えた。4月21日から後述する勝ちパターンが定着、5月19日まで21試合連続で3失点以下を記録するようになる。
最下位脱出と5割復帰
最下位で迎えたセ・パ交流戦であったが[10]、クリーンナップを任されていた大山悠輔が打率3割、7本塁打、21打点と爆発し、本塁打数と打点数において2冠を達成[11]。最終的にパ4球団に勝ち越し、日本ハム、オリックスにはそれぞれ3戦全勝するなど12勝6敗と12球団中2位という好成績で交流戦を終えた[12]。さらに6月11日のオリックス戦に勝利したことにより、同日に敗戦した中日と順位が入れ替わって最下位から脱出[13]。さらに翌日の試合と、交流戦明けのDeNA戦でも連勝したことによりヤクルト、巨人に次ぐ3位に浮上[14]。その後、順位の変動が何度かあったものの、7月24日のDeNA戦に勝利したことで広島と2位タイとなり、最大16あった借金を94試合目にして完済[15]。4月に.063まで低迷していた勝率を5割に戻すことに成功した。
投手陣は、防御率がオールスターゲーム前の時点で「2.57」とセリーグ6球団の中でトップであり、中継ぎとして岩貞祐太、浜地真澄、岩崎優、湯浅京己、加治屋蓮は20試合以上に登板し防御率2点以下という優秀な成績を残し、ソフトバンクから移籍してきた渡邊雄大は対左打者のワンポイント要員として定着、湯浅は8回のセットアッパーとして、岩崎は9回の抑えとして勝ちパターンを担うようになった。また、序盤の不調で二軍に降格していたケラーが調整を終え、交流戦途中より一軍に復帰。13試合に登板し、計12イニングを投げて23奪三振と大きく結果を残した。開幕戦から5月までは20勝33敗1分と大きく負け越していたが、6月からオールスターゲーム直前までの試合で26勝13敗1分と大きく勝ち越した。
後半戦
オールスター明けの3カードで勝ち越し、一時は単独2位に立つなど逆転優勝へ駒を進めたものの、主軸の大山と近本、リードオフマンを担う中野が相次いでコロナウイルスに感染したことや、先発陣の疲労、長年問題視されている拙守が影響し「夏のロード」で8連敗を喫し、巨人とDeNAに順位をひっくり返されて4位に転落。8連敗後は3位と4位を行き来していたが、9月21日の広島戦に敗戦したことでシーズン負け越しが確定。中日と巨人には勝ち越したものの、他の3球団には負け越す結果となり、DeNA戦に至ってはビジターゲームで2勝11敗と大きく負け越した。それでもCS争いに食い込み、27日と28日のヤクルト戦で連勝し単独3位に浮上。広島と巨人の試合結果次第でクライマックスシリーズ進出が決定する大一番まで駒を進め、結果的に30日に広島がヤクルトに敗戦し、10月1日に巨人もDeNAに敗戦したことで、3位が確定し、阪神のクライマックスシリーズ進出が確定。4年連続Aクラスとなり、矢野監督が率いた全シーズンでAクラス入りを果たした。
前半戦途中から打撃不振で2軍に降格していた糸井が9月12日に現役引退を発表。前述の21日の試合が引退試合となり、試合終了後に引退セレモニーが行われた。ちなみに、同月7日に福留孝介(中日)、同15日に能見篤史(オリックス)が引退を表明したため、2022年シーズンをもって阪神に所属経験のある野球選手が3人引退することとなった。
チーム成績
レギュラーシーズン
開幕:3/25 | 5/1 | 6/1 | 7/1 | 8/2 | 9/1 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本光司 | 中 | 近本光司 | 右 | 島田海吏 | 遊 | 中野拓夢 | 遊 | 中野拓夢 | 遊 | 中野拓夢 |
2 | 遊 | 中野拓夢 | 二 | 山本泰寛 | 遊 | 中野拓夢 | 左 | 島田海吏 | 右 | 島田海吏 | 三 | 糸原健斗 |
3 | 一 | マルテ | 右 | 佐藤輝明 | 中 | 近本光司 | 中 | 近本光司 | 中 | 近本光司 | 中 | 近本光司 |
4 | 右 | 佐藤輝明 | 一 | 大山悠輔 | 右 | 佐藤輝明 | 右 | 佐藤輝明 | 三 | 佐藤輝明 | 右 | 佐藤輝明 |
5 | 二 | 糸原健斗 | 遊 | 中野拓夢 | 一 | 大山悠輔 | 一 | 大山悠輔 | 左 | 大山悠輔 | 一 | 大山悠輔 |
6 | 左 | 糸井嘉男 | 三 | 糸原健斗 | 二 | 糸原健斗 | 三 | 糸原健斗 | 二 | 糸原健斗 | 左 | ロハス・ジュニア |
7 | 三 | 大山悠輔 | 左 | 小野寺暖 | 左 | 糸井嘉男 | 二 | 山本泰寛 | 一 | ロドリゲス | 二 | 木浪聖也 |
8 | 捕 | 梅野隆太郎 | 捕 | 梅野隆太郎 | 投 | 西純矢 | 捕 | 坂本誠志郎 | 捕 | 梅野隆太郎 | 捕 | 梅野隆太郎 |
9 | 投 | 藤浪晋太郎 | 投 | 西純矢 | 捕 | 坂本誠志郎 | 投 | 青柳晃洋 | 投 | 青柳晃洋 | 投 | 才木浩人 |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 巨人 | --- | ヤクルト | --- | ヤクルト | --- | ヤクルト | --- | ヤクルト | --- | ヤクルト | --- |
2位 | 広島 | 2.5 | 巨人 | 3.0 | 巨人 | 12.5 | 阪神 | 10.0 | DeNA | 6.5 | DeNA | 8.0 |
3位 | ヤクルト | 3.0 | 広島 | 4.5 | 広島 | 15.0 | 広島 | 12.0 | 阪神 | 11.5 | 阪神 | 12.0 |
4位 | 中日 | 4.5 | 中日 | 7.5 | DeNA | 16.5 | DeNA | 12.0 | 巨人 | 15.0 | 巨人 | 12.5 |
5位 | DeNA | 7.0 | DeNA | 8.5 | 阪神 | 17.0 | 巨人 | 13.0 | 広島 | 15.0 | 広島 | 14.5 |
6位 | 阪神 | 10.0 | 阪神 | 12.5 | 中日 | 19.0 | 中日 | 15.0 | 中日 | 17.0 | 中日 | 15.0 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 80 | 59 | 4 | .576 | 優勝 |
2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 73 | 68 | 2 | .518 | 8.0 |
3位 | 阪神タイガース | 68 | 71 | 4 | .489 | 12.0 |
4位 | 読売ジャイアンツ | 68 | 72 | 3 | .486 | 12.5 |
5位 | 広島東洋カープ | 66 | 74 | 3 | .471 | 14.5 |
6位 | 中日ドラゴンズ | 66 | 75 | 2 | .468 | 15.0 |
セ・パ交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 14 | 4 | 0 | .778 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 12 | 6 | 0 | .667 | 2.0 |
3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 4.0 |
4位 | 福岡ソフトバンクホークス | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
6位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
7位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
8位 | 北海道日本ハムファイターズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
9位 | オリックス・バファローズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
10位 | 読売ジャイアンツ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
11位 | 中日ドラゴンズ | 7 | 11 | 0 | .389 | 7.0 |
12位 | 広島東洋カープ | 5 | 13 | 0 | .278 | 9.0 |
クライマックスシリーズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
11月8日(土) | 第1戦 | 阪神タイガース | - | 横浜DeNAベイスターズ | 横浜スタジアム |
11月9日(日) | 第2戦 | 阪神タイガース | - | 横浜DeNAベイスターズ | 横浜スタジアム |
11月10日(月) | 第3戦 | 阪神タイガース | - | 横浜DeNAベイスターズ | 横浜スタジアム |
達成記録
- 7月22日 - 球団通算5500勝、史上3球団目[17]。
記録
- 開幕から9連敗:3月25日 - 4月3日 ※史上5度目、セ・リーグワースト記録[18][19]
- 開幕13試合目で借金が二桁 ※2リーグ制後は史上3度目、セ・リーグ史上最速[20][21][注 4]
- 開幕15試合目で借金12 ※2リーグ制後史上最多[22]
- 勝率.063(1勝15敗1分) ※史上最低記録[23][注 5]
- 開幕17試合で1勝 ※史上初のワースト記録[23][注 6]
- 開幕からビジター12連敗:3月29日の広島戦(マツダ)から4月21日のDeNA戦(横浜)まで ※1973年の近鉄(13連敗)以来、史上5度目[25]
- 代打逆転満塁本塁打を記録するも敗戦:4月21日、小野寺暖が記録するも敗戦 ※史上3度目、セ・リーグ史上初[26]
- 21試合連続3失点以下:4月22日 - 5月19日 ※2リーグ制以降最長記録[27][注 7]
- 負け越し16から勝率5割に復帰:4月21日(3勝19敗1分)→7月24日(46勝46敗2分) ※2010年のヤクルト以来、史上5度目[29][注 8]
入団・退団
シーズン開幕前
本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。
支配下選手 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
20 | 森木大智 | 高知高 | ドラフト1位 | 20 | 中田賢一 | 福岡ソフトバンクホークス三軍投手コーチ[30] | |
28 | 鈴木勇斗 | 創価大学 | ドラフト2位 | 21 | 岩田稔 | 球団コミュニティアドバイザー[31] | |
42 | ケラー | パイレーツ | 新外国人 | 42 | エドワーズ | ||
47 | 桐敷拓馬 | 新潟医療福祉大学 | ドラフト3位 | 47 | 川原陸 | 育成選手 | |
52 | ウィルカーソン | ドジャース傘下 | 新外国人 | 61 | 望月惇志 | 育成選手 | |
64 | 岡留英貴 | 亜細亜大学 | ドラフト5位 | 64 | 桑原謙太朗 | ヒマラヤ豊浜支店 野球用具売り場担当 | |
92 | 渡邉雄大 | 育成選手 | 支配下登録 | 75 | スアレス | パドレス[32] | |
92 | 伊藤和雄 | タイガースアカデミーコーチ[33] | |||||
93 | 石井将希 | エイジェック[34] | |||||
捕手 | |||||||
68 | 中川勇斗 | 京都国際高 | ドラフト7位 | ||||
内野手 | |||||||
58 | 荒木郁也 | ||||||
外野手 | |||||||
58 | 前川右京 | 智辯学園高 | ドラフト4位 | 52 | サンズ | ||
61 | 豊田寛 | 日立製作所 | ドラフト6位 | 68 | 俊介 | タイガースアカデミーコーチ[35] レッドスターベースボールクラブコーチ[36] |
育成選手 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
120 | 島本浩也 | 育成選手 | 再契約 | 120 | 島本浩也 | 再契約 | 規定による自由契約 |
121 | 才木浩人 | 育成選手 | 再契約 | 121 | 才木浩人 | 再契約 | 規定による自由契約 |
124 | 望月惇志 | 支配下選手 | 再契約 | 123 | 鈴木翔太 | プロゴルファーへの転身を検討 | |
125 | 伊藤稜 | 中京大学 | 育成ドラフト1位 | 126 | 牧丈一郎 | 再契約 | 規定による自由契約 |
126 | 牧丈一郎 | 育成選手 | 再契約 | 128 | 渡邉雄大 | 支配下選手 | 支配下登録 |
127 | 川原陸 | 支配下選手 | 再契約 | ||||
128 | 渡邉雄大 | 福岡ソフトバンクホークス | 自由契約 | ||||
内野手 | |||||||
125 | 藤谷洸介 | ||||||
外野手 | |||||||
128 | 奥山皓太 |
シーズン開幕後
本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。
支配下選手 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
登録 | 抹消 | |||||||||
月 | No | 選手名 | 守備 | 前所属 | 区分 | 区分 | No | 選手名 | 守備 | 去就 |
6月 | 自由契約 | 14 | チェン・ウェイン | 投手 | ||||||
7月 | 91 | ロドリゲス | 内野手 | パドレス |
育成選手→支配下 | |||
---|---|---|---|
月 | No. | 選手名 | 守備 |
4月 | 121→35 | 才木浩人 | 投手 |
6月 | 120→46 | 島本浩也 | 投手 |
7月 | 122→93 | 岩田将貴 | 投手 |
マイナビオールスターゲーム2022選出選手
コーチ | 矢野燿大 | |||
---|---|---|---|---|
ファン投票 | 青柳晃洋 (先発部門) |
湯浅京己 (中継ぎ部門) |
佐藤輝明 (外野手部門) |
近本光司 (外野手部門) |
選手間投票 | 選出なし | |||
監督推薦 | 大山悠輔 | 中野拓夢 | ||
補充選手 | 岩崎優 | 伊藤将司 |
選手・スタッフ
- 背番号変更
試合結果
凡例 | |||
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勝利試合 | 敗北試合 | 引き分け | 中止 |
2022年 レギュラーシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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個人成績
タイトル
出来事
- 1月6日 - ドラフト5位ルーキーの岡留英貴が新型コロナウイルスに感染したことを発表[40]
- 1月21日 - 西純矢とコーチ2人、西勇輝と斎藤友貴哉の計5人の新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 1月27日 - 岩崎優が新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 1月31日 - 矢野燿大監督が今季限りの退任を発表[41]
- 2月4日 - 糸原健斗が新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 3月17日 - 青柳晃洋が新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 3月27日 - 開幕カードの3月25日からのヤクルト1~3回戦(京セラドーム)でヤクルトに3連敗、阪神主催の開幕カード3連戦3連敗は球団史上初で、京セラドームのヤクルト戦3連戦3連敗も1997年の開場以来初
- 3月31日 - 広島3回戦(マツダ)で敗戦を喫し、球団ワースト記録を更新する開幕6連敗[42]
- 4月5日 - 開幕10試合目にしてDeNA1回戦(甲子園)で勝利(勝利投手は西勇輝)[43]
- 4月7日 - 試合相手のDeNAの関連者にコロナウイルスの陽性者が続出したことから試合を中止する事態となる[44]
- 4月13日 - 江越大賀、藤浪晋太郎、伊藤将司の3人の新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 4月21日 - 4月19日からのDeNA3~5回戦(横浜)でDeNAに3連敗、横浜スタジアムでのDeNA戦3連戦3連敗は横浜時代の2007年9月24日から26日にかけての横浜20~22回戦以来15年ぶり[45]で、DeNA戦の敵地3連戦3連敗も横浜時代の2011年5月6日、7日(横浜)5月8日(新潟)にかけての横浜3~5回戦以来11年ぶり
- 4月23日 - 球団史上最速の開幕25試合目で20敗到達[46][注 9]。
- 4月27日 - 中日5回戦(甲子園)で4回に無死一、二塁で髙山俊の一直に飛び出していた一走・山本泰寛、二走・糸井嘉男が戻れず三重殺を記録。球団としては1999年5月27日の中日10回戦(富山)の1回に記録して以来23年ぶり[48]
- 5月4日 - 才木浩人が育成契約から支配下登録される[49]
- 5月6日 - 中日6回戦(バンテリンドーム)で相手投手の大野雄大に10回二死までまで29人パーフェクトに抑えられる、一人の投手に1試合で29人連続抑えられるのはNPB史上初[50]
- 6月3日 - 大山悠輔が日本ハム1回戦(甲子園)で2回と4回に上沢直之、8回に堀瑞輝から本塁打を放ち1試合3本塁打を記録、1試合3本塁打は球団では佐藤輝明が2021年5月28日の西武1回戦(メットライフ)で記録して以来、球団史上22度目
- 6月13日 - 原口文仁が新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 6月20日 - 新外国人選手のアデルリン・ロドリゲスと契約の締結を発表[51]
- 6月20日 - 島本浩也が育成契約から支配下登録される[52]
- 6月29日 - チェン・ウェインの自由契約を発表[53]
- 7月9日 - 試合相手のヤクルトの関連者にコロナウイルスの陽性者が続出したことから試合を中止する事態となる[54](翌日も同様の理由で同カードが中止に)
- 7月15日 - 坂本誠志郎、カイル・ケラーの2人の新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 7月20日 - 伊藤稜が新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 7月22日 - 佐藤蓮、髙橋遥人の2人の新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 7月22日 - DeNA14回戦(甲子園)で勝利し球団通算5500勝、史上3球団目(5500勝5159敗337分)
- 7月23日 - 髙寺望夢が新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 7月25日 - 岩田将貴が育成契約から支配下登録される[55]
- 7月30日 - 秋山拓巳、桐敷拓馬、岡留英貴、二保旭、村上頌樹の5人の新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 7月30日 - ヤクルト15回戦(甲子園)でNPB初の通算11000試合目(5504勝5159敗337分)でこの試合で勝利し甲子園球場通算2500勝(2072敗133分)
- 8月5日 - 大山悠輔、北條史也の2人の新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 8月10日 - 糸井嘉男が新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 8月11日 - 近本光司、小幡竜平の2人の新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 8月14日 - 8月12日からの中日18~20回戦(京セラドーム)で中日に3連敗、阪神主催の中日戦3連戦3連敗は2003年8月19日から21日にかけての中日22~24回戦(大阪ドーム)以来19年ぶり
- 8月17日 - ジョー・ガンケルが新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 8月23日 - 加治屋蓮が新型コロナウイルスに感染したことを発表
- 9月10日 - 藤浪晋太郎がDeNA23回戦(横浜)で5回に宮崎敏郎から三振を奪い通算1000奪三振、史上154人目で986回での達成は史上8位のスピード記録[56]
- 9月13日 - 糸井嘉男の今季限りの引退を発表[57]
脚注
注釈
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数 (2)当該球団間の対戦勝率が高い球団 (3)交流戦を除いたリーグ内対戦成績の勝率が高い球団 (4)前年度順位で順位が決定される。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
- ^ 6月16日までに全日程を消化していない場合、6月16日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[16]。
- ^ 開幕13試合目までに借金が二桁に到達経験がある球団は、2リーグ制以降では史上5度目[20]。
- ^ これまでの最低記録は1955年のトンボと1979年の西武の.071で、本年の阪神は12日にこの記録に並んでいたが、13日の敗戦で.067(1勝14敗1分)のワースト記録を樹立[9]。これまでの最低記録が.071であったため、勝率6分台を記録したのは史上初であった[9]。その後、同14日の敗戦でワースト記録を.063に更新した[23]。なお、開幕戦に敗戦したり、連敗した場合の勝率.000を除く。
- ^ 4月13日の試合に敗戦した時点で、1979年の西武(1勝13敗2分)に並び、史上2度目のワースト記録となる開幕16試合で1勝となった[24]。その後、翌14日も敗戦し、開幕17試合で1勝のワースト記録を樹立した[23]。
- ^ これまでの最長は1956年の大映と1958年の中日の17試合連続[28]。
- ^ 阪神は1966年にも記録しており、球団史上2度目。球団史上で2度記録したのは史上初[29]。
- ^ 球界でも2リーグ分裂後では1950年の国鉄の23試合目(2勝20敗1分)に次ぐ2位タイの速さとなっている[47]。
出典
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- ^ 岩田将貴選手との支配下選手契約を締結阪神球団公式サイト2022年7月25日配信
- ^ [https://www.nikkansports.com/baseball/news/202209090001257.html 【阪神】藤浪晋太郎が通算1000奪三振達成!プロ野球史上歴代8位の到達スピード2022年9月9日配信
- ^ 糸井嘉男選手が現役引退を発表 岩田将貴選手との支配下選手契約を締結阪神球団公式サイト2022年9月13日配信
関連項目
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優勝 | 東京ヤクルトスワローズ | 2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 優勝 | オリックス・バファローズ | 2位 | 福岡ソフトバンクホークス |
3位 | 阪神タイガース | 4位 | 読売ジャイアンツ | 3位 | 埼玉西武ライオンズ | 4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
5位 | 広島東洋カープ | 6位 | 中日ドラゴンズ | 5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 6位 | 北海道日本ハムファイターズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||