エレクトロニック・ダンス・ミュージック

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エレクトロニック・ダンス・ミュージック: Electronic Dance Music, EDM)とは、シンセサイザーシーケンサーを用い、主にクラブないしは音楽を中心にすえるエンターテインメントの場において、その場の人々を躍らせるという明確な目的のもとDJの道具として作られる音楽である。このような使用目的のため、はなから生演奏は考慮せずに再生専用として作られ、また作曲者自身も作曲活動のほかDJ業も兼ねている場合がほとんどである。

EDM[編集]

EDMとはElectronic Dance Musicの頭文字を並べた頭字語である。元々ヨーロッパで人気を博していたElectronic Dance Musicがアメリカ合衆国で人気を得るようになった2000年代に、アメリカの音楽マスメディアによって経済用語として作られた。 EDM(Electronic Dance Music)は明確なジャンルを指す言葉ではない。ロックジャズヒップホップなどと同じように様々なサブジャンルを持つ包括的な用語である。 人気のジャンルとしてハウストランステクノダブステップ、そしてトラップなどがある。

狭義的な解釈によるEDM[編集]

EDMについては狭義的な解釈も存在する。その解釈では、DJカルチャー以降の音楽的伝統を持たない、ポップなエレクトロニック・ダンス・ミュージックを指す。その成り立ち故に、従来のテクノやハウス・ミュージックのミュージシャンやファンから区別され、批判されることもある[1][2]

日本におけるEDM[編集]

世界的な流行の波を受け、近年日本でも人気が出てきている。大規模なフェスティバル・イベントが続々と開催され、クラブでもEDMが流れることが増えている。EDMのプロデューサーが、著名なポップアーティストの楽曲を手掛ける例も数多くあり、いわゆるダンスミュージックを聴いていなかった層にもEDMが浸透している。

ULTRA JAPAN[編集]

世界的なエレクトロニック・ダンス・ミュージックフェスティバル。アメリカ、マイアミ発のULTRAが、2014年9月27日・28日に「ULTRA JAPAN 2014」として東京都お台場で開催、42,000人の観客を集めた[3]。翌2015年9月19日・20日・21日の3日連続で、「ULTRA JAPAN 2015」が開催され、2016年に第三回が開催予定である。

electrox[編集]

サマーソニックなどを手掛けるクリエイティブマンプロダクションが運営するEDMのイベントであり、毎年1月初旬に開催されている。初回はelectrox 2014として開催され、2015年に第2回、2016年に第3回が開催された。

Sensation[編集]

オランダのID&TのSensation。ドレスコードが白で統一されているのが特徴。2000年からオランダを始め、世界各地で行われていたが、2015年10月10日、幕張メッセで日本初開催。

Electric Daisy Carnival[編集]

ULTRA、Tomorrowlandと合わせて世界3大EDMイベントとされている、EDCが、2016年7月に日本に上陸することが発表された。

主なEDMアーティスト・DJ[編集]

アメリカ[編集]

スコットランド[編集]

イタリア[編集]

  • VINAI

オランダ[編集]

オーストラリア[編集]

カナダ[編集]

スウェーデン[編集]

ドイツ[編集]

ノルウェー[編集]

  • Kygo

ベルギー[編集]

  • Dimitri Vegas & Like Mike

フランス[編集]

関連ジャンル[編集]

脚注[編集]