ダブステップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ダブステップ
様式的起源 グライムダブUKガラージ2ステップドラムンベース
文化的起源 1999年
イギリスの旗 イギリス ロンドン
使用楽器 シーケンサーターンテーブルサンプラードラムマシンシンセサイザーキーボードパソコンボーカル
サブジャンル
UKダブステップ,チップステップ,ブロステップ,チルステップ,リキッドダブステップ,オーケストラルダブステップ,レゲエダブステップ,トラップステップ

ダブステップ(英語: dubstep)は1999年にイギリスロンドンで誕生した強くリバーブのかかったドラムを用いた2ステップの総称。


この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。

歴史[編集]

デジタル・ミスティックズ
メアリー・アン・ホブス

2001年にロンドンの「Velvet Rooms」というクラブで開催されていた「Forward (FWD>>)」というクラブイベントで、2ステップダブミックスブレイクビーツドラムンベースの要素を加えた音楽を選曲することが流行したのがダブステップの始まりである。その音楽は2002年ごろには「ダブステップ」というジャンルとして、2ステップやグライムとはまた違った音楽として知られるようになっていった。

ダブステップの最初期の支持者は、2003年からダブステップを BBC Radio 1 の番組で紹介し続けたDJJohn Peelである。彼の番組の2004年の年間ヒットチャートでは、ダブステップ・ミュージシャンのDistanceDigital MystikzPlastician の曲が50位以内にチャートインした[1]

2005年後半から2006年にかけて、ダブステップは細分化し広がりを見せた。「dubstepforum」、「Barefiles」、「gutterbreakz」といったダブステップ専門ウェブサイトブログも流行を後押しした[2]

さらに、ダブステップはThe Wireなどの音楽誌でも大々的に報道されるようになり、ピッチフォーク・メディアなどのオンライン誌では The Month In: Grime/Dubstep という連載が設けられた[3]

ダブステップへの注目がさらに高まったのは2006年1月にBBCラジオ1のDJのMary Ann Hobbsによるダブステップ専門番組「Dubstep Warz」が始まったことであった [4][5]

サブジャンル[編集]

主要アーティスト[編集]

Dubstep

Post-Dubstep

日本人アーティスト

  • GOTH-TRAD
  • JaQwa
  • Dubscribe
  • Blacklolita
  • banvox

主要レーベル[編集]

参考文献[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Radio 1 - Keeping It Peel - Festive 50s - 2004”. BBC. 2009年11月11日閲覧。
  2. ^ Wilson, Michael (2006年11月1日). “Bubble and squeak: Michael Wilson on dubstep”. Artforum International. http://www.thefreelibrary.com/Bubble+and+squeak%3a+Michael+Wilson+on+dubstep.-a0165312289 
  3. ^ Grime / Dubstep”. 2013年5月31日閲覧。
  4. ^ O'Connell, Sharon (2006年10月4日). “Dubstep”. Time Out London. 2007年6月21日閲覧。
  5. ^ Clark, Martin (2006年11月16日). “The Month In: Grime/Dubstep”. Pitchfork Media. 2008年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年6月21日閲覧。

外部リンク[編集]