ケルト音楽
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ケルト音楽(ケルトおんがく)とは、レコード会社、音楽メディア、ジャーナリズムなどによって、伝統音楽をベースとする商業音楽や民族風の現代音楽など幅広い音楽を総称する音楽用語である。民族音楽にバックグランドを持つミュージシャンもこのジャンルを担うが、作曲家によって作られる、ゲーム音楽、アニメ音楽、ポピュラー音楽、ムード音楽、BGM、民族風オリジナルソングも含む。
概要[編集]
ケルト音楽と言われているものが文化的にケルト民族に起源を発するものではないが、音楽業界で広く用いられている用語である。
ケルト音楽は、地域的にはブリテン諸島(アイルランド、スコットランド、イングランド、ウェールズ、シェットランド)、フランスのブルターニュ、スペインのガリシア地方[1]、アストゥリアス地方、北東ポルトガル、カナダのケープ・ブレトン島などから発信される商業音楽である。70年代にクラナドやプランクシティが活躍したことから、伝統音楽から派生した歌を含む現代的なバンド音楽をケルト音楽として、音楽業界によって新しいジャンルが認識されるようになった。ブルーアイド・ソウルのヴァン・モリソン、ポピュラーのシニード・オコーナー、アイリッシュ・パンクのポーグズらもアイルランド出身である。
代表的なミュージシャン・アーティスト[編集]

ノルウェン・ルロワ (Nolwenn Leroy)
- アルタン
- エミリー・ミッチェル
- クラナド
- エンヤ
- クールフィン
- ケルティック・ウーマン
- ザ・コアーズ
- ジャン・ジャック・ゴールドマン (Jean-Jacques Goldman [:en])
- セシル・コルベル
- チーフタンズ
- ノルウェン・ルロワ
- ドーナル・ラニー
- プランクシティ
- ボシー・バンド
- ルアル・ナ・ルブレ
- ルナサ
- ロリーナ・マッケニット