ケルティック・ウーマン

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ケルティック・ウーマン
Celtic Woman performs at Macquarie Shopping Centre, Sydney.jpg
基本情報
出身地 アイルランドの旗 アイルランド
ジャンル アイルランド音楽ケルト音楽ニューエイジ・ミュージッククラシック音楽ポップ・ミュージック
職業 歌手演奏家
担当楽器 ハープバイオリン
活動期間 2004年 -
公式サイト celticwoman.com
メンバー タラ・マクニール、スーザン・マクファーデン、マレード・カーリン、イーハ・マクマホン
旧メンバー

マレード・ネスビット

リン・ヒラリー、リサ・ラム、クロエ・アグニューリサ・ケリー、アレックス・シャープ、オーラ・ファロン、メイヴ・ニー・ウェルカハヘイリー・ウェステンラ、ディアドレ・シャノン

ケルティック・ウーマンCeltic Woman)は、アイルランド出身の女性で構成される4人組の音楽グループ(過去には5人組、6人組の時代もあり)。結成後、ツアーやスケジュール等によりメンバーが変遷している。

概要[編集]

2004年9月15日、ケルティック・ウーマンはダブリン市内でPBSの公開番組収録を行った。プロデューサーのSharon Browne、Dave Kavanagh、ディレクターであり作曲家でもあるデヴィッド・ダウンズ(David Downes)によって、この番組は2005年3月アメリカで放送され、それから数週間のうちに1stアルバム『Celtic Woman』がビルボード世界音楽チャート1位に輝いた。2006年7月22日には68週連続1位となり記録を更新、最終的に81週連続1位という記録を残した。ダブリン市内での収録映像はDVD化され、アルバムと同時発売された。

2006年2月に行われたトリノオリンピックフィギュアスケートで金メダルを受賞した荒川静香が、エキシビションで「ユー・レイズ・ミー・アップ」を使用し、日本でケルティック・ウーマンが知られるきっかけになった。また、この曲は2007年のテレビドラマ「白虎隊」のエンディングテーマとしても使用されたほか、松下電器産業の薄型大画面テレビ「VIERA」のCMソングや探偵!ナイトスクープ[1]にも用いられた。 また、2011年3月11日に発生した東日本大震災東北地方太平洋沖地震)を受け、その復興支援を目的に2011年3月29日に行われたSAMURAI BLUE(日本代表)vsJリーグ TEAM AS ONE、いわゆる「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」の試合後に、参加全選手が場内を一周する際のBGMとしても使用されている。

2ndアルバム「Celtic Woman: Christmas Celebration」(2006年10月3日発売)は世界音楽チャート2位を獲得した。

3rdアルバム発売前の2006年8月23日と24日、ミース州のスレイン城でヘイリー加入お披露目となるライヴを行い、PBSの番組として同年12月に放送された。3rdアルバム「Celtic Woman: A New Journey」は2007年1月30日にDVDと同時に発売され、世界音楽チャート1位を獲得した。

2008年10月15日には新曲を2曲、未発表曲を1曲[2]、そのほか既発表曲のリミックス版、新録版も収められたベスト盤「The Greatest Journey」が発売され、遅れて11月12日にはDVD(日本語版)もリリースされた。新曲や改めて録音された"You Raise Me Up"には新メンバーのリンも加わっている。

2010年1月26日にアルバム「Songs From The Heart」が世界で同時発売された[3]。PBSの番組及びDVD用の映像として、2009年の11月にアイルランドダブリン郊外のパワーズコート・ハウス&ガーデンにてコンサートが行われ、収録された。シンディ・ローパー(True Colors)やビリー・ジョエルスティング(Fiels of Gold)、フィル・コリンズ(You'll Be In My Heart)、マライア・キャリー&ホイットニー・ヒューストン(When you believe)のカヴァーなど、以前よりもポピュラー・ミュージックに接近した内容となっている。リンとアレックスのソロ曲も収録されている。同年2月より"Songs From The Heart Tour"を開始。2011年のツアー中にアレックスが脱退し、初のオーストラリア公演直後にリンも脱退した。代わって2011年の2月から始まった北米ツアーよりリサ・ラムが参加した。

2011年公開の映画『プリンセス・トヨトミ』のエンディングに『Princess Toyotomi〜永遠の絆』が選ばれた。

2012年に新たなアルバム「Believe」を発売する予定[4]。クリスマス企画盤(「A Christmas Celebration」)・ベスト盤(「The Greatest Journey」)・編集盤(「A New Journey ~Special Edition」、「Lullaby」、「ビリーヴ~永遠の絆」、「ビリーヴ~永遠の絆 + ソングス・フロム・ザ・ハートLIVE」[5])を含めれば10thアルバム、完全なオリジナル盤としては4thアルバムとなる。ちなみに、PBSの番組及びこのアルバムと同時発売となるDVDの映像を録るために9月6日9月7日に行われたコンサートは今までと異なり初めてアイルランド国外(アメリカ合衆国ジョージア州アトランタにあるFox Theatre)において収録された[6]。"Believe Tour"は2012年の2月3日からの北米ツアーがスタートとなり、その後はヨーロッパツアーが行われる予定。なお、2011年の12月には"Symphony Tour"と題したクリスマスコンサートを北米で開催するほか、2012年1月には初めてとなる中国公演("Songs From The Heart Tour"の一環)が予定[7]されていたが、8月になって突如中止された。

メンバー[編集]

ボーカル

  • メイヴ・ニー・ウェルカハ Méav Ní Mhaolchatha(発音:Mave Knee Whale-Kha-ha)
    • 2007年8月20日、家族と過ごすことを優先、またソロアルバムのレコーディングに専念するために、当面の間Celtic Womanを離れることとなった。
    • 2012年10月発売のアルバム「ホーム・フォー・クリスマス」に参加している。
    • 2015年現在まで時折コンサートには出演している[8][9]
  • リサ・ケリー Lisa Kelly
    • アイルランドの歴史ダンスミュージカル「リバーダンス」にリサ、リン、メイヴ、マレードが出演。
    • リサ・ケリー・ヴォイス・アカデミー設立のため、2013年に脱退。
  • クロエ・アグニュー Chloë Agnew
    • オリジナル・メンバーの一人。
    • 2004年からメンバーとして活動していたが、2013年に一時的に脱退した。
  • オーラ・ファロン Órla Fallon (Órlagh Fallon) アイリッシュハープも担当
    • クラナドのサポートメンバーとしての活動やカーネギーホールでの講演の経験もある。
    • 2009年より、家族との時間を優先することとソロ・アルバムの制作の為に一時、メンバーを離れることになった[10]
  • ディアドレ・シャノン Deirdre Shannon(メイヴの代役として、2005年のツアーメンバー)
  • ヘイリー・ウェステンラ Hayley Westenra(メイヴの代役として、2006年8月24日-2007年前半のツアーメンバー)
  • リン・ヒラリー Lynn Hilary
    • メイヴがしばらく離れることになって、Anúnaの元メンバーであり、リバーダンスでリードヴォーカルを務めたリンが2007年10月の米国ツアーより参加することとなった。
    • 2010年11月オーストラリアツアー後、アイルランド中心の生活、家族と過ごすことを優先するとして、一時、メンバーを離れることになった[11]
    • 彼女の代わりとして起用されたリサ・ラムが一時的な休暇を取得したため、2014年の春のツアー・メンバーとして2015年までの期限で復帰した。
  • アレックス・シャープ ALex Sharpe
    • オーラが離れることになって、2009年のツアーよりフルタイムで参加することになった。これまではミュージカル等で活躍している。
    • 2010年スプリングツアーを最後に、家族との時間を優先するために一時、メンバーを離れることになった[12]
    • 2015年5月に期間限定で復帰した[13][14]
  • リサ・ラム Lisa Lambe
    • 2011年スプリングツアーより参加。経験豊かな歌手であり女優である[15]
  • スーザン・マクファーデンSusan McFadden[16]
    • リサ・ケリーの産休で2012年2月からケルティック・ウーマンに加入したメンバー。
    • ブライアン・マクファーデンの妹。
  • マレード・カーリン Mairead Carlin
    • クロエ・アグニューの脱退により2013年から加入したメンバー。
  • イーハ・マクマホン Éabha McMahon[17]
    • リサ・ラムの活動休止に伴い一時復帰したリン・ヒラリーに代わり、2015年のオーストラリアツアーから参加。
    • Anúnaの元メンバー(当時最年少)で、シャン・ノースの歌い手。

フィドル

  • マレード・ネスビット Máiréad Nesbitt
    • クラナドやドーナル・ラニーのバンドのサポートメンバーとしての活動経験もあるフィドラー。16年8月初旬、公式ホームページおよびTwitterで、脱退が発表される。それと同時に、彼女の脱退後、タラ・マクニールが加入することが発表された。

当初メンバーはクロエ、オーラ、リサ、メイヴ、マレード(・ネスビット)である。2005年はメイヴが妊娠中だったため、ディアドレが代役を務めた。2006年2月にディアドレが抜けた後、メイヴはアルバム「A New Journey」の収録に参加した後2007年に離脱した。

ディスコグラフィー[編集]

タイトル 発売日 記録媒体
Celtic Woman 2005年3月1日 CD & DVD
Celtic Woman: A Christmas Celebration 2006年10月3日 CD & DVD
Celtic Woman: A New Journey 2007年1月30日 CD & DVD
Celtic Woman - A NEW JOURNEY: LIVE AT SLANE CASTLE, IRELAND 2007年2月28日 DVD
Celtic Woman: The Greatest Journey 2008年10月28日 CD & DVD
Celtic Woman: Songs From the Heart 2010年1月26日 CD & DVD
Celtic Woman: Lullaby 2011年2月15日 CD
Celtic Woman: Believe 2011年5月25日 CD & DVD
Celtic Woman: Home for Christmas 2012年10月9日(DVD:2013年) CD & DVD
Celtic Woman: Emerald - Musical Gems 2014年2月24日 CD, DVD & Blu-ray
Celtic Woman: Destiny 2015年10月22日 CD, DVD & Blu-ray

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 2010年9月3日放送分
  2. ^ 「Green The Whole Year 'Round」のことを指すが、この曲は「A Christmas Celebration」のDVDにおいてリサ・ケリーが歌っている映像が収録されている。
  3. ^ 日本版のCDは翌日の1月27日に、日本語字幕が付いた日本版DVDは3月10日に発売。
  4. ^ ニュース : Celtic Woman / ケルティック・ウーマン SoundTown より(2011年11月7日閲覧)。
  5. ^ 「ビリーヴ~永遠の絆」に「You Raise Me Up ~絆ヴァージョン」を加えたCDとアルバム「Songs From The Heart」のLive映像を収録したDVDとのセット。2011年の来日公演を記念して発売された。ディスコグラフィー : Celtic Woman / ケルティック・ウーマン SoundTown より(2011年11月7日閲覧)。
  6. ^ Celtic Woman より(2011年11月7日閲覧)。
  7. ^ ニュース : Celtic Woman / ケルティック・ウーマン SoundTown より(2011年11月7日閲覧)。
  8. ^ [1] 2015年3月7日 - Twitter
  9. ^ [2] 2015日3月21日 - Twitter
  10. ^ Celtic Woman - Latest News
  11. ^ Lynn Hilary Parts Ways with Celtic Woman
  12. ^ Alex's Message
  13. ^ phttps://twitter.com/Celtic_Woman/status/595741888138850304 Máiréad, Alex Sharpe, Lynn Hilary and susan mcfadden] 2015年5月6日 - Twitter
  14. ^ Our girls @AlexSharpe1@lynnhilary & @susiemc1983 about to take the stage at @ASUGammage in Tempe, AZ. #CW10 Show #74 2015年5月20日 - Twitter
  15. ^ リサ・ラム(ヴォーカル)※2011年より参加
  16. ^ 2012.01.23 スーザン・マクファーデン参加のプレスリリース到着!
  17. ^ Welcome to new Celtic Woman member Éabha McMahon

外部リンク[編集]