山下達郎のサンデーソングブック

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山下達郎のサタデーソングブック
→JACCS CARDサンデーソングブック
→TSUTAYAサンデーソングブック
ジャンル 音楽・トーク
放送方式 録音放送
放送期間 (サタデーソングブック)
1992年10月3日 - 1994年3月26日
(JACCS CARDサンデーソングブック)
1994年4月3日 - 2011年12月25日
(TSUTAYAサンデーソングブック)
2012年1月1日 -   
放送時間 (1992年10月3日 - 1994年3月26日)
土曜日 15:00-15:55(55分)
(1994年4月3日 - )
日曜日 14:00-14:55(55分)
放送回数 1007回(2012年1月29日現在)
※「サタデーソングブック」からのカウント
放送局 TOKYO FM
ネットワーク JFN
パーソナリティ 山下達郎
出演 大瀧詠一(毎年1月に2回-)
竹内まりや(年4回-)
提供 JACCS(2011年12月25日まで)
代官山蔦屋書店(2012年1月1日から)
JA共済(2012年1月22日から)
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山下達郎のTSUTAYAサンデーソングブック(やましたたつろうのツタヤサンデーソングブック)は、TOKYO FMをキーステーションとして、JFN系列で放送されているラジオ番組ミュージシャン山下達郎唯一の出演ラジオ番組である。略称は「サンソン」。

目次

[編集] キャッチフレーズ

  • オールディーズ・バット・グッディーズ(温故知新のこと。「古きを温ねて新しきを知る」という意味)
  • 『日曜日の午後のひと時、最高の選曲と最高の音質』
    • 珍盤奇盤特集の時は「最低の選曲と最高の音質」と冗談交じりに語っていた。

[編集] 概要

  • 「音の職人」とも称されるミュージシャン山下達郎は、無類のレコード・コレクターでもある。この番組は、山下自身が所蔵する音源から山下の音楽のルーツである1950 - 1970年代のオールディーズを中心とした曲をオンエアするほか、軽快なトークとリスナーからのリクエストや質問で構成されている[1](こうした番組スタイル、フォーマットは過去の山下の番組でも一貫しており、この番組でもそのまま踏襲されている)。

[編集] 沿革

  • もともと、1992年10月3日より『山下達郎のサタデーソングブック』(やましたたつろうのサタデーソングブック、土曜15:00~15:55)としてレギュラー放送を開始したが、1994年4月、カウントダウンステーション枠の確立により日曜日14:00に放送枠が移動となり『山下達郎のJACCS CARDサンデーソングブック』(やましたたつろうのジャックスカードサンデーソングブック)と改められた(ただし半年間は一部のネット局で時差放送)[2]。以来長寿番組となり、19年目の2011年12月11日に放送1000回を迎えた。番組開始時より長らくJACCSがスポンサーであった(サタデーソングブック時代は、番組名にスポンサー名は冠していなかった)が、1002回(2011年12月25日放送分)をもって、スポンサーを降板。1003回(2012年1月1日放送分)から、TSUTAYAで知られるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(提供クレジットは代官山蔦屋書店)がスポンサーとなり『山下達郎のTSUTAYAサンデーソングブック』と改題された。1006回(2012年1月22日放送分)からはJA共済が共同スポンサーに加わった(番組タイトルは変わらず)。同年10月には20周年を迎える予定。

[編集] タイムテーブル

  • 14時の時報の後、各局ごとに「JFN共通ジングル」または「オリジナルジングル」を流した[3]後、「アトムの子」のイントロが流れ、シャーリー富岡によるタイトルコール。「Tatsuro Yamashita Presents (スポンサー名) Sunday Song Book」(タツロウ・ヤマシタ・プレゼンツ・<スポンサー名>・サンデーソングブック)と英語でコメント。歌が始まる寸前でBGMが消え、別の女性ナレーターが提供クレジットを出す。
  • オープニング。オープニングテーマ曲「ONLY WITH YOU」のインストが流れ、出だしから4小節終わったところで、挨拶。(口上は『皆さんこんにちは、ご機嫌いかがでしょうか…。山下達郎です。毎週日曜日(午後)2時からの55分間は私、山下達郎がお送り致しております、(スポンサー名)・サンデーソングブックの時間であります。TOKYO FMをキーステーションと致しまして、全国JFN38局(放送時のネット局数)ネットでお送りしております。』)そして最近の近況報告などを簡単に語り、おなじみのフレーズ「今週も素敵なオールディーズ・プログラムでお楽しみ頂きたいと思います。最高の選曲、最高の音質でお送りします。」。リクエストハガキを読み上げつつ、まず1曲(山下達郎竹内まりやのリクエスト曲、又は新譜)を流す。
  • 90秒CM(内容によっては60秒CM)
  • CM明け、間髪入れずいきなり曲でスタート。リスナーからのはがきを読む。さらにハガキ読み、トークを挟みながら曲2~3曲程度かける。
  • 概ね14:28ごろにここで「業務連絡」と称して、山下夫妻や関係者のリリース、ライブ、オンエア、インタビューなどのインフォメーションを伝えたり、来週以降の番組プログラムスケジュール、プレゼント告知と当選者発表などの時間である。その後再び曲のオンエア、リスナーからのはがきを読む。
    • ジャックスカードがスポンサーだった際には番組中間に90秒(内容によっては60秒)のCMがあり、その直前のお決まりのパターンとして、CMに入る前振りに『お知らせの前に、もう1曲』と言ってリクエストのハガキを読み曲をかける。本人の一人アカペラのジングルが流れてCM→CM明けの口上『山下達郎がお送りいたしております、(スポンサー名)サンデーソングブック』とコメントし、「業務連絡」など、諸々のインフォメーションや告知を行っていた。
  • 14:40頃になると「…といったところで、今日はこの辺で…」という言葉でその日の特集を一旦締める。それから2枚程度ハガキを読んだりする。時々、『一番おもしろかったもの』と称して本人が大うけした内容のハガキを読むことがある。最後に山下達郎竹内まりやのリクエスト曲、又は新譜を流す。
  • 90秒CM
  • エンディング。CM明けの口上は『お送り致してまいりました(スポンサー名)サンデーソングブック』。簡単なトーク(大抵は次回予告編)の後、エンディングテーマ曲「Groovin'」かかり、ここで時間の許す限りお祝いメッセージを読む。時間がきたら「山下達郎サンデーソングブック、来週もsame time,same channel(同じ時間・周波数の意)で、皆さん御機嫌よう、さようなら。」で締め、女性ナレーターが「(スポンサー名)・サンデーソングブック。」とコールした後スポンサーの提供クレジットを出し、BGMがフェードアウトしながら終わる。
    • ただし、クリスマスイブおよびクリスマス当日、あるいはその直前の放送のみ最後が「メリークリスマス」になる場合がある。また、北海道マラソンのローカル中継の前週と当日はAIR-G'に配慮して「来週もお楽しみに、さようなら」と締める。
    • また、一年の最後の放送では、「それではみなさん、良いお年を…」で締める(この回は竹内まりやが出演していることが多いので、竹内も「良いお年を」の部分を言うことが多い)。

[編集] 提供スポンサーの読み上げクレジット

  • ジャックス 「あなたの信用No.1を目指す、ジャックスカードの…」
  • 代官山蔦屋書店 「都会の森・おとなの時間。」
  • JA共済 「助け合い、ともに明日へ。」

[編集] こだわり

  • 「職人」とも言われる山下らしく、放送時の音質にもこだわり、所有のレコードやCDを単にかけるのではなく、事前に自宅でPro Toolsを使ってラジオに適した音質にミックスし直したWAV形式の音源を、USB-RAMに保存してTOKYO FMのスタジオに持ち込んでいる。
    • 雑誌『BRUTUS』2009年3月1日号のラジオ特集に寄せた山下の文章によれば、番組開始直後は前番組が木村拓哉番組であり、後番組がDREAMS COME TRUE番組だったのだが、オールディーズの音源をそのままオンエアすると前後に放送されるポップスやドリカムの音源などとは音圧でまったくかなわないため、リマスタリングを行って音質を改善し、音圧を上げたDATテープを作ったものをオンエアするようになったとのことで、これが原点となり前者の方式が取られているものと思われる。
  • TOKYO FMにあるライブラリーからの音源は一切使用しない。また関係者、番組企画のものを除いて、邦楽や最近の曲は原則オンエアされないが、山下自身や竹内まりやの新曲、またスマイルカンパニー所属のアーティスト、山下夫妻が関わっている楽曲や、他のアーティストによるカバーなどはどこよりも早く紹介する。この際、フルサイズでの楽曲編集が間に合わなかった場合は、エディット版に編集したトラックをオンエアすることがある。
  • ライブ感覚でやりたいという意図で、きっちり55分間の生放送進行(同時パッケージ)で収録している(途中噛んだり、詰まったりすることもあるため、その箇所は不自然にならないよう、再録、編集している)。そのため、曲だけでなく、オンエア間のジングルや、ジャックスのCMも流しながら収録している。時にはCM明けに「今シーズンのジャックスのCMはいいですね」など、CMの感想を語っていたことがある。
  • スタジオ内にアコースティックギターを持ち込んで放送しており、時々ギターのフレーズなどを解説するときに弾くことがある。
  • リスナーからのリクエスト、質問等は本名で書かれたハガキでのみ受け付けている。
    • 過去に時代の流れということで、本人は一度Eメールなどでの投稿も受け付けようかと発言したところ、予想以上の反対意見にみまわれ、実現はしていない。
    • 一枚一枚本人が自宅で読み、収録日には番組で読み上げるハガキを紙袋に入れて持ってくるという。
    • ほぼ毎週読まれる人もいれば、何度投稿しても読まれない人もいる。
  • 毎週投稿してくるような人に対しては、必ず「超常連」、「常連」という言葉を名前の前に付け加える。
    • リスナーと竹内まりやから「この番組の『超常連』の基準って何ですか?」と問われた際に山下は「文章の書き方や文字にはそれぞれ葉書を書く人の癖があって、それだけで誰が書いたか分かるようになったら『超常連』」と述べている(2008年12月28日の放送より)。
  • 番組のエンディングの「さようなら」の前には、リスナーから寄せられた、その放送日近辺で誕生日(投稿者本人だけでなく、家族・親族・親戚らの誕生日についても)や記念日(結婚記念日や還暦・古希・喜寿などの長寿祝い)を迎えた相手へのメッセージを読み上げる(例、「○○市の××さんから、▲▲さんへ、12月15日ハッピーバースデイ」)。
    • ただし、「新春放談」については、年末年始の郵便事情と「事前収録による対談」という形式のため、できるだけ編集を抑えて、時間いっぱい放送したいということから休止としている。
  • CM前のジングルは、山下本人による一人アカペラである。

[編集] 番組内容

[編集] レギュラープログラム

以下の2つが「定番中の定番」のプログラムである。それ以外は山下自身のスケジュール、その他により流動的に変更される。

  • 棚からひとつかみ
通称「タナツカ」。自身の所蔵音源からアトランダムに選曲しオンエアする。このプログラムの中でも楽曲解説に挿んでリスナーからのハガキが紹介される。また「リクエスト特集」と折衷的に「棚つかプラス、リクエスト」とする場合や、時間的にまとまった特集が組めない状況下に1つのテーマを決めて「○○で棚からひとつかみ」(例えば…「ライブで棚からひとつかみ」や放送1000回記念の「『1000』にちなんだ曲で…」など)と暫定的な特集として組まれる場合も少なくない。
  • リクエスト特集
リスナーからの投稿ハガキを紹介しながらリクエストに応えていく。このプログラムについても、1つのテーマを設けて「○○でリクエスト」あるいは「リクエスト特集・○○編」として組まれる場合や「オールリクエスト」「年度末リクエスト」など、変則的に組まれる場合がある。毎年の定型化した特集としては、7月期(あるいは8月期)には「納涼リクエスト大会」、12月期には「年忘れリクエスト大会」1月期の「新春リクエスト特集」がある。
  • 「リクエスト特集」バリエーション
テーマ限定リクエストの最たるものが以下の2つであるが、近年はスケジュール的な問題などから行われなくなっている。
    • わがままリクエスト
通称「わがリク」。自身のライヴ音源や未発表テイクなどに関するリスナーからの「わがまま、無理難題な」リクエストに応える。1998年2月22日放送分「オール山下達郎、わがままな御要望リクエスト大会」からスタートした特集企画である(それ以前にも「未発表・未発売アイテムへのリクエスト」や「ライブ音源へのリクエスト」は組まれているが、「わがまま」という名称は使われていなかった)。
「フルOA前提のレア音源録音コーナー」や「普段絶対に請け負ってくれないであろうリクエスト」と言った意味で、他の番組でも「わがままリクエスト」といった名称の企画が組まれるなど浸透している。しかし、当番組のわがままリクエストは2004年10月31日放送分で「次のアルバムが完成するまでしばらく出来ない」とのコメントを最後に現在まで再開されていない[4]。ただ、それ以降も「ライブ(あるいはツアー)で棚つか」のような変則的なプログラムで、ライブ音源は継続してオンエアされている。また、2011年5月1日放送分の「リクエスト大会・山下家ライブ編」では、久々にリクエストに応える形で2010年のツアーでの音源(PAアウト)が放送された[5]。ちなみに、この「わがままリクエスト」で、過去1人のリスナーが書き続けた最もしつこいリクエストは357回である。
    • ベタなリクエスト特集
通称「ベタリク」。洋楽ファンならずとも「誰でも知っているおなじみの(ベタな)曲」へのリクエストに応える、通常のプログラムでは「絶対にありえない」特集。2004年6月20日放送分が初である。ビートルズのナンバーをオンエアした際には「なんだか自分の番組じゃないみたい…」と語っていた。現在のところ2010年6月27日放送分が最後となっている。
  • 3月のひな祭り前後には女性シンガーやガールズ・グループ特集が組まれる(当然ながら、毎回必ず竹内まりやの曲が入っている)。また梅雨時には「『雨の唄』特集」、夏場には「サーフィン&ホットロッド特集」秋(あるいは冬)の「Doo-Wop特集」など季節感に合わせた特集も定番であるが、ここ数年はこれまたスケジュールの都合などで「2大レギュラー・プログラム」にとって替えられる事が多くなっている。
  • 洋・邦問わず、音楽シーンに多大な影響を与えた人物や、自らの音楽に重要な位置を占めた人物の訃報に際しては、アーティストやソングライターに限らず、急遽「追悼特集」が組まれることがある(例:2006年11月26日放送分「元・KBC九州朝日放送ディレクター 岸川均氏 追悼特集」)。
  • ツアー中などリクエストハガキをチェックする時間がとれない時期には、特定の作曲家・作詞家・歌手・アレンジャー・シンガーソングライターごとの特集や、特定のカテゴリーによる特集(「スイート・ソウル特集」、「モータウン特集」など)が組まれることが多い。
  • TOKYO-FMの聴取率週間SPECIAL WEEKで統一テーマが決められている場合は、その内容に沿った選曲での特集やコーナーが組まれる。例えば、2010年4月25日放送分ではTOKYO-FM創立40周年記念企画として「私が選ぶ五大アーティスト」が放送された。また2006年6月のFIFAワールドカップ ドイツ大会開催時のスペシャルウィークでは「Eyes on Japan」を中心に「ミラクル・プロジェクト”もし日本がブラジルに勝ったら、○○します”宣言!」が展開されていたが、この時には「もし日本がブラジルに勝ったら、『演歌・棚からひとつかみ』をやる!!」と公言。結果、日本は敗退したが「気が向いたらやります」とコメントした。
  • 2000年3月26日4月2日には2週に渡り「盗作 パクリ 似たもの特集」が放送された。特に4月2日放送分は邦楽中心の内容で、菊池桃子の『ナイル・イン・ブルー』やチェキッ娘の『ドタバタギャグの日曜日』がオンエアされるなど、通常の放送からはかなり異色の内容であった。この中で、山下自身が「何故、竹内まりやの『ドリーム・オブ・ユー~レモンライムの青い風~』アルバムバージョンの編曲に携わるに至ったか?」について、その経緯を紹介している。また、2007年6月17日に放送された「ジューン・ブライド特集 邦楽編」でも高田渡『結婚』、ジブラ『結婚の理想と現実』、ザ・イエロー・モンキー『Wedding Dress』などの楽曲がオンエアされ、これまたリスナーを驚かせた。
  • 自身、竹内まりやの新アルバム発売に際しては、その発売前に特集を組み、個々の収録曲について解説を行っている(竹内の新アルバム特集に際しては、「夫婦放談」の形式をとる)。ただ近年、番組を録音した音源がYou Tubeなどへアップされることが増えている傾向にレコード会社側が警戒を強めており、制作者側の立場から、少なくともブログでの放送内容の文字起こしなど、ネタバレはアルバム発売後に行ってほしいと2011年7月31日8月7日に放送された「Ray Of Hope特集」でリスナーへ向けて要請している。
  • 2011年12月11日放送分は「サタデーソングブック」として放送を開始してから1000回目の放送だったが、「1000回記念のイベントはコンサートの関係で(コンサートツアー中のため)行えない」との理由から、「『1000』にちなんだ曲で棚からひとつかみ」が2週(12月4日・11日)にわたって放送された(「記念イベントについては2012年10月の20周年の時に行いたい」旨のアナウンスがあった)。イベントに代わり、JFN加盟38局それぞれで1組2名(合計38組76名)をそれぞれの加盟局に近い地域[6]で開催される、自身のコンサートツアー<PERFORMANCE 2011~2012>へ招待する記念キャンペーンを行った。
  • 従来から1950~70年代のロック、R&B、ポップスなどへのリクエストがその中心であるが、竹内まりやのカヴァーアルバム『Longtime Favorites』の発売前後からはフレンチポップスやカンツォーネ、イタリアンポップス、ジャズ・スタンダードなどへのリクエストも寄せられるようになった。
  • ハードロックヘヴィメタル系の曲がオンエアされたこともある(AC/DCなど)。これに関しても「ハードロックはデジタルでは重低音の厚みが薄っぺらい為、アナログ盤で聴くべし」と、一家言とこだわりを持っている。

[編集] 新春放談と夫婦放談

[編集] 新春放談

  • 毎年1月の第1週・第2週(トークが盛り上がった場合は第3週もあり)に、大瀧詠一をゲストに迎えて行なわれている。山下と大瀧は1973年からの付き合いである。ベテラン同士ならではの毒舌で現在の日本の音楽シーンを斬っていくこともあるが、大部分では両者ともに好んでいる1950年代~60年代の英米日のポップス、映画、落語に関する話題が扱われる。
  • 初めて新春放談が放送されたのはこの番組でなく、NHK-FMの「サウンドストリート」であった。第一回放送は1984年1月12日で、2011年現在26年目という長寿コーナーである。「サウンドストリート」終了後も評論家の萩原健太佐野元春などのラジオ番組にて続けられた。しかし、2012年は諸事情により行わないことが2011年12月18日放送分で明らかになり、この企画はひとまず26年で途絶えることになった[7]
  • 新春放談の際には基本的にバースデイメッセージや山下本人の曲は放送しない。
  • 一般リスナーは基本的に大瀧の最近の動向を知ったり、声を聞くことが出来るのはこのコーナーのみで、山下本人ですら大瀧の活動を完全に把握しているわけではなく、「最近はどうしているのか」ということから話はスタートする。
  • 山下、大瀧とも大の「レコードコレクター」であり番組内では大瀧本人がレコードを持参してかける事も多い。
  • タイトルはTBS時事放談に範をとっており、(新春放談初期は、小汀利得の「やっぱ~りね…」というフレーズをよく真似していた)本当に「放談」である。

[編集] 夫婦放談

  • 毎年8月の第3週、第4週と、12月の第3週・第4週に「納涼夫婦放談」「年忘れ夫婦放談」と題して妻の竹内まりやをゲストに迎えて行なわれている。
  • 竹内まりやの唯一のレギュラーの放送出演であり、また夫婦ならではの絶妙な間合いのやり取りが行なわれる他、「竹内まりやによる野原しんのすけの真似」(2008年12月21日放送)のような他の番組では絶対聞けないような内容となるため、毎回楽しみにしているリスナーも多い。
  • この放談の際には竹内まりやが友人・知人のライヴにゲスト出演したときの音源や、山下家のスタジオでこの放送のために録音した、洋楽カヴァー(洋楽カラオケを使用したものや、センチメンタル・シティ・ロマンスがバックを務めたものなど)や他人の提供曲のセルフ・カヴァーが流されることがあった。
  • 12月第2週・第3週が「年忘れ夫婦放談」となる場合、あるいは12月に日曜日が5回ある場合などは、収録の関係からかその年最後の放送の時も竹内まりやが継続して出演する(内容は通常のリクエスト特集)ことが多い。また、まりやは自身の新しいアルバムリリース直前に出演することが多く、1曲ずつ夫婦で解説しながら紹介する特集が組まれる。
  • 山下が「公だから」という理由で「竹内まりやさんをゲストにお迎えして」と紹介するのに対して、竹内は「達郎」、「達っつぁん」と呼んでいることが多い。
  • 2011年2月27日には、2010年12月3日、4日(日本武道館)、21日、22日(大阪城ホール)に行なわれた竹内まりやのスペシャル・ライブ 「 ケンタッキーフライドチキン Presents TOKYO FM / FM OSAKA 開局40周年記念スペシャル 『Souvenir again』 竹内まりや LIVE 2010」を振り返る「夫婦放談番外編」が放送された。
  • この企画の際には、お決まりの最後の挨拶の「さようなら」の部分だけ、夫婦二人で言うことが多い。

[編集] その他

  • サタデーソングブック時代、番組冒頭のコーナーとして"ロックン・ロール版今日は何の日"、"DAY BY DAY"が設けられていた。これは「東芝プレミア3」で始まったコーナーをそのまま引き継いだ形でスタートしたが、日曜日への枠移動に伴なって廃止された。
  • 音楽とは関係ないことや、素朴な疑問、山下(あるいは山下家)のプライベートに関する質問など、全くどうでもいい内容のハガキに対して山下は、「そんなこと聞いてどうするんだ!!」という半ば投げやりのコメントを述べる。リスナーもその点は十分承知しており、『「そんなこと聞いてどうするんだ」とおっしゃるかと思いますが。』と書いていたり、さらには「そんなこと聞いてどうするんだのコーナー御中」などと書いてくることがある(最近では、それに対して「だから、そんなのは無いって」と答えるのがお約束のようになっている)。「夫婦放談」の際には竹内まりやがわざとこの手のハガキを持って来ることがある。
  • 2011年3月13日の放送は、東北地方太平洋沖地震によるTOKYO FM側の特別編成により、1992年の開始以来初めて放送休止となった。3月20日の放送では山下が被災者への見舞いの言葉を述べた他、JACCS CARDの厚意によりCMなしで「鎮魂プログラム」を放送した。なお、山下は母親が仙台市出身であるが、縁戚関係者は無事だった事も番組冒頭で述べている。また、被災地にあるFM仙台ふくしまFMではこの日も報道特別番組を放送していた為、この内容は3月27日に改めて放送された。
  • 2011年12月11日の放送1000回目の際には、JACCS CARDのCMも1000回目を祝って、すべてこの番組(この回)だけの限定特別バージョンが放送された。その翌週の12月18日放送分(竹内との「年忘れ夫婦放談前編」)で、同社提供での放送は12月25日で終了となり、2012年1月1日からは新しいスポンサーの下で放送されることが発表された。12月25日放送分の最後のCMでは、リスナーへ向けて19年間の感謝のコメントが添えられた。
  • 2012年1月1日よりカルチュア・コンビニエンス・クラブがスポンサーとなり、同社によって運営される東京都渋谷区猿楽町の大型商業複合施設「代官山T-SITE」の中核店舗「代官山蔦屋書店」の提供クレジットで「山下達郎のTSUTAYAサンデーソングブック」として再スタート。番組中盤のCMがなくなり、放送中のCMは冒頭とエンディングの2本のみとなった。1月22日放送分よりJA共済が共同スポンサーとなったが、今のところ、番組タイトルに変更は無い。「中盤のCMについては、今後復活の予定」とのアナウンスがあった。

[編集] テーマソング

  • オープニング「ONLY WITH YOU(Instrumental)」( ファンクラブ通販専売の「山下達郎CM全集 Vol.2』に収録 ボーカル付バージョンはBIG WAVEに収録)
時報後のタイトルコールのバックには『アトムの子』のイントロダクションが使用されている。
  • エンディング「GROOVIN'」(ARTISAN収録)

 サタデーソングブック時代は、オープニングと同じ「ONLY WITH YOU(Instrumental)」であった。

[編集] 脚注

  1. ^ ただし、手持ちの音源ではリクエストに応えられない場合など、コレクター仲間で旧知の音楽評論家、萩原健太らの協力を仰いでいる。また、まとまった長期の特集(「モータウン特集」など…)の構成や選曲では、同じく音楽評論家の渡辺亨らが協力している場合がある。
  2. ^ これはそれまでこの枠が局によって編成が自由にできる枠だったため。当時のJFN33局中、7局で時差ネットが行われたが、このうちFM青森FM秋田FM岩手FM山形の4局ではこの時間に『タケダスポーツスーパーQステーション』(DJ・桑田真紀)を放送していて、『サンデーソングブック』は山形では夜8時、青森、秋田、岩手では夜9時からの放送だった。なお、放送時間統一後は『スーパーQステーション』は4局とも日曜午前9時に移動した。
  3. ^ JFN共通ジングル枠設定後も、しばらくは時報直後からタイトルコールが流れ始めていた時期があり、これらのジングルが流れだしたのは2008年ごろからのことである。
  4. ^ その理由としては、①リスナーからのリクエストが非常に多岐にわたり、その傾向も分散しているため、要求に応えきれなくなった。②ライブ・ソース探し・状態チェック・音質補正など手間暇がかかり、ツアーを再開してからは余計に時間的余裕がとれなくなった。そのため近年はPAアウト音源で済ませる事が多くなっている。③「JOY 2(仮)」制作準備のため。などが挙げられる。
  5. ^ この放送分では2010年10月31日に日本武道館で開催された、「WARNER MUSIC JAPAN 40th Anniversary〜100年MUSIC FESTIVAL〜」出演時に演奏された『希望という名の光』が初めて公開され、この時、歌に挿んで語られたコメントも放送された。
  6. ^ 原則放送局所在都道府県だが、東日本大震災の影響でキャンセルとなった宮城県など、一部の地域については近隣地域で開催されるものが対象。
  7. ^ 2011年3月21日NHK-FMで放送された「今日は一日 大瀧詠一三昧」に当初、出演予定だったが、東日本大震災による故郷・岩手県の甚大な被害を受けて、出演を自粛した経緯があり、その辺りの心境の変化も少なからず影響しているものと思われる。

[編集] 関連項目

モノマネのレパートリーに「FMラジオで喋っている時の山下達郎」というネタがある。
2011年12月25日放送分までのメインスポンサー(単独提供)。
2012年1月1日以降のメインスポンサー(1月15日放送分まで単独提供)。
2012年1月22日放送分よりサブスポンサーに加わった。

[編集] 外部リンク

TOKYO FM制作JFN系列 土曜15時枠
前番組 番組名 次番組
不明
山下達郎のサタデーソングブック
TOKYO FM制作JFN系列 日曜14時枠
山下達郎の
JACCS CARD→TSUTAYA
サンデーソングブック
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