ドラミちゃん アララ・少年山賊団!
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『ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!』は、ドラえもんの妹ドラミの活躍を描いた映画の2作目であり、1991年3月に公開された『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』の同時上映作品として製作された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
[編集] 概要
前作『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』がのび太たちの子どもの活躍を描いたのに対し、本作に登場するのはのび太の先祖であるのび平とその仲間たち。
後にテレビで放送された際には、ドラミとドラえもんが映画解説者として登場し、この話に登場しなかったドラえもんは「のび平くんは勇ましい。のび太くんにつめの垢を煎じて飲ませてやりたい」とコメントするシーンがあった。
[編集] 物語のあらすじ
22世紀。調査ロボット・アララに自分の先祖を調べてさせていたセワシは、戦国時代(1580年)にのび太に負けないほどドジな先祖「のび平」がいたことを知る。セワシは「のび平の欠点を直せば、自分の生活・成績が今より良くなるのでは」と考え、ドラミとアララを戦国時代に送り込む。
戦国時代に着いた2人は、早速少年山賊団「ドクロ組」に入っていたのび平を発見。相変わらずドジで間抜けなのび平を、どうにか普通の子供並のレベルに上げようと奮闘するが…。
[編集] 登場人物
- ドラミ
- 声 - 横沢啓子
- 22世紀で暮らすロボット。ドラえもんの妹。セワシに頼まれ、のび平に会いに戦国時代へと向かう。
- アララ
- 声 - 山本圭子
- セワシの調査ロボット。セワシの先祖をすべて調査した後、ドラミと共に戦国時代へと乗り込む。
- セワシ
- 声 - 太田淑子
- 22世紀で暮らす少年。のび太の子孫。ドラミとアララを戦国時代へ送り込む。
- のび平
- 声 - 小原乃梨子
- のび太やセワシの先祖。目が悪くのび太並(ドラミには「のび太さん以上かも」と言われた)にドジで意気地のない少年で、山賊団でも一番の下っ端だった。ドラミから勇気の元として「メガネ」を与えられたことで、変化が生まれる。
- タケ蔵
- 声 - たてかべ和也
- ジャイアンにそっくり。仲間と共に貧しい村から飛び出し、少年山賊団を結成した。ジャイアン同様のガキ大将気質で、山賊団のリーダー。
- ゴロ
- 声 - 桜井敏治
- 山賊団の一員。
- チビスケ
- 声 - 西村智博
- 山賊団の一員。
- ゲンタ
- 声 - 鈴木清信
- 山賊団の一員。
- おしず
- 声 - 野村道子
- しずかにそっくり。山賊団のメンバーではないが、のび平たちとは友人。家計を助けるため、領主の家に奉公している。
- スネ丸
- 声 - 肝付兼太
- 大金持ちの領主である骨川家の一人息子。スネ夫そっくり(ただし、スネ夫の先祖でないことがフィルムコミックスの登場人物紹介に記されている)。小さい頃はタケ蔵やのび平たちと仲が良く、よく一緒に遊んでいたが、次第に年貢を搾り取られる側と徴収する側の子どもとして、不仲になっていた。
- のび平の母
- 声 - 千々松幸子
- のび平の母。登場シーンでは、のび太の母である野比玉子の映像と共に「のび太」と叫んだ後、画面が本当ののび平の母に切り替わり、「じゃなかった、のび平」と叫び直す演出が見られた。
- のび平の父
- 声 - 加藤正之
- のび平の父。
- タケ蔵の母
- 声 - 青木和代
- タケ蔵の母親。性格はジャイアンの母ちゃんそのまま。
- タケ蔵の父
- 声 - 田口昂
- ゴロの母
- 声 - 山本千鶴
- チビスケの父
- 声 - 山崎たくみ
- ゲンタの父
- スネ丸の父
- 声 - 加藤治
- のび平たちの村を治める殿様。村に対し重い年貢を課して、自分たちは裕福に暮らしている。
- スネ丸の母
- 声 - 鳳芳野
- 殿様の奥方。贅沢で裕福な暮らしをしている。
- 腰元たち
- 声 - 麻見順子、中沢みどり
- 骨川家の屋敷の腰元。スネ丸の世話をしているが、時折我侭ぶりに泣かされている。
[編集] スタッフ
- 原作 - 藤子・F・不二雄
- 監督 - 原恵一
- 脚本 - 丸尾みほ
- 作画監督 - 高倉佳彦
- 美術監督 - 天水勝
- 撮影監督 - 熊谷正弘
- 録音監督 - 大熊昭
- 音楽 - 田中公平
- 原画 - 高倉静香、高倉佳彦、大塚正実、加藤茂、橋本とよ子、久保博志、原勝徳
- 動画 - 大塚岩夫、小森隆之、西岡茂、市木泉、中山久司、石井邦俊、松野悦子、松野真由美、中村久子、小林正義、中川政治、木村陽子、若松孝思、稲村武志、武口つるみ、渡戸根京子
- 動画チェック - 林敏夫
- 色指定 - 酒井看晴
- 仕上 - トレーススタジオM
- 特殊効果 - 土井通明
- 背景 - スタジオユニ
- 撮影 - 東京アニメーションフィルム
- 演出助手 - 高柳哲司
- 編集 - 岡安肇、小島俊彦、中葉由美子、村井秀明、川崎晃祥
- 効果 - 松田昭彦(フィズサウンドクリエイション)
- 録音スタジオ - APUスタジオ
- 整音 - 柴田信弘
- スタジオ協力 - アオイスタジオ
- 録音制作 - オーディオプランニングユー
- ドルビーステレオコンサルタント - 森幹生
- タイトル - 道川昭
- 現像 - 東京現像所
- 制作進行 - 大澤正亨、水島努、星野達也
- 制作デスク - 山川順一
- プロデューサー - 別紙壮一、茂木仁史、木村純一
- 制作協力 - 藤子プロ、ASATSU
- 制作 - シンエイ動画、小学館、テレビ朝日
[編集] 主題歌
- 「ハロー!ドラミちゃん」
- 歌 - 山野さと子
[編集] 受賞歴
- 第9回ゴールデングロス賞最優秀金賞
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