スポーツスタッキング

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Sport-Stacking.jpg

スポーツスタッキングとは、複数のプラスチックカップを、決められた型に積み上げたり崩したりして、1/100秒単位でスピードを競うスポーツ

競技としてのルールも細かく確立されており、年齢・体力性別にも関係なく誰にでも出来る。

概要[編集]

アメリカ合衆国で生まれた。現在では、世界中に広がりを見せており、WSSA(世界スポーツスタッキング協会)主催の公式スポーツ競技として、世界大会も開かれている。反射神経や集中力、またチームでの競技をする事によって協調性が促進するとして、多数の国で学校授業等にも取り入れられている。

用具[編集]

  • スピ−ドスタックス:専用カップ:直径76.5mm、高さ95mmのプラスチック製公式カップ。
  • スタックマット:100/1秒まで計測可能な公式タイマーとマット。

ルール[編集]

公式大会では「スピードスタックス」と呼ばれる専用のプラスチックカップを必ず使用する。基本的には、9個(3-3-3競技のみ)または12個のカップを用いる。カップ12個の場合、3つ・6つ・3つに分けて重ねた状態から、決められたかたちにカップをピラミッド状に積み上げては、必ず最初に戻り崩していく。1/100秒まで計測出来る「スタックマット」を必ず使用し、何秒で出来たかを競う。

3-3-3スタック
9個のカップを使用。伏せて3個重ねた3組のカップを1組ずつピラミッド状に重ね終わったら、最初に戻り、同じ順番で1組ずつ崩して、元のように3-3-3に重ねた型に戻す。
3-6-3スタック
12個のカップを使用。伏せたカップを3個・6個・3個と重ねた3つの山から開始し、1組ずつピラミッド状に積み上げ、最初に戻り、同じ順番で1組ずつ崩して、元のように3・6・3に重ねた型に戻す。
サイクルスタック(3-6-3・6-6・1-10-1・3-6-3)
3-6-3、6-6、1-10-1の順番で行い、最後は3-6-3の状態にして終わる。
6-6
3-6-3が終わった型から、3カップを1組ずつ両手に持ち、左右どちらかにスライドして6カップをピラミッド状に積み上げる。また、もう一つの6つ重なったカップも同様にピラミッド状に積み上げる。最初に戻り同じ順番で崩すが、最初のピラミッドを崩したら、両手に3つずつカップを持ち、そのカップに重ねる様に、もう一つのピラミッドを崩して、最終的には12個全て重なった状態となる。
1-10-1
両手で、1個ずつ取り1個伏せた山、10個重ねた山、1個伏せていない山から始める。センターの10個のカップを両手に5個と4個持ちピラミッド状に積み上げる。次に、左右の1個ずつのカップを両手で取り、カップを伏せて10個のピラミッドをX(エックス)の型に崩し、3-6-3の状態にして終わる。

種目[編集]

下記の記録は最新世界記録である。

個人戦[編集]

3種目の中では、サイクルが最も難易度の高い競技。

団体戦[編集]

過去に取り上げた番組[編集]

下記の他、多数の番組で取り上げられている。

外部リンク[編集]