一輪車

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一輪車
一輪車による綱渡りパフォーマンス

一輪車(いちりんしゃ)は、遊具の一つ。大きく分けてサドルペダルタイヤでできているという点で自転車に似た乗り物といえる。日本工業規格JIS D 9101-1991(自転車用語)では、特殊自転車の一種として例示され、「曲技、スポーツ、遊戯に使用する1輪の自転車」と定義されている。

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[編集] 歴史

本格的な開発は、1888年にイギリス人H・C・タッカーによってなされ、手回しクランクにより駆動するものであった。その後、ハブにペダル・クランクを取り付けたもの、またチェーン駆動の背の高いものが現れた。二輪の自転車以上の軽快さがあるものの、かなりの訓練をしなければ不安定で、一般の乗り物としては普及せず、曲技用として用いられることが多かった。[1] 日本にも曲技用として紹介された。1978年には日本一輪車クラブ(現・社団法人日本一輪車協会)が設立され、指導書や競技大会、学校教育への浸透を通じて普及が進んだ。

[編集] 概要

  • ハンドルブレーキが無い(握りとして自転車に似たハンドルが付いている場合もあるが、ステアリング機構ではない)。
  • タイヤが1本しかついていない。
  • 多くの場合、ペダルで直接タイヤを回す(曲芸用にチェーンを用いる物もある)。
  • ワンウェイ機構がないため、ペダルを逆回転させるとバックする。
  • 主に女子児童が好んで乗る。これは陰部が刺激され気持ちいいためだと言われているが、当の女子は頑として否定するため真相は定かではない。

ハンドルがないため、方向転換は乗り手の姿勢の変化を利用して行う。バランス感覚が非常に重要になる乗り物である。小学校教具として用いることが多く、体力づくりを重視する学校にはほぼある。授業や休み時間に用いて、児童に習得させることが多い。ジャグリング曲芸の道具としても用いられる。

[編集] 脚注

  1. ^ 佐野裕二『自転車の文化史 : 市民権のない5,500万台』文一総合出版、1985年 ISBN 4829911077

[編集] 関連項目

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