シルム

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シルム
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各種表記
ハングル 씨름
漢字 種競
平仮名
(日本語読み仮名)
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片仮名
(現地語読み仮名)
シルム
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ローマ字転写 Ssireum

シルム朝鮮半島格闘技。「元々の語源は、『シ』が漢字で『種』、『ルム』は『競う』で、『男子達が競う』という意味から来ている」、とする説がある[1]。二人の壮士(チャンサ:シルムにおける競技者の呼び名)が、組合った状態から投げを打ち合って勝敗を競う。

日本では大相撲にたとえられ朝鮮相撲、韓国相撲とも呼ばれることがあるが、韓国におけるシルム人気は日本における大相撲のそれに遠く及ばない。プロリーグも存在するものの、実態は企業チームであり、2004年にはそのうちの1チームが撤退し、リーグの存続が危ぶまれている。

なお、「シルム」は韓国においても日本の「相撲」同様一般名詞としても使われ、相撲は「日本シルム」のように呼ばれる。

目次

[編集] 歴史

金弘道『檀園風俗画帖』(1780年頃)
金弘道『檀園風俗画帖』(1780年頃)
  • モンゴル王朝)に支配された時期に、ブフが伝わったという説と満州民族愛新覚羅氏の王朝)に支配された時期に、バリスが伝わったという説の二説がある。一方客観的事実を総合すると日韓併合以降、日本の相撲が伝わったとする説が最も信憑性が高いが、韓国側は認めていない。

[編集] 日本相撲との関係

  • 起源を同じくするという説と、別々に発生したものだという説がある。
  • 日韓併合時代に日本の相撲が奨励されたため、現在でも韓国のシルム関係者の中には日本相撲に対してやや悪い感情が残っている面もあるとされる。
  • 日本ではシルムそのものが余り知られていない状況であり、日本の大相撲の力士で元は韓国のチャンサ出身者が極少数に留まっている。

[編集] ルール

[編集] 日韓併合時代まで

服装は普段着で競技場はなく広場(日韓併合時代には、安全のためにゴザを引いていた)で行われていた。審判もいなかった。(これらは日本江戸時代以前の遊戯としての相撲と同様である。)

[編集] 現代競技

韓国では上半身裸に半ズボン北朝鮮では上半身Tシャツに半ズボンを着用し、腰と右大腿部に「サッパ」(昔は無く、新規に設けられた)と呼ばれるまわしに相当する物を巻きつける。

試合は等級(重量別)に別けられ、それぞれ優勝者が決められる。

競技場は円形の砂場(25~30cm深さの砂)であり、その中で試合を行う。

競技時間は5分間、3本勝負。

お互いに相手のサッパを持ち、肩と背が真っ直ぐな状態で組み合い、双方に不利が無いとされる状況から始まる。競技場の外へ出しても勝ちにはならないので、押し出しや寄り切り、突っ張り等は無い。相手の膝から上を地につけることで勝利とし、審判は、判定にを使用する。

予選を通過し、その中を勝ち残った選手によって行われる決勝戦は5本勝負で行われる。 優勝者は金の雄牛を授与され、担ぎ手に支えられた台座に乗った状態で競技場を一周する。 試合終了後はチームの選手達がそれぞれ土俵外縁に並び、観客に向かって礼をする。

[編集] プロチーム(韓国)

  • 1982年にプロのシルムが始まる。
  • 現代コッキリ(현대 코끼리
  • 現在においてはプロのシルムは廃退している。

[編集] 等級(韓国プロリーグ)

韓国プロリーグでは3つの等級がある。

  •  白頭(ペクトゥ、白頭山から)級(105.1Kg以上)
  •  漢拏(ハンラ、漢拏山から)級(90.1Kg以上~105.0Kg以下)
  •  金剛(クムガン、金剛山から)級(90.0Kg以下)

[編集] 選手
  • 崔洪万 - 所属チーム解散により、2005年にK-1転向した。
  • 春日王(金成澤) - 仁荷大学校在学中に大統領旗統一壮士大会無差別級で優勝後、中退して大相撲入り。
  • 姜鎬童 - 元横綱で現在はコメディアン兼MC。NEW XmanなどにMCとして出演している。

[編集] 投げ技

投げ技の例

  • 手技
    • アプムルプチギ
    • トィムルプチギ
    • ヨプムルプチギ
    • コックトィジプキ
    • オグンタンギ
    • トゥンチェギ
  • 足技
    • ホミコリ
    • ピッチャンコリ
  • 腰技
    • ペジギ
    • トゥルペチギ
    • ウェンティジプキ:左水車落とし
    • チェンミョンティジプキ
  • 連続技
    • パッタリフリギ、アンタリコルギ
    • ペジギ、ティジプキ

[編集] 外部リンク

[編集] 参考文献

  • 『格闘技 技の大事典』ベースボール・マガジン社 2006年 ISBN 4-583-03930-1
執筆の途中です この「シルム」は、相撲に関連した書きかけ項目です。記事を加筆・訂正してくださる協力者を求めています(PJ相撲)。