2016年の中日ドラゴンズ

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2016年の中日ドラゴンズ
成績
セントラル・リーグ6位
58勝82敗3分 勝率.414
本拠地
都市 愛知県名古屋市東区
球場 ナゴヤドーム
ナゴヤドーム - panoramio (8).jpg
球団組織
オーナー 白井文吾
経営母体 中日新聞社
監督 谷繁元信
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2016年の中日ドラゴンズでは、2016年の中日ドラゴンズにおける動向をまとめる。

この年の中日ドラゴンズは、この年から監督専任となった谷繁元信監督の3年目のシーズンである[1]

開幕前[編集]

前年まで選手兼任であった谷繁監督が選手を引退し、監督専任となった[1]。谷繁監督の他にも、ドラゴンズ一筋で32年間現役を続けた50歳の山本昌[2]小笠原道大和田一浩が引退した。

新戦力としては、ドラフト・新外国人の他に、2007年の大学生・社会人ドラフト1巡目指名の大場翔太が金銭トレードで入団した。

レギュラーシーズン[編集]

開幕オーダー
1 大島洋平
2 荒木雅博
3 遠藤一星
4 ビシエド
5 平田良介
6 藤井淳志
7 高橋周平
8 桂依央利
9 大野雄大
2016年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 巨人 -- 広島 -- 広島 -- 広島 -- 広島 -- 広島 --
2位 広島 0.5 中日 2.5 巨人 9.0 巨人 8.0 巨人 12.0 巨人 17.5
3位 中日 1.5 DeNA 2.5 DeNA 9.5 DeNA 10.0 DeNA 17.5 DeNA 19.5
4位 阪神 2.5 巨人 2.5 中日 10.0 阪神 15.0 ヤクルト 19.0 阪神 24.5
5位 ヤクルト 3.5 阪神 3.0 阪神 11.0 中日 16.0 阪神 21.0 ヤクルト 25.5
6位 DeNA 7.0 ヤクルト 4.5 ヤクルト 12.0 ヤクルト 17.5 中日 24.0 中日 30.5

[注 1]


最終成績
順位 球団 勝率
優勝 広島東洋カープ 89 52 2 .631
2位 読売ジャイアンツ 71 69 3 .507 17.5
3位 横浜DeNAベイスターズ 69 71 3 .493 19.5
4位 阪神タイガース 64 76 3 .457 24.5
5位 東京ヤクルトスワローズ 64 78 1 .451 25.5
6位 中日ドラゴンズ 58 82 3 .414 30.5

対戦成績[編集]

セントラル・リーグ
チーム 広島 巨人 DeNA 阪神 ヤクルト 中日
広島 - 13-12-0 13-12-0 18-7-0 17-8-0 17-7-1
巨人 12-13-0 - 10-14-1 15-9-1 14-11-0 11-13-1
DeNA 12-13-0 14-10-1 - 9-15-1 14-11-0 13-11-1
阪神 7-18-0 9-15-1 15-9-1 - 12-12-1 14-11-0
ヤクルト 8-17-0 11-14-0 11-14-0 12-12-1 - 16-9-0
中日 7-17-1 13-11-1 11-13-1 11-14-0 9-16-0 -

セ・パ交流戦[編集]

順位 球団 勝率
優勝 福岡ソフトバンクホークス 13 4 1 .765 --
2位 千葉ロッテマリーンズ 12 6 0 .667 1.5
3位 広島東洋カープ 11 6 1 .647 2.0
4位 東北楽天ゴールデンイーグルス 11 7 0 .611 2.5
5位 北海道日本ハムファイターズ 10 8 0 .556 3.5
6位 埼玉西武ライオンズ 9 9 0 .500 4.5
7位 読売ジャイアンツ 9 9 0 .500 4.5
8位 中日ドラゴンズ 7 11 0 .389 6.5
9位 横浜DeNAベイスターズ 7 11 0 .389 6.5
10位 阪神タイガース 7 11 0 .389 6.5
11位 東京ヤクルトスワローズ 6 12 0 .333 7.0
12位 オリックス・バファローズ 5 13 0 .278 8.0

[注 2]

達成記録[編集]

マツダオールスター2016[編集]

  • ファン投票
田島慎二
  • 選手間投票
選出なし
  • 監督推薦
ビシエド

個人成績[編集]

野手成績[編集]

色付きは規定打席(443打席)以上の選手



































大島洋平 143 656 599 80 175 27 9 3 27 26 4 1 46 69 .292 .348
ビシエド 119 471 416 63 114 22 0 22 68 1 0 3 44 68 .274 .352
堂上直倫 131 507 456 38 116 25 3 6 46 1 20 2 27 69 .254 .298
平田良介 118 494 416 61 103 24 1 14 73 4 0 4 72 89 .248 .358
  • 太字はリーグ最高

できごと[編集]

  • 2015年12月12日 - 2016年シーズンのチームスローガンを『竜魂燃勝』に決定したことを発表[11]

入団・退団[編集]

シーズン開幕前[編集]

本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。なお、退団の去就はスポーツ関係又は芸能関係の職業に転身した場合のみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。

入団 退団
No. 選手名 前所属 入団区分 選手名 退団区分 去就
投手
11 小笠原慎之介 東海大学付属相模高 ドラフト1位 山本昌 自由契約 野球評論家
14 佐藤優 東北福祉大学 ドラフト2位 山内壮馬 自由契約 東北楽天ゴールデンイーグルス
34 福敬登 JR九州 ドラフト4位 朝倉健太 任意引退 二軍投手コーチ
42 ハイメ 米・ドジャース傘下 新外国人 リーバス 自由契約
59 大場翔太 福岡ソフトバンクホークス 金銭トレード ペレス 自由契約
99 ジョーダン 米・レイズ傘下 新外国人 高橋聡文 FA 阪神タイガース
捕手
35 木下拓哉 トヨタ自動車 ドラフト3位 谷繁元信 自由契約 監督専念
内野手
5 阿部寿樹 Honda ドラフト5位 小笠原道大 任意引退 二軍監督
36 石岡諒太 JR東日本 ドラフト6位 ルナ 自由契約 広島東洋カープ
藤澤拓斗 自由契約 社会人・JR西日本
外野手
66 ビシエド 米・ホワイトソックス傘下 新外国人 和田一浩 任意引退 野球評論家
育成選手[注 3]
203 中川誠也 愛知大学 育成ドラフト1位 橋爪大佑 自由契約
205 吉田嵩 徳島インディゴソックス 育成ドラフト2位
206 三ツ間卓也 武蔵ヒートベアーズ 育成ドラフト3位
208 西浜幹紘 星城大学 育成ドラフト4位
210 呉屋開斗 八戸学院光星高 育成ドラフト5位
212 渡辺勝 東海大学 育成ドラフト6位
215 多村仁志 横浜DeNAベイスターズ 自由契約

1試合限定契約[編集]

前年オフに引退を表明していた山本昌が、3月5日のオープン戦、対ヤクルト戦(ナゴヤドーム)で1試合限定契約で復帰し、引退試合を行った[12]

入団

選手名 前所属 備考
0[注 4] 山本昌 自由契約選手 3月4日、自由契約選手復帰

退団

選手名 備考
山本昌 3月14日、自由契約選手公示[13]

シーズン開幕後[編集]

本節では、シーズン開幕からシーズン閉幕までの入退団について記述する。なお、退団の去就はスポーツ関係又は芸能関係の職業に転身した場合のみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。

入団
日付 No. 選手名 前所属 入団区分
投手
6月5日[14] 98 セプティモ 米独立リーグ 新外国人

選手・スタッフ[編集]

  • 背番号変更
    • 古本武尊 66→46
    • 近藤弘基 213→67 [注 5][15]

ドラフト[編集]

新人選手選択会議
順位 選手名 守備 所属
1位 柳裕也 投手 明治大学
2位 京田陽太 内野手 日本大学
3位 石垣雅海 内野手 酒田南高
4位 笠原祥太郎 投手 新潟医療福祉大学
5位 藤嶋健人 投手 東邦高
6位 丸山泰資 投手 東海大学
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属
1位 木下雄介 投手 徳島インディゴソックス

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率(2)交流戦を除くリーグ戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される
  2. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
  3. ^ 支配下選手登録経験者は1年間、未経験者は3年間支配下登録されない場合、自動的に自由契約となる
  4. ^ 試合では「34」で出場。
  5. ^ 7月14日変更

出典[編集]

  1. ^ a b 中日・谷繁監督 充実!3年目で初の専任「いろんな角度から…」スポニチアネックス 2016年3月1日
  2. ^ 山本昌引退 竜一筋32年…50歳の決断「僕が残ったら駄目だ」スポニチアネックス 2015年9月27日
  3. ^ 中日ビシエド 史上初の開幕から3戦連続本塁打 2016年3月38日 日刊スポーツ(2016年8月3日閲覧)
  4. ^ 21年目荒木が2000試合出場 中日では4人目 2016年4月9日 日刊スポーツ(2016年4月9日閲覧)
  5. ^ 【中日】ビシエド1イニング2発!大島以来、球団史上2人目 2016年5月7日 スポーツ報知(2016年5月7日閲覧)
  6. ^ 田島 セ新記録25試合連続無失点「みんなに感謝」 2016年5月19日 スポニチアネックス(2016年6月7日閲覧)
  7. ^ 中日 田島、プロ野球記録の開幕27試合連続無失点「緊張しました」 2016年5月21日 スポニチアネックス(2016年6月7日閲覧)
  8. ^ 中日・田島 球団タイ31戦連続無失点 開幕からは日本記録更新中 2016年6月5日 スポニチアネックス(2016年6月7日閲覧)
  9. ^ 竜、大島がサイクル安打 2016年7月21日 中日新聞(2016年8月2日閲覧)
  10. ^ 【中日】岩瀬、笑顔なき通算900試合登板達成…史上3人目の偉業も1死も取れず降板 2016年8月6日 スポーツ報知(2016年8月6日閲覧)
  11. ^ 中日谷繁監督が決意 来季スローガン「竜魂燃勝」 2015年12月12日 中日ドラゴンズ公式サイト(2016年2月29日閲覧)
  12. ^ 【中日】山本昌、引退試合で森岡を3球三振 最後は伝家の宝刀スクリュー 2015年3月5日 スポーツ報知(2016年3月5日閲覧)
  13. ^ 2016年度 支配下選手登録 中日ドラゴンズ 支配下選手一覧 2016年3月14日 日本野球機構(2016年3月25日閲覧)
  14. ^ レイソン・セプティモ投手が入団 2016年6月5日 中日ドラゴンズ公式サイト(2016年8月2日閲覧)
  15. ^ 近藤弘基選手が支配下登録に 2016年7月14日 中日ドラゴンズ公式サイト(2016年8月2日閲覧)