吉田嵩

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吉田 嵩
中日ドラゴンズ #205
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 長崎県島原市
生年月日 (1996-07-08) 1996年7月8日(21歳)
身長
体重
185 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り NPB / 2015年 育成選手ドラフト2位
年俸 300万円(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

吉田 嵩(よしだ しゅう、1996年7月8日 - )は、長崎県島原市出身のプロ野球選手投手育成選手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。

経歴[編集]

高校時代まで[編集]

長崎県島原市に5人兄弟の一番下として生まれる[2]。他の兄弟も野球経験者で、1人上の兄である吉田圭志は愛媛マンダリンパイレーツに所属している[2]海星高等学校では2年生の秋からエースピッチャーになるものの、3年生春の県大会後に故障[3]。復帰後は主にリリーフとなり、夏の甲子園に出場。初戦の二松学舎大附属戦では最速145km/hの球速を記録した[3]。しかし同年のプロ野球ドラフト会議では指名がなかった。ドラフト前から、NPBに進むために独立リーグ入りする可能性を明言しており[4]四国アイランドリーグplusのトライアウトリーグに参加して合格し、徳島インディゴソックスから指名を受けた[3]

徳島時代[編集]

当初は新たな環境に慣れるのに時間がかかったが[2][3]、5月22日の香川オリーブガイナーズ戦で初勝利[5]。6月に実施されたリーグの北米遠征選抜チームにも選出された[6]。後期には3試合連続完投勝利も記録し[7]、最終的に18試合に登板して5勝4敗、防御率2.16の成績を残した[8]。10月22日のプロ野球ドラフト会議で、中日ドラゴンズから育成選手枠2位で指名を受けた[9]

中日時代[編集]

初年度は開幕前の3月に広背筋を故障、ウエスタン・リーグの試合にも出場できなかった[10]フェニックスリーグで3試合登板したにとどまり、現状維持で契約を更改、「思っていた以上に練習量が多かった。その準備が足りなかった」とコメントした[10]

詳細情報[編集]

独立リーグでの投手成績[編集]












































2015 徳島 2.16 18 5 4 0 4 1 2 96.0 381 73 6 60 22 2 24 23 3 0
通算:1年 2.16 18 5 4 0 4 1 2 96.0 381 73 6 60 22 2 24 23 3 0
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号[編集]

  • 11 (2015年)
  • 205 (2016年 - )

脚注[編集]

  1. ^ 中日 - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2016年11月12日閲覧。
  2. ^ a b c 徳島・吉田嵩 高い頂き目指し一歩ずつ - デイリースポーツ2015年5月18日(アイランドリーガー伝)
  3. ^ a b c d 徳島インディゴソックス 吉田 嵩投手「『探究』を継続し、NPBへの道開く」 - 高校野球ドットコム(2015年11月28日)
  4. ^ 吉田 嵩選手(海星高等学校) - 高校野球ドットコム(2014年10月22日)
  5. ^ 2015-05-22 vs 徳島IS - 四国アイランドリーグplus(試合結果)
  6. ^ 北米遠征選抜チーム「四国アイランドリーグplus ALLSTARS」メンバー発表! - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2015年5月29日)
  7. ^ 徳島・吉田嵩 大成長遂げた独立L生活 - デイリースポーツ2015年11月2日(アイランドリーガー伝)
  8. ^ 順位表・成績 2015年 - 四国アイランドリーグplus(投手成績10傑を参照)
  9. ^ 高卒1年目でNPBドラフト指名を受けたのは、リーグでは角中勝也(2006年・支配下枠)、白川大輔(2007年・育成枠)に次いで3人目である。
  10. ^ a b “中日育成の吉田は現状維持「準備が足りなかった」”. 日刊スポーツ. (2016年11月12日). http://www.nikkansports.com/baseball/news/1737199.html 2016年11月13日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]