木下雄介

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木下 雄介
中日ドラゴンズ #98
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府大阪市
生年月日 (1993-10-10) 1993年10月10日(25歳)
身長
体重
183 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り NPB / 2016年 育成選手ドラフト1位
初出場 NPB / 2018年4月15日
年俸 420万円(2018年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

木下 雄介(きのした ゆうすけ、1993年10月10日 - )は、大阪府大阪市出身のプロ野球選手投手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

生光学園高等学校3年生時の2011年、全国高等学校野球選手権徳島大会決勝で延長戦の末、徳島県立徳島商業高等学校に敗退し、甲子園への出場はならなかった[2]。高校野球四国選抜チームに選ばれてハワイ遠征に参加[2]

翌年、駒澤大学に進学するが、肩を故障して1年で中退した[2]。大阪でアルバイト生活を送り[2]、フィットネスジムのトレーナーののち2014年からは不動産会社で営業の仕事に就いていた[2][3]。高校四国選抜チームの同僚だった増田大輝四国アイランドリーグplus徳島インディゴソックスで活躍していることに刺激を受け[2]2015年の開幕を控えた3月に練習生として徳島に入団した[4]

独立リーグ・徳島時代[編集]

2015年は開幕後に支配下選手契約となり、このシーズンは15試合に登板し、防御率5.12であった。

2年目の2016年は、主にリリーフとして28試合に登板、防御率3.45の成績だった。この年は、6月に実施されたリーグの北米選抜チームにも選ばれた[5]

2016年10月20日のプロ野球ドラフト会議で、中日ドラゴンズから育成選手枠1位で指名を受け[3]、支度金200万円・年俸300万円(金額は推定)で契約した[6]背番号201

中日時代[編集]

2017年シーズンはファームで22試合に登板した[7]

11月10日、同月25日から台湾で開催される2017アジアウインターベースボールリーグにおいて、辞退した浜田智博に代わり、NPBウエスタン選抜に追加召集で選出された[8]

11月12日、現状維持で契約更改した[7]。「課題は明確。変化球の精度を上げること、真っすぐの質を高めることと技術面の課題が多い」と述べ、2018年シーズンの支配下登録を目指すとコメントした[7]

2018年は育成選手で唯一1軍キャンプに帯同し、オープン戦で4試合に登板して5回を1失点という内容を評価され、3月23日に支配下登録となることが発表された[9]。背番号は98となる[9]

4月15日、又吉克樹に代わって出場登録され、対横浜DeNAベイスターズ3回戦(横浜スタジアム)の8回に登板し、三者凡退に抑えて公式戦デビューを果たした[10]

選手としての特徴[編集]

最速150km/hのストレートと落差の大きいフォークが特徴。

詳細情報[編集]

記録[編集]

NPB投手記録

独立リーグでの投手成績[編集]

出典は四国アイランドリーグplusウェブサイトの年度別個人成績による[11][12]








































2015 徳島 5.12 15 1 0 0 0 0 0 19.1 88 27 2 8 5 0 15 11
2016 3.45 28 1 2 3 0 0 0 44.1 185 42 1 34 18 1 18 17
通算:2年 3.96 43 2 2 3 0 0 0 63.2 273 69 3 42 23 1 33 28

背番号[編集]

  • 18 (2015年 - 2016年)
  • 201 (2017年 - 2018年3月22日)
  • 98 (2018年3月23日 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 木下雄介(中日ドラゴンズ)”. 週刊ベースボールONLINE. 2018年6月13日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 中日育成1位・木下雄介(四国IL徳島)独立リーグを体現する野武士の目 - 週刊ベースボールOnline(2016年12月7日)
  3. ^ a b 高田博史 (2016年10月24日). “徳島・木下 中日育成1位指名でまずは支配下「まだプロとは思ってない」”. デイリースポーツ. http://www.daily.co.jp/baseball/shikoku/2016/10/24/0009607663.shtml 2016年12月13日閲覧。 
  4. ^ 徳島IS入団選手のお知らせ - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2015年3月10日)
  5. ^ 2016年度 四国アイランドリーグplus 北米遠征 「概要及び代表メンバーの決定」並びに「記者会見開催」のお知らせ - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2016年5月19日)
  6. ^ 中日、育成D1指名の木下雄と合意 支度金200万円”. SANSPO.COM(サンスポ) (2016年11月9日). 2017年9月13日閲覧。
  7. ^ a b c “中日育成の木下雄は現状維持でサイン「課題は明確」”. 日刊スポーツ. (2017年11月12日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201711120000507.html 2017年11月12日閲覧。 
  8. ^ a b 2017アジアウインターベースボールリーグ(AWB)NPBメンバー一覧”. NPB.jp (2017年11月10日). 2017年11月10日閲覧。
  9. ^ a b “中日木下雄介が支配下に 異色の経歴、妻は叫ぶ”. 日刊スポーツ. (2018年3月23日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201803230000469.html 2018年3月23日閲覧。 
  10. ^ “育成出身の中日・木下雄が3者凡退デビュー 8回に登板、最速150キロマーク”. Full-Count. (2018年4月15日). https://full-count.jp/2018/04/15/post121240/ 2018年4月15日閲覧。 
  11. ^ 投手成績(全選手)2015年シーズン - 四国アイランドリーグplus
  12. ^ 徳島全選手成績(2016年) - 四国アイランドリーグplus

関連項目[編集]

外部リンク[編集]