ジョーダン・ノルベルト

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はノルベルト第二姓(母方の)はバジェニーヤです。
ジョーダン・アルメンゴ
Jordan Armengot
東京ヤクルトスワローズ #40
Jordan Norberto on July 27, 2012.jpg
オークランド・アスレチックス時代
(2012年7月27日)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 マリア・トリニダー・サンチェス州ナグア
生年月日 (1986-12-08) 1986年12月8日(31歳)
身長
体重
183 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2004年 アマチュアFA
初出場 MLB / 2010年4月6日
NPB / 2016年3月26日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジョーダン・アルメンゴ・ノルベルト・ヴァジェニーヤJordan Armengot Norberto Vallenilla, 1986年12月8日 - )は、ドミニカ共和国マリア・トリニダー・サンチェス州ナグア出身のプロ野球選手投手)。左投左打。東京ヤクルトスワローズ所属。

東京ヤクルトスワローズ移籍後の登録名はジョーダン・アルメンゴ

経歴[編集]

ダイヤモンドバックス時代[編集]

2004年にアマチュアFAでアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約。

2010年は開幕ロースター入りを果たす。

アスレチックス時代[編集]

2011年7月31日ブラッド・ジーグラーとの2対1トレードでブランドン・アレンと共にオークランド・アスレチックスへ移籍。

2012年は、日本東京ドームで行われた開幕戦のメンバーとして来日している[1]。同年は、39試合に登板して防御率2.77を記録し、終盤に故障で離脱したがチームの地区優勝に貢献。

2013年は前年の故障のリハビリを続けていたが、チームの野手に故障者が相次いだ関係でダリック・バートンを40人枠に復帰させることになり、5月8日にその枠を空けるために解雇された。また、バイオジェネシス・スキャンダルによって禁止薬物購入が発覚し、8月5日に50試合の出場停止処分を受けた[2]

レイズ傘下時代[編集]

2013年12月24日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ[3][4]

2014年はプレーしなかった。

2015年はAAAダーラム・ブルズに所属していた。

中日時代[編集]

2015年12月1日日本野球機構(NPB)の中日ドラゴンズと契約したことが発表された。背番号は99で、登録名はジョーダン

2016年には、先発を中心に、一軍公式戦22試合に登板。6勝6敗、防御率4.24、108奪三振を記録した。10試合に登板したナゴヤドームのホームゲームで6勝1敗、防御率2.01という好成績を残したのに対して、他球場でのビジターゲーム では12試合の登板で0勝5敗、防御率7.00にとどまるなど、実際には調子が安定しなかった。なお、12月2日付でNPBから自由契約選手として公示された[5][6]が、2017年1月6日に改めて1年契約を結んだ[7]

2017年には、一軍公式戦18試合の登板で、6勝4敗、防御率2.30をマーク。ただし、7月11日の対阪神タイガース戦(倉敷マスカットスタジアム)で2回裏1死1塁から2つのボークを記録するなど、セットポジションからの投球に苦慮した。首脳陣からの評価が成績ほどには高くなかったこと[8]や、球団がシーズン終了後に2人の外国人投手の新規獲得を見込んでいたこと[9]などを背景に、前年に続いて12月2日付でNPBから自由契約選手として公示された[10]

ヤクルト時代[編集]

2017年12月15日に、NPBの東京ヤクルトスワローズへ入団することが発表された。背番号は40で、登録名はミドルネーム[11]アルメンゴ[12]

選手としての特徴[編集]

MLB及びマイナーリーグでは主にリリーバーとして、NPBではスターターとして起用されている。NPBでは、最速150㎞/h・平均140km/h台中盤の速球(フォーシームツーシーム)を中心に、130km/h前後のスライダー、130km/h前後のチェンジアップを使用する。

中日時代には、ビジターゲームや屋外球場での登板試合に弱く、セットポジションからの投球をめぐって首脳陣からたびたび注意を受けていた[13]。先発のローテーションを外されることや、登板予定の試合を突然変更されることも多く、一軍のスターターとしては不安定な立場にあった[14]。中日と同じくセントラル・リーグに加盟するヤクルトへ2017年末に移籍したのは、このような起用法や待遇に不満を抱いていたことによるという[14]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2010 ARI 33 0 0 0 0 0 2 0 3 .000 94 20.0 16 3 22 1 0 15 2 0 13 13 5.85 1.90
2011 OAK 6 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 35 6.2 8 0 7 0 1 4 1 0 6 6 8.10 2.25
2012 39 0 0 0 0 4 1 1 4 .800 212 52.0 37 5 22 2 1 46 1 1 17 16 2.77 1.13
2016 中日 22 21 0 0 0 6 6 0 0 .500 523 121.0 111 12 54 0 8 108 5 0 62 57 4.24 1.36
2017 18 11 0 0 0 6 4 0 0 .600 310 74.1 52 2 35 0 6 66 2 3 25 19 2.30 1.17
MLB:3年 78 0 0 0 0 4 3 1 7 .571 341 78.2 61 8 51 3 2 65 4 1 36 35 4.00 1.42
NPB:2年 40 32 0 0 0 12 10 0 0 .545 833 195.1 163 14 89 0 14 174 7 3 87 76 3.50 1.29
  • 2017年度シーズン終了時

記録[編集]

NPB投手記録
NPB打撃記録
  • 初打席:2016年4月7日、対横浜DeNAベイスターズ3回戦(ナゴヤドーム)、3回裏に砂田毅樹の前に三振
  • 初安打:2016年7月31日、対阪神タイガース18回戦(阪神甲子園球場)、5回表に岩崎優から中前安打

背番号[編集]

  • 39 (2010年)
  • 59 (2011年)
  • 77 (2012年)
  • 99 (2016年 - 2017年)
  • 40 (2018年 - )

登録名[編集]

  • ジョーダン・ノルベルト ( - 2017年)
  • ジョーダン・アルメンゴ (2018年 - )

脚注[編集]

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  1. ^ 来日選手リスト一覧 2015年3月19日閲覧
  2. ^ Alex Rodriguez and 12 other players suspended in Biogenesis PEDs scandal” (英語). Theguardian.com. 2013年9月10日閲覧。
  3. ^ Rays may sign injured reliever Jordan Norberto Tampa Bay Times
  4. ^ Twitter / Feliz agradecido de mi Dios el mejor regalo de navidad me dio este Ano ya Es oficial mi contrato con Tampa bays rays
  5. ^ 自由契約選手|2016年度公示”. NPB.jp 日本野球機構 (2016年12月2日). 2016年12月3日閲覧。
  6. ^ 保留選手名簿を公示 ミコライオ、ジョーダンらが自由契約 スポーツニッポン(2016年12月2日 21時33分)2016年12月4日閲覧。
  7. ^ 2017年度新外国人選手獲得のお知らせ”. 中日ドラゴンズ公式サイト (2017年1月6日). 2017年1月6日閲覧。
  8. ^ “中日ジョーダン、ボーク連発で4失点 試合中に強制送還”. 日刊スポーツ. (2017年7月12日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/07/12/kiji/20170711s00001173350000c.html 2017年12月11日閲覧。 
  9. ^ “ジョーダン退団 新外国人2投手獲得へ”. 東京中日スポーツ. (2017年12月6日). http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017120602000107.html 2017年12月11日閲覧。 
  10. ^ 自由契約選手|2017年度公示”. NPB.jp 日本野球機構 (2017年12月2日). 2017年12月15日閲覧。
  11. ^ “【中日】川井雄太氏、ジョーダン改めアルメンゴの改名理由を分析…バレ対策か?”. スポーツ報知. (2017年12月16日). http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20171216-OHT1T50102.html 2017年12月20日閲覧。 
  12. ^ 新外国人選手獲得のお知らせ”. 東京ヤクルトスワローズ (2017年12月15日). 2017年12月15日閲覧。
  13. ^ 森監督ジョーダンじゃない!注意した2ボークで同点”. 日刊スポーツ (2017年7月11日). 2017年12月25日閲覧。
  14. ^ a b ジョーダン、中日残留のはずがヤクルト選んだ経緯”. 日刊スポーツ (2017年12月22日). 2017年12月25日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]