鍵谷陽平

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鍵谷 陽平
北海道日本ハムファイターズ #30
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 北海道亀田郡七飯町
生年月日 (1990-09-23) 1990年9月23日(26歳)
身長
体重
177 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 ドラフト3位
初出場 2013年3月29日
年俸 2,800万円(2017年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

鍵谷 陽平(かぎや ようへい、1990年9月23日 - )は、北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手投手)。

経歴[編集]

小学校時代から野球を始め、5年時に内野手から投手へ転向した[1]七飯町立七飯中学校時代は、軟式野球部に所属[2]。野球推薦の話があった事と、野球を続けるなら親に甘えたくないという理由から札幌市にある北海高校に進学[2]

高校時代は1年時の夏からベンチ入し、2年時の秋からエースとなる。3年時の夏に南北海道予選を制し、第90回全国高等学校野球選手権記念大会に出場するが、1回戦の東邦高校戦で先頭打者本塁打を含む14被安打12失点と打ち込まれ、7回途中で降板しチームも10-15で敗退[1]

中央大学に進学すると、東都大学野球連盟に加盟する野球部に入部。2年時の春から公式戦に登板した。秋には自己最速となる152km/hをマークするが[1]、右肘の靭帯を損傷し全治4ヶ月の怪我を負った[2]。その後回復し4年時からは先発としても起用されるようになった[3]。最終的に、リーグ通算37試合に登板し、7勝9敗、防御率1.94の成績を残した[1]。大学の2学年先輩に澤村拓一遠藤一星、1学年先輩に井上晴哉、2学年後輩に島袋洋奨がいた。

2012年10月25日、プロ野球ドラフト会議で日本ハムから3位指名を受け入団した[4]。なお、同年のドラフト会議では、鍵谷の他、白崎浩之内野手(駒大DeNA1位)など、北海道出身者が計5人指名された[5]。道内出身者がドラフトで5人指名されたのは史上初であり[5] 、しかも全員が即戦力の大学生、順位も3位以内という快挙であった[5]

2013年4月14日のオリックス・バファローズ戦でプロ初勝利を挙げた。日本ハムが北海道移転後初の北海道生まれの勝利投手でもあった[6]

2014年10月16日のパシフィック・リーグクライマックスシリーズファイナルステージの福岡ソフトバンクホークス戦で3番手として登板し、2回を無失点に抑え勝利投手となる。プレーオフ、クライマックスシリーズで勝利投手となったのは北海道出身選手としては史上初だった[7]

2015年7月末に不振により一軍登録を抹消[8]。9月21日に一軍に昇格し、22日のソフトバンク戦で同年シーズン3勝目を挙げると[9]、翌日のソフトバンク戦で4勝目を挙げ2試合連続となる勝利投手となった[10]

人物[編集]

大学は特待生での入学ではなかったため奨学金を借り、法学部に所属し勉強と野球を両立させていた[2]

理容組合北海道日本ハムファイターズ後援会が球団とコラボして、2007年より毎年の最新ヘアデザインのモデルを若手選手の中よりファン投票にて選出している企画「ファイターズスタイル」の2016年度モデルに選ばれた[11][12]

選手としての特徴[編集]

平均球速142km/h[13]、プロ入り後の最速153km/hのストレートスライダーが武器で[2]フォークやブレーキの効いたパームも投げる[14][15]

グラブは、北海道に関係のある色にするため富良野ラベンダーをイメージした紫色にし、鍵谷の出身校である北海高の校章である星のマークを入れていた[16]。これが話題となり、鍵谷といえばラベンダー色(のグラブ)というイメージをファンに根付かせたが、2年目よりグラブ軽量化のため黒色のグラブを使用している。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2013 日本ハム 38 2 0 0 0 2 3 1 5 .400 231 54.0 41 4 33 0 1 42 1 0 21 20 3.33 1.37
2014 21 0 0 0 0 1 0 0 2 1.000 119 28.2 25 4 10 0 2 27 0 0 9 7 2.20 1.22
2015 40 0 0 0 0 5 3 0 15 .625 159 34.2 45 3 12 0 1 32 1 0 23 18 4.67 1.64
通算:3年 99 2 0 0 0 8 6 1 22 .571 509 117.1 111 11 55 0 4 101 2 0 53 45 3.45 1.42

[17][18]

  • 2015年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]


投手
試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率
2013 38 3 1 0 0 1.000
2014 21 2 4 0 1 1.000
通算 59 5 5 0 1 1.000

[19][20]

  • 2014年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 30 (2013年 - )

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 北海道日本ハム3位・鍵谷陽平「殻を破った大学2年の秋」 ~ルーキーたちの軌跡No.10~”. SPORTS COMMUNICATIONS (2013年1月9日). 2013年2月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e 【夢の扉】日本ハム・鍵谷“北海魂”折れない剛腕”. SANSPO.COM (2012年12月10日). 2013年2月20日閲覧。
  3. ^ 鍵谷7回零封 背番号28の二十八が2打点”. スポーツニッポン (2012年4月13日). 2013年2月20日閲覧。
  4. ^ 「2012年新人選手選択会議」交渉権獲得選手のお知らせ”. 北海道日本ハムファイターズ (2012年10月25日). 2013年2月20日閲覧。
  5. ^ a b c 北海道新聞、2012年10月26日付朝刊35面「快挙 道産子の指名最多 ドラフト5人」
  6. ^ ドラ3・鍵谷 ハム北海道移転10年目の「道産子1勝」”. スポーツニッポン (2013年4月15日). 2013年4月17日閲覧。
  7. ^ ハム鍵谷 暗闇脱出し道産子CS初勝利”. 日刊スポーツ (2014年10月17日). 2015年5月9日閲覧。
  8. ^ 日本ハム鍵谷、復活の1勝 2カ月ぶり1軍で即結果”. 日刊スポーツ (2015年9月23日). 2015年9月24日閲覧。
  9. ^ 【日本ハム】鍵谷3勝目!レアード逆転サヨナラ弾で白星つかむ”. スポーツ報知 (2015年9月22日). 2015年9月24日閲覧。
  10. ^ 日本ハム・鍵谷、2試合連続勝利投手に”. デイリースポーツ (2015年9月23日). 2015年9月24日閲覧。
  11. ^ 日本ハムのおもしろ“髪ラツ”企画 若手選手がヘアデザインのモデルに 今年はダレ?ZAKZAK、2016年11月7日閲覧。
  12. ^ ファイターズスタイルカットハウスしばた、2016年11月7日閲覧。
  13. ^ 『2014 プロ野球オール写真選手名鑑』 日本スポーツ企画出版社、2014年、91頁。ISBN 978-4-905411-17-8
  14. ^ ハム今季初5連勝! 新人鍵谷0封好救援”. デイリースポーツonline (2013年6月23日). 2014年2月11日閲覧。
  15. ^ 鍵谷投手は日ハム 七飯中卒、ドラフト3位指名”. 函館新聞 (2012年10月26日). 2014年2月11日閲覧。
  16. ^ ハム3位鍵谷グラブは富良野ラベンダー色”. nikkan sports.com (2013年1月14日). 2014年2月11日閲覧。
  17. ^ Yohei Kagiya”. BASEBALL-REFERENCE.COM. 2014年11月26日閲覧。
  18. ^ 個人年度別成績 【鍵谷陽平 (北海道日本ハムファイターズ)】”. 日本野球機構オフィシャルサイト. 2015年5月9日閲覧。
  19. ^ 2013年度 北海道日本ハムファイターズ 個人守備成績(パシフィック・リーグ)”. 日本野球機構オフィシャルサイト. 2014年11月26日閲覧。
  20. ^ 2014年度 北海道日本ハムファイターズ 個人守備成績(パシフィック・リーグ)”. 日本野球機構オフィシャルサイト. 2014年11月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]