田中瑛斗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼北海道日本ハムファイターズ時代の画像提供をお願いします。2022年7月
田中 瑛斗
北海道日本ハムファイターズ #93
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大分県中津市
生年月日 (1999-07-13) 1999年7月13日(22歳)
身長
体重
184 cm
77 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 ドラフト3位
初出場 2019年9月27日
年俸 560万円(2022年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

田中 瑛斗(たなか えいと、1999年7月13日 - )は、大分県中津市出身[2]プロ野球選手投手)。右投左打。北海道日本ハムファイターズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

兄の影響で中津市立小楠小学校2年生から「小楠ベースボールクラブ」で軟式野球を始め、中津市立中津中学校では軟式野球部に所属した[2][3]

高校は宇佐市柳ヶ浦高等学校に進学。中学時代までは投手の経験は浅かったが、プロ野球でコーチを務めた定岡智秋が同校の監督に就任したのを機に1年生の夏から本格的に投手に転向する[4]。甲子園出場経験はないが、3年生の夏の第99回全国高等学校野球選手権大分大会において、2回戦の対三重総合高校戦では6安打1失点の完投勝利[5]、準々決勝の対大分高校戦では最速149km/hを記録し、国内プロ10球団のスカウトから注目された[6]。準決勝では、廣澤伸哉を擁する大分商業高校に1対8で敗れた[7]

2017年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズから3位指名を受け[3]、11月9日に宇佐市の柳ヶ浦高校にて入団交渉を行い、契約金4500万円、年俸540万円(金額は推定)で契約に合意した[8]。11月24日には、札幌市内大倉山ジャンプ競技場で入団発表会見が行われた[9]背番号46

プロ入り後[編集]

2018年は、イースタン・リーグで10試合に登板し、22回を投げ防御率1.64の成績を残した[10]

2019年は、イースタン・リーグで0勝11敗、防御率5.85と勝ち星はなかったが、チーム2位の84回2/3を投げて経験を積んだ[11]。その後、シーズン最終戦である9月27日のオリックス・バファローズ戦でプロ初登板し、2回2安打2失点で敗戦投手となった[12]

2020年は、7月に右肘関節鏡視下手術を受け、二軍でも未登板に終わった[13]

2021年は、11月2日に戦力外通告を受け[14]、12月9日に育成選手として再契約した[15]。背番号は146

2022年は、7月1日までにイースタン・リーグで12試合に登板し、チームトップとなる52回2/3を投げて2勝6敗、防御率4.27を記録し、同日に支配下登録された[16][17]。背番号は93

選手としての特徴[編集]

ストレートの最速は149 km/h[18]。変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを投じる[19]

人物[編集]

憧れの選手はダルビッシュ有[20]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2019 日本ハム 1 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 9 2.0 2 0 1 0 0 1 1 0 2 2 9.00 1.50
通算:1年 1 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 9 2.0 2 0 1 0 0 1 1 0 2 2 9.00 1.50
  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



投手












2019 日本ハム 1 0 1 0 0 1.000
通算 1 0 1 0 0 1.000
  • 2021年度シーズン終了時

記録[編集]

初記録

背番号[編集]

  • 46(2018年 - 2021年)
  • 146(2022年 - 同年6月30日)
  • 93(2022年7月1日 - )

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 日本ハム - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2021年12月10日閲覧。
  2. ^ a b 【市長フォト】北海道日本ハムファイターズ田中瑛斗選手を激励する会”. 中津市 (2017年12月13日). 2018年10月3日閲覧。
  3. ^ a b 県勢はケムナ、田中が3位指名 ドラフト会議2017”. 大分合同新聞 (2017年10月21日). 2018年10月3日閲覧。
  4. ^ 第590回 田中 瑛斗(柳ヶ浦)「全国未経験投手を変えた『出会い』と『走り込み』」”. 高校野球ドットコム (2017年10月21日). 2018年10月3日閲覧。
  5. ^ 柳ケ浦・田中、プロ10球団に147キロ魅せた/大分)”. 日刊スポーツ (2017年7月15日). 2018年10月3日閲覧。
  6. ^ 【大分】柳ケ浦・田中瑛斗、ビックリ自己最速149キロ!4強進出”. スポニチ Sponichi Annex (2017年7月21日). 2018年10月3日閲覧。
  7. ^ 第99回全国高校野球選手権大分大会 大分商―柳ケ浦(準決勝)”. 朝日新聞デジタル バーチャル高校野球 (2017年7月23日). 2018年10月3日閲覧。
  8. ^ 柳ケ浦高校・田中投手仮契約「日ハムの一員実感」 /大分”. 毎日新聞・地方版 (2017年11月9日). 2018年10月3日閲覧。
  9. ^ 清宮が初の背番号21姿 日本ハム入団会見「北海道で日本を代表する選手に」”. デイリースポーツ (2017年11月24日). 2018年10月3日閲覧。
  10. ^ 2018年度 北海道日本ハムファイターズ 個人投手成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2018年10月3日閲覧。
  11. ^ 【日本ハム】17年ドラフト3右腕・田中瑛斗が1軍に初合流…27日の今季最終戦でプロ初登板へ”. スポーツ報知 (2019年9月26日). 2021年3月23日閲覧。
  12. ^ 日本ハム田中瑛斗「いい経験に」初1軍登板で2失点”. 日刊スポーツ (2019年9月27日). 2021年3月23日閲覧。
  13. ^ 日本ハム田中瑛斗が投球再開 大幅なフォーム改造中”. 日刊スポーツ (2021年1月28日). 2021年3月23日閲覧。
  14. ^ 日本ハム 樋口龍之介、長谷川凌汰、田中瑛斗、難波侑平が戦力外 育成打診”. 日刊スポーツ (2021年11月2日). 2021年11月3日閲覧。
  15. ^ “育成再契約の日本ハム田中瑛斗「2桁に戻って、やり返したい」”. 日刊スポーツ. (2021年12月10日). https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202112100001029_m.html 2022年7月1日閲覧。 
  16. ^ 日本ハム・田中瑛斗が支配下復帰 背番号は「146」から「93」に変更”. ベースボールキング (2022年7月1日). 2022年7月1日閲覧。
  17. ^ 田中瑛斗投手と支配下選手契約締結”. 北海道日本ハムファイターズ (2022年7月1日). 2022年7月1日閲覧。
  18. ^ “日本ハム3位の田中瑛斗「縁を感じます」憧れはダル”. 日刊スポーツ. (2017年10月26日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201710260000764.html 2020年6月6日閲覧。 
  19. ^ “プロ注目の柳ケ浦・田中「甘く入ると仕留められる」”. 日刊スポーツ. (2017年6月18日). https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1842545.html 2020年6月6日閲覧。 
  20. ^ 日本ハム3位の田中瑛斗「縁を感じます」憧れはダル”. 日刊スポーツ (2017年10月26日). 2018年10月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]