谷内亮太

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谷内 亮太
北海道日本ハムファイターズ #32
Ryota Yachi Fighters 20220807.jpg
2022年8月7日、京セラドーム大阪にて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 石川県金沢市
生年月日 (1991-02-03) 1991年2月3日(31歳)
身長
体重
177 cm
82 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 2012年 ドラフト6位
初出場 2013年8月28日
年俸 2300万円(2022年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

谷内 亮太(やち りょうた、1991年2月3日 - )は、石川県金沢市出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。北海道日本ハムファイターズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

金沢西高時代は、遊撃手兼控え投手として活躍。2年時までプロどころか大学野球でプレーすることすら考えていなかったが、主将となり挑んだ3年時春の石川大会で初優勝を達成したことが自信に繋がったと語っている[2]

國學院大學時代(2010年11月14日、明治神宮野球場にて)

國學院大學に進学すると東都大学野球連盟に所属する野球部に入部。第41回明治神宮野球大会では、同年のドラフト会議で指名を受けていた九州産業大学榎下陽大から3安打を放つ。これが自信となり、プロ入りを目指すきっかけとなったと語っている[2]。その後、自らの希望で遊撃手へとコンバートされた[2]。4年時からは主将となり、秋は1部で遊撃手としてベストナインに選出[3]。1部リーグ通算71試合246打数69安打19打点2本塁打、打率.280[4]

2012年10月25日、プロ野球ドラフト会議東京ヤクルトスワローズから6位指名を受けた[5]

ヤクルト時代[編集]

ヤクルト時代
(2013年7月18日、こまちスタジアムにて)

2013年は、開幕一軍を掴むもすぐに二軍落ちし[6]、6試合の出場に終わった。

2014年は43試合に出場。

2015年6月25日に、「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」の出場予定選手の変更が発表されNPB選抜に代表入りした[7]。レギュラーシーズンでの出場は4試合に留まった[8]

2016年は、4月10日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜)で山﨑康晃から3点本塁打を放つなど開幕から打撃好調だったが、4月19日の対阪神タイガース戦(甲子園)で藤浪晋太郎から左手首付近に死球を受けて骨折し、手術を受けた[9]

2017年は42試合に出場した。

日本ハム時代[編集]

2018年12月11日に秋吉亮と共に高梨裕稔太田賢吾の交換トレードで北海道日本ハムファイターズに移籍[10]

2019年は前年より出場機会が減り、24試合の出場となった。

2020年は、守備固めを中心に50試合に出場。打席数は少ないながらも3割を越える打率を記録した。シーズン終了後の12月2日、腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けたことが発表された[11]

2021年は守備固めとして一軍に定着。内野の4ポジション全てで各10試合以上に出場するスーパーサブぶりを見せている[12]

選手としての特徴・人物[編集]

50m走6秒3の足と、堅実な守備に定評がある[3]。日本ハム移籍後は守備率10割を維持している[13]。日本ハム監督の栗山英樹は「内野を全部、完璧にできる選手は初めて見た」と谷内のユーティリティーさに目を見張る[12]

真面目な性格で、高校時代の監督やスカウト陣からは、練習も手を抜かない努力家と評されている[14]。ヤクルト時代の当時二軍内野守備コーチだった土橋勝征に言われた「とにかく謙虚にやりなさい」という言葉を金言にしている[6]

保健体育教員免許を持つ。英検準2級を取得しており、通訳を介さずに外国人選手と英語でコミュニケーションを図ろうとすることもある[15]。外国人選手では日本ハム時代の同僚だったロニー・ロドリゲスと親しく、彼からスペイン語で友達を意味する「アミーゴ」と呼ばれ慕われている[16][17]

憧れであり、目標とする選手は宮本慎也[2]

対戦したい選手には、同じ石川県出身で大学の1学年先輩である高木京介を挙げている。高校時代にも1度対戦したが、ノーヒットに終わっている[2]

中学、高校、大学とキャプテンを務めており、特に大学でキャプテンを務めたことで周りを見てプレー出来るようになったと語っている[2]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2013 ヤクルト 6 23 21 0 4 0 0 0 4 1 0 0 1 0 1 1 0 3 1 .190 .227 .190 .418
2014 43 99 89 6 17 4 0 1 24 16 0 1 2 3 4 0 1 14 1 .191 .227 .270 .496
2015 4 6 6 1 3 1 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .500 .500 .667 1.167
2016 23 80 70 10 21 5 0 1 29 6 0 0 2 0 7 0 1 14 2 .300 .372 .414 .786
2017 42 104 91 6 18 2 0 0 20 7 0 0 4 0 9 0 0 19 3 .198 .217 .220 .490
2018 36 46 45 5 10 3 0 0 13 7 0 0 0 1 0 0 0 9 1 .222 .217 .289 .506
2019 日本ハム 24 26 25 1 2 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 1 8 2 .080 .115 .080 .195
2020 50 18 16 3 5 0 0 0 5 3 0 0 0 1 1 0 0 3 0 .313 .333 .313 .646
2021 106 44 39 3 7 0 0 0 7 2 0 0 1 1 3 0 0 5 0 .179 .233 .179 .412
通算:9年 334 446 402 35 87 15 0 2 108 43 0 1 10 6 25 1 3 76 11 .216 .264 .269 .532
  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]

内野守備


一塁 二塁 三塁 遊撃
















































2013 ヤクルト - - - 6 4 14 1 0 .947
2014 - - - 43 51 73 4 16 .969
2015 - - - 2 4 5 0 3 1.000
2016 1 3 1 0 1 1.000 9 30 31 4 3 .938 4 3 1 2 0 .667 9 12 19 1 3 .969
2017 - - 37 22 52 0 4 1.000 4 5 7 0 2 1.000
2018 7 14 1 0 1 1.000 2 0 0 0 0 .000 12 6 10 0 2 1.000 2 1 2 2 0 .600
2019 日本ハム 1 2 0 0 0 1.000 5 3 10 0 2 1.000 10 3 1 0 0 1.000 8 5 6 0 2 1.000
2020 - 7 1 2 0 1 1.000 23 1 3 0 1 1.000 16 6 13 0 1 1.000
2021 14 16 2 0 1 1.000 22 11 11 0 3 1.000 53 8 14 0 3 1.000 28 9 18 0 2 1.000
通算 23 35 4 0 3 1.000 45 45 54 4 9 .961 139 43 81 2 10 .984 118 97 157 8 29 .969
  • 2021年度シーズン終了時

記録[編集]

初記録

背番号[編集]

  • 46(2013年 - 2018年)
  • 32(2019年 - )

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 日本ハム - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2021年12月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 東京ヤクルト6位・谷内亮太「プロに導いた2度の転機」 ~ルーキーたちの軌跡No.1~”. SPORTS COMMUNICATIONS (2012年11月28日). 2013年2月11日閲覧。
  3. ^ a b 金沢西高出身・谷内投手、ヤクルトが6位指名 石川”. asahi.com (2012年10月26日). 2013年2月11日閲覧。
  4. ^ 週刊ベースボール増刊 大学野球2012秋季リーグ戦決算号 ベースボールマガジン社
  5. ^ プロ野球ドラフト会議!”. 東京ヤクルトスワローズ (2012年10月25日). 2013年2月11日閲覧。
  6. ^ a b 高山通史 (2021年9月12日). “「僕がいなくても困らないと思う。ただ…」栗山監督が絶賛する“スーパーサブ”谷内亮太…“失策ゼロ”の原点「ヤクルト時代の金言」とは”. Number Web: p. 3. https://number.bunshun.jp/articles/-/849733?page=3 2021年9月14日閲覧。 
  7. ^ ユニバーシアード 日本代表壮行試合 NPB選抜チーム出場選手変更のお知らせ 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年6月25日) 2015年6月26日閲覧
  8. ^ ヤクルト・谷内 今季4試合のみ…4年目は「1年間1軍で」スポニチアネックス 2015年12月1日掲載
  9. ^ ヤクルト谷内が左腕手術 19日死球で全治3カ月日刊スポーツ 2016年4月28日掲載
  10. ^ 移籍の秋吉「新天地でも結果を」谷内「本当に感謝」日刊スポーツ 2018年12月11日掲載
  11. ^ 日本ハム・谷内、復帰まで3カ月 腰椎椎間板ヘルニアの手術”. サンケイスポーツ (2020年12月2日). 2022年1月8日閲覧。
  12. ^ a b 高山通史 (2021年9月12日). “「僕がいなくても困らないと思う。ただ…」栗山監督が絶賛する“スーパーサブ”谷内亮太…“失策ゼロ”の原点「ヤクルト時代の金言」とは”. Number Web: p. 1. https://number.bunshun.jp/articles/-/849733 2021年9月14日閲覧。 
  13. ^ 高山通史 (2021年9月12日). “「僕がいなくても困らないと思う。ただ…」栗山監督が絶賛する“スーパーサブ”谷内亮太…“失策ゼロ”の原点「ヤクルト時代の金言」とは”. Number Web: p. 2. https://number.bunshun.jp/articles/-/849733?page=2 2021年9月14日閲覧。 
  14. ^ ヤクルトが谷内6位指名 ドラフト会議、金沢西高OB初”. 北國新聞 (2012年10月26日). 2013年2月11日閲覧。
  15. ^ 高山通史 (2021年9月12日). “「僕がいなくても困らないと思う。ただ…」栗山監督が絶賛する“スーパーサブ”谷内亮太…“失策ゼロ”の原点「ヤクルト時代の金言」とは”. Number Web: p. 4. https://number.bunshun.jp/articles/-/849733?page=4 2021年9月14日閲覧。 
  16. ^ 「ヤチパワー!」ラッパー日本ハムR・ロドリゲスV弾 アミーゴ谷内の力? - プロ野球 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com. 2022年4月21日閲覧。
  17. ^ 日本ハム谷内、来季も「アミーゴ」R・ロドリゲスの曲を登場曲の候補に - プロ野球 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com. 2022年4月21日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]