宮台康平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
宮台 康平
北海道日本ハムファイターズ #52
Miyadai Kohei-1.jpg
東京大学時代
(2017年5月20日、明治神宮球場にて)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県横浜市戸塚区
生年月日 (1995-07-01) 1995年7月1日(23歳)
身長
体重
178 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 ドラフト7位
年俸 750万円(2018年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

宮台 康平(みやだい こうへい、1995年7月1日 - )は、北海道日本ハムファイターズに所属する神奈川県横浜市戸塚区出身[1]プロ野球選手投手)。左投左打。

経歴[編集]

横浜市立戸塚小学校3年次で父親の勧めもあり地元の少年軟式野球チーム「戸塚ACF Hawks」へ入団し野球を始める[1][2]横浜市立戸塚中学校では軟式野球部に入ってプレーした[1][2]

中学卒業を経て神奈川県立湘南高等学校に進学。中学校から高校2年までは投手と外野手の2つのポジションをやっていたが、高校2年の時に当時の主戦投手が故障で離脱したことがきっかけとなって投手に専念することとなる[1]。2年秋には神奈川県選抜に選ばれ、スリランカへ遠征。3年春には県大会でベスト8まで進出する[3]

2014年に東京大学文科一類に現役で合格(その後法学部に進学)、東京大学硬式野球部に入部[4]。大学1年次では東京六大学野球秋季リーグ戦からリリーフ投手として登板する[5]

2016年、大学3年次の東京六大学野球春季リーグ開幕戦の早大戦にて毎回の13奪三振をマークし、1946年秋に山崎諭が樹立した1試合最多12奪三振の東大記録を70年ぶりに塗り替えた[1]。その年の日米大学野球選手権大会に東京大学から大越健介(現 日本放送協会記者)以来2人目、33年ぶりに大学日本代表メンバーに選出された[6][7]

2017年の東京六大学野球秋季リーグ戦では、2002年秋の立大戦以来15年ぶり(30シーズンぶり)の勝ち点に貢献。連勝での勝ち点は、1997年春の立大戦以来20年ぶりとなった[8]。六大学野球通算38試合に登板、6勝13敗、防御率4.26、123奪三振[9]。東大野球部の1年先輩に喜入友浩(学生当時は捕手。現:TBSアナウンサー)がおりバッテリーを組んでいた[10][11]

2017年プロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズから7巡目で指名を受ける。東京大学出身の選手がドラフト会議で指名されたのは、2004年の松家卓弘(当時横浜)以来13年ぶりである[12]

人物[編集]

性格はすべてにおいて真っ直ぐで、自分で決めたことを真っ直ぐにやり続ける。また、自分にも仲間にもストイックで、負けず嫌い。座右の銘は、「もっとも困難な道に挑戦せよ」[13]。野球と勉強の両方でトップを目指すことを目標としてきた。代表に選出された日米大学野球では、大会期間中もポケット六法を持ち込み、宿舎の部屋にこもって「民法第二部」の勉強に励んでいた[14]

趣味は温泉[15]

選手としての特徴[編集]

大学時代は自己最速150km/hを記録した[14]。変化球はスライダーを主に使う[16]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 52 (2018年 - )

脚注[編集]

[ヘルプ]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e “戸塚町出身宮台投手 東大記録70年ぶり更新 六大学野球で13奪三振”. タウンニュース(戸塚区版). タウンニュース社. (2016年5月5日). http://www.townnews.co.jp/0108/2016/05/05/330829.html 2017年10月27日閲覧。 
  2. ^ a b “東大エース左腕・宮台、プロ志望届提出「就活しないで正真正銘、プロ1本です」”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2017年10月5日). http://www.hochi.co.jp/baseball/ama/20171005-OHT1T50151.html 2017年10月27日閲覧。 
  3. ^ “公務員志望から「プロ一本」に絞った東大・宮台康平”. Baseball Crix. GeNERACE. (2017年9月11日). https://bbcrix.com/articles/69844/original 2017年10月29日閲覧。 
  4. ^ “【六大学】東大・宮台、進路プロ一本に絞った! 「まずは野球」就活封印”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2017年4月20日). http://www.hochi.co.jp/baseball/ama/20170420-OHT1T50008.html 2017年10月29日閲覧。 
  5. ^ “東大「史上最強左腕」宮台康平投手の素顔と急成長の足跡”. 東京スポーツ. 東京スポーツ新聞社. (2016年6月18日). https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/552760/ 2017年10月29日閲覧。 
  6. ^ “大越健介氏が後輩の宮台にエール「無念を晴らして」”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2016年6月20日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1666041.html 2017年10月28日閲覧。 
  7. ^ https://full-count.jp/2016/07/13/post38062/
  8. ^ “東京六大学野球秋季リーグ 東大、15年ぶり勝ち点”. 毎日新聞. 毎日新聞社. (2017年10月9日). https://mainichi.jp/articles/20171009/ddm/041/050/140000c 2017年10月29日閲覧。 
  9. ^ http://www.big6.gr.jp/system/prog/kojinseiseki_career_individual.php?m=pc&p=AT14MK0
  10. ^ “東大・宮台の女房役、喜入はTBSアナウンサーに”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2016年12月29日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1758139.html 2017年11月6日閲覧。 
  11. ^ “東大・宮台“元女房”TBSアナからの取材に感無量「次はしっかり投げて取材を」”. デイリースポーツ. 神戸新聞社. (2017年10月26日). https://www.daily.co.jp/baseball/2017/10/26/0010679123.shtml 2017年11月6日閲覧。 
  12. ^ ハム7位の宮台「東大だから注目された」意欲語る”. 朝日新聞デジタル (2017年10月26日). 2017年10月26日閲覧。
  13. ^ 東大・宮台康平、困難な道に挑戦し続ける男。”. ベースボールチャンネル (2016年6月4日). 2017年10月27日閲覧。
  14. ^ a b 【日米大学野球】東大・宮台「ポケット六法」片手に150キロ”. 東京スポーツ (2016年7月16日). 2017年10月27日閲覧。
  15. ^ 東大・宮台康平インタビュー目標は大学日本代表、夢はプロ入り”. 週刊ベースボール (2016年6月6日). 2017年10月27日閲覧。
  16. ^ プロが熱視線の宮台で思い出した京大出身・田中の厳しい現実

関連項目[編集]

外部リンク[編集]