難波侑平
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 北海道日本ハムファイターズ時代2018年3月10日 ロッテ浦和球場にて | |
| 基本情報 | |
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| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 岡山県岡山市中区 |
| 生年月日 | 1999年5月6日（24歳） |
| 身長 体重 |
178 cm 76 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投左打 |
| ポジション | 内野手 |
| プロ入り | 2017年 ドラフト4位 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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難波 侑平（なんば ゆうへい、1999年5月6日 - ）は、岡山県岡山市中区出身の元プロ野球選手 （内野手）。右投左打。
経歴[編集]
プロ入り前[編集]
小学3年からソフトボールを始める。中学校入学後、地元の硬式野球チームへ入団。創志学園高では、2年次の春・夏、3年次の春に甲子園に出場。2年次の全国高等学校野球選手権岡山大会における玉野光南高校との決勝戦では、1点リードされた9回一死一塁の場面で難波の打球は投前へのゴロとなり、併殺を成立した玉野光南はマウンド上で歓喜の輪をつくったが、審判団が協議した結果、難波の左足に当たった自打球が投前へ転がったとしてファウルボールとなり試合が再開された。結局その打席で難波はヒットを放ち、その後チームが逆転して甲子園出場を決めた[1]。
2017年のプロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから4位で指名され、入団した。背番号は55。
プロ入り後[編集]
入団後、一軍への昇格は一度もなく、二軍での成績も4年間で打率.203と振るわず、2021年11月2日に戦力外通告を受け、育成契約を打診された[2]。
2022年10月3日、育成契約であったが、日本ハムから戦力外通告を受けた[3]。
現役引退後[編集]
引退後は神奈川県横浜市青葉区の子供向けのベースボールアカデミー「Y.m Eye Academy」のコーチとして活動することが、本人のSNSを通じて発表された[4]。
また、2023年5月にはYouTuberのSTスタジオが運営する軟式野球チーム「STBC」 (ST Baseball Club) に選手として加入することや、脱毛サロンを経営していることをSTBCのYouTubeチャンネルにて明かした。
更に硬式野球ではクラブチームのジェイファムベースボールクラブにも選手として加入してプレー[5]。9月の第47回全日本クラブ野球選手権では高校時代以来の二刀流として、投手兼指名打者での先発出場をこなした[6]。なお、こちらのチームは同年末をもって休部となっている[7]。
2024年は新たに軟式野球チーム「NBS」（ナンバーズ）を立ち上げ、同チームでプレーする[8]。
選手としての特徴・人物[編集]
50mを5秒8で走る俊足とシュアな打撃、元投手らしく強肩が持ち味[9]。
高校時代はエースとして[10]、最速146km/hのストレートに加え[9]、11種類の変化球を投じていた[10]。
愛称は「バッチ」、「なんばっち」など数多くある[11]。
詳細情報[編集]
年度別打撃成績[編集]
- 一軍公式戦出場なし
背番号[編集]
- 55（2018年 - 2021年）
- 155（2022年）
脚注[編集]
- ^ 負けた？協議で一転再開 創志学園、９回に逆転し初優勝
- ^ “日本ハム 樋口龍之介、長谷川凌汰、田中瑛斗、難波侑平が戦力外 育成打診 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年11月2日閲覧。
- ^ “日本ハムが谷川昌希、望月大希、片岡奨人ら７選手に戦力外通告”. デイリースポーツ. 2022年10月3日閲覧。
- ^ 難波侑平 / Yuhei Nanba [@yuhei_1156] (2022年11月18日). "野球を、教える側になります。". X（旧Twitter）より2023年2月5日閲覧。
- ^ 「難波 侑平-選手プロフィール」『一球速報.com』OmyuTech。2024年3月5日閲覧。
- ^ 「元日ハムの難波侑平、5失点の悔しさ 経営者兼社会人野球選手に」『毎日新聞』2023年9月2日。2024年3月5日閲覧。
- ^ 「クラブチームの強豪・ジェイファムの休部を了承 社会人野球」『毎日新聞』2023年12月11日。2024年3月5日閲覧。
- ^ 似顔絵だっち [@nigaoe_dacci] (2024年2月28日). "今回は 元北海道日本ハムファイターズ 難波侑平様 よりご依頼頂き、 難波様が立ち上げた野球チーム 【NBS(ナンバーズ)】 のロゴマークを作らせて頂きました🎵". X（旧Twitter）より2024年3月5日閲覧。
- ^ a b “【日本ハム】ドラ４・難波 俊足武器に二遊間で勝負！”. スポーツ報知 (2018年1月27日). 2021年9月27日閲覧。
- ^ a b “創志学園「力負けです。全国の壁を知りました」”. 日刊スポーツ. (2017年3月22日) 2020年6月6日閲覧。
- ^ “日本ハム・難波侑平内野手「数ある中でお気に入りは『バッチ』ですが……」／ニックネーム | 野球コラム”. 週刊ベースボールONLINE. 2021年9月27日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)