屋宜照悟

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屋宜 照悟
東京ヤクルトスワローズ #58
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 沖縄県うるま市
生年月日 (1989-03-29) 1989年3月29日(28歳)
身長
体重
178 cm
84 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 ドラフト6位
初出場 2013年7月15日
年俸 840万円(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

屋宜 照悟(やぎ しょうご、1989年3月29日 - )は、沖縄県うるま市出身のプロ野球選手投手)。右投左打。東京ヤクルトスワローズ所属。

経歴[編集]

中部商業高時代、3年生の夏は沖縄大会決勝で大嶺祐太擁する八重山商工高に3-7で敗れ準優勝に終わった。甲子園出場経験はなし。

国士舘大学に進学すると、東都大学野球連盟に加盟している野球部に入部する。1年生の春からリーグ戦に登板するが、チームは二部リーグに甘んじており、3年生の春は二部でも最下位となるが、秋は二部リーグ優勝を達成。さらに入替戦を制し、チーム30季ぶりとなる一部昇格を果たす[2]。4年時の春は一部で5位、秋は一部最下位となり、さらに入替戦でも敗れ、1年で二部へ降格。

大学卒業後は、社会人野球JX-ENEOSに入団。1年目の2011年から公式戦に登板するが、同年の第82回都市対抗野球大会では登板機会は無く、チームも1回戦で王子製紙に2-5で敗れた。2年目の2012年は、チームが第83回都市対抗野球大会で優勝を果たすも自身の登板機会は無かった。ドラフト指名後の第38回社会人野球日本選手権大会2回戦のニチダイ戦で全国大会初登板を果たし、6回を2失点、7奪三振で初勝利を手にした[3]。決勝のJR東日本戦でも、6回2/3を1失点の好投でチームの優勝に貢献した[4]。在籍時のチームメイトには、大城基志嘉弥真新也らがいる。

2012年10月25日、プロ野球ドラフト会議北海道日本ハムファイターズから6位指名を受けて入団[5]。 2017年7月24日に杉浦稔大との交換トレードで東京ヤクルトスワローズへ移籍することが発表された[6]

選手としての特徴[編集]

ダイナミックなフォームから繰り出す最速150km/hのクセのあるストレートと、スライダーカットボールチェンジアップなど多彩な変化球を投げる[7][8]

2016年夏にフォームを改造し、サイドスローに転向した[9]

人物[編集]

ドラフト指名された2日後に祖母を亡くしており、第38回社会人野球日本選手権大会の決勝戦では供養の気持ちを込めてマウンドに上がり、ピンチの度に祖母のことを考えたとコメントしている[4]

ドラフト同期で年下の福岡ソフトバンクホークス東浜巨とは出身保育園が同じである[7]

2015年12月、4年間の交際を経て、横浜市在住の一般女性と結婚。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2013 日本ハム 3 0 0 0 0 1 0 0 0 1.000 26 4.2 10 0 4 0 0 3 1 0 6 6 11.57 3.00
2015 18 0 0 0 0 2 0 0 1 1.000 104 25.0 24 3 6 0 1 11 0 0 15 11 3.96 1.20
2017 ヤクルト 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 9 1.0 6 1 0 0 0 0 0 0 6 6 54.00 6.00
NPB:3年 23 0 0 0 0 3 0 0 1 1.000 139 30.2 40 4 10 0 1 14 1 0 27 23 6.75 1.63
  • 2017年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 57 (2013年 - 2017年途中)
  • 58 (2017年途中 - )

脚注[編集]

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  1. ^ 日本ハム - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2016年12月1日閲覧。
  2. ^ 30季ぶりの歓喜!国士舘大1部昇格決めた!!”. スポニチ Sponichi Annex (2009年11月9日). 2013年2月27日閲覧。
  3. ^ 屋宜 JX-ENEOS置き土産!全国初登板1勝”. スポニチ Sponichi Annex (2012年11月11日). 2013年2月27日閲覧。
  4. ^ a b JX-ENEOSが2冠!屋宜 天国の祖母に贈る快投”. スポニチ Sponichi Annex (2012年11月14日). 2013年2月27日閲覧。
  5. ^ 「2012年新人選手選択会議」交渉権獲得選手のお知らせ”. 北海道日本ハムファイターズ (2012年10月25日). 2013年2月27日閲覧。
  6. ^ 東京ヤクルトスワローズとトレードが成立北海道日本ハムファイターズ公式サイト 2017年7月24日閲覧
  7. ^ a b 東浜と幼なじみ 屋宜「まさか自分が指名されるとは」”. スポニチ Sponichi Annex (2012年10月26日). 2013年2月27日閲覧。
  8. ^ 社会人野球選手名鑑 屋宜照悟”. スポニチ Sponichi Annex. 2013年2月27日閲覧。
  9. ^ 『2017スポニチプロ野球選手名鑑』 毎日新聞出版、19頁。ISBN978-4-620-79426-6。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]