P&Gジャパン
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン本社ビル | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | P&Gジャパン、P&G Japan |
本社所在地 |
日本 〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中1丁目17番地 |
設立 |
2006年3月3日 創業1972年 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 1140001024801 |
事業内容 | 日本における洗濯洗浄関連製品・紙製品・医薬部外品・化粧品・食品・ペットフード・小型家電製品などの研究開発、販売、輸出入 |
代表者 | 代表取締役社長 スタニスラブ・ベセラ |
資本金 | 178億円 |
売上高 | 非公開 |
営業利益 | 非公開 |
純利益 | 非公開 |
従業員数 | 4,600名 |
主要株主 | プロクター・アンド・ギャンブル |
外部リンク | 公式サイト |
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&Gジャパン、The Procter&Gamble Company of Japan Limited)は、アメリカ合衆国に本拠を置く世界最大の一般消費財メーカーである、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の日本における子会社であり、P&Gの名称で活動している。
日本は販売戦略の重要な拠点と位置づけられており、シニアエグゼクティブオフィサーの桐山一憲、2013年までP&G米国本社のCEOだったボブ・マクドナルドもP&Gジャパンの社長を経験している。台所用洗剤(英: Dishwashing liquid)では「ジョイ」発売以来、業界トップシェアを保っている。
歴史
- 1969年 - ミツワ石鹸、第一工業製薬、旭電化工業の3社の合同出資により、日本サンホームを設立。製造はこの3社が担当。
- 1972年 - 米P&Gが日本サンホームを買収。米P&G・日本サンホーム・伊藤忠商事の3社合同でプロクター・アンド・ギャンブル・サンホーム株式会社(P&Gサンホーム)を大阪府大阪市に設立[1]。この時、ミツワ石鹸がP&Gの買収に反対し、日本サンホームから離脱。
- 1973年 - P&Gサンホームが日本サンホームの全事業を継承、営業を開始。日本国内でのP&G製品第1号は『全温度チアー』。
- 1975年 - かつて日本サンホームの出資会社の1社だったミツワ石鹸が倒産。ミツワ石鹸の商標(同社が製造していた薬用石鹸『ミューズ』など)・営業権を買収し、プロクター・アンド・ギャンブル石鹸株式会社を設立。
- 1976年 - 米P&Gが日本プロクター・アンド・ギャンブル株式会社を100%出資で設立。
- 1977年 - 日本初の乳幼児用紙おむつ『パンパース』発売。
- 1978年 - 日本P&Gが伊藤忠商事からP&Gサンホームの株を買収し、子会社化。
- 1984年 - 日本P&G、P&Gサンホーム、P&G石鹸など関連会社5社を統合、プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インクを設立。
- 1985年 - 米P&Gによるリチャードソン・ヴィックス社の買収に伴い、リチャードソン・ヴィックス社の日本法人である日本ヴィックス株式会社がP&G傘下になる。
- 1988年 - 日本ヴィックスがプロクター・アンド・ギャンブル・ヘルスケア株式会社(P&Gヘルスケア)に社名変更。
- 1991年 - 米P&Gがマックスファクター社を買収。それに伴い、同社の日本法人の株を100%買収。化粧品事業に進出。
- 1993年 - 兵庫県神戸市東灘区の六甲アイランドに新社屋が完成。本社を大阪市から移転。
- 1994年 - ポテトチップス『プリングルズ』発売。製菓事業に進出。
- 1995年 - 阪神・淡路大震災で本社ビルと明石工場が被災。
- 1996年 - P&Gヘルスケアの事業をマックスファクターへ統合。
- 2000年 - 製造部門をピー・アンド・ジー株式会社として分社化。
- 2001年 - 『アイムス』ブランドが日本進出、ペットフード市場に進出。
- 2001年 - 国内の法人組織をプロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク、マックスファクター株式会社、ピー・アンド・ジー・ノースイースト・アジア・ピーティーイー・リミテッド、ピー・アンド・ジー株式会社、プロクター・アンド・ギャンブル・アジア・ピーティーイー・リミテッド、アイムス・ジャパン株式会社の5社に再編。
- 2003年 - ヴィックスなど医薬品事業を大正製薬に譲渡[2]し、医薬品事業から撤退。
- 2006年 - プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インクの国内事業を、新設のプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&Gジャパン)に移管。また、第一工業製薬時代からの最古参商品だった『モノゲン』シリーズが販売終了。
- 2007年 - マックスファクター株式会社がP&Gマックスファクター合同会社に改組・社名変更。また、ジレット・ジャパン・エルエルシーの事業をP&Gジャパンに移管し、ジレット・ジャパン・エルエルシーを解散。
- 2007年 - 1975年以来保持していたミツワ石鹸の商標を玉の肌石鹸に譲渡。
- 2008年 - アイムスジャパンを吸収合併。
- 2008年 - 旧ミツワ石鹸時代からの古参商品『ミューズ』の商標をレキットベンキーザー・ジャパンに譲渡[3]。
- 2009年 - 日本初のクエン酸配合洗剤『さらさ』発売。
- 2010年 - ウエラの事業をP&Gジャパンに移管し、ウエラジャパンを解散。
- 2012年 - プリングルズの事業を日本ケロッグに譲渡。
- 2014年 - 六甲アイランドにある本社社屋[4]を貿易・コンサルティング業の剣豪集団に売却。[5]
- 2015年 - アイムス、ユーカヌバの事業をマースジャパンに売却し、ペットフード事業から撤退。
- 2016年 - 本社を神戸市中央区小野柄通に移転予定[6][7]。
日本で発売されている主な商品
日本での宣伝活動および提供番組
同社は日中の帯ドラマや情報番組、ゴールデン・プライムタイムの番組、関東地方や岡山県・香川県を中心とするローカル番組のスポンサーとして有名である[8]。担当広告代理店は電通関西支社。
2000年代以降は同じ外資系のユニリーバ・ジャパンと同様に、会社名を出さず商品のみを宣伝するCMも多くなった。
最近はアニメやHBCのHana*テレビの番組のスポンサーにもなっていたりする。アニメについては、電通が製作に関与している番組(主にテレビ東京系列、『週刊少年ジャンプ』連載作品)にスポンサーになることが多い(特にPTもしくは不定期(週替わり)での場合が多い)。テレビ東京系のアニメを、原則地上波と同一のスポンサーをつけて放送しているBSジャパンでは、2006年10月 - 2009年4月まで、一時期の「NARUTO」を除いてスポンサーを降板していた。
平日日中、夕方のニュース、情報番組を中心に、同じ外資系の保険会社メットライフ生命と共に提供している番組がある。またゴールデン・プライムタイムの1時間番組では、同じ外資系の生活用品会社ユニリーバ・ジャパンや、最近ではこちらも同業のJapan gatewayと共にスポンサーとして提供している場合がある。この流れは日本リーバ時代から続いている。番組の内容によっては提供クレジットを自粛する場合もある。
P&Gは地域によって商品展開が異なるケースが多いため、全国枠のCMでもCM内容は放送局ごとに異なる事が多い。 なお、筆頭スポンサー番組は多数ある反面、一社提供番組がほとんど無い。
なお、提供クレジット時の読み上げ(所謂、提供読み)は、通常“ピー・アンド・ジー”と読み上げられているが、社名がP&Gサンホームだった時は、登記上の社名だった“プロクター・アンド・ギャンブル・サンホーム”(社名変更末期は“ピー・アンド・ジー・サンホーム”)と読み上げられていた。
- CM枠が1分30秒以上の番組
日本テレビ系列
- ヒルナンデス!(13時台後半隔日スポンサー→帯スポンサー(60秒・90秒)。火曜と金曜は12時台も30秒提供。また、番組キャラクターのフェルナンデスくん1号が出演するバージョンが存在する)
テレビ朝日系列
- ミュージックステーション(2009年4月から前半・後半パート隔週で60秒・30秒。60秒だった時期あり。他のスポンサーは30秒ごとの提供による前後半入れ替え制となっているが、P&Gは全体の筆頭スポンサー扱いである)
- たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学(ABC制作、時期によっては60秒の時あり)
TBS系列
- 金曜ドラマ(2010年の『ヤマトナデシコ七変化』より2分に枠拡大。)
- モニタリング(2013年4月 - )
- 櫻井有吉アブナイ夜会(2014年4月 - )
テレビ東京系列
- 常時1分30秒以上の番組はなし
フジテレビ系列
- 常時1分30秒以上の番組はなし
- CM枠が1分の番組
日本テレビ系列
- 情報ライブ ミヤネ屋(ytv制作、14時台後半、火曜・木曜のみ。一時降板した時期あり。)
テレビ朝日系列
- 世界の村で発見!こんなところに日本人(ABC制作。2013年4月 - )
TBS系列
- ひるおび!(12時台後半。[9])
- 水曜日のダウンタウン(2014年4月 - )
- さんまのスーパーからくりテレビ(2013年4月 - 2014年9月)
- 世界の日本人妻は見た!(MBS制作、2013年4月 - )
- サタデープラス(MBS制作、2015年4月 - )※前番組「知っとこ!」は1分30秒だった。
テレビ東京系列
- YOUは何しに日本へ?(2013年10月 - )
- そうだ、旅に行こう。(テレビ東京のみ)
- ありえへん∞世界(テレビ東京のみ。2011年4月 - 2012年5月・2013年4月 - 、時期によっては30秒の時もあり。 )
- 水曜ミステリー9(2011年10月 - 、回によっては30秒の時もあり。)
- 和風総本家(テレビ大阪制作、回によっては90秒の時もあり。)
- モヤモヤさまぁ〜ず2(2010年12月- 2011年2月、2012年1月 - 3月は30秒、同業者のユニリーバも提供(2012年4月 - ))
- 日曜ビッグバラエティ(2010年4月-、同業者のライオンも提供。時期によっては90秒(過去は30秒)の時もあり。)
フジテレビ系列
- CM枠が30秒の番組(一部番組は1分以上に拡大する場合あり)
日本テレビ系列
- スッキリ!!(隔日・9時台前半、除くYBS、FBC、クロスネット局)[12]
- news every.(隔日・18時台前半)
- 1900(月曜・金曜は除く、後半ナショナルスポンサー)
- 火曜サプライズ(一時期は1分だった時期もあり。)
- トリックハンター(2014年7月 - 、2014年10月と2015年4月からは1分提供。)
- あのニュースで得する人損する人
- 人生が変わる1分間の深イイ話(2009年10月から2010年12月と2011年10月から2012年3月まで1分提供。同業者のSC Johnsonも提供。一時期は、同業者の花王も2011年10月-12月まで筆頭スポンサー、ライオンも一時期提供、同業者のユニリーバもPTしていた時期もあった。)
- 解決!ナイナイアンサー(2012年10月 - 2015年3月まで1分提供。)
- 幸せ!ボンビーガール
- ザ!世界仰天ニュース(2006年10月から2007年3月と2009年10月から2010年12月と2014年8月から2014年9月までは1分。同業者のユニリーバも提供。)
- 秘密のケンミンSHOW(ytv制作。2008年9月まで1分提供。)
- ダウンタウンDX(同上。一時期1分だった時期あり。)
- ネプ&イモトの世界番付(2013年10月 - )
- 金曜ロードSHOW!(隔週で前半・後半入れ替え。枠は違うが、同業者の花王も提供。2013年4月 - )
- ズームイン!!サタデー
- 嵐にしやがれ(2014年10月 - 以前にも提供していた時期あり。2015年3月まで同業者の花王はPT。)
- シューイチ
テレビ朝日系列
- しくじり先生 俺みたいになるな!!(2015年4月 - )
- アメトーーク!
- 大改造!劇的ビフォーアフター(ABC制作)
TBS系列
- ひるおび!JNNニュース(毎日)
- 私の何がイケないの?(TBSのみ)
- 爆報! THE フライデー
- 王様のブランチ(TBSのみ)
テレビ東京系列
- しまじろう ヘソカ(テレビせとうち制作)
- たけしのニッポンのミカタ!(回によっては30秒・90秒の時もあり。)
フジテレビ系列
- めざましテレビ(隔日・6:30 - )[13]
- バイキング(隔日・12時台後半 - )
- FNNスーパーニュース(平日・毎日。60秒)※時期によっては30秒で提供することも)[13]
- カスペ!(後半ナショナルセールス。)
- 火9ドラマ(2000年10月『編集王』から提供)(2000年10月から2010年9月までと2011年1月から3月までは1分)[14]
- おじゃマップ
- ホンマでっか!?TV(2010年10月から12月までは1分。同業者のライオンが筆頭、ユニリーバ、SC Johnsonも提供。)
- TOKIOカケル(カラー表示、同業者のユニリーバも提供。)
- VS嵐(ゴールデン進出後)
- 奇跡体験!アンビリバボー
- アウト×デラックス(カラー表示、2014年10月より同業者のユニリーバも提供。)
その他
- クレヨンしんちゃん(テレビ朝日)※CMでは、野原しんのすけが松岡修造とダンスしながらファブリーズを吹き掛けるシーンがある。CMの最後には「まねしないでね」と、断り書きを入れている。
- ええじゃないか。(三重テレビローカル)
- MOREはっぴーTV(BS-TBS、2014年10月 - )※一社提供
- 生島ヒロシのおはよう一直線・金曜日「無添加さらさ 笑顔日和」(TBSラジオ・JRN系、月~木曜はPT枠でCMのみ放送)※「無添加洗剤 さらさ」名義で提供。
その他、CSテレビチャンネルのアニマックスでもCMが流れる時がある。
日本テレビ系列
- NNN Newsリアルタイム(平日全国ニュースのみ)
- スーパーテレビ情報最前線
- アンテナ22
- 午後は○○おもいッきりテレビ(番組最末期)
- おもいッきりイイ!!テレビ(13時台・隔日、途中降板)
- サプライズ→SUPER SURPRISE
- 月曜19時枠のアニメ(読売テレビ制作。主な作品:『金田一少年の事件簿』、『犬夜叉』『ブラック・ジャック』など)
- ヤッターマン(同上)※2009年5月から30秒→1分に
- 名探偵コナン(同上)
- べるぜバブ(同上、1分30秒提供したこともあるが、キャッチコピーの読み上げはなし。2011年5月までは30秒。同年6月・7月は1分提供。)
- 宇宙兄弟(同上)
- 金田一少年の事件簿R(同上)
- まじっく快斗1412(同上)
- 電波教師(同上)
- 昼のワイドショー(同上)
- 月曜22時枠(1992年4月~1995年9月)→木曜21時枠(1995年10月~)(同上)
- ワンダーゾーン→関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!→輝け!噂のテンベストSHOW→新テンベストSHOW→どっちの料理ショー→新どっちの料理ショー→ニッポン旅×旅ショー ※『ワンダーゾーン』~『輝け!噂のテンベストSHOW』放送途中まで番組後半部分[15]
- モクスペ
- 火曜21時枠
- 水曜グランドロマン(21時台)
- とんねるずの生でダラダラいかせて!!
- 満天☆青空レストラン(不定期)
- 月曜~木曜夜7時枠のバラエティ番組
- ザ!鉄腕!DASH!!(2009年10月から2011年9月まで提供)
- 金曜スーパープライム
- スター☆ドラフト会議(2011年4月 - 2013年3月、60秒)
- ガチガセ
- 木曜ミステリーシアター
- 1番ソングSHOW(2013年10月のみ1分)
- 超再現!ミステリー
- 快脳!マジかるハテナ
- 笑神様は突然に…
- ウェークアップ!ぷらす(ytv制作、2014年3月までは1分提供、除くYBS、FBC、RKC、クロスネット局)
TBS系列
- 朝方のニュース番組枠(朝ズバッ!など)
- 夕方のニュース番組枠
- JNNイブニング・ニュース(平日版で隔日)→総力報道!THE NEWS(平日、19:48頃のヒッチハイク)→Nスタ
- ドラマ30→ひるドラ(MBS・CBCが交互に制作)
- 炎の体育会TV
- 月曜ドラマスペシャル→月曜ミステリー劇場→月曜ゴールデン ※週入れ替え
- 火曜19時枠
- ぴったんこカン・カン(火曜時代)※週入れ替え→<<一時中断>>→紳助社長のプロデュース大作戦!(〜2011年8月)→火曜特番(第4期)→もてもてナインティナイン(後半ネットセールス枠。2011年11月 - 、時期によっては90秒の時もあり。)→Gメン99(2014年4月 - 9月)
- 火曜20時枠の連続ドラマ
- 火曜21時枠
- ズバリ言うわよ!→一時中断→解禁!(秘)ストーリー 〜知られざる真実〜→ブラマヨ衝撃ファイル 世界のコワ〜イ女たち→火曜曲!(90秒)→内村とザワつく夜(2014年4月 - 9月)
- 水曜19時枠(1998年4月~2008年9月、2時間枠、MBS制作枠含む)
- 特捜!芸能ポリスくん→チャンスの殿堂!→ビッグ・ウェンズデイ→THE!おいしい番組→小さな恋みつけた。→ダウンタウン・セブン→カテイの魔法→クイズ!家族でGO!!→絶景の楽園→水曜特番→まんが日本昔ばなし(デジタルリマスター版)/あなた説明できますか?→夏休みSP 対決ビンゴ旅→答えて!メロス→水トク!(第1期)→水曜スペシャル ※「水曜特番」と「水トク!(第1期)」「水曜スペシャル」は週入れ替え
- 水曜20時枠(2010年4月~2011年9月)※ユニリーバと共同で筆頭スポンサー
- 水曜21時枠(~2008年9月)
- 女神の天秤→はばたけ!ペンギン→ウンナンのホントコ!→ウッチャきナンチャき→ディスカバ!99→<<一時中断>>→お笑いLIVE10!→ザ・チーター※週入れ替え→明石家さんちゃんねる(当初90秒→2007年1月から1分枠に縮小→同年4月に再び90秒に拡大)
- 木曜19時枠(1992年10月~1999年3月)→火曜20時枠(1999年3月~2012年9月) ※途中から週入れ替え
- 木曜20時枠(2012年10月~)
- 木曜22時枠(2008年10月~)
- ひみつの嵐ちゃん!(2008年10月のみ1分30秒)
- 金曜20時枠 (1987年4月~2006年9月)
- 土曜19時枠(1993年10月~2008年9月)※1994年4月以降は週入れ替え
- 儲かりマンデー!!
- 日曜20時枠(2000年~2012年3月、2012年10月~)
- どうぶつ奇想天外!→<<一時中断>>→オレたち!クイズMAN→クイズ☆タレント名鑑→日曜ゴールデンで何やってんだテレビ
- 水曜プレミアシネマ(2012年4月 -2014年3月 、21時台も30秒(合計90秒)だった時期あり。)→水曜日のダウンタウン(「100秒博士アカデミー」から曜日を入れ替え、2014年4月-)
- 星のカービィ(CBC制作。30秒枠だが、1分枠になったこともある)
- アッコにおまかせ!(PT扱いとなっていたが、2011年7月からは提供表示している。)
- 昼の連続ドラマ(同上)
- そらナビ(同上)
- 金曜19時枠(MBS・CBC制作分、2時間単発枠含む)
- 石坂・森口のくっきん夫婦→クイズ!おみごと日本→<<一時中断>>→食べて極楽!→金曜テレビの星!→スーパーフライデー→金スペ!→ランキンの楽園→チェック!ザ・No.1→<<一時中断>>→がっちりアカデミー!!
- 妻そして女シリーズ(MBS制作)
- チュー'sDAYコミックス 侍チュート!(同上)
- くらべるくらべらー(1分)
- バンバンバン(同上)
- 水曜22時枠→水曜21時・22時枠(~2012年3月)→日曜20時枠(2012年4月~9月)→火曜20時枠(2012年10月~)**[世界バリバリ☆バリュー]]→<<一時中断>>→久米宏のテレビってヤツは!?<<一時中断>>→イチハチ→ジャパーン47ch→ジャパーン47chスーパー(元々60秒だったが放送時間拡大に伴い前半が30秒・後半が60秒になった。)→水曜エンタ!(前半と後半で30秒ずつ)→アカルイ☆ミライ(30秒)→爆笑学園ナセバナ〜ル!(30秒や降板の時期あり。)
- 木曜19時枠(2012年10月~)
- 使える芸能人は誰だ!?プレッシャーバトル!!(MBS制作、60秒だった時期あり。)
- 木曜20時枠(同上、1992年10月~1999年3月)
- 新伍のワガママ大百科(同上)
- 土曜18時アニメ枠(同上) ※ここではBONES制作のアニメ(『鋼の錬金術師』、『天保異聞 妖奇士』など)に多く提供している。
- 日曜13時枠(同上・?~1992年9月)※廃枠
- 日曜22時枠(同上、1992年4月~)
- たけし・所のドラキュラが狙ってる→世界ウルルン滞在記→世界ウルルン滞在記 ルネサンス→世界ウルルン滞在記2008→地球感動配達人 走れ!ポストマン→となりのマエストロ→EXILE魂(TBS・MBS共同制作)→日10☆演芸パレード(時期によっては30秒・60秒の時あり)→ホムカミ〜ニッポン大好き外国人 世界の村に里帰り〜→さまぁ〜ずの世界のすげぇにツイテッタ〜(MBS制作)
- おサイフいっぱいクイズ!QQQのQ
- 知っとこ!(MBS制作、2014年3月の数年間60秒パートと30秒パートに分割。2分だった時期あり。2014年4月以降は60秒パートが2つに分かれている。)
- プレバト!!(MBS制作)
フジテレビ系列
- 3000万円クイズ(日本サンホーム時代、初の提供)
- 月曜ドラマランド
- 木曜ドラマストリート
- 木曜8時枠の連続ドラマ(『世にも奇妙な物語』『ボクたちのドラマシリーズ』『木曜の怪談』含む)
- クイズ!年の差なんて
- 日曜20時枠(1990年代半ばから提供)
- FNNスピーク(平日・隔日交代、2008年9月まで)
- サタ☆スマ
- (株)世界衝撃映像社
- ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!(1992年3月までは旧関連会社のP&Gヘルスケア名義で提供)
- めちゃ²イケてるッ!(途中降板)
- クイズ$ミリオネア(2000年4月~2005年9月)
- フジテレビ水曜夜8時枠時代劇(1989年4月~2000年3月)
- クイズ!ヘキサゴンII
- ザ・ベストハウス123(水曜21時時代)
- JAPANロッケフェスティバル
- 水曜スペシャル(2011年10月-12月)
- キカナイト
- はねるのトびら(同業者のユニリーバ、ライオンも提供。)
- TOKIO@5LDK
- 人志松本の○○な話(土曜時代は週入れ替え)
- Mr.サンデー(関西テレビとの共同制作。降板時期あり。)
- 関西テレビ制作・ロート製薬提供枠(1994年10月~) - 三枝の愛ラブ!爆笑クリニック→ひらけ!GOMA王国 ※いずれも番組後半部分
- ハチミツとクローバー
- バラパラ枠(『あいのり』、『VVV6』(木曜時代)『ほこ×たて』『ニッポン インポッシブル』など)
- 脳内エステ IQサプリ(週入れ替え、2007年頃まで)
- 土曜ドラマ(~2008年9月)
- 全国一斉!日本人テスト
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP(2011年9月までは60秒)[10]
- 金曜20時枠
- 金曜20時枠ドラマ→魔法のランプ!→<<一時中断>>→ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ→金曜日のキセキ→その顔が見てみたい(ゴールデン進出後)
- 笑っていいとも!(隔日・後半ナショナルスポンサー。初回から1996年3月まで一時降板、2010年10月から復帰)[10]
- テラスハウス(2014年4月 - 、カラー表示)
- 昼のドラマ
テレビ朝日系列
- 火曜スーパーワイド
- 火曜ミステリー劇場
- 愛のエプロン(ゴールデン進出後)
- オーラの泉
- サタスペ!
- 木曜ドラマ
- 土曜ワイド劇場
- ビートたけしのTVタックル
- 木曜ミステリー
- スーパーモーニング
- 情報満載ライブショー モーニングバード!(月曜・金曜)
- 学べるニュース
- 水曜刑事ドラマ(一時降板した時期あり)
- 天才をつくる!ガリレオ脳研
- ネオバラエティ枠(2009年10月からネットワークセールス枠)
- ナニコレ珍百景
- もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!(2011年4月 - [19])
- 関ジャニの仕分け∞
- 火曜ドラマリーグ(ABC制作)
- たけしの万物創世紀(同上)
- 最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学(同上)
- 人気者でいこう!(同上)
- 旅サラダ(同上)
- 金曜21時枠(同上)
- 素敵にドキュメント→驚きももの木20世紀→<<一時中断>>→世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!→サムズアップ人生開運プロジェクト→世界プチくら!→永遠の恋物語→笑いの金メダル(ABC制作)※途中から週入れ替え
- 金9ドラマ(ABCと共同制作。1分)※まれに1分30秒で提供することも)
- Oh!どや顔サミット(ABC制作、時期によっては30・60秒の時あり)
- 新婚さんいらっしゃい!(同上)
- 全国高校野球選手権大会中継(同上、第81回・84回)
- 雑学家族
- 相葉マナブ
- 金曜ナイトドラマ
テレビ東京系列
- Lドラ(一社提供)
- たけしの誰でもピカソ
- ミューズの晩餐 My Song, My Life(後期に提供に参加)
- スキバラ(隔日の時あり)
- ペット大集合!ポチたま
- 料理の怪人
- 田舎に泊まろう!
- にっぽん!いい旅(回によっては60秒の時もあり)
- とっとこハム太郎
- ハヤテのごとく!
- ヒカルの碁
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!シリーズ(シリーズ途中から30秒枠、その後1分枠に。)
- D.Gray-man
- 銀魂
- 家庭教師ヒットマンREBORN!
- 絶対可憐チルドレン
- 空から日本を見てみよう(2010年4月 - 2011年9月)
- JAPAN COUNTDOWN
- ディズニータイム
- BLEACH※不定期に提供することもあり
- SHOWBIZ COUNTDOWN(テレビ愛知制作)
- 月曜プレミア!(60秒、2010年10月-2011年3月は30秒、2011年10月・11月、2012年3月は90秒だった。)
- 〜どうぶつ冒険バラエティ〜ワンダ!(60秒)
- 毎日かあさん
- ポケモンスマッシュ!(ヒッチハイク)
- ペット大行進! ど〜ぶつくん(テレビ東京のみ、2012年10月 - )
- ピラメキーノ(毎日・テレビ東京のみ。但しPT扱い。)
- 実録世界のミステリー(カウキャッチャー)
- イナズマイレブンGO[20]
- NARUTO -ナルト- 疾風伝
- とっとこハム太郎でちゅ
- MÄR-メルヘヴン-
その他
- BS-i(現BS-TBS)金曜21時枠(一社提供)
- ワクドキ!元気(三重テレビローカル)
この節の加筆が望まれています。 |
歴代キャッチコピー
- 世界のお母さんと150年 (1987年のみ)
- 画面下部にP&Gのロゴを表示。ナレーションは女性の声で「P・&・G」(発音は「ピー・エン・ジー」)と歯切れのよいコーラス調となっている。
- 暮らしひろがる 世界の品質 (1988年 - 2002年6月)
- 当初はP&Gの文字がゴシック体だったが1992年に変更。また、2001年9月までCIマーク(通称“ムーン&スターズ”ロゴ)が存在した。30秒バージョンの場合はTBS系列を除いてロゴマークのみだった。また、日本テレビ系列では変更以後の60秒バージョンでもCIマーク無しだった。
- サウンドロゴはロゴ変更前は白バック青文字、ロゴ変更後は青バック白文字だった[21]。CIマークはロゴ変更前は1988年の夏頃までは横にスライドして表示、1988年秋頃から回転して表示、ロゴ変更後はCIマークの中に流れ星が流れる表示となっている。一部CMを除き30秒CMで「P&Gです」のナレーションが入る[22]。2002年以降は大半のCMでサウンドロゴが廃止されたが、ごく一部のCMで青バック白文字または白バック青文字のロゴを表示していた。
- 新しい暮らし見つめて (2002年7月 - 2003年6月)
- 日本法人設立30周年を記念してキャッチコピーを変更。CIマークが変更された。P&G 30と表示し、0の部分は地球に日本列島を模ったものである。
- 暮らし感じる、変えていく。 (2003年7月 - )
- CIマークが廃止され、&とGの書体が細部で改められた(Gの下まで伸びていた&の末端が短くなった他、Gの横棒が無くなった)。また、90秒以上提供時のキャッチコピー表示が廃止された。そのため、提供枠の大小に関わらず提供クレジットの表示は全く同じである。
- 2012年1月23日 - 8月12日はロンドンオリンピック開催に伴うオリンピックワールドワイドスポンサー(TOP)に就任したキャンペーンテーマ(次項詳述)のため、一時期このフレーズを使用しなかった。
- 2012年9月~12月までは一部製品で1992年以前に見られた白バック青文字のサウンドロゴ背景が復活していた[23]が、2014年現在はブラウン・オーラルBのみ最後に白バック青文字のサウンドロゴ無し背景が表示されている。
- ママの公式スポンサー (2012年1月23日 - 8月12日、オリンピック開催期間のみ)
脚注
- ^ 出資比率は米P&Gが50%、日本サンホームが45%、伊藤忠商事が5%だった。当時、通商産業省が外資に対して50%以上の出資を認めていなかったため、P&Gは日本へ参入するには合弁企業を設立するしかなかった。
- ^ 大正製薬に譲渡したブランドは「ヴィックス」と「コーラック」のみ。その他のブランドについては「ミルトン」は杏林製薬に、「クレアラシル」はブーツ・ヘルスケアに譲渡している。
- ^ 但し、製造元は2008年10月からアース製薬に変更。
- ^ 神戸市中央区に建設中の新本社が完成する2016年までは社屋を賃借して事業を続けることが決まっている。
- ^ “P&G本社社屋、神戸の商社「剣豪集団」に売却”. 神戸新聞NEXT. (2014年1月8日) 2014年1月8日閲覧。
- ^ “P&G日本本社・研究開発施設の移転について” (PDF). プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン (2013年1月28日). 2014年10月29日閲覧。
- ^ 2013年12月より着手、2015年9月に完成予定、ビルの名前は三宮ビル北館で、建物の所有は森本倉庫となる。場所はそごう神戸店東側の現在三井住友信託銀行があるところに予定されている。
- ^ 宮城県の参入を含めプロ野球中継にはスポンサーを出さない(なおTBSでは『総力報道!THE NEWS』の後に流れるので『ザ・プロ野球』で流さない代わりに流しているが、2009年12月30日 - 2010年1月1日は休止。2009年12月28日・29日は各振替の年末特番の番組内にヒッチハイクで流されていた。さらに2010年2月中の放送時間繰上げ編成時は18:14に放送時間を変更。「総力報道 - 」終了後2010年3月29日 - 31日は『NEWS23X』の番組内23:41に放送された。但し、いずれの番組も同業のライオンが筆頭スポンサーとして参加している番組である)。
- ^ 月曜・水曜・金曜のみ13時台前半も60秒。前番組の『ピンポン!』『ベストタイム』など平日正午枠のスポンサーとして長年担当
- ^ a b c d 東海テレビのエリアは2011年8月8日より一時期CM自粛していた
- ^ 前半単独スポンサー(ロート製薬)・後半複数社スポンサー制が廃止されたため。ちなみに2009年3月まで後半パートで1分→30秒提供していた。時期によっては30秒・60秒・90秒・120秒の時もあり。
- ^ CMを流す際の提供読みは、「ここから(ここまで)は、P&Gとご覧のスポンサーの提供でお送りします。(しました。)」となる。
- ^ a b 東海テレビのエリアは2011年8月5日よりCM自粛中
- ^ 東海テレビのエリアは2011年8月9日より一時期CM自粛していた
- ^ 前半は積水化学一社提供だった。
- ^ 『男と女~』『~vs50人』は帯バラエティー『ムーブ→ザッツ!』内で放送。
- ^ ロート製薬と2社提供
- ^ 終了後の後番組に提供していたかは不明
- ^ ローカルセールス枠時代にもテレ朝のみ提供していた時期があった。
- ^ 但し、ハミガキ製品は同業他社のライオンから発売されている。
- ^ 1989年 - 1992年と1997年 - 2001年はロゴの上にキャッチコピー「暮らしひろがる 世界の品質」が表示された。
- ^ ナレーションは商品によっては男性・女性で分かれている。ナレーションが男性の場合は洗剤や紙おむつ等、女性の場合は化粧品や石鹸、生理用品等に見られる。
- ^ ロゴの下にキャッチコピー「暮らし感じる、変えていく」が表示されている。
- ^ 世界共通テーマ「ママの公式スポンサー」のもと 女子サッカー・澤穂希選手とママの満壽子(まいこ)さんを親子で起用! (PDF) P&Gジャパン ニュースリリース 2012年1月23日(2012年4月23日閲覧)