永久欠番

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永久欠番(えいきゅうけつばん、英語:retired number)とは、背番号などを使用するスポーツにおいて、多大な功績を残した人物の使用した背番号を、その人物の栄誉と栄光の歴史を末永く称えるために、団体内で対象となった人物のみが使用できるように欠番にした番号をいう。

目次

野球界の永久欠番[編集]

サッカー界の永久欠番[編集]

  • ナショナルチームにおける永久欠番制度は国際サッカー連盟(FIFA)に認められていない。
  • サポーターを12番目の選手にたとえる意味で12番を欠番とするチームが複数存在する。Jリーグでは現在浦和レッドダイヤモンズサガン鳥栖以外全チームで採用しているが、日本では永久欠番とはされない。欧州ではフェイエノールトなど永久欠番扱いとなっているチームも存在する。
  • サッカーの場合、長い歴史の割には永久欠番の数は少ないが、最近では在籍中に死亡した選手の番号を永久欠番にする不幸なケースが増えている。

日本サッカー界の永久欠番[編集]

日本のプロサッカーリーグ・Jリーグでは、1997年の固定背番号制度発足に伴い、「選手が着用する背番号は連番とし、欠番を作らないように」という通達が出ていたが、サポーターとしての欠番や、移籍選手の背番号の空き番措置に対して各クラブチームの意思が強くなったために、2004年、原則として連番でなくてもよいと改正された。この改正により、選手個人としての永久欠番が認められるようになった。

チーム所在地順。

ザスパクサツ群馬
  • 31 - 奥野僚右 2005年
    選手兼任の初代監督としてチームをJリーグ昇格に導いた功績により、2005年、彼が付けていた31番を永久欠番に制定。
アルテ高崎
  • 30 - 加藤康祐 2005年
    2005年2月、練習中に心室細動を起こし急逝。彼の功績を称えて彼が付けていた30番を永久欠番に指定。
横浜F・マリノス
  • 3 - 松田直樹 2011年8月12日
    2010年まで在籍し、2011年はJFL・松本山雅FCに在籍したが、同年8月2日の練習中に心筋梗塞により倒れ同月4日に急逝。同月12にJ1初の永久欠番に指定。マリノスはその理由について「(松田直樹選手の)横浜F・マリノス、日本代表、そして日本サッカー界への多大なる貢献への敬意と謝意、さらには松田直樹という偉大な選手への心からの追悼の証として、横浜F・マリノス在籍時に使用していた『3』を永久欠番とすることを決定した」と説明している[1]。なお2011年シーズン当初から3番は空き番号だった[2]
藤枝MYFC
FC岐阜
  • 13 - 桐山周也 2011年
    ジュニアユースに所属していた選手であったが、2010年に遠征中に立ち寄った海水浴場で水難事故に遭い急逝。事故再発防止を誓う意味を込め、すべてのチームカテゴリーにおいて13を永久欠番とした。
サガン鳥栖
  • 17 - 坂田道孝 2005年1月30日
    Jリーグ初の永久欠番。当時、佐賀大学教授で佐賀県サッカー協会理事長。1994年静岡県浜松市にあったPJMフューチャーズ佐賀県鳥栖市に誘致し、 鳥栖フューチャーズを発足させた。クラブチーム中興の祖であり、経営難による鳥栖フューチャーズ消滅後も、再設立活動に尽力し、チームを復活させた鳥栖最大の功労者。チームの再興を見届け、2000年1月7日逝去(命日1月7日にちなみ意志を受け継ぐという意味で17番を永久欠番に制定)。
    また、当時J2のベンチ登録選手が16人(2010年より18人に拡大)であることからサポーターをそれに次ぐ「17番目の選手」としてサポーターズナンバーも兼ねている。
ガイナーレ鳥取
  • 5 - 不明 2001年
    JFL加盟当初から永久欠番に指定しているが指定理由は公表されていない。これは(ガイナーレの)前身のクラブで現役中に亡くなった選手の着けていた番号であると思われる[4](選手名は不明)。

ヨーロッパサッカー界の永久欠番[編集]

イタリアサッカー界の永久欠番[編集]

ACミラン
インテルナツィオナーレ・ミラノ
SSCナポリ
アタランタBC
カリアリ・カルチョ
ブレシア・カルチョ
ヴィチェンツァ・カルチョ
ACキエーヴォ・ヴェローナ
ACシエナ
ボローニャ
ジェノアCFC
FCメッシーナ
失効した永久欠番

イングランドサッカー界の永久欠番[編集]

マンチェスター・シティ
チェルシーFC
ウェストハム・ユナイテッド
ハートリプール・ユナイテッド
クイーンズ・パーク・レンジャーズ
ウィコム・ワンダラーズ

スコットランドサッカー界の永久欠番[編集]

アバディーンFC

フランスサッカー界の永久欠番[編集]

クレルモン・フット(フランス)
CSスダン・アルデンヌ(フランス)
RCランス(フランス)

ドイツサッカー界の永久欠番[編集]

SVヴァッカー・ブルクハウゼン

オランダサッカー界の永久欠番[編集]

アヤックス・アムステルダム
FCユトレヒト

ベルギーサッカー界の永久欠番[編集]

クラブ・ブルージュ

ポルトガルサッカー界の永久欠番[編集]

ベンフィカ(ポルトガル)

ポーランドサッカー界の永久欠番[編集]

レギア・ワルシャワ

ハンガリーサッカー界の永久欠番[編集]

フェレンツヴァーロシュTC
ブダペスト・ホンヴェードFC

オーストリアサッカー界の永久欠番[編集]

ラピド・ウィーン
SVリート

ルーマニアサッカー界の永久欠番[編集]

ディナモ・ブカレスト

チェコサッカー界の永久欠番[編集]

SKディナモ・チェスケー・ブジェヨヴィツェ

デンマークサッカー界の永久欠番[編集]

オールボー
FCミディランド
ネストヴェズBK
ヴィボルグFF
FCコペンハーゲン

スウェーデンサッカー界の永久欠番[編集]

カルマルFF
IFKノーショーピング

ノルウェーサッカー界の永久欠番[編集]

フレドリクスタードFK

ロシアサッカー界の永久欠番[編集]

PFC CSKAモスクワ

イスラエルサッカー界の永久欠番[編集]

ハポエル・ベエール・シェヴァ

メキシコサッカー界の永久欠番[編集]

アトランテFC
CDグアダラハラ
CDウニベルシタリオ・デ・ヌエヴォ・レオン

南米サッカー界の永久欠番[編集]

CDコブレロア(チリ)
ウニベルシタリオ・デポルテス(ペルー)
ナシオナル・メデジン(コロンビア)
CRヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)

アメリカサッカー界の永久欠番[編集]

ロサンゼルス・ギャラクシー
ニューヨーク・コスモス

韓国サッカー界の永久欠番[編集]

釜山アイパーク
水原三星ブルーウィングス

サウジアラビアサッカー界の永久欠番[編集]

アル・ナスル

バスケットボール界の永久欠番[編集]

バスケットボールでは団体により使用できない背番号が存在するが、この記事ではそれらを永久欠番としては扱わない。

日本プロバスケットボールリーグの永久欠番[編集]

ライジング福岡

備考[編集]

  • 川面剛の11番は、ライジング福岡の創設に深く関わり、以来選手としてチームを牽引し、その功績を讃えて永久欠番とした。
大阪エヴェッサ

日本バスケットボールリーグの永久欠番[編集]

日立サンロッカーズ

備考[編集]

  • 菅裕一の11番は、日立サンロッカーズ創部以来10年間に渡りチームを牽引し、主将としても上位進出に導くなどの功績を讃えて永久欠番とした。

NBAの永久欠番[編集]

アトランタ・ホークス
インディアナ・ペイサーズ
クリーブランド・キャバリアーズ
ゴールデンステート・ウォリアーズ
サクラメント・キングス
サンアントニオ・スパーズ
シアトル・スーパーソニックス
シカゴ・ブルズ
ダラス・マーベリックス
デトロイト・ピストンズ
デンバー・ナゲッツ
ニューオーリンズ・ホーネッツ
ニュージャージー・ネッツ
ニューヨーク・ニックス
ヒューストン・ロケッツ
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
フェニックス・サンズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ
ボストン・セルティックス
マイアミ・ヒート
ミネソタ・ティンバーウルブズ
ミルウォーキー・バックス
ユタ・ジャズ
ロサンゼルス・レイカーズ
ワシントン・ウィザーズ
オフィシャルズ

備考[編集]

  • シャーロット・ボブキャッツメンフィス・グリズリーズトロント・ラプターズロサンゼルス・クリッパーズの永久欠番は現在ない。
  • NBAならではのケースとして、「コーチの勝利数由来の永久欠番」「ファン=6人目の選手としての永久欠番」「所属歴のない選手の永久欠番」がある。
    • コーチの勝利数由来の永久欠番 - ペイサーズのスリック・レオナルドの529番、ナゲッツのダグ・モーの432番、ニックスのレッド・ホルツマンの613番、サンズのコットン・フィッツシモンズの832番。
    • ファン=6人目の選手としての永久欠番 - キングスとホーネッツの6番。
    • 所属歴のない選手の永久欠番 - ホーネッツのピート・マラビッチの7番(かつてニューオーリンズに本拠を置いたニューオーリンズ・ジャズ(現・ユタ・ジャズ)で活躍した功績を称えて)、ヒートのマイケル・ジョーダンの23番(NBAに貢献したということで永久欠番にすると2003年にパット・ライリーが決定した。一説には「マイケル・ジョーダンに苦しめられたライリーが、自チームで23番を見たくないからだ」とも言われている。)
  • NBA最多の優勝回数を誇るセルティックスの永久欠番数はNBA最多の21。
  • 複数選手を称えた永久欠番としてニックスの15番(アール・モンローとディック・マグワイア)、トレイルブレイザーズの30番(ボブ・グロスとテリー・ポーター)がある。
  • ピストンズのチャック・デイリーの2番は選手としてではなく、コーチとして2連続優勝を讃えて永久欠番としている。
  • セルティックスのレッド・アワーバックの2番は、創設者のウォルター・ブラウンの1番が欠番にされていることに倣ったものである。
  • トレイルブレイザーズのジャック・ラムジーの77番は、NBA優勝を果たした1976-77シーズンのコーチとして永久欠番としている。
  • セルティックスの18番はジム・ロスカトフの永久欠番にする予定だったが、ロスカトフ本人が辞退。後にデイブ・コーウェンスの永久欠番となる際に、準ずる形として共に顕彰されている。
  • チームによってはトレーナーやアナウンサーを欠番扱いとする場合もある。
  • 永久欠番となった人物が最も多い番号は32番で、マジック・ジョンソンら9人。
  • 99番までの番号で、現在永久欠番となっていない番号は0番、8番、26番、28番、29番、37-39番、46-49番、51番、54-76番、78番-98番である。

全米女子プロバスケットボール協会の永久欠番[編集]

インディアナ・フィーバー
ニューヨーク・リバティ
フェニックス・マーキュリー
ロサンゼルス・スパークス

失効・消滅となった永久欠番[編集]

サクラメント・モナークス 2009年にチームが消滅した。
ヒューストン・コメッツ 2008年にチームが消滅した。
シャーロット・スティング 2007年にチームが消滅した。

備考[編集]

NBAデベロップメント・リーグの永久欠番[編集]

オースティン・トロス

韓国プロバスケットボール界の永久欠番[編集]

水原三星サンダース→ソウル三星サンダース
  • 10-金賢俊(キム・ヒョンジュン)-1999年
    社会人バスケットボールの三星電子時代からの中心選手としてチームをささえてきたシューター。1995年引退後も同チームの監督、コーチとして貢献した。しかし1999年、チーム練習に向かう途中交通事故で死亡。社会人時代からの多大な貢献を称えて1999年シーズンが始まる前に選手時代の背番号だった10を永久欠番として決めた。
原州TG三宝エクサス→原州東部プロミ
  • 9-許載(ホ・ジェ)-2004年
    通称「バスケットボール大統領」

中国プロバスケットボール界の永久欠番[編集]

上海シャークス
  • 15-姚明(ヤオ・ミン) 現ヒューストン・ロケッツ所属
広東サザンタイガース

台湾プロバスケットボール界の永久欠番[編集]

台湾ビール

フィリピンプロバスケットボール界の永久欠番[編集]

アラスカ・エイセズ
  • 6-ジョジョ・ラスティモサ
  • 20-ショーン・チェンバース
  • 33-ボグズ・アドルナド
バランガイ・ヒネブラキングス
ピュアフーズ・テンダージューシー・ジャイアンツ
  • 16-アルヴィン・パトリモニオ
  • 44-ジェリー・コディネラ
マグノリア・ビバレッジマスターズ
  • 8-アラン・カイディック
  • 9-サムボーイ・リム
  • 14-ヘクター・カルマ
  • 19-ラモン・フェルナンデス

失効・消滅となった永久欠番[編集]

シェル・ターボチャージャーズ
  • 14-ベンジー・パラス 2006年にチームが脱退した。

備考[編集]

  • エア21・エクスプレス、コカコーラ・タイガース、レッドブル・バラコ、サンタルシア・リアルターズ、トーキンテクスト・フォンパルズ、ウェルコート・ドラゴンズには永久欠番がない。
  • アラン・カイディックが唯一2チームで欠番となっている。カイディックはナショナルチームでも8番を着用しており、国際試合では中国に厳しくマークされた。

オーストラリア男子バスケットボール界の永久欠番[編集]

ウロンゴン・ホークス
  • 4–Chuck Harmison
  • 5–Gordie McLeod
シドニー・キングス
  • 23-シェーン・ヒール
  • 33-ダミアン・キーオ
パース・ワイルドキャッツ
  • 6-マイク・エリス
  • 7-ジェームス・クロフォード
  • 14-スコット・フェントン
  • 15-リッキー・グレース
  • 21-Andrew Vlahov
  • 30-スコット・フィッシャー
ブリスベン・バレッツ
  • 22-Ron Radliff
  • 30-リロイ・ロギンズ

オーストラリア女子バスケットボール界の永久欠番[編集]

アデレード・ライトニング

スペインプロバスケットボール界の永久欠番[編集]

FCバルセロナ

全米大学体育協会ディヴィジョンI 男子バスケットボールの永久欠番[編集]

アイオワ大学
アイオワ州立大学
アリゾナ大学
インディアナ州立大学
ウェイクフォレスト大学
オクラホマ大学
オハイオ州立大学
カリフォルニア州立大学フラトン校
カンザス大学
ケンタッキー大学
コロラド大学
ゴンザガ大学
サウスフロリダ大学
ザビエル大学
サンタクララ大学
ジョージア大学
ジョージア工科大学
シラキュース大学
シンシナティ大学
テキサス大学
テネシー大学
デューク大学
デュポール大学
テンプル大学
ネブラスカ大学
ノースカロライナ大学
ノースカロライナ大学シャーロット校
バージニア大学
バージニア工科大学
東イリノイ大学
ピッツバーグ大学
ヒューストン大学
ビラノバ大学
ブリガムヤング大学
フロリダ大学
フロリダ州立大学
マイアミ大学
マーケット大学
マサチューセッツ大学
ミシガン大学
ミシガン州立大学
ミズーリ大学
ミズーリ州立大学
ミネソタ大学
メリーランド大学
メンフィス大学
ヤングスタウン州立大学
UNLV
UCLA
ユタ大学
ルイジアナ工科大学
ルイジアナ州立大学
ルイビル大学
ワシントン大学

備考[編集]

全米大学体育協会ディヴィジョンI 女子バスケットボールの永久欠番[編集]

アリゾナ大学
ケンタッキー大学
ジョージア大学
チューレーン大学
デューク大学
西ケンタッキー大学
ノースカロライナ大学
パシフィック大学
東イリノイ大学
フロリダ州立大学
ミズーリ州立大学
南カリフォルニア大学
UNLV

全米大学体育協会ディヴィジョンII 男子バスケットボールの永久欠番[編集]

アクロン大学
  • 12-ラリー・ジェンキンス
  • 13-Fritz Nagy
  • 20-レン・ポール
  • 22-マイク・ハーキンス
  • 25-Eric McLaughlin
  • 31-Joe Jakubick
  • 42-ビル・ターナー
  • 44-ジム・フェントン
セントメリーズ大学サンアントニオ
  • 13-ケン・クロズウェル
  • 24-ゲーリー・トマシェフスキ
  • 34-ケネス・サンプソン
  • 42-ウィンストン・マイルズ
  • 44-リッキー・フッカー
  • 44-Buddy Meyer
  • 50-ロバート・リード
  • 52-ダグ・ウィリアムス
ドルリー大学
  • 15–ジェリー・アレキクサンダー
  • 22–マット・ミラー
  • 40–ロニー・ホームズ
  • 44-チャーリー・クロスビー
フロリダサザン大学
  • 3-ジェリー・ジョンソン
  • 31-John Ebeling
  • 41-ジョン・エドワーズ
  • 42-クリス・カーニー

全米大学体育協会ディヴィジョンII 女子バスケットボールの永久欠番[編集]

フェリス州立大学
  • 23–Lucy DeMartin
  • 42–Tianna Kirkland

アメリカ高校男子バスケットボール界の永久欠番[編集]

セント・ビンセント=セント・メアリー高校
ローワー・メリオン高校

バスケットボール界におけるその他の永久欠番[編集]

ロチェスター・レザーシャークス (アメリカPBL)
  • 3-ラザロ・シムズ
ユニオン大学 (NAIA男子)
  • 22–クエリフォード・スイム
  • 29-アーニー・トロスパー
ユニオン大学 (NAIA女子)
  • 34–アンバー・スペンサー
マレー州立大学 (OVC男子)
  • 54–ポパイ・ジョーンズ
ハーレム・グローブトロッターズ

車椅子バスケットボール界の永久欠番[編集]

フォレストシティ・フライヤーズ (カナダ
  • 12-キース・カートライト

アメリカンフットボール界の永久欠番[編集]

NFLの永久欠番[編集]

アトランタ・ファルコンズ
アリゾナ・カージナルス
インディアナポリス・コルツ
カロライナ・パンサーズ
カンザスシティ・チーフス
クリーブランド・ブラウンズ
グリーンベイ・パッカーズ
サンディエゴ・チャージャーズ
サンフランシスコ・フォーティナイナーズ
シアトル・シーホークス
シカゴ・ベアーズ
シンシナティ・ベンガルズ
セントルイス・ラムズ
タンパベイ・バッカニアーズ
デトロイト・ライオンズ
テネシー・タイタンズ
デンバー・ブロンコス
ニューイングランド・ペイトリオッツ
ニューオーリンズ・セインツ
ニューヨーク・ジェッツ
ニューヨーク・ジャイアンツ
バッファロー・ビルズ
ピッツバーグ・スティーラーズ
フィラデルフィア・イーグルス
マイアミ・ドルフィンズ
ミネソタ・バイキングス
ワシントン・レッドスキンズ

備考[編集]

  • シーホークスの80番はスティーヴ・ラージェントの永久欠番だが、2004-05シーズンに限りジェリー・ライスがラージェントの許可の下で着用した。また、12番は「12番目の選手」としてファン専用の欠番となっている(アメリカンフットボールではフィールド内でプレイする選手は最大11人と決まっている)。
  • ブロンコスの18番はフランク・トリプッカの永久欠番だが、2012-13シーズンにペイトン・マニングがブロンコスに移籍した際にトリプッカ本人が18番の使用を許諾した。なおトリプッカは2013年9月に死去、マニング退団後に正式に永久欠番となる予定。
  • ニューオーリンズ・セインツの8番は永久欠番とはなっていないが、アーチー・マニング以外に後にも先にも着用した選手はおらず名誉欠番となっている。
  • ボルチモア・レイブンズジャクソンビル・ジャガーズヒューストン・テキサンズには今のところ永久欠番がない。
  • ダラス・カウボーイズオークランド・レイダースは永久欠番制度を導入していない。

アイスホッケー界の永久欠番[編集]

NHLの永久欠番[編集]

北米アイスホッケーリーグ(NHL)全球団

エドモントン・オイラーズ
オタワ・セネターズ
カルガリー・フレームス
カロライナ・ハリケーンズ
コロラド・アバランチ
シカゴ・ブラックホークス
セントルイス・ブルース
ダラス・スターズ
デトロイト・レッドウィングス
トロント・メープルリーフス
ニュージャージー・デビルス
ニューヨーク・アイランダース
ニューヨーク・レンジャース
バッファロー・セイバーズ
バンクーバー・カナックス
ピッツバーグ・ペンギンズ
フィラデルフィア・フライヤーズ
フェニックス・コヨーテズ
ボストン・ブルーインズ
モントリオール・カナディアンズ
ロサンゼルス・キングス
ワシントン・キャピタルズ

モータースポーツの永久欠番[編集]

ロードレース世界選手権

BSB(ブリティッシュスーパーバイク選手権)

CART(チャンプカー

IMSA

飯塚オートレース場

備考[編集]

  • ケビン・シュワンツはロードレース世界選手権500ccにおいて1988年から1995年までの8シーズンでGP通算25勝を記録し、1993年にはチャンピオンとなった。引退後、功績を称え、シュワンツが長年愛用したゼッケン番号34をMotoGPクラスにおける永久欠番とした。
  • 加藤大治郎は2003年4月6日鈴鹿サーキットにて開催された第1戦日本GP決勝レース中の事故で逝去。日本バイク界への多大なる功績を称え、愛用していたゼッケン番号74はMotogpクラスの永久欠番となった。74番は誕生日の7月4日に由来。
  • グレッグ・ムーアはCARTの最年少優勝記録を樹立するなど、下位カテゴリーを含め多くの最年少記録を塗り替え、若手の有望株として知られていた。しかし、1999年10月31日、最終戦フォンタナの決勝レース中に事故死。その死を悼み、愛用していた99番が永久欠番となったが、CARTの跡を継ぐ組織チャンプカー(CCWS)が2008年にインディカー(IRL)との再統合を果たしたのと同時にこの永久欠番制度も消滅した(実際、CCWSとIRLの分裂時代にIRLのレースとして行われたインディ500では、99番のマシンがエントリーしている。
  • 中村政信はSGを二度制覇するなどオートレース西の横綱と称されファンからも愛されたが、1999年12月23日の飯塚オートレース場第11レースにて落車、事故死した。その後、ファンからの強い要望もあり飯塚での練習番号71が永久欠番となった。

その他のスポーツにおける永久欠番[編集]

バレーボール[編集]

ダイエー・オレンジアタッカーズ(現久光製薬スプリングス)、アメリカ女子代表[要出典]

1986年1月の試合中に意識を失い急死。オレンジアタッカーズおよびアメリカ代表[要出典]それぞれの7番を永久欠番とする。ただしオレンジアタッカーズの永久欠番については久光製薬には引き継がれていない。

サントリーサンバーズ

チームの黄金時代に多大に貢献したジルソン・ベルナルドの功績を称えて永久欠番としており[5]、2011年10月現在Vリーグ唯一の永久欠番である。

ソフトボール[編集]

アクロン・レーサーズNPF

ハンドボール[編集]

東京学芸大学

備考[編集]

  • 青木四郎は、1972年11月6日にインカレの帰途、東名高速の事故で死亡。主将として1部昇格へ導くなど功績を称え、2番を永久欠番とする。

自転車(ロードレース)[編集]

ジロ・デ・イタリア

備考[編集]

  • ワウテル・ウェイラントは、2011年5月9日に行われたジロ・デ・イタリア第3ステージに出走中に落車し死亡。主催者ではウェイラントの付けていたゼッケン108番を永久欠番とする。

その他転用[編集]

「永久欠番」という言葉は、その本来に意味合いにならったかたちで転用される事がある。

落語の名跡[編集]

落語などの伝統芸能では、功績が偉大だった者の名跡や、あるいは元々のジャンルでは軽い名跡であるが、別ジャンルへの移籍後に大きな功績を残した事により、襲う者がいない、名跡の管理を行っている者たちが触れたがらないなどの事情から、長年に渡り襲名が行われない名跡がある。これについて、「永久欠番の芸人」「永久欠番の名跡」などと評する事がある。 止め名の項も参照。

歌舞伎の掛け声[編集]

歌舞伎上演中に大向うが役者に掛ける「~屋っ!」「~代目っ!」といった掛け声のなかには、二つの歴代数が過去の特定の歌舞伎役者を指す語として歌舞伎の世界では定着している。

したがって、例えば当代の九代目市川團蔵六代目澤村田之助が舞台にのぼっても、これに「九代目っ!」「六代目っ!」といった掛け声を掛ることはまずない。
また上方落語界において「六代目」は六代目笑福亭松鶴のことを指すといわれており、2012年7月に6代目の桂文枝を襲名する桂三枝は、六代目松鶴に畏敬を込めて「目」を入れずに「六代桂文枝」を名乗る。

脚注[編集]

  1. ^ 松田直樹選手、横浜M時代の「3」が永久欠番に”. サンスポ (2011年8月12日). 2011年8月12日閲覧。
  2. ^ 松本山雅FCでも2013年まで空き番であったがこれについての公式発表はなかった。2014年より田中隼磨が着用
  3. ^ “齊藤俊秀監督兼選手 現役引退及び退団のお知らせ” (プレスリリース), 藤枝MYFC, (2013年11月28日), http://myfc.co.jp/?p=3728 2014年5月11日閲覧。 
  4. ^ J1横浜マ:急逝の松田直樹さんの背番号「3」永久欠番に”. 毎日jp (2011年8月12日). 2011年8月12日閲覧。
  5. ^ サントリーサンバーズ. “メンバー”. 2012年7月20日閲覧。

関連項目[編集]