リラックマ
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リラックマ(Rilakkuma)は、サンエックスでコンドウアキによってデザインされたグッズ用キャラクターである。
ラテン文字表記については、当初はRelaxumaと表記されたこともあったが、現在はRilakkumaにほぼ統一されており、商標登録もRilakkumaで行われている。ただし、サンエックスの公式サイトのアドレスは、2009年3月現在、http://www.san-x.co.jp/relaxuma/top.htmlである。
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[編集] 概要
2003年9月に第1号グッズの販売を開始。 商品コンセプトとしては、リラックマの生活を再現した○○シリーズという形式がとられている。
初期代表シリーズとしては「アウトドアシリーズ」がある。これはキイロイトリに、「たまには外でアウトドアでもしろ」と言われ、部屋の中で寝袋に入って気分だけアウトドアしている様子を再現したものである。
5年目を迎えた2007年に入ってからは、コリラックマを主人公にした「コリラックマノ ヤンチャナマイニチ」シリーズを展開している。
また「リラックマキャラバン」と称し、各地のゲームセンターやキデイランドにリラックマの着ぐるみが現れるイベントもあり、ファンとの交流も忘れない。
サンエックスが発表したキャラクターとしては、それまでの代表ヒット作のたれぱんだ(末政ひかるデザイン)以上の人気となり、今や同社史上最大のヒットキャラクターへと成長した。
[編集] タイアップなど
各種のグッズ・関連商品展開が行われておる。主な例として、
- 2005年より、高島屋や三越など百貨店の催物会場において、「リラックマ展 ごゆるりマーケット」というイベントが日本各地を巡回している。開催日数は数日間から1週間程度。物販がメインだが、併せてリラックマらの生活を模したセットなども展示され、着ぐるみも登場する。ぬいぐるみやTシャツなどの限定商品や、一定金額以上購入した客に進呈するノベルティが特に人気を集めている。
- 主婦と生活社発行の雑誌『すてきな奥さん』『週刊女性』『ね~ね~』などでは、本誌でリラックマ特集が組まれたり、リラックマの付録が付けられたり、オリジナルグッズの全員プレゼントや通信販売などの企画が行われている。
- 伊藤園商品のおまけに携帯ストラップなどが付いていることがある。限定人形のプレゼントも行われている。また、ampmとの協賛で、対象商品についているクジが当たるともれなくスープ皿のプレゼントを行ったこともある。
- コンビニエンスストアのローソンでは、対象商品についているシールの枚数に応じての景品交換や、対象商品購入での景品進呈がされていることもある。これまでの景品はマグカップ、スープ皿、小皿、ハンドタオル等。
- 2005年以降、日本各地の都道府県ごとに、名物などをあしらった「御当地リラックマ」が発売されている。
- 大手コンドームメーカーのオカモトでは、リラックマをパッケージに採用し、女性購買層をターゲットにした「リラックマ コンドーム」が2007年2月から発売していた。
- システムサービスが景品用のぬいぐるみなどのグッズを発売。全国各地のゲームセンターで取り扱われており、定番化している。
- 厚生労働省が過労の防止や労働時間短縮等の促進のために設けた「ゆとり創造月間」(11月)の2004年のポスターに、リラックマが採用された[1]。
- 東京麹町郵便局にて、2007年6月18日の一日限定で小型記念通信日付印が押された。これは、2007年6月18日から同年8月17日に期間限定販売されたe-センスカード発行を記念したもの。
- 2007年8月より、東京都立川市を中心に運行されている立川バスにおいて、リラックマをあしらった特別仕様のバスが運行されている。このバスはバス趣味の季刊雑誌バスホビーガイドVol.4 でも取り上げられた。
- 2007年8月27日にマイナーチェンジしたトヨタ・ヴィッツのテレビCMに登場、後藤久美子と共演していた。2008年9月より共演女優は田中麗奈に交代。
- ソフトバンクモバイルの東芝製ケータイ「815T」では、リラックマとのコラボレーションモデルが2007年11月より発売された。
- 白元の「アイスノン」「ホッカイロ」「ゆたぽん」にリラックマが使用されている。
等がある。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 主な登場キャラクター
ここでは、原作者の人物紹介での表現をふまえ「〜らしい」も使う。
[編集] リラックマ
カオルさん宅にある日突然やってきて勝手に居候している着ぐるみのクマ。背中にはファスナーがあり、水玉模様などの布地がのぞくことがある。半開きのファスナーと水玉模様は、絵本「リラックマ生活」シリーズのカバーを飾っている。その中身や正体はわからない。
絵本などでは、たまに河童やうさぎなど、クマ以外の着ぐるみを着ているらしいシーンも描かれる。なお、クマの着ぐるみは購入しており、予備がいくつかあり時々洗濯してほしている。縮んだり古くなったりし、コリラックマにアップリケをつけられるなどのいたずらをされることもある。しかし頭の部分は、着ぐるみなのかどうなのか、予備があるのか洗っているのか、わからない。寝ると耳に寝癖がつくらしい。
好物は団子、ホットケーキ、オムライス、プリンなど。よく寝ることもあり、いつも黄色い寝具(カオルさんのビーズクッション)をはなさない。趣味はテレビ鑑賞、音楽鑑賞、温泉など。名言は、「あくせくしたってはじまりませんぜ」「できるなら ず~っとダラダラしていたい」「まあ ごゆるりと」などがある。合言葉は「リラックマロウ」。
キイロイトリと、カオルさんに話しかける際は、基本的に敬語で話す。コリラックマにも丁寧語である。絵本の紹介イラストなどで大阪弁「〜ですわ」を使っているところを見ると、関西に縁があると推測される。
耳の部分がカステラでできていると嘘をつき、コリラックマとキイロイトリに耳を噛み付かれたことがある。噛み付かれたあとに、リラックマが嘘だと白状した。
喜んだり悲しんだり、カオルさんに怒られたのか半泣きだったりもするが、決して怒りの感情をあらわにしないキャラクター。
2006年秋には3周年記念で実物大ぬいぐるみが限定発売され、体長は165cmであることが明らかにされた。
[編集] カオルさん
東京都内で働く25歳のOL。一人暮らし。絵本の冒頭の詩や、紹介でその文章やシルエットから明らかにされるだけで、リラックマのイラストに登場しない。
いきなり現れたリラックマに最初はとまどったが、その癒し系キャラから気がついたら世話をやいていた。リラックマのリクエストのせいで卵料理の腕があがった。コリラックマ達に羊の着ぐるみを作ってあげるなど、なかなか器用なようである。
リラックマと同時にその存在が表現されることはないが、絵本で一、二度、カオルさんの声でリラックマがたしなめられたりしかられたりしているように解釈できるシーンがある。
[編集] キイロイトリ
カオルさんが家で飼っているペットの鳥。リラックマが居候をはじめてから、自分でカゴから出てくるようになった。散らかしてばかり食べてばかりのリラックマとコリラックマのせいか、掃除などの家事もこなし、大変几帳面。喜怒哀楽がはっきりしておりよく怒っているが、器用ではっきりものを言う世話役であり、決してやつあたりをしない。自分のピンチには、解決や助けをまち静かに耐えている。
いわゆるツッコミ役である。ダラダラしているリラックマをよく叱咤しており、リラックマの相変わらずの怠けぶりに困っている。リラックマと一緒にリラックスしたり、コリラックマにいたずらされたり喧嘩したり、一緒に遊んだりしている姿も、よく描かれる。 本人は「トベルモン」と主張しているが、本当かどうかは謎で、いつも足でかけずり回っている。貯金、掃除などが趣味。蓋付きガラスびんを貯金箱にしている。リラックマがあらわれてからは、カオルさんにも頼りにされているらしく、家の中で自分に対する一番の理解者だと思われている。掃除中に見つけたコインを貯金するのが何よりも楽しみである。カオルさんから掃除のお駄賃ももらうこともある。
絵本などでのセリフはすべてカタカナ表記になっている。 よく本を読んだり勉強したり、チャレンジしたり、練習したりしている。カゴから出るようになってからは、トリの友達もいるようである。
よくコリラックマにイタズラされる。背中にマジックで落書きされたり、あひるのラジコンで追い回されたりと、かなり散々な目にあっているようだ。コリラックマによるとその理由は、イタズラに対する反応がリラックマよりも抜群にいいかららしい。
「リラックマ生活(3)」はキイロイトリが主役の絵本であり、題字に×印が引かれ「トリダヨリ」となっている。見開きごとにキイロイトリのメッセージが書かれていて、そのほとんどが読み手を励ましてくれるような内容になっている。またこの絵本のイラストから、リラックマたちとの生活の中でのキイロイトリの几帳面さや喜怒哀楽ぶりを楽しむことができる。
[編集] コリラックマ
2004年8月に新キャラクターとして登場。キイロイトリによって「小さなリラックマ」→「コリラックマ」と命名された。
幼い子供のようである。イタズラ、特に落書きが好き。やんちゃで、リラックマやキイロイトリが被害にあう。寝ているリラックマに落書きしたり、リラックマの耳や頬を引っ張ったりして、リラックマに「こらこら」などと諭されることもある。ままごとのように、キイロイトリを抱いたり世話をやいたりする。意地っ張りなところがあり、遊びに夢中になり夜を徹してのめり込んだりする。普段は一言もしゃべらないが、リラックマの言葉を真似することもあり、例えばリラックマが「あくせくしたってはじまりませんぜ」と言うとコリラックマが「ませんぜ~」と真似をする。
見た目はクマのようだが、胸には赤いボタンがついており、本物のクマではないらしい。ただし「着ぐるみ」ではなく、背中にファスナーはついていない。リラックマから「きみはどこのくまくん?」と聞かれており、もともと知り合いでもないらしい。
好物はイチゴ、リンゴ、サクランボ。アヒルのラジコンや、ペンギン(ヤンチャナマイニチシリーズで登場)とバク(おやすみシリーズで登場)のぬいぐるみ、イモムシのおもちゃを手に入れ、気に入っている様子。趣味に音楽鑑賞があり、見た目にそぐわない激しい曲を好むようである。音楽を聴くときにはヘッドフォンで聴くことが多い。
割った卵をボールに入れることができないらしい。だらだらファンブックでは、遊びやイタズラには熱心な点を引き合いに、「その集中力を生かせば、料理だってきっと上手に!!」とコメントされている。
羊(おやすみシリーズ)やウサギ(ヤンチャナマイニチシリーズ)、牛(お外でゴロンシリーズ)の着ぐるみを着用することもあり、毎年末に販売される「印刷するだけ年賀状200○年」(主婦と生活社)では干支の着ぐるみをリラックマやキイロイトリと共に着用する年賀状が用意されている。また、お風呂に入るときはピンクの水玉模様のシャワーキャップを被っている。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] リラックマストア
以下の、リラックマグッズの専門店が存在する。
[編集] 本
- 2005年7月、『リラックマ生活』は34万部、『だららん日和』は26万部、『トリダヨリ』は22万部を売り上げ、シールブック2冊は計30万部を売り上げている。
[編集] 絵本
- 『リラックマ生活―だらだらまいにちのススメ』(コンドウアキ、主婦と生活社、2004/03、ISBN 4391129329)
- 『だららん日和―リラックマ生活 2』(コンドウアキ、主婦と生活社、2004/11、ISBN 439113019X)
- 『トリダヨリ リラックマ生活 (3)』(コンドウアキ、主婦と生活社、2005/05、ISBN 4391130874)
- 『クマごよみ―リラックマ生活〈4〉』(コンドウアキ、主婦と生活社、2006/09、ISBN 4391133229)
- 『うたたね気分―リラックマ生活〈5〉』(コンドウアキ、主婦と生活社、2007/09、ISBN 9784391134773)
- 『ぼんやり記念日―リラックマ生活〈6〉』(コンドウアキ、主婦と生活社、2008/08、ISBN 9784391136555)
各巻とも、巻末にコンドウのあとがき的なコメントが載っている。
なお、『リラックマ生活-だらだらまいにちのススメ』と『だららん日和』は、韓国語に翻訳されている。
- 『리락쿠마의 하루 (リラックマの一日)』(Bukwang Publishing Co. 2005/10、ISBN 9788990926173)
- 『리락쿠마의 생활 (リラックマの生活)』(Bukwang Publishing Co. 2008/7、ISBN 9788990926326)
[編集] シールブック
- 『リラックマだらだらシールブック』(コンドウアキ、主婦と生活社、2004/11、ISBN 4391130181)
- 『リラックマだらピカシールブック』(コンドウアキ、主婦と生活社、2005/05、ISBN 4391130882)
- 『リラックマごろごろシールブック』(コンドウアキ、主婦と生活社、2006/09、ISBN 4391133237)
- 『リラックマほわピカシールブック』(コンドウアキ、主婦と生活社、2007/09、ISBN 4391134780)
[編集] 実用書(手芸・料理)
- 『自分でできる! 手作りリラックマ』(主婦と生活社、2006/03、ISBN 4391131072)
- 『リラックマの手作りおやつ』(主婦と生活社、2006/07、ISBN 4391132672)
- 『いつもいっしょ! 手作りリラックマ』(主婦と生活社、2006/09、ISBN 4391132680)
- 『リラックマとかわいいキャラおりがみ』(主婦と生活社、2007/04、ISBN 4391133423)
- 『リラックマとかわいいキャラごはん&おべんとう』(主婦と生活社、2007/07、ISBN 4391134594)
- 『リラックマの小さな刺しゅう&ニット』(主婦と生活社、2007/09、ISBN 439113456X)
[編集] ゲームシリーズ
- 「リラックマなまいにち」(ロケットカンパニー、ゲームボーイアドバンス、2005/04/28)
- 「リラックマ~おじゃましてます2週間~」(インターチャネル、プレイステーション2、2005/09/01)
- 「わたしのリラックマ」(ロケットカンパニー、ニンテンドーDS、2007/04/12)
- 「直感!あそんでリラックマ」(ロケットカンパニー、ニンテンドーDS、2008/09/25)
- 「リラックマ みんなでごゆるり生活」(エム・ティー・オー、Wii、2009/03/05)
[編集] テレビCM
- リラックマが初めて出演したCM。CG合成で登場している。
- なおヴィッツのCMでは、リラックマは大好物のホットケーキなど、毎回何かしらのおやつを食べている。
・(2代目 後期型) 15秒、30秒
- ・「取材へ」編:事務所から打ち合わせに出発する後藤久美子を、リラックマが三色串団子を食べながら外で待っている。
- ・「気分転換」編:ヴィッツに乗って気分転換のドライブに出かける後藤久美子の隣に、リラックマが三点式シートベルトをつけて座っており、車内で餅を食べている。
・(2代目 後期型 2008年9月16日改良モデル~) 15秒、30秒
- ・「リラックス」編:田中麗奈と高原へドライブに行き、お昼寝した後にホットケーキを食べている。
[編集] リラックマファンの有名人
- 深田恭子
- 浜崎あゆみ
- 美山加恋
- 菅野よう子
- 林弓枝
- 鈴村健一
- 義達祐未
- だいたひかる
- 浅田舞
- 浅田真央
- 大谷瑠奈(祖父大橋巨泉からリラックマのぬいぐるみをプレゼントされてからファンになった。)[要出典]
- 島井咲緒里 - 中倉姉妹のインターネットラジオ番組「Positive de Go!」07年11月30日配信分にゲスト出演の際、キーホルダー、ノート、携帯ストラップ等を携行していることが紹介された。また、日本女子プロ将棋協会(LPSA)第2回1DAYトーナメントにおいてリラックマを抱きながら対局した[2]。
- かずといずみ[3]
- 松田賢一
- 前田敦子(AKB48)
- 日高里菜
- 小野坂昌也
- 長野翼
- クロスバー直撃・渡邊孝平
[編集] リラックマの登場人物が登場する漫画・ドラマ
- 僕と彼女と彼女の生きる道
- 熟年離婚
- Ns'あおい
- 7人の女弁護士
- 女王の教室 - 神田和美の部屋のベッドのそばにリラックマのぬいぐるみが置かれていた。
- アンナさんのおまめ
- すてきにコモン!
- 山おんな壁おんな
- 牛に願いを Love&Farm
- アットホーム・ダッド
- だいすき!!
- 大好き!五つ子2008 - 桜井拓也がUFOキャッチャーでリラックマのぬいぐるみを獲得。
- 絶対彼氏。
- 金曜プレステージ クッキングパパ - 荒岩家の一部屋にリラックマのぬいぐるみが置かれていた。




