大鳥居駅

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大鳥居駅
西側地上駅舎(2004年9月14日)
西側地上駅舎(2004年9月14日)
おおとりい - Ōtorii
KK12 糀谷 (1.0km)
(0.7km) 穴守稲荷 KK14
所在地 東京都大田区西糀谷三丁目37-18
駅番号 KK13
所属事業者 京浜急行電鉄
所属路線 空港線
キロ程 1.9km(京急蒲田起点)
駅構造 地下駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
26,957人/日
-2012年-
開業年月日 1902年明治35年)6月28日
東側地上駅舎(2007年6月14日)
ホーム(2010年3月6日)

大鳥居駅(おおとりいえき)は、東京都大田区にある京浜急行電鉄空港線である。西口は西糀谷三丁目、東口は羽田一丁目にあるが、駅所在地は西糀谷となっている。駅番号KK13[1]

歴史[編集]

  • 1902年明治35年)6月28日 - 蒲田 - 稲荷橋間開通と同時に開業[2]
  • 1985年昭和60年) - 地下化工事を着工[3]
  • 1988年昭和63年)1月 - 下り方(穴守稲荷寄り)に約160m移動[4]
  • 1993年平成5年)3月 - 1988年以前の位置に戻る[4]
  • 1994年(平成6年)
    • 12月 - ホーム延伸のため構内通路撤去、下り線用仮駅舎設置[4]
    • 12月10日 - 8両編成の運行開始[5]
  • 1997年(平成9年)11月23日 - ホームが地下化される[3]。当初改札口は1か所のみだった。
  • 2002年(平成14年)11月28日 - 東口改札口が開業し、従来の改札口は西口と改称される。
  • 2010年(平成22年)5月16日 - ダイヤ改正が実施され、エアポート急行の停車駅となる。

駅名の由来[編集]

穴守稲荷神社大鳥居が付近にあったことに由来する。

駅構造[編集]

8両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。ホームは西北西から東南東に向けて延びている。駅舎・改札は西口および東口が独立して地上に設置されており、両ホームとそれぞれの改札は階段およびエスカレーターで連絡している。2010年12月には西口コンコースとホームを連絡するエレベーターが設置された[6]

2012年10月21日のダイヤ改正で、日中と土休日夜間の品川方面のエアポート急行は快特へ格上げされ、また横浜方面のエアポート急行が10分間隔での運行となっている。このため、当該時間帯に当駅から都営浅草線新橋方面へ乗車、または品川・都営浅草線方面から当駅で下車するには、京急蒲田駅で横浜方面からのエアポート急行に乗換えが必要となる。

のりば[編集]

1 空港線 羽田空港方面
2 空港線 京急蒲田横浜品川新橋方面

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員は26,957人である[7]。近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年 9,660 [8]
1991年 9,484 [9]
1992年 9,337 [10]
1993年 9,937 [11]
1994年 10,499 [12]
1995年 10,571 [13]
1996年 10,603 [14]
1997年 10,405 [15]
1998年 10,441 [16]
1999年 9,984 [17]
2000年 10,118 [18]
2001年 10,304 [19]
2002年 10,964 [20]
2003年 11,913 [21]
2004年 12,485 [22]
2005年 12,805 [23]
2006年 13,315 [24]
2007年 13,546 [25]
2008年 13,575 [26]
2009年 13,458 [27]
2010年 13,665 [28]
2011年 13,516 [29]
2012年 13,340 [30]

駅周辺[編集]

駅は環八通り産業道路の交点(大鳥居交差点)の下に立地する。環八通りは当駅以西では空港線の南側、以東では同じく北側を並行している。以前は大鳥居交差点は丁字路を二つ連続させた形状になっていて、交差点を横断する踏切渋滞交通事故の原因となっていたが、1997年に駅およびその前後の区間が地下化され、交差点も通常の十字路に改良された。駅周辺にはマンションなどが増加している。

このほか、飲食店(ファミリーレストランなど)や商店が多く立地する。

路線バス[編集]

最寄りのバス停留所は、環八通り及び産業道路にある大鳥居となる。以下の路線が乗り入れ、京浜急行バス(京急)と羽田京急バス(羽田京急)によって運行されている。なお、路線の詳細は京浜急行バス大森営業所羽田京急バス東京営業所を参照。

  • 森11系統:大森駅行、羽田空港国際線ターミナル行(羽田京急)(早朝・深夜のみ)
  • 森21系統:大森駅行、羽田空港行、六間堀経由羽田車庫行(羽田京急)
  • 森23系統:大森駅行、羽田車庫行(羽田京急)
  • 蒲30系統:蒲田駅行、羽田空港国際線ターミナル行(羽田京急)
  • 蒲31系統:蒲田駅行、羽田空港行(羽田京急)
  • 蒲33系統:蒲田駅行、六間堀経由羽田車庫行(羽田京急)
  • 蒲35系統:蒲田駅行、東糀谷六丁目行(羽田京急)
  • 蒲36系統:蒲田駅行、森ヶ崎行(京急)
  • 川76系統:川崎駅行、森ヶ崎行(羽田京急)
  • 蒲95系統<蒲田シャトル>:蒲田駅行、羽田空港行(羽田京急)
  • 番号なし:羽田車庫行、大森東五丁目行、森ヶ崎行(羽田空港)

その他[編集]

東急多摩川線を延伸する形で蒲田駅より蒲蒲線が当駅まで敷設され、空港線と連絡する計画がある。しかし線路幅(ゲージ)が異なるなどの問題がある[31]

隣の駅[編集]

京浜急行電鉄
空港線
エアポート快特快特
通過
特急・エアポート急行・普通
糀谷駅 (KK12) - 大鳥居駅 (KK13) - 穴守稲荷駅 (KK14)

脚注[編集]

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  1. ^ 京急線全駅にて駅ナンバリングを開始します、京浜急行電鉄報道発表資料、2010年6月25日、2014年11月8日閲覧
  2. ^ 京急電鉄(2008)、p.54。
  3. ^ a b 京急電鉄(2008)、p.40。
  4. ^ a b c 京急沿線情報満載!京急まちWeb大鳥居駅、京浜急行電鉄公式ホームページ、2014年11月8日閲覧
  5. ^ 京急電鉄(2008)、p.45。
  6. ^ 平成22年度 鉄道事業設備投資計画」京浜急行電鉄公式サイト報道発表資料、2010年5月17日
  7. ^ 京急まちweb 駅別1日平均乗降人員
  8. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)227ページ
  9. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)233ページ
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  15. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  16. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  17. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  18. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  19. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  20. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  21. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  22. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  23. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  24. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  25. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  26. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  27. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  28. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  29. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
  30. ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
  31. ^ 蒲蒲線#計画を参照。また、整備計画素案の概要に詳しい情報が記載されている。

参考文献[編集]


関連項目[編集]

外部リンク[編集]