萱場軍蔵
ナビゲーションに移動
検索に移動
![]() |
萱場 軍蔵(かやば ぐんぞう、1893年(明治26年)9月11日 - 1979年(昭和54年)11月15日)は、日本の内務官僚。内務三役(内務次官、警保局長、警視総監)を全て経験した。
経歴[編集]
宮城県名取郡東多賀村(現・名取市)出身。東北中学、第二高等学校、東京帝国大学法学部卒業。東京帝大卒業後、文官高等試験に合格し、内務省に入省。
1934年(昭和9年)、栃木県知事に就任。1937年(昭和12年)、岡山県知事に就任。1936年、警保局長に就任。1939年(昭和14年)、警視総監に就任。1941年(昭和16年)、内務次官に就任。1942年(昭和17年)、内務次官を辞任した。
第二次世界大戦後、連合国軍総司令部 (GHQ) によって公職追放を受けた。1979年(昭和54年)11月15日死去。享年87(満86歳没)。
親族[編集]
- 大野健雄は娘婿。
公職 | ||
---|---|---|
先代: 挟間茂 |
![]() 第45代:1940年 - 1941年 |
次代: 湯沢三千男 |