渡辺文雄 (政治家)
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渡辺 文雄(わたなべ ふみお、1929年1月8日 - )は、日本の政治家。元栃木県知事(在任期間は1984年12月9日 - 2000年12月8日)。栃木県出身。
来歴・人物[編集]
1953年3月、東京大学法学部を卒業、農林省に入省。水産庁長官などを経て1984年7月に農林水産事務次官に就任。同年11月に事務次官を辞任し、同年12月9日に行われた船田譲知事の辞職に伴う栃木県知事選挙に立候補し当選。5期目を目指して立候補した2000年11月19日の栃木県知事選挙でわずか875票の差で前今市市長の福田昭夫に敗れた[1]。このとき、本人は選挙前日のTBSのローカルニュースでインタビューに応じ、「今回も圧勝でしょう」と豪語していた。
東京大学入試の時以来、同姓同名の俳優・渡辺文雄と間違われた逸話を持つ。また現在の千葉ロッテマリーンズ、ジェフユナイテッド市原・千葉の栃木県移転の申し入れを断った知事としても有名。
脚注[編集]
関連項目[編集]
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