西村泰彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
日本の旗 日本の官僚
西村 泰彦
にしむら やすひこ
生年月日 (1955-06-29) 1955年6月29日(65歳)
出生地 日本の旗 日本三重県鳥羽市[1]
出身校 東京大学法学部[2]
前職 宮内庁次長
現職 宮内庁長官

在任期間 2019年12月17日[3] -

在任期間 2016年9月26日 - 2019年12月17日[3]
テンプレートを表示

西村 泰彦(にしむら やすひこ、1955年(昭和30年)6月29日 - )は、日本の警察官僚。第10代宮内庁長官。第90代警視総監、第19代内閣危機管理監、第14代宮内庁次長等を歴任。2016年(平成28年)、宮内庁次長であった山本信一郎宮内庁長官への昇任に伴い、宮内庁次長への異例の人事異動(警察官僚が就くのは22年ぶり)となった。

略歴[編集]

三重県鳥羽市出身[1]。1971年(昭和46年)、三重県立伊勢高等学校入学。硬式野球部に属した[4]。1979年(昭和54年)、東京大学法学部卒業[2][5]警察庁入庁[5]警視庁上野警察署

1980年(昭和55年)、警察大学校助教授。1981年(昭和56年)、警察庁警務局人事課。1983年(昭和58年)、長崎県警察本部刑事部捜査二課長。1984年(昭和59年)、警視庁公安部外事第一課。1985年(昭和60年)、警察庁刑事局捜査二課。1987年(昭和62年)、兵庫県警察本部刑事部捜査二課長。1988年(昭和63年)、警察庁警備局外事課。

1989年(平成元年)、在フィリピン日本国大使館一等書記官。1992年(平成4年)、警察庁刑事局国際刑事課理事官。1993年(平成5年)、警視庁総務部広報課長。1994年(平成6年)、警視庁警備部警備第一課長。1996年(平成8年)、警察庁長官官房人事課企画官。1998年(平成10年) - 警視庁警務部参事官兼人事第一課長。1999年(平成11年)、沖縄県警察本部長。2000年(平成12年)、沖縄県警本部長として第26回主要国首脳会議(九州・沖縄サミット)の警備を指揮[1]

2001年(平成13年)、警察庁警備局警備課長。2003年(平成15年)、警察庁長官官房会計課長。2006年(平成18年)4月14日、警視庁警備部長。2008年(平成20年)8月7日、警察大学校副校長兼長官官房審議官=刑事局・取調べ適正化担当。2010年(平成22年)1月18日、警察庁警備局長。2013年(平成25年)1月25日、警視総監[5][6]

2014年(平成26年)1月22日、退官[7]。2014年(平成26年)2月28日、内閣危機管理監[1][6]。2016年(平成28年)9月26日、宮内庁次長[8][9]。2019年(令和元年)12月17日、宮内庁長官[10]

人物[編集]

2020年12月10日、宮内庁長官の西村は定例記者会見で、秋篠宮文仁親王の長女眞子内親王と婚約内定者kとの結婚問題について「k側が説明責任を果たすことが重要」との見解を示し[11]、「説明責任を果たすべき方が果たしていくことが極めて重要」と述べ、k側に対応を求めた[11]

kは2021年4月8日、母親と元婚約者の男性の金銭問題などについて説明する文書を代理人を通じて公表した[12]。西村は4月8日の定例記者会見で「今回の文書で事実関係や経緯が理解できた」と述べた[12]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 井口慎太郎 (2016年1月10日). “伊勢志摩サミット:危機管理、警備の課題は? 2氏に聞く”. 毎日新聞. 2016年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月29日閲覧。
  2. ^ a b 『日本警察官僚総合名鑑』 P284参照
  3. ^ a b “宮内庁長官に西村泰彦氏 後任次長に池田憲治氏”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2019年12月10日). https://mainichi.jp/articles/20191210/k00/00m/040/108000c 2021年2月8日閲覧。 
  4. ^ 広部憲太郎 (2018年7月10日). “三重)妻との縁は高校野球で 宮内庁次長・西村泰彦さん”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2021年1月8日閲覧。
  5. ^ a b c “警察庁長官に米田氏が昇格 警視総監に西村氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2013年1月22日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG21047_S3A120C1EB2000/ 2021年4月13日閲覧。 
  6. ^ a b “内閣危機管理監に西村氏 前警視総監”. 日本経済新聞. (2014年2月28日). オリジナルの2016年5月29日時点におけるアーカイブ。. http://archive.is/PHmxe 2016年5月29日閲覧。 
  7. ^ 警視総監に高綱氏”. 産経新聞 (2016年1月10日). 2016年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月29日閲覧。
  8. ^ “危機管理監に高橋前警視総監”. 日本経済新聞. (2016年9月23日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H3Q_T20C16A9EE8000/ 2016年9月27日閲覧。 
  9. ^ “宮内庁長官に山本氏 閣議決定”. 日本経済新聞. (2016年9月23日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22H3X_T20C16A9EAF000/ 2016年9月27日閲覧。 
  10. ^ 宮内庁長官に西村氏 警察庁出身産経ニュース
  11. ^ a b “宮内庁長官、小室さん側に「説明責任を」”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2020年12月10日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG1066R0Q0A211C2000000/?unlock=1 2021年4月14日閲覧。 
  12. ^ a b “小室圭さん「結婚の思い変わらない」”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年4月8日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE083CG0Y1A400C2000000/ 2021年4月14日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

先代:
米村敏朗
内閣危機管理監
第19代
次代:
高橋清孝