清田区

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きよたく
清田区
平岡樹芸センター
平岡樹芸センター
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 石狩振興局
札幌市
団体コード 01110-0
面積 59.87km2
総人口 114,768
住民基本台帳人口、2018年3月31日)
人口密度 1,917人/km2
隣接自治体
隣接行政区
白石区豊平区南区厚別区
北広島市恵庭市
清田区役所
所在地 004-8613
北海道札幌市清田区平岡1条1丁目2-1
北緯42度59分58.4秒東経141度26分37.7秒
清田区総合庁舎
外部リンク 札幌市清田区
北海道内における札幌市清田区の位置

清田区位置図

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清田区(きよたく)は、札幌市行政区。区名は、厚別川沿いの低地に広がる美しい清らかな水田地帯という意味でつけられた字名に由来している[1][2]

地理[編集]

札幌市の南東部に位置しており、区域は東西7.8 km、南北15.3 kmある[3]白石区厚別区とは東北通豊平区とは吉田川羊ケ丘、山部川、南区とは南西部、北広島市とは大曲川恵庭市とは南部の丘陵地で接している[3]。清田区一帯は樽前山恵庭岳の噴火によって形成した「月寒台地」の一部であり、清田・北野・平岡地区などに火山灰の積もった小高い丘として残っている[3]白旗山には札幌市内最大の市有林がある[3]

気候[編集]

札幌市内でも札幌管区気象台がある中央区日本海側気候の影響が強いが、清田区は太平洋側気候内陸性気候の特色があり、気象観測は隣接している北広島市恵庭市に近いデータとなる。冬季は晴れる日が比較的多いため放射冷却になる傾向があり、札幌市内では厚別区とともに朝晩の冷え込みが厳しくなる。特に、厳冬期の晴れた朝などには-20℃近くまで下がることもあるが、積雪量は少ない。一方、夏季の気温は過ごしやすく、札幌の都心部に見られるヒートアイランドの影響も少ない。

人口[編集]

札幌市10区の中では最も人口が少ない区であり、南区厚別区とともに人口減少の傾向が見られる[4]。一方、1世帯当たりの人員は札幌市10区の中で最も多い区になっている[5]

歴史[編集]

「略年譜」参照[6]

  • 1857年安政04年):銭函豊平—千歳間道路開削(千歳越道路)。
  • 1869年明治02年):木村某が現在の真栄通辺りで通行屋設置。
  • 1873年(明治06年):札幌本道(室蘭街道、国道36号の前身)開通。長岡重治が月寒から移住。
  • 1874年(明治07年):豊平村開村。
  • 1878年(明治11年):長岡徳太郎が通行屋設置。
  • 1885年(明治18年):厚別神社創建。
  • 1890年(明治23年):篠路屯田兵給与地として公有地開拓。
  • 1891年(明治24年):吉田善太郎らが厚別川用水路(吉田用水)造成。
  • 1902年(明治35年):豊平村、平岸村、月寒村が合併し、豊平村となる。
  • 1908年(明治41年):町制施行し、豊平町となる。
  • 1944年昭和19年):字名改正によりアシリベツ本通、アシリベツ南通、アシリベツ北通、通称坂が清田真栄北野平岡と改称し、三里塚、公有地が里塚有明と改称。
  • 1953年(昭和28年):国道36号完全舗装道路完成(通称「弾丸道路」)。
  • 1961年(昭和36年):豊平町が札幌市と合併。清田団地造成。
  • 1963年(昭和38年):八望台団地造成。
  • 1965年(昭和40年):里塚霊園造成開始。
  • 1970年(昭和45年):北野団地、真栄団地造成。
  • 1971年(昭和46年):国道36号新道路(上北野—里塚)開通。
  • 1972年(昭和47年):札幌市が政令指定都市に移行し、行政区制施行。豊平区となり、清田出張所設置。
  • 1983年(昭和58年):清田地区郷土館開館(1988年にあしりべつ郷土館と改称)。
  • 1984年(昭和59年):平岡樹芸センターオープン。
  • 1990年平成02年):羊ケ丘通(札幌市内区間)全線開通。札幌ハイテクヒル真栄分譲開始。札幌市白旗山競技場完成。
  • 1991年(平成03年):平岡公園開園。
  • 1994年(平成06年):豊平区役所清田分庁舎完成。
  • 1997年(平成09年):豊平区から分区し、清田区となる。清田区総合庁舎(区役所・保健センター・消防署・図書館)開設。札幌市清田区体育館・札幌市清田温水プール開設。札幌市清田区土木センター開設。大曲橋(大曲通)開通。
  • 1998年(平成10年):札幌市清田区民センター開設。『清田ふれあい区民まつり』初開催。
  • 2001年(平成13年):札幌新道(厚別中央通—国道274号)開通(2015年に厚別東通まで開通)、札幌南ICフルIC化。羊ケ丘通(北海道道1147号大曲工業団地美しが丘線)開通。
  • 2004年(平成16年):青葉平岡通全線開通。

公共施設[編集]

  • 札幌市清田区民センター
  • 札幌市清田保健センター(清田区役所内)
  • 札幌市清田区土木センター
  • 札幌市里塚・美しが丘地区センター
  • 札幌市清田老人福祉センター
  • 札幌市清田区保育・子育て支援センター「ちあふる・きよた」
  • あいワーク清田(清田区役所内)
  • 札幌市里塚斎場
  • 里塚霊園

文化施設[編集]

  • あしりべつ郷土館(清田区民センター内)
  • 札幌市清田図書館(清田区役所内)

スポーツ施設[編集]

  • 札幌市清田区体育館・札幌市清田温水プール
  • 平岡公園
    • 野球場
    • 庭球場
  • 清田南公園庭球場
  • 札幌スタジアム
  • 札幌市白旗山競技場

公的機関[編集]

警察[編集]

  • 豊平警察署
    • 中央通交番、清田交番、北野交番、美しが丘交番、緑ヶ丘交番

消防[編集]

病院[編集]

「医療機関名簿(清田区)」参照[7]

  • あしりべつ病院
  • 美しが丘病院
  • 札幌清田整形外科病院
  • 札幌清田病院
  • さっぽろ香雪病院
  • 札幌里塚病院
  • 札幌整形循環器病院
  • 札幌平岡病院
  • 札幌南徳洲会病院
  • 札幌緑愛病院
  • 真栄病院

教育機関[編集]

大学・短期大学[編集]

専修学校[編集]

「学生納付特例対象学校一覧」参照[8]

  • 専門学校日本福祉看護・診療放射線学院

高等学校[編集]

道立

市立

中高一貫校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

  • 札幌市立清田小学校
  • 札幌市立有明小学校
  • 札幌市立三里塚小学校
  • 札幌市立北野小学校
  • 札幌市立清田南小学校
  • 札幌市立北野台小学校
  • 札幌市立北野平小学校
  • 札幌市立清田緑小学校
  • 札幌市立平岡小学校
  • 札幌市立真栄小学校
  • 札幌市立平岡南小学校
  • 札幌市立平岡中央小学校
  • 札幌市立美しが丘小学校
  • 札幌市立平岡公園小学校
  • 札幌市立美しが丘緑小学校

認定こども園[編集]

市立

  • 札幌市立認定こども園にじいろ

私立

幼稚園[編集]

  • 清田幼稚園[9]
  • 札幌国際大学付属幼稚園[9]
  • 札幌きたの幼稚園[9]
  • 光の泉幼稚園[9]
  • 里塚幼稚園[9]
  • 平ケ岡幼稚園[9]
  • つみき幼稚園[9]
  • 美しが丘幼稚園[9]

認可保育所[編集]

  • 清田保育園[10]
  • 札幌北野保育園[10]
  • 札幌南清田保育園[10]
  • さわやか保育園[10]
  • 札幌あさひ保育園[10]
  • 花山保育園[10]
  • 札幌真栄東保育園[10]
  • 札幌杉の子保育園[10]
  • からまつ保育園[10]

学校教育以外の施設[編集]

経済・産業[編集]

産業団地[編集]

組合[編集]

商業施設[編集]

ショッピングセンター

スーパーマーケット・ディスカウントストア

金融機関[編集]

銀行

協同組織金融機関

郵便[編集]

宅配便[編集]

  • ヤマト運輸札幌主管支店
    • 札幌美しが丘センター・札幌清田センター・平岡公園センター
  • 佐川急便札幌営業所、北海道航空営業所(所在地は白石区)
  • 日本通運札幌支店札幌自動車事業所(所在地は白石区)

交通[編集]

清田区は札幌市10区の中で唯一鉄道路線がない区になっている[注 1]バスからの乗り継ぎ指定地下鉄駅は札幌市営地下鉄東豊線福住駅札幌市営地下鉄東西線南郷18丁目駅大谷地駅新さっぽろ駅である。

バス[編集]

かつては札幌市交通局がバス路線(札幌市営バス)を運行していたが、段階的に民間事業者に路線を移譲し、2004年(平成16年)に廃止となった。

路線バス

空港連絡バス

道路[編集]

観光・レジャー[編集]

ゴルフ場

  • 札幌芙蓉カントリー倶楽部
  • ダイナスティゴルフクラブ有明
  • ツキサップゴルフクラブ

祭事・催事[編集]

  • 清田ふれあい区民まつり(7月)
  • 北野ふれあい夏まつり(7月)
  • 厚別神社例大祭(9月)
  • 平岡ふれあい祭り(9月)

出身人物[編集]

50音順

脚注[編集]

注釈

  1. ^ 他に鉄道駅がない政令指定都市の区は、新潟市南区堺市美原区がある。

出典

  1. ^ 『北海道市町村勢要覧』 北海道企画振興部計画室統計課監修、北海道統計協会。
  2. ^ 地名の由来”. 札幌市清田区. 2018年3月2日閲覧。
  3. ^ a b c d 概況”. 札幌市清田区. 2018年3月2日閲覧。
  4. ^ 区、男女別人口(昭和35年〜平成27年) (PDF)”. 2018年3月3日閲覧。
  5. ^ 区、住居の種類・住宅の所有の関係(6区分)別一般世帯数、一般世帯人員及び1世帯当たり人員(平成27年) (PDF)”. 札幌市. 2018年3月3日閲覧。
  6. ^ 略年譜”. 札幌市清田区. 2018年3月2日閲覧。
  7. ^ 医療機関名簿(清田区)”. 札幌市. 2018年3月2日閲覧。
  8. ^ 学生納付特例対象学校一覧”. 札幌市. 2018年3月2日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i j 清田区の幼稚園を選ぶ”. 札幌市私立幼稚園連合会. 2018年3月2日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i 認可保育所(清田区)”. 札幌市. 2018年3月2日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]