北竜町
| ほくりゅうちょう 北竜町 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 北海道地方 | ||||
| 都道府県 | 北海道(空知総合振興局) | ||||
| 郡 | 雨竜郡 | ||||
| 市町村コード | 01437-1 | ||||
| 法人番号 | 5000020014371 | ||||
| 面積 |
158.70km2 | ||||
| 総人口 |
1,551人 [編集] (住民基本台帳人口、2025年12月31日) | ||||
| 人口密度 | 9.77人/km2 | ||||
| 隣接自治体 |
雨竜郡沼田町、秩父別町、妹背牛町、雨竜町 留萌振興局:留萌市、増毛郡増毛町 | ||||
| 町の木 | イチイ | ||||
| 町の花 | ひまわり | ||||
| 北竜町役場 | |||||
| 町長 | 佐々木康宏 | ||||
| 所在地 |
〒078-2512 北海道雨竜郡北竜町字和11-1 北緯43度43分53秒 東経141度52分44秒 / 北緯43.73144度 東経141.879度座標: 北緯43度43分53秒 東経141度52分44秒 / 北緯43.73144度 東経141.879度 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||

北竜町(ほくりゅうちょう)は、北海道の空知総合振興局管内北部にある町。雨竜郡に属する。
ヒマワリの作付面積は日本最大規模であり、ヒマワリを中心とした町づくりを行っている。
地名の由来
[編集]雨竜村(現:雨竜町)から現在の北竜町・沼田町・幌加内町を含む雨竜川北岸の恵岱別川以北一帯を分村した際に名付けられた大地名「北竜」より[1]。「雨竜川の北岸[2]」の意であるとされている。
「北竜」の名称問題
[編集]町名は「北竜」であるが、字名としての「北竜」は隣接する沼田町に移っており、現在の町内の字名には「北竜」は存在していない[1]。
北竜地区が北竜村から分離した経緯
[編集]1899年(明治32年)の北竜村の発足時、村役場は現在の沼田町北竜に属し北竜村の役場も置かれていた。しかし、1910年(明治43年)に入り、北竜市街から幌新太刀別川を挟んで東に数 kmしか離れていない現在の沼田市街にのちの留萌本線が開通し沼田駅(のちの石狩沼田駅)ができると、沼田市街が役場の移転を希望し、最終的に1914年(大正3年) に幌新太刀別川以東が上北竜村として分村してしまった(のち沼田村に改名し、幌加内村等を分離後、町制して沼田町)[1]。
しかしこの分村の際に、幌新太刀別川以西にありながら沼田市街が近い恵比島(現在の字恵比島)・五ヶ山(現在の北竜地区のうち北竜第三と呼ばれる地域[3])は北竜村のまま残ったため境界変更の要望が持ち上がり、併せて北竜村の村役場も、沼田の分村と鉄道誘致失敗により求心力を失った北竜に比べて発展した和(やわら)や碧水へ移転させようとする動きが高まった[1]。そして役場の移転先は和に決まる方向になったところ、和から比較的距離が離れ沼田市街が近い北竜地区(現在の字北竜のうち北竜第一と呼ばれる地域[3])や口美葉牛地区(現在の字北竜のうち北竜第二と呼ばれる地域[3])も沼田村へ編入する動きが高まり議会などは紛糾した[1]。
結果、1943年(昭和18年)に北竜村北竜・五ヶ山・口美葉牛(いずれも現在の字北竜)および恵比島が沼田村に編入され[3]、役場も仮役場を経て現在の町役場が所在する和地区に移転している[1]。
町制施行時の名称問題
[編集]しかし、この分村により、北竜駅や北竜郵便局、北竜小学校など、「北竜」の名称を関する機関が沼田村に属することとなり、和が最寄りの北竜村役場へ向かいたい客が誤って北竜地区へ向かったり、郵便物が誤配されたり、などの小さな問題が生じることとなった[1][3]。
その後、1956年(昭和31年)に至り、北竜村の町制施行の機運が高まった際に新町名が議論の的となり、大方の意見はそのまま「北竜」とするか、役場所在地名から「和(あるいはひらがな表記で「やわら」)」とする2つの意見であった[1]。
両派はお互い譲らず「村民投票」も検討されたものの、部落会長(いわゆる自治会長)が事務取扱を拒否するなどで「村民投票」は流れ、1961年(昭和36年)の町制施行までに新町名は決まらず、なし崩し的に村名の「北竜」を引き継いで現在に至っている[1]。
なお、時期不明であるが北竜町は沼田町に対して沼田町北竜の改名を迫ったことがあったとされるが、これについても北竜地区の住民の反発により沙汰やみとなっている[3]。
地理
[編集]空知地方北部、雨竜川の西岸に位置する。町東部は平野、西部は山岳地帯。
隣接している自治体
[編集]人口
[編集]| 北竜町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 北竜町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 北竜町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
北竜町(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
消滅集落
[編集]2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[4]。
- 北竜町 - 字なし地域
沿革
[編集]- 1857年 (安政4年) :松浦武四郎が雨竜川から北竜を船で探索する。
- 1899年 (明治32年) :雨竜郡雨竜村(現・雨竜町ほか)から恵岱別川以北を分村、雨竜郡北竜村となる。役場は現在の沼田町北竜の位置に開設。
- 1914年 (大正3年) :幌新太刀別川以東を雨竜郡上北竜村(現・沼田町と幌加内町にあたる区域)が分村。
- 1915年 (大正4年) :二級町村制のもとで北竜村となる。
- 1943年 (昭和18年) :北竜・恵比島・五ヶ山・口美葉牛を沼田村(現・沼田町)に編入。
- 1944年 (昭和19年) :役場が和地区に移転新築。
- 1961年 (昭和36年) :町制施行、北竜町となる。
- 1995年(平成7年):北竜温泉開湯。
町政
[編集]町長
[編集]町議会
[編集]経済
[編集]北竜町の基幹産業は農業である。北竜町は2019年時点でヒマワリの作付面積日本一であり、種子は食用油などに加工することもある[7]。その他に畑作では青肉のメロンなどを栽培している。また稲作も行っており、21世紀に入ってからはななつぼしなどを中心に作付けしている。
農協
[編集]- きたそらち農業協同組合(JAきたそらち)北竜支所
金融機関
[編集]- 北空知信用金庫北竜支店
郵便局
[編集]- 和郵便局
- 碧水郵便局
いずれも無集配局であり、集配業務は妹背牛郵便局が担当する。
宅配便
[編集]公共機関
[編集]警察
[編集]- 深川警察署
- 和駐在所
- 碧水駐在所
教育
[編集]
- 小学校
- 町立
- 真竜小学校(しんりゅう)
- 町立
- 中学校
- 町立
- 北竜中学校
- 町立
交通
[編集]北竜町はヒマワリで町おこしをしており、道の駅には「サンフラワー」、自動車専用道路のインターチェンジにも「ひまわり」の名前が入っている。
空港
[編集]鉄道
[編集]町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR北海道函館本線妹背牛駅。
廃止された鉄道路線
[編集]かつては国鉄の札沼線が通っており、町域には和駅、中ノ岱駅、碧水駅の3駅があった。しかし1972年6月19日に廃止されて以来、町内に鉄道は存在しない。
バス
[編集]- 和線
- 高速るもい号
- 留萌旭川線
- 北竜町(自家用有償旅客運送)
- 北竜町営 北竜追分線[8]
道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]北竜町指定文化財
[編集]- 真竜獅子舞 - 真竜獅子舞保存会
観光
[編集]
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出身の有名人
[編集]- 高石ともや(フォークシンガー)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i 『北竜町史』北竜町、1968年3月、178-189, 198-210頁。doi:10.11501/13211276。2026年1月24日閲覧。
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、221-222頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ a b c d e f 『新編沼田町史』沼田町、1982年12月10日、120-126頁。doi:10.11501/13197523。2026年1月25日閲覧。
- ^ 総務省統計局統計調査部国勢統計課『平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》』(CSV)(レポート)総務省、2017年1月27日。2017年5月20日閲覧。※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
- ^ 北竜町 (2025年10月20日). “北竜町”. 北竜町. 2025年10月28日閲覧。
- ^ “北竜町長選挙 - 2024年02月04日投票 | 北海道北竜町”. 選挙ドットコム. 2025年10月28日閲覧。
- ^ “道央 よってけ道の駅 サンフラワー北竜町(北竜町) ヒマワリ商品一面に”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年5月4日)
- ^ “滝川北竜線代替交通「北竜町営 北竜追分線」について”. 雨竜町. 2022年6月21日閲覧。
