沿岸バス

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沿岸バス株式会社
Engan Bus Co., ltd.[1]
Enganbus rumoi.JPG
沿岸バスの車両(留萌営業所にて撮影)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
078-4103
北海道苫前郡羽幌町南3条2丁目2番地の2
北緯44度21分54.6秒
東経141度42分9.52秒
設立 1952年7月7日
業種 陸運業
法人番号 2450001009068
事業内容 乗合バス・貸切バス事業他
代表者 代表取締役 出口治康
資本金 2000万円
従業員数 133名
主要子会社 株式会社沿岸ハイヤー
外部リンク http://www.engan-bus.co.jp/
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沿岸バス(えんがんバス、Engan Bus Co., ltd.[1] )は北海道苫前郡羽幌町に本社を置くバス会社。北海道北部の日本海オロロンライン周辺の路線バスや、札幌市天塩郡豊富町を結ぶ高速バスを運行する。貸切バス旅行業も手掛けている。

沿革[編集]

  • 1926年4月 - 瀧川五郎吉が羽幌 - 天塩間で乗合旅客運送事業開始。
  • 1944年9月 - 戦時統合で道北乗合自動車(道北バスの前身)に統合される。
  • 1952年6月 - 沿岸バス株式会社設立。道北乗合自動車より路線を譲受して開業。
  • 1954年3月 - ハイヤータクシー事業を開始する。
  • 1964年6月 - 北海道中央バスと相互乗り入れにより特急留萌札幌線(北海道中央バスは特急札留線)運行開始。
  • 1975年9月
    • 株式会社沿岸ハイヤーを設立。乗用部門を沿岸ハイヤーへ譲渡。
    • 特急留萌札幌線廃止。
  • 1984年12月28日 - 豊富営業所 - 札幌東急ホテル間に都市間バス「特急はぼろ号」運行開始。
  • 1987年3月31日 - 国鉄羽幌線廃止。留萌 - 幌延間の代替輸送を開始する[2]
    • 幌延駅に幌延出張所と幌延車庫、滞泊所を新設。
    • 羽幌ターミナルを新設。自治体により天塩ターミナル、遠別ターミナル、初山別ターミナル、古丹別ターミナル、上平ターミナルが相次いで設置される。
    • 分割されていた留萌 - 羽幌 - 遠別 - 天塩 - 幌延 - 豊富の路線を統合し、豊富留萌線とする。
    • 快速幌延旭川線を新設。一部の系統は稚内駅前ターミナルまで直通運転。
  • 1991年5月 - 国道231号大別苅トンネル開通に伴い、別苅雄冬線および特急はぼろ号増毛経由便を運行開始。
    • 北海道中央バスの滝浜線、札浜線も雄冬乗り入れ。一部の便を接続。
  • 2004年10月1日 - 遠別泉源線を廃止。廃止後は天塩町がみやび観光に委託。
  • 2005年
  • 2006年
    • 4月1日 - 天塩更岸線を新設。
    • 5月1日 - 更岸遠別線を新設。学生対策便として運行。
    • 8月25日 - 2ちゃんねるユーザーを対象とした、3日間のバスツアーを実施。名羽線に乗り入れて話題となる[3]
    • 10月1日 - 郊外線を中心にダイヤ改正。留萌別苅線の旧道経由と新道経由を統合する。
    • 12月1日 - 札幌地区の貸切事業を縮小。観光貸切札幌営業部を札幌営業所に改組、乗合バスの営業所も併設する。
  • 2007年
    • 4月10日 - 留萌市内線のダイヤ改正。萌高スクールを新設。
    • 6月28日 - 2ちゃんねるユーザーを対象とした、4日間のバスツアーを実施[3]
    • 10月1日 - ダイヤ改正。羽幌留萌線、留萌小平線の経路変更。急行豊富温泉線を新設。
    • 10月6日 - 羽幌炭鉱や名羽線を巡るバスツアーを実施[3]
  • 2008年
  • 2009年
  • 2010年5月1日 - 「萌えっ子フリーきっぷ2ndシーズン」を発売。
  • 2011年5月1日 - 「絶景領域・萌えっ子フリーきっぷ3rdシーズン」を発売。
  • 2017年9月1日 - ヤマト運輸と提携の上、客貨混載を豊富留萌線の一部区間で開始[11]

主要事業[編集]

事業所[編集]

本社
北海道苫前郡羽幌町南3条2丁目2-2
  • 本社ターミナル、沿岸ハイヤーを併設。
  • 本社ターミナルは昭和30年代、現在地に建設。古くは「羽幌ターミナル」と呼ばれていたが、国鉄羽幌線の廃止に伴い、旧駅跡に新設されたバスターミナルを「羽幌ターミナル」、当バスターミナルを「本社ターミナル」とした(羽幌駅#羽幌ターミナルも参照)。
  • 施設1階に待合室と発券窓口が設置されており、回数券定期券、特急はぼろ号の予約・発券を取り扱う。2階は同社の本社として使用されている。のりば番号は設定されていないが、4台分のバスが同時発着可能。
留萌営業所
北海道留萌市明元町4丁目23
羽幌営業所
北海道苫前郡羽幌町南7条4丁目22-1
遠別営業所
北海道天塩郡遠別町本町1丁目1-2
  • 停留所名は「遠別営業所」。同営業所を始発とする便や上り便は構内で、下り便は国道232号沿いの路上で乗降を扱う。遠別町の中心部に位置し、施設1階に待合室と発券窓口が設置されている。回数券定期券、特急はぼろ号の予約・発券を取り扱う。
  • 町内本町6丁目の旧遠別駅跡地に遠別バスターミナル(停留所名は「遠別」)を設置している。特急はぼろ号を除く全便が停車する。
豊富営業所
北海道天塩郡豊富町大通5丁目
  • 待合室と発券窓口が設置されており、回数券定期券、特急はぼろ号の予約・発券を取り扱う。
札幌営業所
北海道北広島市大曲工業団地1丁目9-4
留萌駅前待合所
北海道留萌市栄町1丁目62-2
留萌十字街待合所
北海道留萌市本町3丁目60 留萌十字街西ビル1階

廃止事業所[編集]

幌延出張所
北海道天塩郡幌延町1条南1丁目 JR北海道幌延駅
  • 2013年2月16日をもって閉鎖(窓口業務は前日の16時をもって終了)[12]
増毛ターミナル
北海道増毛郡増毛町暑寒町1丁目
  • 2017年4月1日廃止[13]

乗合バス[編集]

高速バス[編集]

札幌と北海道の日本海沿岸の市町村を結ぶ高速バス「特急はぼろ号」を運行している。

札幌駅前ターミナルを出る特急はぼろ号
特急はぼろ号 日野・セレガGD(2001年)
  • 直行便
  • 増毛経由便
    • 札幌駅前ターミナル - 厚田支所 - 浜益 - 旧増毛駅 - 留萌十字街 - 留萌駅前 - 小平中央 - 本社ターミナル

※主要停留所のみ記載。また石狩市内が両方向利用可能な他はクローズドドアとなっている。詳細は公式ページ参照。

運行本数
  • 直行便:札幌 - 豊富系統4往復、札幌 - 羽幌系統1往復
  • 増毛経由便:1往復
概要
路線沿革
  • 1984年12月28日 - 天塩発着1往復、豊富発着2往復の定員予約制で運行開始。
    • 停車停留所は豊富営業所・天塩・遠別・初山別役場前・本社ターミナル・羽幌ターミナル・苫前上町・鬼鹿3区・小平中央・札幌東急ホテル。
  • 1987年12月 - 3往復とも豊富発着に変更。幌延分岐・上平を新設。
  • 1990年5月 - 雄冬経由便1往復を11月30日までの期間限定で運行。畠中町と雄冬を新設。
  • 1990年7月 - 従来便を滝川IC - 札幌IC道央自動車道経由に変更。
  • 1991年5月 - 高速経由便の遠別の乗降取り扱いを遠別より遠別営業所に変更。
  • 1992年10月1日 - 雄冬経由便(増毛経由便)を通年運行化。
    • 留萌駅前・開運町2丁目・錦町・留萌十字街を新設。
    • 増毛町内の乗降扱いを畠中町より増毛ターミナルに変更。
  • 1993年4月1日 - 札幌の乗降取り扱いを東急ホテルから札幌駅バスターミナルに変更。
  • 1998年4月1日 - 高速経由便の幌延の乗降取り扱いを幌延分岐から幌延十字街に変更。豊富温泉を新設。
  • 1997年
    • 3月 - 高速経由便の豊富発着便と羽幌発着便をそれぞれ1往復増回。
      • 高速経由便に元川町・東橋を新設。
      • 増毛経由便に寿町・浜益村柏木・厚田役場前を新設。
    • 4月1日 - 定員予約制から座席指定予約制に変更。
  • 2004年12月1日 - 増毛経由便に礼受小学校・阿分小学校・舎熊駅前・大別苅を新設。
  • 2005年4月1日 - 豊岬・力昼・春日町を新設。増毛経由便の礼受小学校を礼受に改称。
  • 2006年
    • 4月1日 - 大幅なダイヤ改正。
      • 高速経由便に深地層研究センターを新設、深川留萌自動車道北竜ひまわりIC - 札幌IC)経由に変更し、直行便に改称。
      • 増毛経由便に谷地町・浜益・北15条東1丁目を新設。浜益村柏木を柏木、厚田村役場を厚田支所に改称。
    • 11月26日 - 直行便を深川留萌自動車道(留萌幌糠IC - 札幌IC)経由に変更。札幌市内の経路を平和大橋経由に変更。
  • 2008年10月1日 - 増毛経由便に幌と濃昼を新設。
  • 2009年
    • 4月1日 - 増毛経由便の予約制を廃止し、自由席運行に変更。
    • 10月1日 - 増毛経由便に千代志別・床丹・群別を新設。
  • 2010年5月1日 - 高速経由便(札幌行)に菊水元町7条・苗穂駅前を新設。
車輌装備

長距離用の車輌が主に使用されている。以前はスーパーハイデッカーが主流だったが、現在はハイデッカーが主流となっている。全車にテレビ・ラジオ・トイレ・ひざかけ毛布を装備、一部車輌にBS放送やフットレストを備える。自動車電話携帯電話の普及により廃止となっている。

その他
  • 過去にはバスガイドが乗車して車内販売や雑誌サービスを実施していたが、現在はワンマン化・廃止されている。
  • 札幌 - 留萌間は北海道中央バスの高速るもい号と競合している。一部停留所は相互に停留所開放を実施し利便性の向上を図っている。
  • 年末やゴールデンウィークなど繁忙期は増発便が運行される。予約客は行き先別に宛がわれることが多く、1号車は豊富行き、2号車以降は途中停留所止まりで運行される。そのため普段は使用されない「遠別」や「天塩」の行先方向幕が用いられることもある。
  • 本社ターミナル、豊富営業所より札幌駅前ターミナル到着後、日帰りで折り返す便は、ジェイ・アール北海道バス札幌営業所に待機する。その他の便は自社の札幌営業所に夜間滞泊する。

一般路線バス[編集]

留萌旭川線[編集]

留萌旭川線
運行区間
留萌旭川線:留萌十字街 - 留萌駅前 - 幌糠 - (峠下分岐点) - 碧水 - 秩父別役場 - 深川十字街 - (音江分岐点) - (神居古潭) - 高砂台入口 - 旭川駅前
留萌峠下線:留萌十字街 - 留萌駅前 - 留萌市立病院 - 幌糠 - 峠下分岐点
  • ( )の停留所は快速は通過する。
  • 留萌十字街 - 旭川駅前間は道北バスと共同運行(留萌峠下線を除く。道北バスにおける路線名は(56)留萌線)。両社の乗車券が共通利用可能である。
    • ただし道北バスのバスカードは沿岸バス運行便では使用不可。道北バス窓口で留萌旭川線用の金券式回数乗車券を発売している。
運行本数
  • (快速)留萌 - 旭川:2往復(全便沿岸バスが運行)
    • 1往復は留萌十字街より、快速幌延留萌線として幌延駅まで運行する[14]
    • 2015年10月1日のダイヤ改正以前は、留萌別苅線からの直通で運行される便(大別苅 → 旭川方面の1本のみ)が設定されていた[15]
  • (普通)留萌 - 旭川:7往復(沿岸バス3往復、道北バス4往復)
  • (普通)留萌 - 峠下:1往復(沿岸バスが運行)
所要時間
  • 留萌 - 旭川:快速便2時間00分、普通便2時間10分
  • 留萌 - 峠下:50分
概要
  • 沿岸バスと道北バスが運行する路線バス。留萌市より北竜町碧水、秩父別町深川市を経て旭川市を結ぶ。大半の便がすべての途中停留所に停車する一方、長距離運転であることから都市間バスの一つともみなされ、都市間バスと同等の車両が用いられている。
  • 旧くから沿岸バスと道北バスによる相互乗り入れを実施しており、停留所や時刻表に双方の系統も記載されていた。2001年より共同運行となり、定期券回数券の相互利用も可能となった。
  • 道北バス運行便と共に、地域間幹線系統として、国・北海道・沿線市町村の補助を受けて運行する[16]
車輌装備
貸切バスや都市間バスからの転用が多く、全便トイレ付き車両で運行する。
その他
一部区間で北海道中央バス(留萌 - 深川)、空知中央バス(秩父別 - 深川・深川 - 旭川)と競合。運賃は各社が独自に設定しており、競合区間でも運賃が異なる場合がある。
路線沿革
  • 1987年3月30日 - 快速幌延旭川線が2往復運行開始。
    • 運行経路は、幌延駅 - 天塩町立病院 - 遠別営業所 - 初山別役場前 - 羽幌ターミナル(現・本社ターミナル) - 留萌十字街 - 留萌駅前 - 碧水 - 秩父別役場 - 深川拓銀 - 旭川駅前
  • 1988年3月13日 - 遠別バスターミナル、羽幌ターミナル設置に伴う改正。
    • 「深川拓銀」を「深川十字街」に改称。
  • 1990年6月1日 - 大幅なダイヤ改正。
  • 快速別苅旭川線新設。
    • 運行経路は、大別苅 - 谷地町 - オタルマナイ第1 - 畠中町 - 増毛役場 - 第1箸別 - 舎熊小学校 - 彦部 - 阿分第1 - 礼受小学校 - 第2浜中 - 沖見3丁目 - 寿町 - 留萌十字街
  • 快速幌延旭川線のうち1往復を豊富駅まで延長(快速豊富旭川線)。
  • 1991年6月1日 - 「秩父別2条8丁目」「曙団地」「高砂台入口」を新設(快速便)。
  • 1992年
    • 3月30日 - 大幅なダイヤ改正。
      • 快速幌延旭川線の1往復を豊富駅まで延長。
      • 「高砂町」「五十嵐町」を廃止(快速便)。
      • 「増毛ターミナル」を新設(快速別苅旭川線)。
  • 1994年4月8日 - 大幅なダイヤ改正。
    • 快速豊富旭川線1往復を快速留萌旭川線に振り替え。
  • 1996年4月1日 - 「美葉牛農協」を「美葉牛十字街」に改称。
  • 2001年
    • 4月1日 - 大幅なダイヤ改正。
      • 快速豊富旭川線1往復を快速留萌旭川線に振り替えて廃止。
      • 神楽支所」を新設。留萌市内は全停留所停車へ(快速便)。
    • 8月27日 - 快速留萌旭川線の上り1便を減便。
      • 快速幌延旭川線1往復、快速別苅旭川線上り1便、快速留萌旭川線上り1便・下り2便へ。
  • 2007年
    • 10月6日 - 「神楽支所」を「神楽4条4丁目」に改称。
    • 12月23日 - アサヒビル解体に伴い、「旭川駅前」を駅前ビルに移転。

留萌別苅線[編集]

運行区間

( )内は留萌本線の廃線区間にあった駅で、該当の停留所が最寄であった。

留萌市立病院 - 留萌駅前 - 留萌十字街 - 留萌税務署前(瀬越駅) - 礼受第2(礼受駅) - 阿分(阿分駅) - 彦部(信砂駅) - 舎熊郵便局前(舎熊駅) - 第1朱文別(朱文別駅) - 第1箸別(箸別駅) - 旧増毛駅(増毛駅) - 暑寒町1丁目 - 大別苅
運行本数
9往復
所要時間
約1時間00分
路線概要
留萌市増毛町を結ぶ一般路線。留萌駅前 - 旧増毛駅間では経路の大半がJR北海道留萌本線の廃線区間と並行しており、留萌本線の廃線後は同区間の代替バスとしても機能している。国道231号増毛バイパスを運行する新道経由便も運行していたが、2006年10月1日のダイヤ改正で従来便と統合された。
車輌装備
1987年羽幌線廃止時に導入された中距離用バスが今も現役で運用されている。
年間利用客数

当路線の各年の年間利用客数は以下の通りである[17]。資料では「増毛線」と表記されている。

利用客数

(人)

備考
2006 175,442
2007 139,302
2008 129,315
2009 132,754
2010 128,318
2011 127,168
2012 120,046
2013 124,745
2014 114,678
2015 107,984

別苅雄冬線[編集]

運行区間
大別苅 - 岩尾港 - 雄冬
運行本数
3往復
所要時間
約17分
路線概要
その他
雄冬は1976年国道231号が開通するまで「道なき陸の孤島」と呼ばれ、旅客交通や物流・医療などの面で長らく不便を強いられてきた。1976年に悲願の国道231号が開通すると留萌方面への利便性が飛躍的に高まるとともに、増毛・留萌への定期路線バスの運行が始まった。当初は冬季運休の季節運行だったが、大別苅トンネルの開通に伴い通年運行となって現在に至る。

豊富留萌線[編集]

豊富留萌線
豊富留萌線。写真奥はサロベツ線
運行区間
普通便:豊富駅 - 豊富温泉 - 幌延駅 - 天塩 - 遠別 - 初山別北原野 - 初山別 - 本社ターミナル - 羽幌ターミナル - 苫前上町 - 上平 - 鬼鹿3区 - ゆったりかん入口 - 小平中央 - 留萌市立病院 - 留萌駅前 - 留萌十字街
普通便(羽幌留萌線):羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 苫前上町 - 上平 - 鬼鹿3区 - ゆったりかん入口 - 小平中央 - 留萌市立病院 - 留萌駅前 - 留萌十字街
快速幌延留萌線:幌延駅 - 天塩 - 遠別 - 初山別役場前 - 本社ターミナル - 羽幌ターミナル - 苫前上町 - 上平 - 鬼鹿3区 - 小平中央 - 留萌十字街
  • 豊富留萌線(全区間通し)のほか、豊富羽幌線(豊富駅 - 羽幌ターミナル)・幌延留萌線(幌延駅 - 留萌十字街)・初山別留萌線(初山別北原野 - 留萌十字街)・羽幌留萌線(羽幌ターミナル - 留萌十字街)の区間便がある。
概要
  • 豊富町より幌延町天塩町初山別村羽幌町苫前町小平町を経て留萌市まで1市7町村を結ぶ。阿寒バスの羅臼線(市立病院 - 羅臼)や宗谷バス天北線(稚内駅前ターミナル - 音威子府、旧JR北海道天北線代替)と並ぶ北海道有数の長大路線バス。かつては羽幌や遠別で系統が分割されていたが、1987年日本国有鉄道(国鉄)羽幌線廃止に伴う代替バス運行時に系統を統合した。
  • かつては幌延駅 - 留萌十字街 - 旭川駅前を通し運行する快速幌延旭川線も運行していたが、冬期の遅れを考慮して系統としては2001年より留萌で分割されている。ただし、実際には快速幌延留萌線は留萌十字街より、快速留萌旭川線として旭川駅前まで運行する[14]。幌延駅 - 旭川駅前の通し運行として考えた場合、留萌旭川線区間の北竜町秩父別町深川市旭川市を加えて幌延町から旭川市までの3市8町村を結ぶことになる。全区間の運行距離は223.4kmとなり、奈良交通八木新宮特急バスの168kmを大幅に上回る。
  • 一時は快速豊富旭川線(豊富駅 - 旭川駅前)も運行されていた。
  • 2015年10月1日の改正以前は、留萌小平線(ゆったりかん前 - 留萌十字街、ゆったりかん施設前まで乗り入れ)も運行していた。また留萌市内の経路が豊富留萌線・初山別留萌線は船場町を、幌延留萌線・羽幌留萌線・留萌小平線は留萌市立病院を経由するように分かれていたものの、同改正をもって全便が留萌市立病院経由に統一された。[15]
  • 生活交通路線の確保のため、運賃収入では賄えない費用については国や北海道、運行地域の市町村からの補助金で賄われている[16]
使用車両
  • 快速便は主に35 - 40人乗りの4列シート車両を使用。定員や仕様が異なる場合がある。
  • 多くの便でトイレなしのバスで運行される。全区間通しの便は4時間弱を要するが、休憩時間は設けられていない。運転士に申し出れば各ターミナルにてトイレを利用できる。
その他
  • 快速幌延留萌線の幌延行は、幌延駅でJR北海道宗谷本線特急列車サロベツ稚内行に接続する。
  • 豊富駅行の1本は客貨混載便で、ヤマト運輸天塩センターから輸送されてきた宅急便を天塩で豊富留萌線の車両に積み替え、豊富駅でヤマト運輸の配送車に再度積み替えている[11]。、
路線沿革
  • 1987年3月30日 - 国鉄羽幌線廃止代替バス運行開始。快速幌延旭川線も2往復運行開始。
  • 1988年3月13日 - 遠別バスターミナル、羽幌ターミナル設置に伴う改正。
    • 「遠別」「羽幌ターミナル」「上平」を新設、「遠別営業所」「上平川尻」を廃止(快速便)。旧・羽幌ターミナルは「本社ターミナル」に改称。
  • 1990年6月1日 - 大幅なダイヤ改正。
  • 快速幌延旭川線のうち1往復を豊富駅まで延長(快速豊富旭川線)。
  • 1991年6月1日 - 「末広町」を新設(快速便)。
  • 1992年
    • 3月30日 - 大幅なダイヤ改正。
      • 快速幌延旭川線の1往復を豊富駅まで延長。
      • 快速豊富留萌線(豊富駅 - 留萌駅前)を新設。
      • 「豊岬」「力昼」を新設(快速便)。
    • 6月1日 - 10月31日までの期間限定で快速豊富留萌線を稚内駅前まで延長(快速旭川稚内線)。
  • 1994年4月8日 - 大幅なダイヤ改正。
    • 快速豊富留萌線廃止。
    • 快速豊富旭川線1往復を快速留萌旭川線に振り替え。
  • 2001年
    • 4月1日 - 大幅なダイヤ改正。
      • 快速豊富旭川線1往復を快速留萌旭川線に振り替えて廃止。
      • 「遠別営業所」を新設(快速便)。
    • 8月27日 - 快速留萌旭川線の上り1便の減便により、快速幌延旭川線1往復、快速別苅旭川線上り1便、快速留萌旭川線上り1便・下り2便へ。
  • 2007年
年間利用客数

当路線の各年の年間利用客数は以下の通りである[17]。資料では「羽幌線」と表記されている。

利用客数

(人)

備考
2006 133,058
2007 131,109
2008 127,483
2009 123,622
2010 120,647
2011 124,414
2012 114,125
2013 101,930
2014 89,573
2015 97,534

上平古丹別線[編集]

運行区間
上平古丹別線:上平 - 苫前商業高校前 - 古丹別
羽幌古丹別線:羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 苫前上町 - 上平 - 苫前商業高校前 - 古丹別
概要
  • 留萌管内羽幌町より苫前町古丹別地区を結ぶ近距離路線。上平 - 古丹別間を約10分で結ぶ上平古丹別線と、羽幌より苫前上町・下町を経由して上平で折り返して古丹別まで結ぶ羽幌古丹別線の2系統がある。いずれも上平ターミナルにて豊富留萌線などの幹線系統や特急はぼろ号に接続するダイヤ設定となっている。
  • かつては豊富留萌線などで古丹別地区へ乗り入れる系統もあったが、海岸部よりいったん内陸部の古丹別に立ち寄り引き返すことで往復30分近いロスが生じることから廃止された。
  • 車輌装備は、中・長距離用の車輌が主に使用されており、昭和62年の国鉄羽幌線代替バスも現役で運用されている。

その他郊外路線[編集]

サロベツ線
上遠別線
遠別営業所 - 遠別 - 30号
遠別清川線
遠別営業所 - 遠別 - 第2啓明 - 清川3
  • ※上遠別線と遠別清川線は予約制によるデマンド運行。前日17時までに遠別営業所に予約がない場合は運休。[18]
天塩更岸線
天塩高校 - 天塩 - 天塩中学校 - 更岸中央 - 乙和園
サロベツ線
豊富駅 - サロベツ原生花園 - 稚咲内第2

留萌市内線[編集]

留萌市内線車両の一例
  • 循環線は時間帯により2系統・5系統・6系統・7系統にスイッチする。方向幕と音声アナウンスは留萌税務署前で切り替わる。
2系統 平和台南町線(循環)
留萌十字街 - 沖見団地 - 平和台 - 留萌駅前 - 自衛隊正門前 - 第2南町 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 留萌駅前 - 留萌十字街
留萌十字街 - 沖見団地 - 平和台 - 留萌駅前 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 第2南町 - 自衛隊正門前 - 留萌駅前 - 留萌十字街
3系統 大町南町線
大町 - 留萌駅前 - 東雲町1丁目 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 第2南町 - 自衛隊正門前 - 留萌駅前 - 留萌十字街 - 大町
大町 - 留萌駅前 - 自衛隊正門前 - 第2南町 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 東雲町1丁目 - 留萌駅前 - 留萌十字街 - 大町
4系統 大町潮静線
大町 - 留萌駅前 - 合同庁舎前 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 東橋 - 潮静団地前 - 潮静第2
潮静第2 - 東橋 - 留萌市立病院 - 留萌高校正門前 - 合同庁舎前 - 留萌駅前 - 留萌十字街 - 大町
5系統 平和台南町線(循環)
留萌十字街 - 沖見団地 - 平和台 - 留萌駅前 - 合同庁舎前 - 自衛隊正門前 - 第2南町 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 合同庁舎前 - 留萌駅前 - 留萌十字街
留萌十字街 - 沖見団地 - 平和台 - 留萌駅前 - 合同庁舎前 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 第2南町 - 自衛隊正門前 - 合同庁舎前 - 留萌駅前 - 留萌十字街
6系統 沖見南町線(循環)
留萌十字街 - 沖見団地 - 留萌駅前 - 自衛隊正門前 - 第2南町 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 留萌駅前 - 留萌十字街
留萌十字街 - 沖見団地 - 留萌駅前 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 第2南町 - 自衛隊正門前 - 留萌駅前 - 留萌十字街
7系統 沖見十字街線
留萌十字街 - 沖見団地 - 留萌十字街
10系統 大町南町線(平和台経由)
大町 - 留萌駅前 - 自衛隊正門前 - 第2南町 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 東雲町1丁目 - 留萌駅前 - 留萌十字街 - 沖見団地 - 平和台 - 留萌十字街 - 大町
  • 平日のみ運行。
11系統 大町南町線(平和台経由)
大町 - 留萌十字街 - 沖見団地 - 平和台 - 留萌駅前 - 自衛隊正門前 - 第2南町 - 留萌高校正門前 - 留萌市立病院 - 東雲町1丁目 - 留萌駅前 - 留萌十字街 - 大町
  • 平日のみ運行。
年間利用客数

留萌市内線の各年の年間利用客数は以下の通りである[17]

利用客数

(人)

備考
2006 232,672
2007 198,031
2008 184,685
2009 148,380
2010 140,117
2011 149,253
2012 148,199
2013 136,131
2014 201,479
2015 129,841

主な廃止路線[編集]

信砂御料線
信砂 - 御料
  • 一部の便は御料で北海道中央バス和線(現在は乗り入れていない)に接続していた。
留萌藤山線
留萌十字街 - 藤山
  • 留萌峠下線に統合。
羽幌上羽幌線
羽幌ターミナル - 上羽幌
  • 廃止後は羽幌町スクールバスが有償運送。
羽幌曙線
羽幌ターミナル - 築別駅 - 曙
  • 廃止後は羽幌町スクールバスが有償運送。
羽幌港線
羽幌駅前 - 羽幌フェリーターミナル
遠別泉源線
遠別営業所 - 天塩 - 雄信内 - 泉源
遠別営業所 - 天塩 - 雄信内 - 泉源 - 南雄信内
  • 廃止後は天塩町がみやび観光に運行委託。
遠別天塩線
遠別営業所 - 更岸3線 - 天塩
  • 天塩更岸線と遠別更岸線(学生対策便)に系統を分割。
遠別問寒別線
遠別営業所 - 天塩 - 雄信内 - 問寒別
遠別中川線
遠別営業所 - 天塩 - 雄信内 - 中川駅
豊富江辺頃別線
豊富駅 - 豊富温泉 - 江辺頃別
  • 一部の系統は稚内駅前ターミナルまで直通運転した。
豊富稚内線
稚咲内 - 原生花園 - 豊富駅 - 稚内駅前ターミナル
江辺頃別 - 豊富温泉 - 豊富駅 - 稚内駅前ターミナル
急行羽幌稚内線
羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 遠別営業所 - 天塩 - 豊富駅 - 稚内駅前ターミナル
羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 遠別営業所 - 天塩 - 稚咲内第2 - 稚内駅前ターミナル
  • 宗谷バスと共同運行。
特急留萌札幌線
留萌十字街 - 深川十字街 - 札幌五番館前
  • 北海道中央バス札留線と相互乗り入れ。
豊富幌延循環線
豊富駅 → 下沼南 → 幌延駅 → 豊富温泉 → 豊富駅(登校便)
幌延駅 → 豊富温泉 → 豊富駅 / 豊富駅 → 下沼南 → 幌延駅(下校便)
  • 豊富高校の登校日に合わせて運行。午前授業日は登校便のみ運転。
共和線
中川駅 - 佐久 - 共和318
豊富温泉線
豊富駅 → 豊富温泉 → スキー場前
  • 1日1本、豊富駅で乗客がいる場合のみ運行。豊富駅以降の各停留所(大通9丁目 - スキー場前)は降車のみ扱い。札幌発の特急列車「サロベツ」、稚内発の特急列車「スーパー宗谷4号」と接続していた。2017年3月4日のJR北海道のダイヤ改正によりサロベツが豊富留萌線に接続が可能となったことから、2017年4月1日廃止[19]

貸切バス[編集]

貸切バス一例

貸切バス事業は旭川運輸支局札幌運輸支局管内での発着が認められている。

沿岸バスとインターネット[編集]

同社はインターネットユーザーを意識した企画も意欲的に取り組んでいる。

特殊ツアー[編集]

2ちゃんねる上の書き込みから生まれたバスツアー。2005年春に2ちゃんねるの同社スレッドに日本海オロロンライン縦断ツアーの要望が寄せられ、同社の企画担当者を動かすに至った。担当者は「札幌発着で1泊2日2万2000円」という大枠だけを設定し、行程は2ちゃんねる内で提案を募った。ユーザー(2ちゃんねらー)からは旧国鉄羽幌線廃線跡やサロベツ原野羽幌炭鉱廃墟、路線バス乗車体験や営業所見学が寄せられ、最終的には「1泊2日ではもったいないぐらい高密度な旅程」に仕上がった[20]。以降も続編を実施しており[3]、未成線の名羽線や秘境駅で知られる小幌駅北海道電力泊原子力発電所に立ち寄るなど、一般的なバスツアーとは趣が異なる。

2008年9月をもって、「2ちゃんねるツアー」としては幕を閉じたが、「2ちゃんねるツアー」ではない「特殊ツアー」(後述)は引き続き行われている[21]

※2005年 - 2008年の詳細は、沿岸バス公式サイトのアーカイブ[3]を参照。

このバスツアーは、徐々にマスメディアを介して世間一般に知られるようになっており、2007年6月16日読売新聞北海道版朝刊に「2ちゃんねる利用者と企画・沿岸バスでオフ会ツアー」が、2008年2月5日北海道新聞夕刊に全国初の赤字路線バスを利用したバスツアーが紹介された[22]

2ちゃんねるツアーとは別に、産業遺産や炭鉱跡を巡るバスツアーや、同じ2ちゃんねるで話題になった銚子電気鉄道と提携して、2008年7月20日に東京発着の日帰りバスツアーを実施しており、これらを総じて「特殊ツアー」と呼ぶ。銚子のツアーの際には、貸切バスの愛称としてトラベルプランニングオフィスツアーバスのパロディで「快走アイリスライナー」と命名された。後にこの銚子ツアーの内容は、同年8月9日のテレビ北海道の「けいざいナビ」で取り上げられている[23]

エイプリルフール[編集]

例年、4月1日エイプリルフールにジョーク記事を配信することで知られている。また、2017年分を以って企画終了が隠し文字で告知されていた[24]

  • 2006年 「バーボンハウスへようこそ
  • 2007年 「はにわっく湾岸」「ハレ晴レユカイ
  • 2008年 「はにわっく湾岸OO(ダブルオー)」「スペランカー号で行く道南3日間
  • 2009年 「エイプリルフールも全力投球!沿岸バスの特殊企画続々進行中!
    この年は同じくジョーク記事で知られる阪神電気鉄道とのコラボレーションが組まれた。大半は詳細をクリックすると「本日はエイプリルフールです」と表示されたが、萌えっ子フリーきっぷだけは2009年5月1日に本当に発売された[25][26][27][28]
  • 2010年 「4月1日はエイプリルフールですが沿岸バスの路線は平常通りです
    この年は「乗換案内」で有名なジョルダンとのコラボレーションで、「もえる乗換案内」を提供[29]。また「萌えっ子フリーきっぷ」の第2弾として「オトコの娘フリーきっぷ」を発売するとした[30]
  • 2011年 「絶対領域きっぷはじめます。
    この年はTOP画面に町立さくらんぼ小学校の貸切ステッカーを手にした絶対領域ニーソックス姿)のバスガイドをあしらった。その一方で「萌えっ子フリーきっぷ」の第3弾として「絶景領域・萌えっ子フリーきっぷ」を発売するとした[31]。また、「乗りつぶし」で有名な乗りつぶしオンラインとのコラボレーションで、「乗りつぶしオロロンライン」を提供した(エイプリルフール終了後も継続中)。
  • 2012年 「奇跡のコラボレーション。沿岸バスの萌えっ娘フリーきっぷにいまいち萌えない娘が参戦します。
    神戸新聞とのコラボで「いまいち萌えない娘」が萌えっ娘フリーきっぷに登場するとした。
  • 2013年 「スクール水着は、ニッポンの文化です!
    「絶景領域・萌えっ子フリーきっぷにJS(女子小学生)が登場!」「沿岸バスのファンアプリがお客様をエスコートします!」「スクール水着+セーラー服のラッピングバスが登場!」 の3つが発表され、翌日「萌えっ子第5シーズン」として実現した[32]
  • 2014年 「萌えるカード 沿岸バスのモエカ計画はじまります」・「特急はぼろ号 次の時代へ。新型車両を導入します。
    増毛智恵理扮する「魔法少女マジカルチェリー」のイラストを添えたICカード乗車券「MOECA」の導入、特急はぼろ号にジャイアントパンダバスの投入を行うとした。
  • 2015年 「特急はぼろ号 1/1スケールモデルを発売します」・「萌えっ子フリーきっぷ 新シーズン始動!ゲストキャラが登場します!
    限定1台・1台5000万円の特急はぼろ号車両1/1スケールモデルを発売、萌えっ子フリーきっぷにゲストキャラクターとして藤沢市非公認PRキャラクター「江ノ島さんぽ」と自衛隊宮城地方協力本部による擬人化イージス艦キャラクター「宮城の方からやってきたこんごう型2番艦」を起用するとした。
  • 2016年沿岸バスの萌えっ子フリーキップは、新シーズンへ」「絶景領域・萌えっ子ラッピングバスを1名様にお譲りします。
    萌えっ子フリーきっぷにゲストキャラクターとしてトミーテックTHEバスコレクションキャラクター「コレ子」とITmedia・ねとらぼキャラクター「ITちゃん」の起用、高速バスはぼろ号の絶景領域・萌えっ子ラッピングバスの希望者1名への譲渡を行うとした。
  • 2017年本日は昭和62年4月1日 エイプリルフールですが、平常運行です
    今回はTOPで1987年(昭和62年)4月1日側を選ぶと当時の時刻表ページの案内に変更している[24]。また、通常案内や萌えっ子フリーきっぷに関しては2017年4月1日側のページで掲示している。

増毛チョロQ[編集]

2006年にはナンバープレートを「け・2323」(「毛・ふさふさ」)、行先方向幕は「増毛(ましけ)」にしたチョロQを製作している。パッケージ内側には「大ちゃん」と「クマー」のアスキーアートが仕込まれて話題となった。なお、使用については当時の2ちゃんねる管理人ひろゆきの許諾を受けている。2007年1月に朝日新聞日刊スポーツで相次いでこの増毛チョロQが取り上げられた。この反応に対して公式サイトでは「(増毛効果について)実際には科学的な根拠は実証されておりません。頭髪の問題に関しては専門の医療機関に相談か、増毛神社・豊富神社への願掛けをお勧めします」と表記された。増毛チョロQの販売は現在は終了しているが、現在もインターネットオークションで高値が付いている[33]

VOCALOID[編集]

高速バス特急はぼろ号の車内放送のBGMにVOCALOIDシリーズで制作された曲が使用されている。2009年7月1日より8月31日まで羽幌町内循環バスほっと号に全国初のVOCALOIDバス「トエトのレトロなメロディバス」を運行した[10]。外部のスピーカーより巡音ルカの歌う「トエト」が流れる。また、車内には一般から公募したイラストを掲示していた[34]

君に届け[編集]

羽幌町出身の椎名軽穂の漫画「君に届け」の作中に出てきた神社やビーチなどの各スポットをバスのアクセスを含め公式サイト上で紹介している[35]

関連会社[編集]

  • 沿岸ハイヤー

脚注[編集]

  1. ^ a b 会社概要”. 沿岸バス. 2017年6月13日閲覧。
  2. ^ a b 留萌の「萌えっ子」大当たり…バス切符、イラストもえ - [リンク切れ]読売新聞、2009年5月5日。
  3. ^ a b c d e f g h 2ちゃんねるツアー (・∀・)人(゚∀゚) - 沿岸バス
  4. ^ 「増毛」チョロQ、爆発的人気で3000台が即完売 - 東京 国際ニュース : AFPBB News
  5. ^ オロロンラインの沿岸バス(ウェブアーカイブ)
  6. ^ チョロQ増毛に効果!?6000台完売(日刊スポーツ、2007.1、ウェブアーカイブ)
  7. ^ 萌えっ子 バイオディーゼルバス - 沿岸バス
  8. ^ 萌えっ子バイオディーゼルバス(留萌振興局) *期間は予定より延長している
  9. ^ 夏季限定、北海道で「巡音ルカ」曲のメロディ流すバス - ITmedia News (2009.6)
  10. ^ a b |ω・)。oO(トエトのレトロなメロディバスを運行するだなんて言えない)(沿岸バス)[リンク切れ]
  11. ^ a b 「ひと・もの協働輸送(客貨混載)」で新たな輸送スキームを構築 首都圏翌日便を実現し、農水産品の販路拡大を支援~沿岸バス×ヤマト運輸×天塩町の三者連携で路線バスを活用した新たな物流プロジェクトを開始~”. ヤマト運輸・天塩町 (2017年9月1日). 2017年9月12日閲覧。
  12. ^ 沿岸バス幌延出張所閉鎖について - 沿岸バス公式サイト 2013年3月10日閲覧 [リンク切れ]
  13. ^ 沿岸バス(北海道)公式 - 平成29年1月5日(木)”. 沿岸バス (2017年1月5日). 2017年6月11日閲覧。
  14. ^ a b 道北バス時刻表2017夏_平日おもて (PDF)”. 道北バス (2017年4月1日). 2017年6月16日閲覧。
  15. ^ a b 平成27年10月1日 路線バスダイヤ改正 2015年10月16日閲覧。
  16. ^ a b 生活交通路線の運行について”. 沿岸バス. 2017年6月16日閲覧。
  17. ^ a b c 留萌市統計書 平成28年度版 (PDF)”. 留萌市. 2017年6月16日閲覧。
  18. ^ http://www.town.embetsu.hokkaido.jp/_files/00004763/24_3.pdf
  19. ^ 平成29年4月1日 一般路線バス ダイヤ改正 (PDF)”. 沿岸バス. 2017年6月11日閲覧。
  20. ^ 三推社刊・バスツアー完全ガイド「企画と独創性で勝負!“異色”のおもしろバスツアー」(2009.4 ISBN 978-4-06-366285-6)より。
  21. ^ 特殊ツアー - 沿岸バス - ウェイバックマシン(2010年1月17日アーカイブ分)
  22. ^ 赤字路線バスで行く2泊3日の旅…北海道・沿岸バス(北海道新聞)[リンク切れ]
  23. ^ けいざいナビ45 バス会社の生き残り作戦[リンク切れ] (テレビ北海道 2008.08.09放送)
  24. ^ a b 2017年4月1日のTOPページ
  25. ^ 「エイプリルフールも全力投球!沿岸バスの特殊企画続々進行中!」 (2009.04.01、Web魚拓)
  26. ^ 「新世界へようこそ!沿岸バスは「バスメイド」でお迎えします!」 (2009.04.01、Web魚拓
  27. ^ 「坂神名ん羽(なんば)線4月1日開通」 (2009.04.01、Web魚拓)
  28. ^ 「増毛☆豊富日本海ふさふさ街道「萌えっ子フリーきっぷ」発売」 (2009.04.01、Web魚拓)
  29. ^ 「もえる乗換案内」を4月1日に提供! - ジョルダン株式会社、2010.4.1、ウェブアーカイブ
  30. ^ 2010年4月1日のアーカイブ
  31. ^ 2011年4月1日のアーカイブ
  32. ^ 2013年4月1日のアーカイブ
  33. ^ Yoshikazu TSUNO (2007年1月25日). “「増毛」チョロQ、爆発的人気で3000台が即完売”. AFP通信 (フランス通信社). オリジナル2013年6月15日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20130615174024/http://www.afpbb.com/article/1271891 2017年4月2日閲覧。 
  34. ^ |ω・)。oO(たくさんのトエトをアリガトウだなんて言えない・・・)、2009年7月24日分ウェブ魚拓
  35. ^ 羽幌町出身の椎名軽穂さんの「君に届け」展が開催されます(2010年6月12日 - 17日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]