新篠津村

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しんしのつむら ウィキデータを編集
新篠津村
Tappu Ohashi.jpg
Symbol of Shinshinotsu, Hokkaido.svg

新篠津村章
1934年昭和9年)制定
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道石狩振興局
石狩郡
市町村コード 01304-8
法人番号 9000020013048 ウィキデータを編集
面積 78.04km2
総人口 2,912[編集]
住民基本台帳人口、2021年12月31日)
人口密度 37.3人/km2
隣接自治体 江別市岩見沢市
石狩郡当別町樺戸郡月形町
村の木 ナナカマド
村の花 ハナショウブ
他のシンボル なし
新篠津村役場
村長 石塚隆
所在地 068-1192
北海道石狩郡新篠津村第47線北13番地
北緯43度13分31.4秒 東経141度38分57.3秒 / 北緯43.225389度 東経141.649250度 / 43.225389; 141.649250
Shinshinotsu-villageoffice.JPG
外部リンク ノンビリッジ新しのつ

Indicator map for Ishikari and Sorachi Subprefecture in Hokkaido Japan.svg

新篠津村位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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新篠津村(しんしのつむら)は、北海道石狩振興局管内北部にある管内唯一の

概要[編集]

地名の由来[編集]

村名は、母村だった篠津村(現江別市)に由来する。篠津はアイヌ語の「シリノッ」(突き出たあご)の意。

その他

しのつ湖の北側に位置する宍粟(しそう)の地名起源は1894年に兵庫県の旧宍粟郡の住民らが開墾団として入植したことによる[1]。宍粟の地名起源の発見の経緯や開拓団の具体的な記録はデジタル工房本門の映像作品「北の大地の『宍粟』」にまとめられている[2]

地理[編集]

位置[編集]

石狩振興局管内北東部に位置。また、同管内では唯一の村であり、人口規模も最小である。 東部は石狩川に接し、対岸に岩見沢市北村地域がある。村域の全ては石狩平野の中にあり、村面積のほとんどは水田となっている。

地形[編集]

河川[編集]

主な川

湖沼[編集]

主な湖

気候[編集]

特別豪雪地帯

新篠津(1981年 - 2010年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 6.7
(44.1)
6.3
(43.3)
14.2
(57.6)
24.0
(75.2)
32.1
(89.8)
32.2
(90)
35.1
(95.2)
35.0
(95)
32.4
(90.3)
24.4
(75.9)
19.6
(67.3)
13.1
(55.6)
35.1
(95.2)
平均最高気温 °C°F −2.5
(27.5)
−1.6
(29.1)
2.3
(36.1)
10.2
(50.4)
16.6
(61.9)
20.8
(69.4)
24.0
(75.2)
25.6
(78.1)
21.8
(71.2)
15.4
(59.7)
7.2
(45)
0.2
(32.4)
11.7
(53.1)
日平均気温 °C°F −6.5
(20.3)
−5.9
(21.4)
−1.6
(29.1)
5.3
(41.5)
11.0
(51.8)
15.5
(59.9)
19.2
(66.6)
20.8
(69.4)
16.4
(61.5)
10.1
(50.2)
3.2
(37.8)
−3.3
(26.1)
7.0
(44.6)
平均最低気温 °C°F −11.8
(10.8)
−11.3
(11.7)
−6.4
(20.5)
0.6
(33.1)
6.2
(43.2)
11.5
(52.7)
15.8
(60.4)
17.1
(62.8)
11.7
(53.1)
5.2
(41.4)
−0.7
(30.7)
−7.6
(18.3)
2.5
(36.5)
最低気温記録 °C°F −26.1
(−15)
−27.0
(−16.6)
−21.9
(−7.4)
−11.6
(11.1)
−1.0
(30.2)
3.2
(37.8)
8.0
(46.4)
9.0
(48.2)
2.5
(36.5)
−2.8
(27)
−14.9
(5.2)
−23.4
(−10.1)
−27.0
(−16.6)
降水量 mm (inch) 101.6
(4)
79.3
(3.122)
50.3
(1.98)
48.1
(1.894)
68.6
(2.701)
53.7
(2.114)
100.3
(3.949)
142.2
(5.598)
127.9
(5.035)
106.0
(4.173)
101.1
(3.98)
110.1
(4.335)
1,105.3
(43.516)
降雪量 cm (inch) 233
(91.7)
192
(75.6)
115
(45.3)
17
(6.7)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
60
(23.6)
208
(81.9)
816
(321.3)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 20.3 18.0 14.4 10.7 10.4 8.7 10.2 9.6 11.5 15.1 18.3 21.7 170.0
平均月間日照時間 76.5 98.3 152.7 174.7 197.8 180.7 154.1 161.7 161.2 138.3 81.4 59.5 1,635.4
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[3]

人口[編集]

Population distribution of Shinshinotsu, Hokkaido, Japan.svg
新篠津村と全国の年齢別人口分布(2005年) 新篠津村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 新篠津村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

新篠津村(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体[編集]

石狩振興局
空知総合振興局

歴史[編集]

近代[編集]

明治時代
大正時代

現代[編集]

平成時代

政治[編集]

行政[編集]

村長[編集]

歴代村長

特記なき場合『村勢要覧資料編』による[4]

氏名 就任 退任 備考
新篠津村長(官選)
1 吉田文治郎 大正4年4月 大正6年6月
2 後藤弥次郎 大正6年6月 大正7年12月
3 中村章 大正7年12月 大正11年7月
4 出倉清世 大正11年7月 大正12年8月
5 堤市太郎 大正12年8月 昭和3年10月
6 横山五郎 昭和3年10月 昭和5年12月
7 野村忠三郎 昭和5年12月 昭和9年5月
8 星野毅 昭和9年5月 昭和11年1月
9 石丸弥栄 昭和11年1月 昭和14年12月
10 串田静夫 昭和14年12月 昭和20年6月
11 菅原重雄 昭和20年6月 昭和21年10月
佐藤茂 昭和21年10月 昭和22年1月 職務管掌
横山権太郎 昭和22年1月 昭和22年4月 臨時代理
新篠津村長(公選)
12 野村忠三郎 昭和22年4月 昭和44年7月
13 北口永作 昭和44年7月 昭和48年6月
14 川口谷聡 昭和48年7月 昭和52年6月
15 加賀谷強 昭和52年7月 平成17年7月
16 東出輝一 平成17年7月 平成29年7月
17 石塚隆 平成29年7月 現職

市町村合併[編集]

隣接する江別市と、2008年度(平成20年度)の合併を目指して協議が行われていたが、農業政策の不一致などを理由に2008年(平成20年)7月10日をもって合併協議が打ち切られた[5][6]

施設[編集]

新篠津郵便局

警察[編集]

本部

警察署
駐在所
  • 新篠津駐在所

消防[編集]

本部
消防署
  • 新篠津消防署(石狩郡新篠津村第46線北12)

郵便局[編集]

主な郵便局
  • 新篠津郵便局(集配局)

対外関係[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

提携都市

経済[編集]

基幹産業は農業(稲作)。

第一次産業[編集]

農業[編集]

農業協同組合
  • 新篠津村農業協同組合(JA新しのつ)

第三次産業[編集]

商業[編集]

石狩振興局の自治体ではあるが空知総合振興局の岩見沢市と経済的な結び付きが強く、特に小売業においては岩見沢市の1次商圏(同市での購買率が56%以上)に属するほど。

物流[編集]

  • ヤマト運輸:札幌主管支店当別センター(当別町)
  • 佐川急便:岩見沢営業所(岩見沢市)
  • 日本通運:札幌支店札幌自動車事業所(札幌市白石区)

金融機関[編集]

信用金庫[編集]

教育[編集]

新篠津中学校
新篠津小学校

中学校[編集]

村立

小学校[編集]

村立
  • 新篠津村立新篠津小学校

特別支援学校[編集]

道立
  • 北海道新篠津高等養護学校

交通[編集]

新篠津村営バス

鉄道[編集]

鉄道路線[編集]

村内に鉄道路線はない。 村東部の最寄り駅は石狩川を渡り約8km東に進んだところにある函館本線上幌向駅岩見沢市)である。

村西部の最寄駅は当別町との町境付近を札沼線(学園都市線)が通っており、 北海道医療大学駅(当別町)が付近にある。またかつては札沼線の石狩金沢駅本中小屋駅 (共に当別町) なども村西部の最寄りであったが、2020年5月8日に廃止された。

バス[編集]

路線バス[編集]

タクシー[編集]

当別圏エリア
  • タクシー会社
    • 新篠津自動車工業(新篠津ハイヤー)

道路[編集]

国道[編集]

道道[編集]

道の駅[編集]

観光[編集]

名所・旧跡[編集]

観光スポット[編集]

  • しんしのつ温泉たっぷの湯
  • しのつ公園
  • ニューしのつゴルフ場

文化・名物[編集]

祭事・催事[編集]

  • しのつ湖わかさぎ釣り(12月〜翌年3月)
  • 新しのつ青空まつり

出身関連著名人[編集]

  • 尾形回帰 - ロックバンドHEREのボーカル
  • 武田将幸 - ロックバンドHEREのギタリスト
  • 西井慶太 - ロックバンドHEREの元ベーシスト、現インビシブルマンズデスベッドのベーシスト
  • 谷口いくみ - タレント

脚注[編集]

  1. ^ もう一つの宍粟①開拓団の足どり”. 2018年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月20日閲覧。
  2. ^ 『神戸新聞』2015年4月6日付
  3. ^ 新篠津 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2019年12月6日閲覧。
  4. ^ 村勢要覧資料編”. 新篠津村. 2021年9月17日閲覧。
  5. ^ 江別市企画政策部〜市町村合併のページ”. 2010年8月31日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月10日閲覧。
  6. ^ 市町村合併:江別、新篠津が決裂 農業基盤整備で折り合わず /北海道 – 毎日jp(毎日新聞)[リンク切れ]

外部リンク[編集]