日曜競馬ニッポン

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大橋巨泉の日曜競馬ニッポン
→大橋巨泉の責任プロデュース
日曜競馬ニッポン
→日曜競馬ニッポン
ジャンル スポーツ番組中央競馬
放送方式 生放送
放送期間 1976年4月 - 継続中
放送時間 日曜14:30-16:00
放送局 ニッポン放送
パーソナリティ 清水久嗣堀江ゆかり
出演 競馬エイトサンケイスポーツトラックマン、ニッポン放送スポーツアナウンサー他多数
提供 日本中央競馬会[1]
産経新聞東京本社
サンケイスポーツ競馬エイト週刊Gallop
公式サイト 日曜競馬ニッポン 公式サイト
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日曜競馬ニッポン(にちようけいばニッポン)は、毎週日曜日14:30から16:00に、ニッポン放送で放送される中央競馬中継番組である。

放送時間[編集]

  • 1976年4月 - 1990年9月: 12:00 - 16:40(ナイターイン時)、12:00 - 17:00(ナイターオフ時)
  • 1990年10月 - 1991年3月: 13:00 - 17:00
  • 1991年4月 - 1991年9月: 13:00 - 16:40
  • 1991年10月 - 1994年3月: 13:00 - 16:30
  • 1994年4月 - 2000年3月: 13:00 - 16:00
  • 2000年4月 - 2005年3月: 15:00 - 16:00(重賞レースの開催日は14:30開始の場合あり)
  • 2005年4月 - :14:30 - 16:00

概要[編集]

前番組はスポーツ中継番組枠の「サンデービッグスポーツ」。放送開始当初は「大橋巨泉の日曜競馬ニッポン」というタイトルで昼12時から放送され、メインパーソナリティーに大橋巨泉を起用。1980年代から「大橋巨泉の責任プロデュース 日曜競馬ニッポン」となり午後のレースを完全放送していたが、大橋が競馬評論から撤退した1989年(4月以降、放送時間が短縮され、パーソナリティーの冠が付かず、単に「日曜競馬ニッポン」と改めた。またかつては「土曜競馬ニッポン」というタイトルで土曜日にも放送されていた。

  • 原則として終日完全放送を行う日経ラジオ社(ラジオNIKKEI、『中央競馬実況中継』)やラジオ日本(『日曜競馬実況中継』)と異なり、放送されない日やプロ野球のデーゲームの中継・特別番組を中断して実況を行う日がある(後述)。
  • 番組を中断して実況を行う場合、基本的に東日本地区主場のメインレース、あるいはGI競走が放送される。
  • 夏季開催・特別番組時などは15時から放送を開始する場合がある。
  • ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が放送される12月24日が日曜日の場合、番組内に有馬記念の中継を挟む。
  • 特別番組などレースを生中継できない場合は、「日曜競馬インフォメーション」と題して実況録音が流されることがある。
  • データ協力はスポンサーでもあるフジサンケイグループ競馬エイトサンケイスポーツ週刊Gallopが行っており、解説者も夕刊フジを加えたフジサンケイグループの評論家・トラックマンのみで構成されている。ただし、臼井治日刊競馬のトラックマンだった時代には、フジサンケイグループとは無関係の日刊競馬新聞社も当番組に出稿。この縁で日刊競馬新聞社とニッポン放送は長年友好関係にある。
  • 毎年1月の初レースとなる中山金杯および京都金杯、12月の年内最後のレースとなるホープフルステークスが開催される日は、日曜日以外であっても、ニッポン放送スポーツスペシャルとして放送される。
  • 14:55頃にニッポン放送ニュースを、14:57頃と15:53頃にニッポン放送交通情報(九段センター)を挟む。

プレゼント[編集]

  • 番組中に発表されるキーワードをはがき、またはメールで送れば、抽選によりその日の重賞競走(原則として関東のもの。但しGIが行われる場合は地区に関係なくそれを優先)の「夢馬券」と称し、解説者が推奨する馬券を抽選で贈呈する。

ネットワーク[編集]

東西間のネットはNRN結成前にニッポン放送と毎日放送MBSラジオ)、RKB毎日放送の間で結ばれていた『FOLネット』を基本とするが、裏番組の『ラジオ日本競馬実況中継』が絡んでくることから、複雑なネットワークとなっている。

メインレースのネット受け[編集]

関西主場(主に京都競馬場阪神競馬場)のメインレースについては毎日放送(『GOGO競馬サンデー!』)からのネットワーク受けを行う。ただし関西主場でGIレースが行われる日は、ニッポン放送のスタッフが出張して自社制作を行なうことがある。この場合は毎日放送が技術協力する[2]。関東主場のメインレース実況はMBSに相互ネットワークされるが、関東でのGI開催日はMBSがスタッフを派遣して自社制作するため、ニッポン放送がMBSに対して技術協力を行う[3]

なおニッポン放送スポーツスペシャルとなる東西金杯とホープフルステークスの開催日は、MBSはニッポン放送にネットする[4]

夏季北海道開催期間中は同じNRN加盟のSTVラジオ(『中央競馬実況中継』)からもネット受けを行う。特に北海道のメインが重賞の時は、STVは実況をニッポン放送に配信し、ラジオ日本には裏送りを行う。

中京競馬が第三場開催の場合、2010年4月改編までは重賞競走、それ以降はGI競走のみの放送となる。GIの高松宮記念チャンピオンズカップは自社制作を行うか、MBSのネット受けをする。それ以外の重賞競走はCBCラジオの実況がラジオ日本にネットされているため、東海ラジオからネットを受けていた。

裏送り[編集]

ニッポン放送での放送時間から外れる関東主場のWIN5対象レース、および日曜最終レースはMBSに裏送りされている(ニッポン放送での放送が休止になる日曜日も同様)。MBSのスタッフが関東の競馬場に出張する日は裏送りをしない。

2012年3月25日までは、STVラジオ(最終レースのみ。ただし函館札幌開催時を除く)でも行っていた。

出演者[編集]

司会

  • 清水久嗣(ニッポン放送スポーツ部アナウンサー 実況兼務 2013年4月より土曜日の競馬面にコラム<関西版にも掲載>を執筆)
  • 堀江ゆかり

メイン解説

  • 藤牧満男(『競馬エイト』、実況席、GIレース時には発走前ゲートリポートを行う場合もある)

パドック解説

  • 星政彦(『競馬エイト』、ただし春と秋の新潟開催時には『NSTみんなのKEIBA』の出演を優先するため、当番組には出演しない)
春と秋の新潟開催時は競馬エイトトラックマンが週替わりで登場する。

関西担当解説

  • 川田重幸(元『競馬エイト』。2014年よりレギュラー。通常は関西のメインレース情報を関西主場競馬場から電話リポートによる出演であるが、関西GI時はメイン解説者としてパドック解説や返し馬解説を行う。)

実況

(以上、ニッポン放送スポーツ部アナウンサー)
  • 胡口和雄 - 2008年秋でニッポン放送を定年退職したが、引き続き当番組に出演。

過去の出演者[編集]

実況アナウンサー

解説者

  • 臼井治 - 日刊競馬から競馬エイトに移籍。日刊競馬時代から当番組に出演を続けていたが、2018年12月23日放送限りで勇退。
  • 榎本正男
  • 大橋巨泉 - メインパーソナリティ兼務。
  • 佐藤洋一郎 - サンケイスポーツ東京本社レース部。
  • 西島大和 - サンケイスポーツ東京本社レース部、元本紙予想担当。
  • 野城公男 - 『競馬エイト』『夕刊フジ』、実況席、パドック、また関西GIレース時は関西から解説。2013年3月まで土曜日発行の競馬面ではこの番組との連動コラム「野城のこれイチ!!」<関西版にも掲載>を執筆。
  • 松本ヒロシ - 競馬エイト関東想定班、元看板評論家。現・『みんなのKEIBA』解説者。
  • 水戸正晴 - サンケイスポーツ東京本社レース部。
  • 吉田均 - 競馬エイト関東想定班、元本紙予想担当。ただし、フジテレビ『スーパー競馬』と掛け持ちのため15時以降はフジテレビの放送に移動した。

他、競馬エイト、サンケイスポーツのトラックマンが多数出演していた。

イレギュラー放送[編集]

当番組はニッポン放送が自主的に企画・制作しており、ラジオ日本やラジオNIKKEIと違ってJRAとの役務調達契約[6]に拘束されないためGIレースが行われない週を中心に休止が多く発生する(前述)。それ以外でも競馬の開催日やスタート時間に変更があったり、東日本主場の競馬が中止になるなどのケースではイレギュラーが起こる。

実例[編集]

  • 2008年2月3日東京競馬場が降雪により予定されていた全レースが中止になったため、雪情報を伝える番組に変更になった。なおこの番組の終盤15:50ころに東京競馬場から小野浩慈が各場のメインレースの結果・払戻金を伝えた。
  • 翌週2月10日も東京競馬場が降雪により予定されていた全レースが中止になったが、通常通り放送は行われた。番組内では京都10・11レースをMBSラジオから、小倉メインレースの実況を九州朝日放送からネットした。
  • 2014年2月9日・16日は両日とも東京競馬場が前日(16日は一昨日)の積雪の影響で予定されていた全レースが中止になったため、ニッポン放送本社スタジオから一部内容を変更して放送が行われた。番組内では京都の第10・11レースを中継(MBSラジオからネット)したほか、プロ野球春季キャンプやソチ冬季五輪など競馬以外のスポーツ情報も併せて放送した。また司会の清水がソチ冬季五輪取材に伴い欠席(15時台にソチから電話出演)したため、両回とも煙山が代行を務めた。

脚注[編集]

  1. ^ ただし、JRAの役務調達契約に係る代理業者公募の対象外。
  2. ^ ラジオ日本も関西GI開催日には自社制作を行うため、同様にMBSの技術協力を受ける。
  3. ^ なお関東でのGIレースが土曜日開催(2006年までのJCダート)、またはMBSが前日から乗り込みを行う場合、土曜日の放送はラジオ日本が技術協力する。
  4. ^ 更にラジオ日本へは裏送りをするため二重制作となる。但し両競走が土曜日に該当する場合、通常開催のネット体制が適用され、実況はラジオ日本に送られ、ニッポン放送がMBSから裏送りを受ける。
  5. ^ ショウアップナイター公式Twitter - 2018年8月29日投稿。
  6. ^ 平成30年 特定調達対象外・公募 - JRAホームページ。

関連[編集]

外部リンク[編集]