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囲碁の記録一覧(いごのきろくいちらん)は、日本棋院または関西棋院に所属する囲碁棋士の記録の一覧である。
太字は名誉位獲得。2024年7月20日時点。
※この他、大竹英雄は日本棋院第一位決定戦で2連覇、これが発展した全日本第一位決定戦で引き続き5連覇し、計7連覇を果たしている。
記録 |
棋士 |
|
同一タイトル戦連続出場 |
加藤正夫・井山裕太
|
12期(加藤は王座戦第28期 - 第39期、井山は本因坊戦第67期 - 第78期)
|
七大タイトル連続在位期間 |
井山裕太
|
7001150000000000000♠15年0か月 =継続中(2009年10月15日名人位獲得 - 継続中)
|
七大タイトル連続獲得 |
井山裕太
|
12回(2016年王座戦 - 2018年本因坊戦)
|
七大タイトル連続出場 |
井山裕太
|
29回(2015年本因坊戦 - 2019年本因坊戦)
|
七大タイトル獲得連続年数 |
趙治勲
|
21年(1979年 - 1999年)
|
七大タイトル出場連続年数 |
趙治勲
|
24年(1979年 - 2002年)
|
三大リーグ連続在籍[注釈 3] |
林海峰
|
35期(名人戦、旧名人戦第3期 - 新名人戦23期)[注釈 4]
|
各タイトルを5連覇または通算10期以上保持した者は、現役引退後または60歳の誕生日を迎えた後に「名誉○○」(○○はタイトル名、本因坊は永世称号として「○○世本因坊」)を名乗ることが許される。また10連覇(本因坊戦は9連覇)した場合現役60歳未満で名乗ることができる。
括弧つきの棋士は、条件を満たすまで名誉称号を名乗ることができない有資格者。
七大タイトルを全て一回以上通算で経験する事をグランドスラムと呼び、これを達成したのは趙治勲、張栩、井山裕太の3人(2023年現在)。このうち、井山裕太は七大タイトル全てを同時に保持したことがある(七冠、2016年が初)。また、井山は2017年のすべてのタイトルを獲得する年間グランドスラムも達成した。7つのうち6タイトル獲得者は加藤正夫、林海峰、山下敬吾の3人。
グランドスラム達成者
棋士
|
棋聖
|
十段
|
本因坊
|
碁聖
|
名人
|
王座
|
天元
|
趙治勲
|
1983
|
1982
|
1981
|
1979
|
1980
|
1976
|
1987
|
張栩
|
2010
|
2009
|
2003
|
2006
|
2004
|
2003
|
2008
|
井山裕太
|
2013
|
2011
|
2012
|
2012
|
2009
|
2012
|
2011
|
- 年は初獲得年。黄色はグランドスラム達成時のタイトル。
3以上の七大タイトルに同時に在位した棋士(各棋士の最高同時在位数)
タイトル数
|
棋士
|
タイトル
|
開始
|
終了
|
在位期間
|
備考
|
7
|
井山裕太
|
棋聖・名人・本因坊 王座・天元・碁聖・十段
|
2016十段
|
2016名人
|
197日
|
史上初の七冠独占
|
2017名人
|
2018碁聖
|
290日
|
年間グランドスラム
|
5
|
張栩
|
名人・王座・天元・碁聖・十段
|
2009十段
|
2009名人
|
183日
|
|
4
|
加藤正夫
|
本因坊・王座・天元・十段
|
1979王座
|
1980十段
|
159日
|
|
名人・王座・碁聖・十段
|
1987碁聖
|
1988十段
|
255日
|
|
趙治勲
|
棋聖・名人・本因坊・十段
|
1983棋聖
|
1983十段
|
41日
|
|
小林光一
|
棋聖・名人・天元・十段
|
1986棋聖
|
1986名人
|
211日
|
|
一力遼
|
棋聖・名人・本因坊・天元
|
2024名人
|
|
継続中
|
|
3
|
坂田栄男
|
名人・本因坊・王座
|
1963王座
|
1965名人
|
|
|
本因坊・王座・十段
|
1966王座
|
1967王座
|
|
|
石田芳夫
|
名人・本因坊・王座
|
1974王座
|
1975名人
|
|
|
大竹英雄
|
名人・碁聖・十段
|
1980碁聖
|
1980名人
|
|
|
王立誠
|
棋聖・王座・十段
|
2001十段
|
2001王座
|
204日
|
|
芝野虎丸
|
名人・王座・十段
|
2020十段
|
2020名人
|
110日
|
|
歴史ある称号の名人と本因坊を同時に保持した棋士は、名人本因坊と称される。過去に坂田栄男・林海峰・石田芳夫・趙治勲・張栩・高尾紳路・山下敬吾・井山裕太・一力遼の9人が達成(2024年現在)。
リーグ制で2日制7番勝負の二大タイトルである棋聖・名人を同時に保持した棋士は、棋聖名人と称される。過去に趙治勲・小林光一・井山裕太・一力遼の4人が達成(2024年現在)。
棋聖・名人と名人本因坊を同時に保持する事を大三冠と呼ぶ。これを達成したのは趙治勲・井山裕太・一力遼の3人(2024年現在)。
記録 |
棋士の名前 |
年齢 |
棋戦
|
最年少七大タイトル獲得 |
芝野虎丸 |
19歳11か月 |
第44期名人戦 (2019年)
|
最年少棋聖 |
井山裕太 |
23歳10か月 |
第37期 (2013年)
|
最年少名人 |
芝野虎丸 |
19歳11か月 |
第44期 (2019年・史上初の10代名人)[1]
|
最年少本因坊 |
石田芳夫 |
22歳10か月 |
第26期 (1971年)
|
最年少王座 |
芝野虎丸 |
20歳0か月 |
第67期 (2019年)
|
最年少天元 |
関航太郎 |
20歳0か月 |
第47期 (2021年)
|
最年少碁聖 |
許家元 |
20歳7か月 |
第43期 (2018年)
|
最年少十段 |
芝野虎丸 |
20歳7か月 |
第58期 (2020年)
|
最年少七大タイトル防衛(連覇) |
関航太郎 |
21歳0か月18日 |
第48期天元 (2022年)
|
最年少二冠 |
芝野虎丸 |
20歳0か月 |
名人・王座(2019年)
|
最年少三冠 |
芝野虎丸 |
20歳7か月 |
名人・王座・十段(2020年)
|
最年少四冠 |
井山裕太 |
23歳2か月 |
本因坊・天元・碁聖・十段(2012年)
|
最年少五冠 |
井山裕太 |
23歳5か月 |
本因坊・王座・天元・碁聖・十段(2012年)
|
最年少六冠[注釈 5] |
井山裕太 |
23歳9か月 |
棋聖・本因坊・天元・王座・碁聖・十段(2013年)
|
最年少七冠[注釈 6] |
井山裕太 |
26歳10か月 |
棋聖・名人・本因坊・王座・天元・碁聖・十段(2016年)
|
最年少名人本因坊 |
井山裕太 |
24歳4か月 |
2013年
|
最年少棋聖名人 |
井山裕太 |
24歳4か月 |
2013年
|
最年少大三冠(棋聖名人本因坊) |
井山裕太 |
24歳4か月 |
2013年
|
最年少グランドスラム |
井山裕太 |
23歳9か月 |
2013年(棋聖・名人・本因坊・王座・天元・碁聖・十段)
|
最年少七大タイトル名誉称号資格 |
石田芳夫 |
26歳 |
永世本因坊[注釈 7](1975年)
|
最年少タイトル獲得 |
仲邑菫 |
13歳11か月[注釈 8] |
第26期女流棋聖 (2023年)
|
最年少阿含・桐山杯優勝 |
井山裕太 |
16歳4カ月 |
第12期(2005年)
|
最年少竜星戦優勝 |
芝野虎丸 |
17歳8か月 |
第26期(2017年)
|
最年少NHK杯優勝 |
伊田篤史 |
20歳11か月 |
第62期(2015年)
|
最年少新人王戦(25歳以下、六段以下限定)優勝 |
大西竜平 |
16歳6か月 |
第41期(2016年)(初出場で優勝。史上初)[2]
|
最年少テイケイ杯俊英戦(25歳以下限定)優勝 |
許家元 |
24歳3か月 |
第1回(2022年)
|
最年少若鯉戦(30歳以下、七段以下限定)優勝 |
一力遼 |
16歳5ヶ月 |
第8回(2013年)
|
最年少王冠戦(日本棋院中部総本部限定)優勝 |
山城宏 |
19歳 |
第18期(1977年)
|
最年少関西棋院第一位決定戦(関西棋院限定)優勝 |
村川大介 |
19歳 |
第54期(2010年)
|
最年少女流本因坊(女流棋士限定) |
藤沢里菜 |
16歳1ヶ月 |
第33期(2014年)
|
最年少女流名人(女流棋士限定) |
謝依旻 |
18歳3ヶ月 |
第20期(2008年)
|
最年少女流立葵杯(女流棋士限定)優勝 |
藤沢里菜 |
15歳9か月 |
第1回(2014年)
|
最年少女流棋聖(女流棋士限定) |
仲邑菫 |
13歳11か月 |
第26期(2023年)
|
最年少扇興杯女流最強戦(女流棋士限定)優勝 |
藤沢里菜 |
18歳9か月 |
第2回(2017年)
|
最年少女流グランドスラム |
上野愛咲美 |
21歳 |
2023年(女流本因坊・女流名人・立葵杯・女流棋聖・扇興杯)
|
最年少名誉称号資格 |
謝依旻 |
21歳11か月 |
名誉女流本因坊[注釈 9](2011年)
|
最年少七大タイトル挑戦 |
井山裕太 |
19歳3か月 |
第33期名人戦 (2008年)
|
最年少棋聖挑戦 |
一力遼 |
20歳7か月 |
第42期 (2018年)
|
最年少名人挑戦 |
井山裕太 |
19歳3か月 |
第33期 (2008年)
|
最年少本因坊挑戦 |
伊田篤史 |
20歳0か月 |
第69期 (2014年)
|
最年少王座挑戦 |
一力遼 |
20歳4か月 |
第65期 (2017年)
|
最年少天元位挑戦 |
一力遼 |
19歳4か月 |
第42期 (2016年)
|
最年少碁聖挑戦 |
許家元 |
20歳5か月 |
第43期 (2018年)
|
最年少十段位挑戦 |
芝野虎丸 |
20歳3か月 |
第58期 (2020年)
|
最年少タイトル挑戦 |
仲邑菫 |
13歳1か月 |
第33期女流名人戦 (2022年)
|
最年少三大リーグ入り |
一力遼 |
16歳9か月 |
第39期棋聖戦リーグ (2014年)
|
最年少棋聖戦トップリーグ入り[注釈 10] |
一力遼 |
16歳9か月 |
第39期(2014年)
|
最年少名人戦リーグ入り |
芝野虎丸 |
17歳11か月 |
第43期 (2017年)
|
最年少本因坊戦リーグ入り[注釈 11] |
芝野虎丸 |
17歳9か月 |
第73期 (2017年)
|
最年少入段 |
藤田怜央 |
9歳4か月[注釈 12] |
2022年
|
最年少二段 |
仲邑菫 |
12歳0カ月 |
2021年
|
最年少三段 |
趙治勲 |
13歳4カ月 |
1969年
|
最年少四段 |
趙治勲 |
14歳3カ月 |
1970年
|
最年少五段 |
趙治勲 |
15歳3カ月 |
1971年
|
最年少六段 |
趙治勲 |
17歳2カ月 |
1973年
|
最年少七段 |
井山裕太 |
16歳4カ月 |
2005年(第12期阿含・桐山杯優勝による)四段からの飛付昇段
|
最年少八段 |
井山裕太 |
19歳2カ月 |
2008年(第33期名人戦挑戦者決定による)
|
最年少九段 |
芝野虎丸 |
19歳11か月 |
2019年(第44期名人位獲得による・史上初の10代九段)
|
- 最年長七大タイトル獲得:藤沢秀行(67歳、第40期王座、68歳4カ月まで保持)
- 最年長七大タイトル初獲得:羽根泰正(46歳、第38期王座)
- 最年長タイトル獲得:苑田勇一(70歳、第1期テイケイ杯レジェンド戦)
- 最年長リーグ在籍:橋本宇太郎(74歳、第37期本因坊リーグ)
- 最年長入段:島田義邦(34歳、関西棋院)
- 最年長公式戦対局:杉内寿子(97歳1カ月)
- 最年長公式戦勝利:杉内雅男(96歳10カ月)
- 入段から七大タイトル獲得までの最短記録:関航太郎(4年8か月、第47期天元戦)[3]
- 入段から七大タイトル挑戦までの最短記録:関航太郎(4年6か月、第47期天元戦)
- 入段からタイトル獲得までの最短記録:芝野虎丸(2年11か月、第26期竜星戦)
- 入段から三大リーグ入りまでの最短記録:芝野虎丸(3年0か月、第73期本因坊リーグ)
- 入団から九段昇段までの最短記録:芝野虎丸(5年1か月、名人位)
- 七大タイトル初獲得から最新の七大タイトル獲得までの最長記録:趙治勲(31年間)
- 七大タイトルを獲得したことがない棋士の七大タイトル戦の最多挑戦回数:6回(山城宏、余正麒)
- 飛付昇段記録(4段飛び:三段から七段)
- 三大リーグ入り:余正麒(2013年、第69期本因坊リーグ)、本木克弥(2015年、第71期本因坊リーグ)
- タイトル戦での優勝:芝野虎丸(2017年、第26期竜星戦)
- 親子七大タイトルホルダー:父 羽根泰正(第38期王座)、息子 羽根直樹(第28期棋聖など)
- 兄弟姉妹タイトルホルダー:3人 杉内寿子(女流名人など)、本田幸子(女流選手権など)、楠光子(女流本因坊など)
- 親子プロ棋士:4代 関山盛利-関山利一-関山利夫-関山利道、木谷實-木谷禮子(夫:小林光一)-小林泉美(夫:張栩)-張心澄/張心治
- 年間の七大タイトル挑戦手合にすべて出場:井山裕太(2016年、史上初。2017年・2018年もすべて出場)
- 七大タイトル戦連続同一カード:3回 張栩 - 山下敬吾(2009年天元戦 - 2010年十段戦)、井山裕太 - 一力遼(2017年王座戦 - 2018年棋聖戦)
- 七大タイトル戦最多対戦カード:15回(井山裕太 - 一力遼、2016年天元戦から2025年棋聖戦まで)
- 最多名誉称号資格保持:4(井山裕太)
- 年間最高勝率:坂田栄男 .9375(30勝2敗、1964年)
- 年間最多勝利:張栩 70勝(14敗、2002年)
- 年間最多敗戦:山下敬吾 32敗(39勝、2004年)
- 年間最多対局:羽根直樹 88局(63勝25敗、2002年)
- 年間最多獲得賞金:井山裕太(1億7212万円、2015年)
- 通算最多勝:趙治勲 1600勝(2023年12月25日現在)
- 通算最多敗:林海峰 963敗(2023年3月17日現在)
- 通算最多対戦:趙治勲 - 小林光一の130局(趙67勝・小林63勝、2022年現在[4])
- 最年少1000勝達成:結城聡 39歳2か月(所属は関西棋院。日本棋院記録は山下敬吾の40歳2か月)
- 最年長1000勝達成:石井邦生 74歳3か月
- 最短1000勝達成:山下敬吾 25年7か月
- 最長1000勝達成:石井邦生 59年10か月
|
棋士
|
達成日
|
達成年齢
|
入段からの年数
|
1
|
坂田栄男
|
1984年4月13日
|
64歳1か月
|
49年0か月
|
2
|
林海峰
|
1994年8月4日
|
52歳2か月
|
39年3か月
|
3
|
加藤正夫
|
1996年5月23日
|
49歳2か月
|
32年1か月
|
4
|
小林光一
|
1998年11月28日
|
46歳2か月
|
31年7か月
|
5
|
大竹英雄
|
1999年2月18日
|
56歳9か月
|
42年10か月
|
6
|
趙治勲
|
1999年8月12日
|
43歳1か月
|
31年4か月
|
7
|
橋本昌二
|
2001年9月[注釈 13]
|
66歳4か月
|
54年4か月
|
8
|
羽根泰正
|
2001年11月8日
|
57歳4か月
|
43年7か月
|
9
|
武宮正樹
|
2006年2月9日
|
55歳1か月
|
40年10か月
|
10
|
本田邦久
|
2007年5月[注釈 13]
|
61歳10か月
|
46年4か月
|
11
|
王立誠
|
2008年2月14日
|
49歳3か月
|
35年10か月
|
12
|
山城宏
|
2008年7月7日
|
49歳10か月
|
36年3か月
|
13
|
石田芳夫
|
2010年5月20日
|
61歳9か月
|
47年1か月
|
14
|
結城聡
|
2011年4月3日
|
39歳2か月
|
27年1か月
|
15
|
依田紀基
|
2011年7月21日
|
45歳5か月
|
31年3か月
|
16
|
工藤紀夫
|
2011年10月6日
|
71歳2か月
|
56年6か月
|
17
|
小林覚
|
2011年12月1日
|
52歳7か月
|
37年8か月
|
18
|
片岡聡
|
2014年2月27日
|
55歳6か月
|
41年10か月
|
19
|
王銘琬
|
2015年6月4日
|
53歳6か月
|
38年2か月
|
20
|
淡路修三
|
2015年9月24日
|
66歳1か月
|
47年5か月
|
21
|
石井邦生
|
2016年2月1日
|
74歳3か月
|
59年10か月
|
22
|
彦坂直人
|
2016年8月18日
|
54歳5か月
|
40年4か月
|
23
|
今村俊也
|
2018年8月23日
|
52歳5か月
|
38年5か月
|
24
|
山下敬吾
|
2018年11月8日
|
40歳2か月
|
25年7か月
|
25
|
苑田勇一
|
2018年11月22日
|
66歳7か月
|
50年7か月
|
26
|
高尾紳路
|
2019年04月18日
|
42歳5か月
|
28年0か月
|
27
|
羽根直樹
|
2019年10月24日
|
43歳2か月
|
28年6か月
|
28
|
張栩
|
2020年11月2日
|
40歳9か月
|
26年7か月
|
29
|
清成哲也
|
2021年8月4日
|
59歳8か月
|
45年1か月
|
30
|
山田規三生
|
2022年6月30日
|
49歳9か月
|
33年2か月
|
31
|
小県真樹
|
2023年11月2日
|
59歳1か月
|
43年7か月
|
|
棋士
|
達成日
|
達成年齢
|
入段からの年数
|
1
|
坂田栄男
|
1994年11月
|
74歳8か月
|
|
2
|
林海峰
|
1998年3月2日
|
55歳9か月
|
42年11か月
|
3
|
加藤正夫
|
1999年3月18日
|
52歳0か月
|
34年11か月
|
4
|
小林光一
|
2002年2月28日
|
49歳5か月
|
34年10か月
|
5
|
趙治勲
|
2002年4月4日
|
45歳9か月
|
34年0か月
|
6
|
大竹英雄
|
2004年7月22日
|
62歳2か月
|
48年3か月
|
7
|
羽根泰正
|
2008年6月19日
|
63歳11か月
|
50年2か月
|
8
|
武宮正樹
|
2012年6月21日
|
61歳5か月
|
47年2か月
|
9
|
山城宏
|
2012年12月20日
|
54歳4か月
|
40年8か月
|
10
|
王立誠
|
2013年5月23日
|
54歳6か月
|
41年1か月
|
11
|
本田邦久
|
2013年10月2日
|
68歳3か月
|
52年8か月
|
12
|
結城聡
|
2014年3月31日
|
42歳1か月
|
30年0か月
|
13
|
小林覚
|
2016年11月3日
|
57歳6か月
|
42年7か月
|
14
|
依田紀基
|
2017年6月29日
|
51歳4か月
|
37年2か月
|
15
|
石田芳夫
|
2019年1月17日
|
70歳5か月
|
55年8か月
|
16
|
片岡聡
|
2020年7月23日
|
61歳11ヶ月
|
48年3ヶ月
|
17
|
王銘琬
|
2020年9月3日
|
58歳9か月
|
43年5か月
|
18
|
山下敬吾
|
2022年9月15日
|
44歳0か月
|
28年5か月
|
19
|
工藤紀夫
|
2024年1月22日
|
83歳5か月
|
68年9か月
|
20
|
高尾紳路
|
2024年9月19日
|
47歳10か月
|
33年5か月
|
|
棋士
|
達成日
|
達成年齢
|
入段からの年数
|
1
|
加藤正夫
|
2002年3月21日
|
55歳0か月
|
37年11か月
|
2
|
林海峰
|
2002年4月18日
|
59歳11か月
|
47年0か月
|
3
|
趙治勲
|
2005年1月27日
|
48歳7か月
|
36年9か月
|
4
|
小林光一
|
2005年9月1日
|
52歳11か月
|
38年4か月
|
5
|
大竹英雄
|
2011年3月28日
|
68歳10か月
|
54年11か月
|
6
|
羽根泰正
|
2015年5月21日
|
70歳10か月
|
57年1か月
|
7
|
結城聡
|
2017年6月8日
|
45歳3か月
|
33年3か月
|
8
|
山城宏
|
2017年6月12日
|
58歳10か月
|
45年2か月
|
9
|
王立誠
|
2019年7月18日
|
60歳8か月
|
47年3か月
|
10
|
武宮正樹
|
2021年1月14日
|
70歳0か月
|
55年9か月
|
11
|
小林覚
|
2024年1月22日
|
64歳9か月
|
49年9か月
|
12
|
依田紀基
|
2024年6月6日
|
58歳3か月
|
44年2か月
|
|
棋士
|
達成日
|
達成年齢
|
入段からの年数
|
1
|
林海峰
|
2006年10月19日
|
64歳4か月
|
51年5か月
|
2
|
趙治勲
|
2008年6月19日
|
51歳11か月
|
40年2か月
|
3
|
小林光一
|
2011年
|
58~59歳
|
44~45年
|
4
|
大竹英雄
|
2019年04月25日
|
76歳11か月
|
63年0か月
|
5
|
結城聡
|
2022年1月20日
|
49歳11か月
|
37年10か月
|
|
棋士
|
達成日
|
達成年齢
|
入段からの年数
|
1
|
趙治勲
|
2012年9月27日
|
56歳3か月
|
44年5か月
|
2
|
林海峰
|
2015年8月6日
|
73歳2か月
|
60年7か月
|
3
|
小林光一
|
2018年12月6日
|
66歳2か月
|
51年8か月
|
|
棋士
|
達成日
|
年齢
|
入段からの年数
|
1
|
趙治勲
|
2017年4月27日
|
60歳10か月
|
49年0か月
|
|
棋士
|
達成日
|
年齢
|
入段からの年数
|
1
|
趙治勲
|
2023年12月25日
|
67歳6か月
|
55年8か月
|
下記は日本棋院所属棋士のみを対象にした集計であり、関西棋院所属の棋士は集計に含まれていない[5]。
順 |
棋士 |
連勝数 |
連勝開始 |
連勝終了
|
1
|
坂田栄男 |
29 |
1963年10月11日 |
1964年7月29日
|
2
|
井山裕太 |
24 |
2015年7月23日 |
2015年11月25日
|
2
|
林海峯 |
24 |
1977年6月13日 |
1977年11月24日
|
2
|
王立誠 |
24 |
1975年9月24日 |
1976年4月12日
|
2
|
柳時熏 |
24 |
1990年8月1日 |
1990年12月12日
|
6
|
高木祥一 |
22 |
1971年7月29日 |
1972年3月16日
|
6
|
加藤正夫 |
22 |
1992年9月10日 |
1993年2月1日
|
8
|
高尾紳路 |
21 |
1995年3月22日 |
1995年8月16日
|
8
|
森田道博 |
21 |
1990年9月20日 |
1991年2月7日
|
10
|
高尾紳路 |
20 |
2000年5月31日 |
2000年9月21日
|
10
|
依田紀基 |
20 |
1987年4月22日 |
1987年8月27日
|
10
|
新垣武 |
20 |
1976年12月1日 |
1977年4月27日
|
10
|
森田道博 |
20 |
1989年11月8日 |
1990年5月23日
|
10
|
8黒瀧正憲 |
20 |
1994年9月21日 |
1995年3月15日
|
こちらも日本棋院所属棋士のみを対象にした集計であり、関西棋院所属の棋士は集計に含まれていない[5]。
順位 |
棋士 |
連勝数 |
入段年 |
入段年齢
|
1
|
9 広江博之 |
12 |
1983 |
16歳
|
2
|
9 依田紀基 |
11 |
1980 |
14歳
|
2
|
9 溝上知親 |
11 |
1993 |
15歳
|
2
|
8 伊田篤史 |
11 |
2009 |
15歳
|
5
|
9 張栩 |
10 |
1994 |
14歳
|
6
|
8 下島陽平 |
9 |
1994 |
15歳
|
6
|
6 郭求真 |
9 |
1978 |
20歳
|
6
|
6 黒瀧正樹 |
9 |
1994 |
17歳
|
9
|
8 杉本明 |
8 |
1991 |
17歳
|
9
|
8 矢中克典 |
8 |
1992 |
20歳
|
9
|
7 望月研一 |
8 |
2000 |
16歳
|
9
|
3 六浦雄太 |
8 |
2014 |
14歳
|
- 時間無制限:星野紀 16時間[9]
- 持時間制:武宮正樹 5時間7分(1988年第43期本因坊戦挑戦手合第5局、対大竹英雄)
- ^ 第1期 - 第5期はアコム杯
- ^ 2008年以降、過去に新人王戦優勝の経験がある棋士は新人王戦に出場できないように規則が変更された。そのため、規則が再度変更されない限りはこの記録は破られることはない。
- ^ 本因坊戦は1943~2023年までリーグ制、名人戦は1962年からリーグ制、棋聖戦は2001年からリーグ制
- ^ 名人在位8期を含む。
- ^ 六冠達成は井山裕太1人のみ
- ^ 七冠達成は井山裕太1人のみ
- ^ 5連覇
- ^ 女流棋士限定戦の記録。全棋士参加棋戦に限れば井山裕太の16歳4カ月での阿含・桐山杯優勝が最年少となる
- ^ 5連覇
- ^ 棋聖戦は2001年の第25期からリーグ制となり2016年の第40期からSABCの4段階リーグ方式に変更され、それまでは12人だったリーグが総計62名に拡大されてリーグ入りが容易になった。2022年の第46期に仲邑菫が12歳2か月でCリーグ入りしているが、従来のように七段昇段規定のあるSリーグ入りのみを対象とする。
- ^ 本因坊戦は2024年の第79期からトーナメント戦に変更となったため、今後の記録更新はなくなった。
- ^ 関西棋院の英才特別採用。日本棋院の英才特別採用では仲邑菫の10歳0カ月、日本棋院の女流特別採用では藤沢里菜の11歳6か月、日本棋院の正棋士採用では趙治勲の11歳9か月、関西棋院の正棋士採用では村川大介の11歳10か月が最年少。棋士採用試験も参照。
- ^ a b 一部記録の紛失がある。
- ^ 台湾では、2021年8月23日に打たれた楊子萱-張凱馨戦で、423手(ダメ詰めを入れて431手)という記録がある。
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七大タイトル |
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その他のタイトル |
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括弧のない棋士は名誉称号を名乗れる棋士(故人を含む)、括弧のある棋士は名誉称号を名乗ることのできない有資格者。 有資格者は、現役で60歳を迎えるか引退時、もしくは棋戦10連覇(本因坊戦は9連覇)達成時に名誉称号を名乗ることができる。 |