利民杯世界囲碁星鋭最強戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

利民杯世界囲碁星鋭最強戦(りみんはい せかいいごせいえいさいきょうせん、利民杯世界围棋星锐最强战)は、囲碁の若手棋士による国際棋戦。2013年に中国国内の棋戦宏達杯全国囲碁星鋭最強戦(宏达杯全国围棋星锐最强战)として開始、2014年に国際棋戦となった。浙江省杭州市で行われる。

第1期は、中国棋院杭州分院国家青少年集中訓練隊と韓国棋士の交流戦が並行して行われた。

持時間は、第1期は各1時間、30秒の秒読み3回。第2期は各2時間、1分の秒読み5回。

優勝者と決勝戦[編集]

  1. 2013年 1位 厳歓、2位 范蘊若(勝点で順位を決定)
  2. 2014年 童夢成(中国) - 楊鼎新(中国)
  3. 2015年 辜梓豪(中国) - 李東勲(韓国)
  4. 2016年 芈昱廷(中国) - 申眞諝(韓国)
  5. 2017年 柯潔(中国) - 許嘉陽(中国)

第1期[編集]

1990年以降に生まれたプロ棋士、及び1995年以降に生まれたアマチュア棋士、及び韓国、日本、台湾、ヨーロッパ、アメリカの推薦された棋士が出場。

第1節を2013年3月26-31日に実施。アマチュア棋士22名を含む98名と日本代表(常石隆)が出場して、各9局のリーグ戦を行った。

  • 1位 安冬旭 8-1(96点)
  • 2位 厳歓 8-1(94点)
  • 3位 芈昱廷 8-1(92点)
  • 4位 鄔光亜 7-2(104点)
  • 5位 檀嘯 7-2(104点)
  • 6位 崔博東 7-2(100点)

第2節を2013年6月28-7月3日に実施。中国のプロ棋士71名、アマチュア棋士9名、日本から孫喆、沼館沙輝哉、田尻悠人、伊田篤史、姚智騰の5名が出場。各9局のリーグ戦を行った。

  • 1位 李銘 8-1(104点)
  • 2位 孫騰宇 8-1(100点)
  • 3位 佟禹林 7-2(114点)
  • 4位 戎毅 7-2(112点)
  • 5位 夏晨琨 7-2(106点)
  • 6位 厳歓 7-2(102点)
  • 35位 伊田篤史 5-4(86点)

第3節を8月13-18日に実施。中国のプロ棋士93名、アマチュア4名、日本代表チームが出場し、各9局のリーグ戦を行った。

  • 1位 檀嘯 9-0(106点)
  • 2位 李軒豪 8-2(110点)
  • 3位 毛睿龍 7-2(116点)
  • 4位 汪涛 7-2(112点)
  • 5位 黄雲嵩 7-2(104点)
  • 6位 黄昕 7-2(102点)
  • 優秀男性棋士 廖元赫
  • 優秀女性棋士 於之瑩
  • 団体敢闘賞 日本代表チーム

決勝戦は10月22-25日に実施。第2節の上位16名と主催者推薦2名の計18名の棋士が出場し、各7局のリーグ戦を行った。

  • 1位 厳歓 6-1(54点)
  • 2位 范蘊若 5-2(66点)
  • 3位 毛睿龍 5-2(50点)
  • 4位 李銘 5-2(50点)
  • 5位 江維傑 5-2(46点)
  • 6位 檀嘯 4-3(62点)

第2期[編集]

1994年以後に生まれたプロ棋士、及び1997年以降に生まれた韓国と日本の院生と中国のアマチュア棋士、1991年以降に生まれたヨーロッパ、アメリカの棋士が出場。

第1節を、2014年4月30日-5月3日に実施。中国、韓国、日本、台湾の棋士120名が出場、楊鼎新、芈昱廷柯潔、陶欣然、童夢成、陳浩の6名が最終トーナメントに進出。

第2節を、2014年8月15-21日に実施。韓国19名、日本の平田智也、余正麒、孫喆、大西研也、鶴田和志、藤村洋輔、芝野虎丸の8名を含む棋士が6組別れて各5局のリーグ戦を行い、各組上位4名のトーナメントにより、李軒豪、謝爾豪、厳在明、喬智健、申真諝(韓国)、黄宰淵の6名が最終トーナメントに進出。

最終トーナメントは、第1、2節を勝抜いた12名と、招待選手12名(中国2、韓国1、日本1、台湾1、ヨーロッパ1、アメリカ1、グロービズ杯ベスト4、特別招待1)の24名が出場し、2014年12月19-23日に中国棋院杭州分院で開催。

1,2回戦 準々決勝 準決勝 決勝
                           
           
 陳浩 - 童夢成 1
  羅玄(韓国) 0  
 童夢成 1
   夏晨琨 0  
 許家元(日本) - 夏晨琨 1
  余正麒(日本) 0  
 童夢成 1
   陶欣然 0  
 謝爾豪 - 陶欣然 1
  王元均(台湾) 0  
 陶欣然 1
   連笑 0  
 厳在明 - 連笑 1
 芈昱廷 0  
 童夢成 1
   楊鼎新 0
 黄宰淵 - 楊鼎新 1
 於之瑩 0  
 楊鼎新 1
   李欽誠 0  
 一力遼(日本) - 李欽誠 1
 Aaron Ye(アメリカ) 0  
 楊鼎新 1
   申真諝 0  
 柯潔 - 申真諝(韓国) 1
 黄雲嵩 0  
 申真諝 1
   李軒豪 0  
 喬智健 - 李軒豪 1
 Ali Jabarin(イスラエル) 0  

第3期[編集]

第1節は6月19-24日に、中国、韓国、日本、台湾の20歳以下の棋士が、15-16名ずつの8組に分かれて5局ずつの予選を行い、各組上位4名によるトーナメントで8名を選出。第2節も8月12-17日に、同様の方法で8名を選出。進出。決勝戦は第1、2節を勝抜いた16名に、シード棋士16名(中国4、韓国2、日本2、台湾1、ヨーロッパ1、アメリカ1、グロービス杯上位4名、主催者招待1)を加えた32名のトーナメント戦で、11月27日-12月3日に行われた。

  • 第1節勝抜き:范蘊若、柯潔、童夢成、李翔宇、芈昱廷、楊楷文、喬智健、丁世雄
  • 第2節勝抜き:申旻埈(韓国)、李維清、辜梓豪、趙晨宇、李軒豪、許嘉陽、陳正勳、陳昱森
  • 決勝トーナメント
1,2回戦 準々決勝 準決勝 決勝
                           
           
 丁世雄 - 廖元赫 1
 李欽誠 - 陳昱森 0  
 廖元赫 0
   李東勲 1  
 芈昱廷 - 李東勲 1
 范蘊若 - 謝科 0  
 李東勲 1
   柯潔 0  
 羅玄 - 柯潔 1
 陳正勲 - 林君諺 0  
 柯潔 1
   黄雲嵩 0  
 喬智健 - 黄雲嵩 1
 謝弥豪 - 申旻埈 0  
 李東勲 0
   辜梓豪 1
 佐田篤史 - 童夢成 0
 李翔宇 - 王澤錦 1  
 王澤錦 0
   趙晨宇 1  
 許家元 - 趙晨宇 1
 アリ・ジャバリン - 李維清 0  
 趙晨宇 0
   辜梓豪 1  
 許嘉陽 - 陳賢 0
 李軒豪 - 金明訓 1  
 金明訓 0
   辜梓豪 1  
 楊楷文 - 申旻埈 0
 史干生 - 辜梓豪 1  

第4期[編集]

参加棋士は、1996年以降に生まれたプロ棋士。2000年以降に生まれた、2015年の中国低段棋士の上位50位まで、日本と韓国の院生1組、招待したアマチュア棋士。1993年以降に生まれたヨーロッパ、アメリカの棋士[1]

第1節は2016年4月26-29日に行われ、8名が勝ち抜き。

  • 第1節勝抜き:伊凌涛、童夢成、偰玹凖、申旻埈、楊鼎新、陳賢、范蘊若、楊鍇文[2]

第2節は8月6-9日に行われ、8名が勝ち抜き。

  • 第2節勝抜き:喬智健、廖元赫、謝科、趙晨宇、何語涵、王澤錦、崔精、宋圭相[3]

決勝トーナメントは2016年12月31日-2017年1月4日にかけて、第1、2節を勝抜いた16名に、シード棋士16名(中国5、韓国3、日本3、台湾1、ヨーロッパ1、アメリカ1、前回上位2)を加えた32名のトーナメント戦で行われた。

  • 決勝トーナメント
1,2回戦 準々決勝 準決勝 決勝
                           
           
 金明訓 - 李東勲 1
 林士勲 - 范蘊若 0  
 李東勲 0
   卞相壹 1  
 王澤錦 - 范廷鈺 0
 一力遼 - 卞相壹 1  
 卞相壹 0
   申眞諝 1  
 宋圭相 - 柯潔 0
 アリ・ジャバリン - 申旻埈 1  
 申旻埈 0
   申眞諝 1  
 謝科 - 許家元 0
 崔精 - 申眞諝 1  
 申眞諝 0
   芈昱廷 1
 喬智健 - 黄雲嵩 1
 楊鍇文 - 何語涵 0  
 黄雲嵩 1
   楊鼎新 0  
 童夢成 - 楊鼎新 1
 李欽誠 - 伊凌涛 0  
 黄雲嵩 0
   芈昱廷 1  
 廖元赫 - 芈昱廷 1
 李立言 - 芝野虎丸 0  
 芈昱廷 1
   偰玹凖 0  
 陳賢 - 趙晨宇 0
 辜梓豪 - 偰玹凖 1  

第5期[編集]

参加棋士は、1997年以降に生まれたプロ棋士。2000年以降に生まれた、2016年の中国低段棋士の上位50位まで、日本と韓国の院生1組、招待したアマチュア棋士。1994年以降に生まれたヨーロッパ、アメリカの棋士[4]

第1節は2017年3月1-4日に行われ、8名が勝ち抜き。

  • 第1節勝抜き:范胤、蒋其潤、謝科、許嘉陽、丁浩、丁世雄、馬逸超、趙晨宇[5]

第2節は8月17-20日に行われ、8名が勝ち抜き。

  • 第2節勝抜き:謝爾豪、楊鍇文、王澤錦、廖元赫、韓一洲、偰玹凖、宋知勲、崔暎讚[6]

決勝トーナメントは2017年10月14日-1月4日にかけて、第1、2節を勝抜いた16名に、シード棋士16名(中国5、韓国3、日本3、台湾1、ヨーロッパ1、アメリカ1、前回上位2)を加えた32名のトーナメント戦で、中国国際棋文化博覧会と同時に開催された。

  • 決勝トーナメント
1,2回戦 準々決勝 準決勝 決勝
                           
           
  胡子楊 - 柯潔 1
  Pavol Lisy(スロバキア) - 大西竜平(日本) 0  
 柯潔 1
   申旻埈 0  
  崔暎讚(韓国) - 偰玹凖(韓国) 0
  韓一洲 - 申旻埈(韓国) 1  
 柯潔 1
   謝爾豪 0  
  楊鼎新 - 蒋其潤 0
  廖元赫 - 丁世雄 1  
 丁世雄 0
   謝爾豪 1  
  黄雲嵩 - 謝爾豪 1
  范胤 - 李東勲(韓国) 0  
 柯潔 1
   許嘉陽 0
  辜梓豪 - 丁浩 1
  芝野虎丸(日本) - 王澤錦 0  
 丁浩 1
   卞相壹 0  
  林君諺(台湾) - 李欽誠 0
  趙晨宇 - 卞相壹(韓国) 1  
 丁浩 0
   許嘉陽 1  
  六浦雄太 - 宋知勲(韓国) 0
  楊鍇文 - 許嘉陽 1  
 許嘉陽 1
   謝科 0  
  於之瑩 - 謝科 1
  馬逸超 - 申眞諝(韓国) 0  

[編集]

  1. ^ [1]2016“利民杯”世界围棋星锐最强战竞赛规程
  2. ^ [2]伊凌涛童梦成偰玹準申旻埈杨鼎新陈贤范蕴若杨楷文8人晋级
  3. ^ [3]利民杯星锐战崔精7连胜晋级总决赛
  4. ^ 2016“利民杯”世界围棋星锐最强战竞赛规程
  5. ^ 星锐战首站分站赛结束 中国新锐包揽8个出线名额
  6. ^ http://www.eweiqi.com/index.php?m=content&c=index&a=show&catid=195&id=28714 星锐最强战第二分站赛8棋手出线 中国5席韩国3席

外部リンク[編集]