三村智保
三村 智保(みむら ともやす、1969年7月4日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁のプロ棋士。九段。福岡県北九州市出身、千葉県育ち。藤沢秀行名誉棋聖門下。
第35回棋道賞勝率第一位賞受賞。
人物[編集]
藤沢秀行九段門下。妻は三村芳織二段(三村智保は再婚)、女流囲碁棋士の巻幡多栄子は元妻。巻幡との間に日本棋院院生となった男児と子ども棋聖戦で3位となった男児が居る。
21歳で名人リーグ入り、新人王2連覇。2003年にNHK杯に初優勝などの実績がある。
略歴[編集]
アマチュア二段の父をみて、6才で囲碁を始める。1980年、千葉市立みつわ台北小学校5年でこの年から始まった、少年少女囲碁大会に千葉県代表で出場し7位入賞。翌年も千葉市立草野小学校6年で、出場し6位に入賞。1982年、千葉市立草野中学校1年で少年少女囲碁大会中学生の部に出場し、最年少優勝を果たす。その後院生となる。15才から藤沢秀行の勉強会に参加。
森田道博、高尾紳路とともに、当初囲碁ライターの田岡敬一に師事。その後、三名とも藤沢秀行門下となる。
1986年入段。三村は入段とともに、正式に藤沢の弟子となる。
1990年、名人戦リーグに初参加。一次予選(現在の予選Cに相当)から勝ち上がってリーグ入りしたのは、加藤正夫(本因坊リーグ、1967年)とこの時の三村のみである。
1994年及び1995年と新人王戦を2連覇。1999年には新鋭トーナメント戦に優勝した。
2000年九段へ昇段。2001年棋聖戦リーグ入り。2003年NHK杯を初制覇、さらにその後行われたテレビ囲碁アジア選手権戦でも李昌鎬を下して準優勝と活躍した。2003年、初の本因坊リーグ入りを果たし、プレーオフ進出。
2009年1月1日、向井芳織と結婚。2010年1月20日、男児が誕生。同年本因坊リーグに復帰。2012年1月19日、双子(男児)が誕生。2014年11月22日、妻の三村芳織とのペアで日本棋院90周年記念非公式戦「夫婦棋士囲碁トーナメント戦」準優勝[1]。
タイトル[編集]
- 新人王戦 2期
- 新鋭トーナメント 1期
- NHK杯1期(第50回)
主な戦績[編集]
- 2004年 本因坊戦挑戦者決定プレーオフ進出
- 棋聖戦リーグ6期・名人リーグ3期・本因坊リーグ2期
- 1994年 NEC俊英囲碁トーナメント戦準優勝
- 2004年 NECカップ囲碁トーナメント戦準優勝
- 2014年 日本棋院90周年記念の非公式戦「夫婦棋士囲碁トーナメント戦」準優勝(三村芳織とのペア)
著書[編集]
- 石の形 矯正トレーニング ~プロの感覚に近づく135題~
- 三村流 厚みの法則
- 三村流 布石の虎の巻 ~攻めの布石で主導権を握る~
- 捨て石 集中講義 ~すぐに身につくプロの常識~
- 石の形 集中講義 (以上毎日コミュニケーションズ)
- 三村智保の読みに強くなる秘訣(NHK出版)
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 日本棋院の三村智保 紹介ページ
- 三村智保blog
- 三村智保 (@igomimu) - Twitter
- 市川こども囲碁道場(三村が主宰)
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