武宮陽光
| 武宮陽光 六段 | |
|---|---|
| 名前 | 武宮陽光 |
| 生年月日 | 1977年4月29日(49歳) |
| プロ入り年 | 1998年4月1日(20歳) |
| 出身地 | 東京都 |
| 所属 | 日本棋院東京本院 |
| 師匠 | 武宮正樹九段 |
| 段位 | 六段 |
武宮 陽光(たけみや ようこう、1977年4月29日 - )は、日本棋院所属の囲碁棋士。日本棋院理事長(2024年7月9日 - 2026年6月23日)[1][2]。東京都出身。1990年に筑波大学附属小学校、1996年に筑波大学附属中学校・高等学校を卒業[1]。
経歴
[編集]5歳くらいの時、家にある碁の本を並べているうちに碁を覚えた。祖父の梶和為から本格的に手ほどきを受け、小学校1年の時には木谷会に通い、5、6級で打てるほどになった[3]。
小学校5年の時に父から「やってみる? 入ってみたら」といわれ院生となった。父には院生で打った碁を見てもらっていたが、打ってもらうことはほとんどなく「どうしてもプロになれ」という感じではなかったが、あるとき父が世界アマ選手権で3位入賞したこともあるオランダのロナルド・シュレンパーから「子供に碁を教えるのは親の義務、教えなさい」と言われ、それから毎日朝5時に起き学校に行く前に父と20秒碁を1、2局打つ生活となった[3]。
入段する直前には祖父に互先で勝つようになっていた。入段試験では4勝4敗と絶不調で父に一喝され、それから息を吹き返し10連勝してプロとなった[3]。
2007年度前期、NHK『囲碁の時間』の講師を矢代久美子と担当。
2016年6月7日、北九州市で開かれた人工知能学会の公開イベントでコンピュータ囲碁プログラム「Zen(ゼン)」と二子局(Zenがあらかじめ黒石2個を置くハンデ)で対戦し敗れた。
2016年7月8日放送のNHK『ドキュメント72時間』(新宿・歌舞伎町の24時間営業の碁会所「秀策」が舞台の回)で、撮影2日目の夜にたまたま碁会所に来店し出演を果たした[4]。
2024年7月9日、小林覚の後任として日本棋院の新理事長に就任(4月の棋士会選挙に立候補して小林に勝利していた。)。任期は2026年6月まで[1]。全日本囲碁連合の理事・副会長も、小林から引き継いで就任。また、囲碁殿堂表彰委員会委員[5]。国際囲碁連盟の会長にも就任。
2026年6月、理事長を辞任、後任として高尾紳路九段が就任[6]。5月の棋士会選挙に立候補して、高尾に僅差で敗れていた[7]。
趣味は麻雀で、2023年、第4回囲碁・将棋チャンネル杯・麻雀王決定戦に出場した。
各種記録
[編集]昇段履歴
[編集]受賞履歴
[編集]- 2002年 通算100勝達成
著書
[編集]- 「やっしー&陽光の置き碁で上達」(矢代久美子との共著、NHK出版、2008年)