ニギリ

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ニギリは、囲碁用語の一つ。また、株取引における違法行為のひとつを指す隠語でもある。

概要[編集]

囲碁におけるニギリは、互先対局を行う場合に、先手後手ランダムに決定するために行う行為。また、囲碁と同じ道具を使う連珠でも、仮先、仮後を決めるのに行うこともある。オセロでは、石の表裏の色が異なるというオセロの特徴に合わせてニギリをアレンジした伏せ石という方法で先後を決める。

まず対局者の一方(年長者が握るのが正式)が白石を数個握り、もう一方が黒石を1個(奇数の意)ないし2個(偶数の意)盤に置く。白石を開いて奇数か偶数かを調べ、当たった場合は黒石を置いた方すなわち当てた方がそのまま先手(黒番)となり、外れた場合は白黒を交換して後手(白番)になる。連珠の場合は白黒とも握り、開いて一方が奇数(白黒合わせて奇数)ならば黒石を握った者が先手となり、両者とも奇数もしくは偶数(白黒合わせて偶数)の場合は白黒交換する。

株におけるニギリ[編集]

証券会社が大口顧客に対して年利益を保証する契約を結ぶ違法行為のこと。

関連項目[編集]