可愛い逃亡者

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可愛い逃亡者』(Little runaway、1952年6月14日)はトムとジェリーの作品の一つ。

スタッフ[編集]

作品内容[編集]

ある静かな夜、サーカスからオットセイの子が脱走する。

翌朝、ジェリーは庭の池の中で泳ごうとして張り切っていた。いざ飛び込む、が池の水面に頭がくっついた状態でなぜか飛び込むことができない。ちょうど水面の下にオットセイの子が潜っていたのだ。

オットセイの子はサーカスに戻されるとラッパヤンキードゥードゥル[1]を吹かされると言い、ジェリーに助けを求める。そして腹をすかせたオットセイはジェリーに魚を要求。

オットセイのためにジェリーはトムの朝飯の魚を盗みにいくがトムに見つかってしまう。魚を取られて激怒したトムはジェリーとオットセイを追いかける。しばらくしてラジオから「サーカスからオットセイが脱走した」とのニュースが。「誰であろうとオットセイを探してくれる人には一万ドルの報労金を支払う」と聞き、金に目が眩んだトムはオットセイを捕まえて袋に入れるも、うっかりジェリーに手渡してしまう。

そこからオットセイとトムとジェリーのドタバタが始まる。何をやってもうまくいかないトムは自転車のタイヤを切ってオットセイに化けてオットセイを捕まえるはずが、脱走したオットセイの子を捜していた男にあっさり捕まりサーカスへ連行されてしまう。

こうしてトムはオットセイの代わりに、大勢の人前でラッパでヤンキードゥードゥルを吹く羽目になる。トムは嫌々ながらも見事に成功。大勢の人たちから拍手と歓声を受け、トムは大喜び。最後は客から投げられた魚を、上手くキャッチしたトムだった。

脚注[編集]

  1. ^ 日本では『アルプス一万尺』の題名で知られている。