海のバカンス

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海のバカンス』(Salt Water Tabby、1947年7月12日)はトムとジェリーの作品のひとつ。

スタッフ[編集]

作品内容[編集]

海水浴に来たトムは、ビーチでくつろいでいる雌猫を見つけて彼女にすり寄る。彼女の持っていたジュースを勝手に飲み、ホットドッグのソーセージ部分だけを食べ、挙句にひざまくらまでしてもらおうとするトム。その時近くの(おそらくは雌猫の)バスケットからトマトの食べかすやバナナの皮などが飛んでくる。中を覗くとそこにはジェリーがいて、食べ物を食べ散らかしていた。追いかけっこを始める二匹。途中、トムがカニを捕まえて怒らせてしまった為、お互いカニに襲われる事にもなる。トムは傘の中に詰め込まれ、カニは彼を獲得する。カニの脅威から逃れたトムは、なぜかいつの間にか仲良くなった雌猫からサンドイッチや紅茶などを分けてもらうが、ジェリーがサンドイッチには貝をはさみ、紅茶には砂糖と砂をすり替えるなどのいたずらをする。砂たっぷりの紅茶を飲んだトムは当然砂を吐き散らす。ジェリーが水に見せかけた海水を渡し、それを一気飲みしたトムは雌猫の顔に海水を吹きかけてしまう。怒るトム、逃げるジェリー。しかしジェリーがコーラの瓶に嵌ってしまい、それをつかんだトムはビンを思いっきり振って炭酸の圧でジェリーを飛ばす。飛ばされたジェリーは、近くにあった海の中に打たれた杭にワカメを被せ、顔を書き、溺れている人に見せかけてトムをおびき寄せる。まんまと嵌ったトムは杭に頭を打ち付けてしまう。怒ったトムだったが、ジェリーが馬型のフロート(上に乗れる浮き輪)をトムめがけて飛ばし、トムはそれを飲み込み、フロートの空気が抜けるに任せるまま空を飛びまわる。ようやく着地できたトムが見たものは、トムの水着を帆代わりに括り付けたバスケットに乗って海の彼方へ旅立つジェリーの姿であった。

関連項目[編集]