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我こそ勇者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
我こそ勇者
Robin Hoodwinked
監督 ジョセフ・バーベラ
ウィリアム・ハンナ
製作 同上
音楽 スコット・ブラッドリー
配給 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
公開 1958年6月6日
上映時間 6分15秒
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 忍法ネコだまし
次作 赤ちゃんは知らん顔
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我こそ勇者』(原題:Robin Hoodwinked、1958年6月6日公開)はトムとジェリーの作品の一つ。シネマスコープ形式(21:9)の作品。

スタッフ

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作品内容

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舞台は中世のスコットランド。英雄・ロビン・フッドが代官に捕らわれの身になっていると知ったジェリーとタフィーは、早速彼の救助に向かった。

だが、牢の番をしていたのは傭兵のトム。鍵を盗み出して牢獄の扉を開けようとしたジェリー達に戦斧で襲い掛かる。2人は落とし穴に落とされ、鍵はトムが飲み込んでしまった。これで一安心、とばかりに大口開けて眠りこけるトム。

何とか這い出したジェリーとタフィー。鍵を取り出すべくタフィーはトムの体の中に潜入する。体内の異変を察知したトムはワインをがぶ飲みする。一方、体内でやっと鍵を発見したタフィーはそのワインのせいで酔いつぶれてしまう。それでも何とか喉から口の中まで戻るが、気が付いたトムはガッシリと歯を食いしばってタフィーを閉じ込める。酔って気が大きくなったタフィーはトムの歯を打ち砕いて脱出するのだった。

そして、ジェリーらは無事鍵を取り出し、ロビンの救出に成功。だが脱走の知らせに衛兵が方々から矢を射掛け、タフィーのおむつは矢に引っかかって遠くの木まで飛ばされてしまう。その後、ジェリーとタフィーは我らの勝利とロビンの救出を祝って歌いながら帰っていった。タフィーはまだ酔いが冷めないのか歌い終わるとしゃっくりした。

登場キャラクター

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トム
牢の警備をする傭兵として登場。鍵を盗んでロビン・フッドが収監されている牢獄の扉を開けようとしたジェリーとタフィーを攻撃して落とし穴へ落とし、牢獄の鍵を自ら飲み込んで部外者に破られないようにする。だが寝ている隙にジェリーとタフィーに自身の体内へ侵入され、最後は自ら飲み込んだ鍵を取り出されてロビンの救出・脱走を許してしまう。
ジェリー
牢獄に収監されたロビン・フッドを救出すべく、タフィー牢屋の鍵を盗み、トムの攻撃をかわしてロビンを救出した。
タフィー
ジェリーに率いられて牢屋の鍵を盗み、トムの攻撃をかわしてロビン・フッドを救出。その後衛兵の矢に撃たれて木に吊るされるが、最後は撃たれた矢ごとジェリーに率いられて自らの勝利を祝った。
ロビン・フッド
スコットランドの英雄。代官に捕まり牢獄へ収監されるが、ジェリーとタフィーに救出された。
衛兵たち
ロビン・フッドを脱獄させたジェリーとタフィーを弓矢で攻撃した。

備考・その他

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この話はハンナ=バーベラ第1期作品におけるタフィーの最終登場話である。

この作品は第31回アカデミー賞最終候補まで残ったものの、受賞・ノミネートを逃している[1]

出典

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  1. ^ Cartoons Considered For An Academy Award – 1958 |”. cartoonresearch.com. 2026年2月3日閲覧。

外部リンク

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